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Hotel Review – Triple Two Silom

久々のブログ更新です。気まぐれな更新で、申し訳ありません。近年は、あまりブログに書くようなネタもなく、なんとなく、ブログ更新が滞っております。しかし、8月末から9月上旬にかけて、バンコクに行ってきましたので、写真や動画はたくさんあります。ただ、それを整理することをサボっていまして(汗)、結局、ブログを更新しないまま・・・。

本日は、備忘録の意味もかねて、まずは、今回、バンコクで宿泊したTriple Two Silomというホテルをご紹介したいと思います。

まず、このホテルの名前ですが、あまり聞かないなと思っている方もいらっしゃるでしょうが、Narai Hotel(ナライホテル)の隣にひっそりと佇む低層階のホテルです。Narai Hotelと同じ経営で、朝食やプール、フィットネスなどはNarai Hotelの施設を利用することになります。Narai Hotelよりも、やや高級版と言いましょうか、大きなグループツアーなどは滞在できない(客室数があまり多くなくて、Narai Hotelより高い)ので、静かな感じです。僕は、たまたま、オンラインホテル予約サイトでプロモーションをしていたので、旅行の2ヶ月前に、とりあえず予約。旅行日が近づいたら他のホテルも見て、他に良いところがあったら、キャンセル(キャンセル無料)して変えようと思っていたんですが、結局、めんどくさくなり、そのまま10日ひど滞在しました。

名前の由来は、このホテルの番地が、Silom 222番地だから。だから、Triple Two Silomです。

1階はロビーですが、ちょっとしたテーブルと椅子などがあり、あとはレセプション用の大きなデスクが2つ、L字型にセットしてあります。同じ建物ですが、ロビーから外に出たところに入口があるイタリアンレストランがあり、ランチから営業しているようでした。

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部屋はかなり広いです。

玄関ドアを入ったところとバスルームは大理石。他は、カーペットが敷いてあります。バスルームにはバスタブとシャワーブースが別れて設置されています。バスルームのドアが両開きになっていて、しっかり閉めないと、ベッドからトイレも丸見えですが、でも、やや高級感があります。

 

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シャワーを浴びる際に注意が必要なのは、シャワーブースのドアをシャワーの内側に少し引き込んだ状態でシャワーを浴びないと、跳ねた水が外に出てしまって、洗面台の前が水浸しになることがあるということです。

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ベッドは高いので、ちょっとよじ登る感じになります。僕は朝起きると、ちょっと腰が痛くなってしまいましたので、もしかしたら、マットが柔らかいのかも知れません。2日目からは、横を向いて寝るようにして、なんとか、ベッドに慣れましたが。

ベッドサイドには、iPhoneをさして、その音楽を聴くためのアンプ?のようなものもあります。

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クローゼットがあるので、スーツケース、着替えの服、洗濯物など、この部屋においておくことで、部屋がきれいに使えます。

部屋には金庫があり、暗証番号か、あるいはクレジットカードを使って施錠することができます。大きさは、まぁ普通サイズ。

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ラウンドリーサービスもあり、ラウンドリーバッグもおいてありますが、これは300バーツと書かれているので、これを使って洗濯物を外の洗濯屋にもって行くと、ラウンドリーバッグ料金が加算されることになります。このバッグでホテルに洗濯を注文するかぎりは、たぶん、バッグ代は請求されないんでしょうけど。

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ミニバーコーナーがあり、コーヒーカップやコップなどは引き出しに収納されています。小さい冷蔵庫がありますが、あまり、多くのものは入りません。

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それから、デスクがあり、ソファもあります。

本当に高級っていうことではないですが、中の上くらいの感じですね(笑

客室数が多くないので、あまりたくさんのお客さんを見ていませんが、欧米人とアジア人、半々くらいでしょうか。日本人も少し泊まっていましたが、ほとんどがゴルフをされる小グループのようで、早朝に車でゴルフに出かけていく姿を見かけました。

