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銀座 ~2010年12月~

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昨日、銀座に行ってきました。
銀座三愛の上にリコーのRing Cubeというショールーム兼ギャラリーのようなスペースがあるんですが、そこでRicoh GXRと28ミリレンズについてのワークショップが開かれたので、久々に銀座に行きました。
帰り道、午後5時過ぎたくらいの時間帯ですが、すでに周囲は暗くなっていて、ミキモトの前を通ったら、クリスマスツリーの写真を撮る人が群がっていました。そこで、僕も持っていたRicoh GR Digitalで激写!?
人が多すぎて、人を入れずにツリーを撮ることは、ほぼ不可能な状況でした。
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こちらの写真は、銀座松坂屋方向を激写したもの。
FOREVER 21があったり、ラオックスが出店したりと、最近の銀座の変化をけん引しているような松坂屋。これから銀座はどうなっていくんだろう…。

行ってみたいバンコクの高級ホテル ~その1~

みなさんは、バンコクでの定宿ってありますか?
僕は、ここ数年はフィードワークのためにバンコクに行っていたので、滞在費をいかに安くあげるかが課題でした。そのため、安くて便利な立地で快適な…という難しい条件で探して泊まっていました。条件の中でも、低料金はもっとも重要な要件だったので、結局、高級ホテルに泊まる機会なんてありませんでした。
でも、バンコクはホテルがたくさ~んある街です。
しかも、高級ホテルも、いろいろです。
そこで、次回、訪タイのときに、見に行ってきたいと考えるホテルを備忘録的に書いておきたいと思います。泊まってみたいのはやまやまですが、泊まるのは・・・まぁ、ちょっと大変ですから。
バンコクの中心部にある高級ホテル。本当に中心部にある高級ホテルなので、ショッピングにもビジネスにもアクセスが良いホテルです。実は、以前、このホテルがThe Regentという名前だった頃に一度だけ宿泊したことがあります。部屋はあまり広くありませんでしたが、豪華な感じ。その後、このホテルの近くのコンドに住んでいたときには、よくこのホテルの前を歩いていました(笑) リバーサイドのホテルに比べると、リゾート感は少ないかも知れないですが、都心で高級という意味では、おススメのホテルですね。記憶が薄れてきているので、久々に中に入って探検してみたいと思っています。
チャオプラヤ川岸に立つ高級ホテル。バンコク中心部に近い立地ですが、リゾートホテルですね。スパも充実しているようですから、ここに泊まったら、あちこちウロウロせずに、ホテル内でいろいろと楽しむということになるんでしょう。川の反対岸までは、無料シャトルボートがあるようですから、バンコク中心部への移動には、これを使うと便利ですね。
バンコクの5つ星ホテル。チャオプラヤ川にかかるサパンタクシン橋の近くには高級ホテルが集まっています。かなりの高層ホテルで、最上階にバーがあり、よくバンコク旅行ガイドブックなどで、バンコクの夜景を見降ろしながらお酒を飲んでいる人々の写真をみかけます。宿泊はしなくても良いけど、一度は飲みにいってみたいです。まぁ、飲みに行くにも、ジャケット着用じゃないとマズイのかも知れないけど。
バンコクの中心部から見ると、チャオプラヤ川の対岸に立つ5つ星ホテルです。庶民である僕は、近づくことすらできない(笑)というのは冗談で、僕のようにバンコクの中心部でウロウロしている場合、川の向こう側はなかなか行かないというのが本当の話ですが、以前、浜崎あゆみさんがバンコクに行ったときには、ここの宿泊したと記憶しています。超高級。よくわからないけど、ホテルの宿泊客なら、チャオプラヤ川の渡し船があるんじゃないかと思います。それを利用すれば、バンコク中心部へのアクセスも良くなるんではないかと。宿泊は無理としても、一度、見に行ってみたいホテルです。
チャオプラヤ川のリバーサイドにある5つ星ホテル。写真で見ると、高級感があって落ち着いた内装のようで、とても興味あります。泊まってみたい(笑) チャオプラヤ川が見え、その向こうにバンコクの高層ビルの摩天楼が… うーん、かっこいい。この部屋は1泊いくらなんでしょう。一度くらい、泊まってみたいですね。
とりあえず、思いつくままに書いてみましたが、今後も、行ってみたいホテルリストにホテルを追加していきたいと思います。みなさんのおススメがあったら、メールまたはコメントで教えてください。また、バンコクだけでなく、パタヤや他の都市の情報もお待ちしています。

紙40枚を綴じられるホッチキスVAIMO

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図書館でコピーした学術論文、PDFで入手した資料を刷したものは、情報の単位として、ホッチキスで綴じますよね。JISではステープラーという名称ですが、日本ではイトーキが商標をとっていたホッチキスという名称が一般に知られています。
さて、このホッチキス。通常、オフィスの自分の机の引き出しや家庭にあるものは、10号針を使って、1回に20枚の紙を綴じるものです。しかし、入手した資料が分厚いことも多く、かと言ってダブルクリップでとめるには薄いようなとき…たとえば30枚くらいだと、ついつい、力づくで普通のホッチキスで綴じようとしていました。そして、ホッチキスが壊れそうになっていました。
会社などでたくさんの資料を使う部署や大学の事務所などには、もっと分厚い資料がとめられるホッチキスがありますが、こういうホッチキスはとっても高価で、個人で買って使うようなものではありません。それに、デザインもいけてないものばかりでした。
ところが、先日、ネットで文房具を見ていたら、なんと、40枚の紙を綴じられるホッチキスを発見しました。その名もVAIMO(バイモ・・・倍も?)。いまさら買うのもなぁと思いながらも、文房具好きな僕はついつい、買ってしまいました。
注意しなければならないのは、このホッチキスで使う針は11号ということ。10号の針が家にあっても、VAIMO用には11号の針が必要です。と言っても、そんな高価な代物ではないですが・・・。
使った感じはとても安定感があってGOODです。
いや、VERY GOODです。
用がないのに紙を綴じたい気分です。
2枚~40枚の紙を綴じるような必要がある方には、このVAIMOが、きっと力強い助っ人になってくれると思います。


クリスマスはXmas

11月に入り、日本ではショッピングモールを歩いているとクリスマスソングが聞こえてくれる季節になりましたね。例年、この時期になると、クリスマスをX’masと書いてある広告やお店のPOPなどを見かけていたのですが、今年はいまのところ、みんなXmasになってます。まだ、X’masと書いてあるものを見てません!

ついに僕の長年の普及啓蒙活動が実を結んできたようで、とっても嬉しいです。クリスマスは英語で書く場合、Christmasと綴るか、あるいはXmasと書きます。このとき、Xの後にアポストロフィは入れません。辞書を見ると、ちゃんとXmasという単語が載っています。Xmasという単語の話の詳細は過去ログも見てください。
ところで、タイでは11月になると2つの季節の風物詩が現れてきます。
ひとつは、ビアガーデン。
タイでは冬にビアガーデンが開かれます。
なぜかって?
それは、暑い時期は外でビールなんて飲んでいられないからです(爆)
だから、毎年、涼しくなってきたこの時期にビアガーデンが開設されます。(常設のビアガーデンもありますけどね。)
ふたつめは、イルミネーション。
バリバリの仏教国のタイですが、ホテル、ショッピングモール、デパート、大きな商業施設には、クリスマスのようなイルミネーションが飾り付けられます。このため、イルミネーションが多いバンコク中心部では、タイ人も外国人観光客も、カメラをもって、夜な夜な徘徊しているし、そういう人を当て込んだ屋台も出て、結構、賑わっています。
今から3ヵ月くらいが、タイに行くには一番良い時期だと思います。
ぜひ、時間とお金がある方は、タイに行って、イルミネーションを見ながら、ビアガーデンでビールを飲みまくってきてください。あっ、でも、タイで飲みすぎて体を壊してしまったり、タイにハマって日本に帰れなくなったりしても、僕はまったく関知しませんので、タイに行く時には自己責任でお願いします。
※下の写真は2004年、バンコク在住のときに撮ったものです。(ブログ記事2004年12月13日より)

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武蔵一宮氷川神社(埼玉県・大宮)

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武蔵一宮氷川神社
境内地約3万坪
祭神は、須佐之男命、稲田姫命、大己貴命、です。
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11月に入ると日でも七五三の参拝に訪れる家族連れが多く見られます。
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七五三だけでなく、お宮参りの家族連れもいて、中には七五三とお宮参りを兼ねてきている家族もいました。
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年末年始をタイで過ごす!?