Narai Hotelもそうですが、このホテルはBTSのチョンノンシー駅が最寄りですが、駅から徒歩で15分くらいかかります。そのため、バンコクでの移動が車の方には問題ないですが、BTSと徒歩の方には、やや不便かも知れません。しかし、近くにはコンビニもあり、小さな市場があるため、毎朝、その周辺は露店で賑わっています。マッサージ屋も多く、ここ数年は、ファランの旅行者が増えたせいで、英語のメニューがある食堂が増えてきているので、この周辺でウロウロ探索するという楽しみ方はあると思います。

僕の個人的な感想としては、次は他のホテルがいいなという感じです。すごくダメな部分、嫌な部分があるわけではないですが、通常の宿泊料金はそこそこのお値段であること、僕の行動パターンとしては、BTSの駅に近いほうが良いこと、などを考え合わせると、もういいかなという気分です。もちろん、旅行の目的や状況(専属の車がついてくれるとか)によっては、リピートすることもあるとは思います。それぞれの方の旅のスタイルによって、どのホテルが最良かは異なります。次回は他のホテルに泊まってみて、自分に合うホテル探しをしたいと思います。

 

ちなみに、以下にNarai HotelのFitnessルームの写真をご紹介します。これは、Triple Two Silomの隣にあるNarai HotelのFitnessルームとプールです。Triple Two Silom宿泊者は無料で利用できます。

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The Heritage Bangkok (3年ぶりに泊まってみました)

2012年8月、3年前にも泊まったThe Heritage Bangkokに4泊してきました。

The Heritage Bangkok

198 Narathivas Ratchanakrin 3 Road
Silom, Bangrak, Bankok 10150
Tel: +66-2-235-2888
Fax: +66-2-235-2889

こちらも、Expeidaで予約して、1泊あたり3,000円ちょっとでした。
3年前に泊まったときには、4泊で6600バーツでしたから、今の為替レートで計算しても4,000円を超えていたことになりますね。
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3年前に泊まったときの部屋は、黄緑を基調?とした部屋でしたが、今回は青でした。前回泊まったときは、オープンしてまもなかったので、内装もきれいに見えましたが、今回泊まった部屋は、壁も薄汚れた感じで、机も傷ついていて、思いのほか老朽化が進んでいる感じがしました。
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このホテルの部屋、前回のレポートでも書きましたが、広さはあるんですが、ソファなどの家具がないために、単なる空間に過ぎません。また、今回泊まった部屋は2階で、カーテンを開けると、道を歩く人たちから丸見えになってしまうために、まったくカーテンを開けることができませんでした。道路側の窓は、天井から床までの前面がガラスなために、カーテンがないと、とにかく完全に丸見えでした。もっと上層階であれば、カーテンを開けられるかも知れないですが、それでも周辺のビルから丸見えになってしまうでしょうから、基本的にはカーテンを閉め切って、薄暗い部屋という感じだと思います。
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前回も書きましたが、立地がとても良いという意味では、今でもおススメです。BTSチョンノンシー駅の前にあるので、BTSを利用するにはとても便利だし、シーロムが徒歩圏なので、昼も夜も、お店はたくさんあるし、活気があります。
ただ、前回はとても良かった朝食が、かなりグレードダウンしていました。品数が少なく、また、味もイマイチになっていました。それでも、まだ、欧米のホテルのコンチネンタル・ブレックファーストよりはマシだと思いますが、以前ほど、朝食には魅力がありませんでした。
前回は部屋にある有線LANが不安定と書きましたが、今回は、有線LANはつなげることもできませんでした。しかし、全館、WiFiが飛んでいたので、客室からでもWiFiでの接続をしていました。たぶん、今後は、ほとんどのホテルは無料WiFiになるでしょうね。
今回もそうですが、このホテルに再度泊まろうと思った理由は立地です。今回、イベント取材などをするために、カメラを複数持って行く予定があったのですが、1日中、持ち歩くのも嫌だったので、すぐにホテルの部屋に戻って荷物を置いたり、別の荷物を持って出かけたり、と、ホテルのアクセスを最優先に選びました。
ということで、この立地でこの値段であれば、まだ競争力はあるとは思いますが、BTSの路線が延びていて、新しい駅の周辺にもホテルが出来たりしているようですので、今後は、バンコクでの予定に合わせて、立地を最優先にするか、あるいは他の要素を優先させるかを決めていきたいと思います。