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気づいたら、もう年末も目前。
なんていうことでしょう!!(笑
あまりブログ更新していないうちに今年が終わってしまいます。
ところで、年末年始をタイで過ごそうなんて思っている方、もう予約しましたか?
今年の夏はかなり海外旅行する人が増えていたようで、年末年始も、かなりの勢いで予約が入っているんじゃないかと思います。
こんな不景気な時期に海外旅行?
たぶん、その理由は円高だからですね。円が高いということは、他の通貨が割安になっているということ。タイバーツも例外ではないです。上の画像はタイ国内の某銀行の最近の外国為替レートです。
私たちがチェックするのは、JPY – Bank Note – Buying Rate です。
36.18
この数字は日本円(100円)をこの銀行がタイバーツで買い取ってくれるときの値段です。36.18バーツ。たとえば、10,000円札を渡すと、引き換えに3,618バーツを渡されるということです。
じゃ、これって、1バーツいくらってこと?
100 ÷ 36.18 = 2.763…
タイの街中の銀行や両替商に行くと為替レートが掲示されていますが、この数字は毎朝、前日のレートをもとに決められて掲示されます。2008年8月に両替について書いたときには、1バーツは3.28円でしたから、かなり円高が進んだんですね。その頃には10,000円で3,048バーツしかもらえなかったのだから、今は、570バーツも多く受け取れることになります。
というわけで、海外旅行をするなら今!
という気分が高まっているわけです。
ということは、早く航空券を手配しないと、安いチケットはなくなりますね。羽田からの直行便も増えたとはいえ、安いチケットからなくなるわけですから、早い者勝ちです。
まずはカレンダーを睨んで旅行の日程をたてて、その日程でチケットが取れるか、急いでチェックしましょう!
ホテルの手配は、こだわりがなければ、飛行機が取れてからでもなんとかなるでしょう。
ツアーに申し込む方は、旅行会社で早めに相談しましょう。
直前になると、ツアー用に確保していた飛行機の座席は、必要分をのぞいてキャンセルされてしまうので、出発直前にツアーに申し込むというのは難しいと思います。海外旅行の手配は、早め、早めにしたほうが、安上がりになります。ただし、予約してから変更をすると、手配した方法によって、変更手数料が変わりますから、要チェックです。

定食にはキムチが付きもの!?バンコクの日本食レストランはなぜ・・・?

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最近、mixiのマイミクさんとの間で、ツイッター上の話題となっているのが、タイの日本食レストランで定食を頼むと、なぜか出てくるキムチ。(mixiのマイミクさんとなら、なぜ、mixi日記に書かないのか?という質問は受け付けてません(笑)

たぶん、お新香の代わりに出てくるんだろうということは簡単に推測でしますよね。

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白菜のお新香の代わりに、白菜のキムチ。
まぁ、似ているからいいじゃんっていうことでしょう。
でも、いろいろな日本食レストランで、このシステムが導入されちゃっていることが、ちょっと不思議。疑問なのは、だれか最初に始めて、その後、どうやってこれが広まったのか…。

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タイに住んでいる頃に撮った写真を調べてみると、やはり、日本食レストランで定食を頼むと、かなりの確率でキムチが並んでますよね。

面白いのは、かつカレーには、福神漬けとたくあんが付いていたことです(笑

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そりゃ、白菜のお新香よりも、白菜のキムチのほうが、簡単に手に入ったってことなんでしょうけど…。しかもタイ人は辛いものが好きだから、一石二鳥!?

現在、タイの日本食レストランでは、あまりにも普通にキムチが出てくるので、タイ人はキムチが日本料理の一部だと思っているんだろうなというのが、日本人として抱く危惧ですよね。
でも、タイ人にとっては、キムチだろうがお新香だろうが、マイペンライなんでしょうね。僕も某日本食チェーンで、謎な料理の食べ放題を食べるよりは、キムチ付きの定食のほうがハッピーですけどね。


台湾の学生の卒業制作”Out of Sight”

インターネットで話題になっているので既にご覧になっている方もいるでしょうが、 

台湾の国立台湾芸術大学の3人の学生が卒業制作で作ったアニメです。
 まぁ、なにも考えず、とにかく一度、ご覧ください。 
途中から、この少女のことで気づくことがあるでしょう。
YouTubeのページにあるコメント欄には、この学生たちにアニメの仕事のチャンスを
くださいという趣旨のことが書かれています。
他の国よりも経済状況が回復していない日本ですが、業績の良い企業がCMなどの
仕事を発注してあげられたら良いですね。

ヤノマミ~奥アマゾン 原初の森に生きる~ (Yanomami)