Royal View Resort Rangnam(バンコク・ラングナム通り)

2012年8月、バンコクのRoyal View Resort Rangnamに4泊しました。

Royal View Resort Rangnam
27/3 Soi Ratchawitee3 Rangnam Road
Phayathai Ratchathewi, Bangkok 10400
Tel: +66-2-642-4449
Fax: +66-2-246-0207
特に情報があったわけではないんですが、Expediaで1泊3,000円ちょっとだったので、泊まってみることにしました。口コミ情報では、部屋の金庫からの盗難を訴えている方もいたんですが、その方一人だけだったので、特殊な事例だと思い、とにかく一度、泊まってみようということしました。

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このホテルは、Rangnamに入ってくる一方通行のSoiの中にあるため、車ではRangnamからホテル前に行くことはできません。徒歩で行く場合には、BTS Victory MonumentからRangnamを歩いて、King Powerを過ぎた左側の一方通行のSoiに入っていくと、50mくらいで着きます。
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ホテルは、こじんまりとしていますが、きれいに手入れされていると思います。
1階のロビー隣には、マッサージ店も入っています。
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このロビーが朝食の場所でもあります。
僕が泊まったときには、混雑していて、テーブルと椅子を増設していましたが、それでも、座る場所がないときがありました。朝食をとる時間にはバラつきがあるとはいえ、やはり、集中してしまうこともあるので、もう少しスペースを確保しておいて欲しいと思います。
朝食ですが、品数はまぁまぁという感じですが、味はイマイチでした。
しかし、宿泊費が安いことを考えると、悪くはないと思います。
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客室の鍵は、非接触式のカードキーで、かなり近代的と思いましたが、エアコンは各客室ごとに家庭用のエアコンが設置されていました。でも、部屋はそれほど広くはないので、エアコンの効きは良かったです。
部屋には、小さなソファ、机があり、テレビは壁に掛かっていました。
僕は、外出する際に、写真をたくさん撮るときにはリュック、それ以外のときは、小さなショルダーカバンと、使い分けていて、集めた資料なども溜まっていくため、机やソファが物置として利用でき、良かったです。できれば、机が今の2倍くらいのサイズだと、使いやすいと思いました。
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インターネットは全館WiFiが使える環境になっていました。世界的に、急速にスマートフォンが普及しているために、朝食を食べながら、スマホを使っている人も多く、今後は、ほとんどのホテルでは無料WiFiが必須となるでしょうね。

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早朝にBKK(バンコク)に着くときは・・・

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前回、羽田発バンコク行きのフライトの話をした際に、アーリー・チェックイン(Early Check-In)について少し書きましたが、念のため、ちゃんと説明をしておきたいと思います。
ホテルには、Check-InタイムとCheck-Outタイムというきまりがあります。
Check-Inタイムは、その時刻までには部屋の準備をしておくから、その時刻以降にホテルに来てほしいという時刻です。日本のホテルでも、Check-Inタイムはありますよね。だいたい午後2時以降というところが多いのではないでしょうか。
しかし、早朝にバンコクに到着する飛行機に乗って来た身としては、ちょっとシャワーを浴びたいとか、着替えたいとか、少し昼寝したいとか、そういう気分になりますよね。そこで、到着後、すぐにホテルにCheck-Inできるようにするために、宿泊予約するときに、アーリー・チェックインのリクエストを出しておきます。旅行会社に手配するときには、旅行会社の担当者に相談します。また、ネットなどで予約する場合には、ホテルに対するメッセージを書く欄に、”Early Check-In”が可能かどうかというメッセージと、到着するフライト番号を書いておきましょう。
でも、アーリーチェックインは、ホテルによって、また、その日の混雑状況によって、対応してもらえないかも知れません。アーリーチェックインを断られても、必ずしも、そのホテルが融通が利かないわけではなく、混雑していて、部屋が用意できないということかも知れません。
たとえアーリーチェックインができなくても、当日宿泊する客の荷物は無料で預かってくれますので、早朝着いてチェックインできない場合には、ホテルに荷物を預けて、タイ・マッサージに行って爆睡するという手もあります。また、逆に、予約時にアーリーチェックインのリクエストをしていなくても、ホテルに行ってみたら、チェックインできたということもありえます。結局は、アーリーチェックインはホテルにとって利益はなく、あくまで宿泊客へのサービスなので、ダメモトだと思ってください。
それから、バンコク発羽田行きの飛行機が夜に出る場合には、レイト・チェックアウト(Late Check-Out)をリクエストしてみましょう。Check-Outタイムは、ホテルを出る時刻ですよね。通常、ホテルのCheck-Outタイムは正午となっていることが多いです。ですから、夜、空港に行く人の中には、朝のうちにCheck-Outして、荷物をホテルに預けて観光に出かけ、夕方、ホテルに戻って荷物をピックアップして空港に行くということもあります。
でも、昼間、暑いバンコクの街中を歩くわけで、夕方、飛行機に乗る前に、もう一度、シャワーを浴びたり着替えをしたり、あるいはお土産をスーツケースにうまく詰めたいなどの理由で、ホテルの部屋のチェックアウトを午後6時とか午後7時にしたいということがあります。こんなときには、フロントでレイト・チェックアウトはできないかと言ってみましょう。
このレイト・チェックアウトのリクエストは、Check-Inのときに言っておいた方が良いです。ホテルとしては、レイト・チェックアウトの客が出て行くまでは、次の客をその部屋に入れることができないので、すべての客のリクエストを受け入れることは難しいと思います。しかし、夜遅く到着する予定の客もいるはずなので、早めにレイト・チェックアウトのリクエストをしておくとOKになる確率が高いと思われます。
以前、日本の旅行会社にレイト・チェックアウトのリクエストを伝えたら、半日分の宿泊代がかかるかも知れないと言われたことがあります。僕個人の体験では、これまで半日分の宿泊代がかかったことはないですが、現地でリクエストして、混雑しているからムリと断られたり、あるいは5時までなら良いなど、時間指定されたことはあります。
いろいろと書きましたが、羽田発のバンコク便ができてから、早朝にBKKに到着し、夜、BKKを発つという旅行客が増えていますので、日本人宿泊客が多いバンコクのホテルは、日本人のアーリー・チェックインとレイト・チェックアウトのニーズは理解していると思います。あとはホテルの方針と混雑具合によって決まってしまうということです。
運が良ければ、アーリー・チェックインもレイト・チェックアウトも無料でゲットできるでしょう・・・
運が良ければ、ですけどね。

プルマン・キングパワー・バンコク(ラングナム通り)

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2012年2月4日チェックイン、2月8日チェックアウトという日程で、プルマン・バンコク・キングパワー(Pullman Bangkok King Power)に泊まりました。
その名前にも入っているように、あの免税店King Powerに隣接しているホテルです。最寄りのBTS駅は、Victory Monument。免税店の前は、ソイ・ラングナムという通りで、あまり大きくはないけど、たくさんのレストランが並んでいます。