ヤノマミ(Yanomami)はブラジルとベネズエラの間に広がるアマゾンの森の中に住む先住民で、推定2万5千人~3万人いると言われています。彼らは30人から200人で一つのグループを形成して、アマゾンの森に暮らしているそうです。
NHKは2007年11月~2008年11月の間に150日間、このヤノマミとともに暮らして、彼らの生活や文化を取材し、ドキュメンタリー番組を作りました。
●取材期間
回目2007年11月(15日間)
2回目2008年1月(60日間)
3回目2008年7月(50日間)
4回目2008年11月(25日間)
そして、2009年2月26日(ハイビジョン特集)、2009年4月12日(NHKスペシャル)「ヤノマミ~奥アマゾン 原初の森に生きる~」という番組が放送されました。
しかし、僕が初めてヤノマミを見たのは2009年が終わろうとしている頃、偶然、再放送を途中から見たときでした。そして衝撃を受けました。一番衝撃を受けた場面は、ヤノマミの出産です。出産のとき、女性は森に消えていきます。森で、ひとりで子どもを産むのですが…
ネタばれになるので、興味がある方はDVDでご覧いただいたほうが良いと思います。ただ、僕は彼らの出産を通して、彼らの死生観を知り、驚いたのでした。いわゆる文明社会に住んでいる我々とはまったく違う死生観、文化で生きている彼らを見て、驚きました。
そして、彼らの文化に興味を持ちました。もっと彼らのことを知りたいと思いました。社会学や人類学という学問に関わっているせいなのか、あるいは、こうやって人や文化に興味をもっているから、社会学や人類学をやっているのか・・・ たぶん後者が僕の真実だと思いますが、とにかく、ヤノマミの文化についてもっと知りたいと思いました。
番組を途中から見始めた僕は、NHKにDVD発売予定はないのか、再放送予定はないのかと問い合わせました。その時点では、何の予定もないという回答を得ただけでした。
2010年になって、この番組のディレクター国文拓氏が書いた「ヤノマミ」という本を見つけて購入しました。そして、最近になって、劇場版DVDも発見して、やっと、ヤノマミの生活を見ることができました。
これはテレビ番組である以上、ディレクターの「演出」というフィルターがあることを認識して見ていかなければなりません。たぶん、膨大なビデオテープの中から、この番組の映像が選ばれて編集されたのだと思いますが、ディレクターという職業の人と人類学者では、映像を選ぶ基準が違うだろうと思うのです。それでも、この番組が衝撃を与えてくれていた理由は、日本という社会でテレビ放送できるギリギリの映像を見せるという冒険をしてくれていたからだと思います。
言い換えると、見る人によっては、とてもショックを受けてしまうようなヤノマミの文化が映し出されているということです。人間も動物なのだと再認識させられたり、人間だからこその死生観なのだろうけれど、我々の社会では絶対に許されないだろうと思われる光景を見ることになるのです。
ヤノマミ… 誰にでもオススメはしませんが、偏見を持たず、原初の生活とはどういうことなのかを受けとめられる方には、見ていただきたい映像です。

エアポートリンク開通!

スワンナプーム空港からパヤタイ駅(BTS接続)を結ぶエアポートリンクが開通したようです。

タイ国政府観光庁のホームページによると8月12日から開通とのことですが、どうやら8月23日に開通したようです。
このエアポートリンクには特急(急行?)と各駅の2種類があるらしく、特急はマッカサン駅止まり。パヤタイ駅まで行くには各駅停車にならなければならないようです。
Express 特急 (空港~マッカサン)
所要時間:約15分
料金:100バーツ
車両色:赤
City Line 各駅停車 (空港~パヤタイ)
所要時間:約25分
料金:15バーツ
車両色:青
気になるのは、どうして、報道や観光庁のホームページでExpressを特急と訳しているのか…単なる急行じゃないですかね。急行があってこその特急では??(笑
これ、大きなスーツケースを持って旅している人には、あまり便利な乗り物とは思えないですが、荷物がコンパクトな人にとっては便利で格安な移動手段かも知れないですね。僕はスーツケースで行くことが多いので、タクシーに乗ってしまいそうですが、手荷物がないときにはとっても便利そう。
それと、乗り継ぎなどのために1泊だけ、空港辺のホテルに泊るような場合には、これを使って街中まで出ると言う方法もあるのかも知れませんね。僕はスワンナプーム空港周辺のホテルには行ったことがなく、エアポートリンクも乗ったことがないので、実際に便利に利用できるかはわからないですが。
乗ったことある方、ぜひ、感想を教えてください。
なお、ばらくの間は、たぶんタイ人がたくさん乗るでしょうから混雑しているかも知れないですね。地下鉄ができたときも、単に見物のためだけに乗るタイ人がたくさんいましたから、今回も確実にいますよね。ということで、もしも乗って混雑していても怒らないでくださいね。タイ人の好奇心がそうさせるのですから。