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あまりにも今回の出張の予定が激しいために、ホテルの外観写真を撮るのを忘れてしまいました(笑
今回泊まったのは、ツインルームですが、特別に広くはないものの、落ち着いた色調のインテリアで、ソファがあって、デスクもありました。
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もちろん、ミニバー、冷蔵庫、金庫なども部屋ありました。
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バスルームとベッドルームの間は引き窓になっていました。どういうニーズがあるかは分かりませんが、この引き窓を開けておけば、ベッドからバスルーム内部を見ることもできるし、また、バスルームからベッドを見ることもできます。
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バスルームには、バスタブとは別にシャワーブースがありました。僕は、結局、シャワーブースしか使いませんでした。
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Pullman Bangkokで良かったことは、インターネットへのアクセスが簡単で無料だったことです。各部屋には有線LANが設置されていましたし、館内はどこでもWiFiアクセスが可能で、部屋番号とチェックイン時にもらえるパスワードで無料で使えました。無線LANはトラヒックが多いのか、ちょっと遅いですが、無料だと考えるとガマンできるレベルだと思います。
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一つだけ、不便だったのは、部屋には引き出しが少なかったことです。今回、カジュアルな服と、そうでない服が必要だったため、スーツケース内の服を引き出しなどに収納したかったのですが、服を整理するための引き出しは、とても小さなものしかなく、あとはハンガーにかけるほかありませんでした。いつもの僕の訪タイでは、あまり考えなかったかも知れませんが、もう少し収納のための引き出しがあると、滞在中の荷物を整理しやすくて良いのにと思いました。
※プルマン・バンコクは、ExpediaAgodaで簡単に予約できます。このエントリーを書いている時点では、Expediaのほうが若干安いみたいですが、ホテル室料は刻々と変動しますので、ご自分で確認してみてください。

The Dusit Thani Bangkok ~ザ デュシット タニ~

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1年数ヵ月ぶりのバンコク旅行に行ってきました。
1月3日の深夜にバンコクに到着しました。今回、宿泊したのはザ・デュシット・タニ・バンコク(The Dusit Thani Bangkok)です。昨年、タクシン元首相派の騒動で、このホテルの前の交差点が現場となり、ホテルも被害を受けたと聞きましたが、行ってみたところ、すでに修復されていたようです。
今回は諸般の事情によりザ・デュシット・タニに宿泊となりましたが、12月に予約した時点では、「スーペリア・ツイン」の部屋で8,000円以下の料金(朝食なし)でした。これはお正月の特別料金だったのか、プロモーション価格だったのか、わかりませんが、このホテルとしては格安のレートだったように思います。
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チェックインのときのホテルフロントに、1泊につき800++バーツを払えば部屋をアップグレードし、朝食を付けて、しかも、クラブラウンジを使えるようにできると言われました。このクラブラウンジは、PCが設置されているほか、日中はソフトドリンク、午後5時以降にはシャンペン、ワイン、ビールと軽食などが自由に飲食できるという場所。なかなかお得な話だったので、800++バーツを追加することにしました。
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朝食は和・洋・中・タイの料理が並んだビュッフェスタイルで、ついつい食べ過ぎてしまう充実度でした。味は…まぁまぁでしょうか。僕は中華系を食べることが多かったですが、悪くはなかったと思います。また、夕方のクラブラウンジでのシャンパンも、なかなか良かったです。
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このホテルの良いところは、なんと言ってもその立地でしょう。
BTSスカイトレインのサラデーン駅からも近いですが、地下鉄MRTのSilom駅への入口がホテルの目の前にあります。もちろん、Silomという地区は、バンコクの商業地区。ビジネスにも便利ですし、夜はタニヤ、パッポンなどのナイトスポットも徒歩で直ぐという立地です。
敢えて難を言えば、歴史があるホテルであるがゆえに、古いことは隠せません。また、やはり高級ホテルに属するので、ホテル内のカフェやプールサイドで何か食べたり、飲んだりすると、結構、高いということです。(東京のカフェと同じような料金)
僕は、通常、エコノミカルな旅をしていますので(笑)、あまりこういうホテルには泊まりませんが、出張でバンコクに行かれる方には、それほど高額な宿泊料金ではないでしょう。
余談ですが、今回滞在中、同じ時期にジャニーズのヤマピー(NEWSのメンバー、山下智久さん)が滞在していて、Lower Lobbyですれ違いました。その前日から、たくさんのタイ人の女の子たちが、ホテル内をウロウロしていて、時々、キャーキャー言う声も聞こえていたので、韓国のアイドルでも宿泊しているのだろうと勝手に想像していたんですが、それがヤマピーだったとは知りませんでした。

海外から来るアイドルや著名人の多くは、このザ・デュシット・タニ・バンコクに泊まるようなので、もしかすると、あなたもこのホテルに泊まると有名人に会えるかも知れませんよ。

行ってみたいバンコクの高級ホテル ~その1~

みなさんは、バンコクでの定宿ってありますか?
僕は、ここ数年はフィードワークのためにバンコクに行っていたので、滞在費をいかに安くあげるかが課題でした。そのため、安くて便利な立地で快適な…という難しい条件で探して泊まっていました。条件の中でも、低料金はもっとも重要な要件だったので、結局、高級ホテルに泊まる機会なんてありませんでした。
でも、バンコクはホテルがたくさ~んある街です。
しかも、高級ホテルも、いろいろです。
そこで、次回、訪タイのときに、見に行ってきたいと考えるホテルを備忘録的に書いておきたいと思います。泊まってみたいのはやまやまですが、泊まるのは・・・まぁ、ちょっと大変ですから。
バンコクの中心部にある高級ホテル。本当に中心部にある高級ホテルなので、ショッピングにもビジネスにもアクセスが良いホテルです。実は、以前、このホテルがThe Regentという名前だった頃に一度だけ宿泊したことがあります。部屋はあまり広くありませんでしたが、豪華な感じ。その後、このホテルの近くのコンドに住んでいたときには、よくこのホテルの前を歩いていました(笑) リバーサイドのホテルに比べると、リゾート感は少ないかも知れないですが、都心で高級という意味では、おススメのホテルですね。記憶が薄れてきているので、久々に中に入って探検してみたいと思っています。
チャオプラヤ川岸に立つ高級ホテル。バンコク中心部に近い立地ですが、リゾートホテルですね。スパも充実しているようですから、ここに泊まったら、あちこちウロウロせずに、ホテル内でいろいろと楽しむということになるんでしょう。川の反対岸までは、無料シャトルボートがあるようですから、バンコク中心部への移動には、これを使うと便利ですね。
バンコクの5つ星ホテル。チャオプラヤ川にかかるサパンタクシン橋の近くには高級ホテルが集まっています。かなりの高層ホテルで、最上階にバーがあり、よくバンコク旅行ガイドブックなどで、バンコクの夜景を見降ろしながらお酒を飲んでいる人々の写真をみかけます。宿泊はしなくても良いけど、一度は飲みにいってみたいです。まぁ、飲みに行くにも、ジャケット着用じゃないとマズイのかも知れないけど。
バンコクの中心部から見ると、チャオプラヤ川の対岸に立つ5つ星ホテルです。庶民である僕は、近づくことすらできない(笑)というのは冗談で、僕のようにバンコクの中心部でウロウロしている場合、川の向こう側はなかなか行かないというのが本当の話ですが、以前、浜崎あゆみさんがバンコクに行ったときには、ここの宿泊したと記憶しています。超高級。よくわからないけど、ホテルの宿泊客なら、チャオプラヤ川の渡し船があるんじゃないかと思います。それを利用すれば、バンコク中心部へのアクセスも良くなるんではないかと。宿泊は無理としても、一度、見に行ってみたいホテルです。
チャオプラヤ川のリバーサイドにある5つ星ホテル。写真で見ると、高級感があって落ち着いた内装のようで、とても興味あります。泊まってみたい(笑) チャオプラヤ川が見え、その向こうにバンコクの高層ビルの摩天楼が… うーん、かっこいい。この部屋は1泊いくらなんでしょう。一度くらい、泊まってみたいですね。
とりあえず、思いつくままに書いてみましたが、今後も、行ってみたいホテルリストにホテルを追加していきたいと思います。みなさんのおススメがあったら、メールまたはコメントで教えてください。また、バンコクだけでなく、パタヤや他の都市の情報もお待ちしています。

The Heritage Bangkok ~4~

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さて、The Heritage Bangkokの感想をまとめてみたいと思います。

まず、このホテルの良かった点ですが、なんと言っても立地でしょう。

BTSチョンノンシー駅前は魅力的です。

バンコクのビジネス街であるシーロムから徒歩圏内ですし、BTSを使えば一駅でサラデーン。

パッポンやタニヤなどのナイトエンターテイメントでお酒を飲んで帰る時も、タクシーを探さず、徒歩で帰れるのも魅力ですね。

もう一つ、このホテルで良かったことは、朝食が美味しかったことです。

1階にあるレストランが朝食の場所ですが、ここは宿泊客だけでなく、外部からの客も対象としたビュッフェなども行っていて、単なるホテルのカフェではありません。たぶん、そのため朝食のクォリティが高いんだと思います。

 

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一方、悪かった点は、部屋はオシャレな感じを狙っている割に、使いにくかったことです。

写真のように、クローゼットがあり、引き出しがあったのですが、この引き出しを引き出すには、クローゼットのドアを全開にする必要があります。

ところが、玄関ドアあり、そのドアノブが出っ張っているため、思い切りクローゼットのドアを開けると、そこにぶつかる状態。

 

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部屋の中のデスク部分(テーブル?)も、長いスペースがある割に、まったく引き出しがないため、物が整理できません。 

また、壁が薄いようで、隣の部屋のガタガタという音が良く聞こえていました。

窓のカーテンを開けると、隣のiResidenceから丸見えの場所だったので、カーテンはあまり開けることができませんでした。

さらに、せっかく、インターネットLANを期待して泊まったのに、LAN接続してもインターネットにつながらないことがたびたび起こり、わざわざノートPCを持ってWiFiがあるカフェまで行ったりしていました。(このホテルの部屋では、True Wifiの電波にアクセスできませんでした。)

これなら、WiFiの電波が届いている、もっと安いホテルでも良かったなぁと思ったことが何度もありました。

 

将来、BTSの駅近くに泊まる必要があるときには、また泊まるかも知れないと思いますが、微妙です。

ただ、かなりの人気らしく、ホテルのマネージャーのオジサンとエレベーターの中で会ったとき、「昨夜は98%、今日は100%の満室状態だ」と疲れた表情をしていましたので、今は早めに予約しておかないと泊まることも難しいかも知れません。

 

The Heritage Bangkok ~3~

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僕が泊まった部屋が黄緑色が基調だったため、バスルームも黄緑色がベースです。

部屋とバスルームの間はガラスになっているので、カーテンを開けておけば、丸見え状態です(笑

 

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洗面は透明のガラスボウルになっていて、ちょっとおしゃれな雰囲気。 

 

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バスタブはなく、ガラス張りのシャワーブース。 

頭上にジョウロの水の出口のようなものがあり、これと手持ちで使えるホース付きシャワーヘッドと切り替えができます。

全体的に、オシャレな感じを狙っているインテリアです。

 

 

The Heritage Bangkok ~2~

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今回、僕が泊まったThe Heritage Bangkokの部屋は、黄緑色が基調の部屋でした。

部屋ごとに基調となる色が違うみたいです。

 

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御覧のように、部屋は広かったです。

新しい建物なので、きれいな感じ。

現在、3泊分払って4日泊まるというプロモーションで、6600バーツで4泊しました。

 

でも・・・