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ボーイズトーク ~タニヤの客引き~

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夜のタニヤをゆっくり歩いていると、日本人男性はカラオケ店(日本人クラブ)の客引きに声をかけられます。

先月の訪タイのとき、友人といっしょにタニヤを歩いていると、いろいろなお店のママ、チーママ、ホステスに声をかけられましたが、そういう女性にまじって、若いタイ人男性がまとわりついてきました。

最初はうるさいなぁと思ったのですが、実は彼らはタニヤの最新情報を持っていることが判明しました(笑)

 

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彼らが最初に声をかけてくるときには、その近くの店へ呼び込もうとしているのですが、実は、彼らはその店に属しているわけではないのです。だいたいどこの店でも、とにかくお客を連れて行けばいくらかもらえるシステムで稼いでいるようです。だから、彼らにとっては、お客がどこの店を選んでも良いんです。つまり、こういう店に行きたいとお客が言えば、彼らはその客が行きたいという店に連れて行こうとしてくれます。チーママやホステスは、当然、自分の店に客を入れようとしますが、男性の客引きたちは、とにかく客が入ってくれさえすれば、どこの店でも良いので、お客の立場にたって案内してくれる可能性が高いみたいです。

「女の子がたくさんいる店はどこ?」

「若い子が多いところはどこ?」

彼らは情報を持っています(笑

と言っても、彼らが常に本当のことを言うかどうかはわかりません。でも、同じ男同士のせいか、話しているうちに、どんどん本音トークになっていけるような気がしました。タニヤの男性客引きとのボーイズトークは、決してムダではないかも知れませんよ。

 

タニヤ

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考えてみると、シーロムというのはすごい地域です。

シーロムとサトーン地区は、日中はタイのビジネスの中心と言っても良いくらい、たくさんの大手企業がオフィスを構えているし、日系の銀行なども支店を置いています。

そして、夜になると、パッポンというネオン街というか、歓楽街に人が集まってきます。

このタニヤも、そんなシーロム地区に存在しています。BTSのサラデーン駅のすぐそばの通りの名前がタニヤ。ここには、日本人向けのカラオケ店(日本人クラブとも呼ばれます)がたくさんあります。

パッポンのゴーゴーガーのような下品な店には行けない!?

そんな気分の日本人には、タニヤのカラオケが良いかも、というわけです。

残念ながら、MaiPenRaiではカラオケ店情報をご覧いただけないですが、これは出し惜しみではなく、僕はあまり情報を持っていないからです。

住んでいる頃は、週に2回ほど、タニヤを通過しながら、有馬温泉(1号店)に通っていました。その頃、タニヤで客引きしているチーママたちに何度も呼び止められるようになり、いまだに、僕の顔を覚えていてくれるチーママたちがいますが、水商売の店は閉店、オーナーチェンジ、新規開店が繰り返されているので、そんなチーママたちも、所属の店が変動しています。

いつか、タニヤを探検する機会(奇特な方に僕が接待されてりして)があったら、ぜひ、そういう情報もアップデートしていきたいと思います。

 

夜遊び情報収集

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いつもアクセスしてくださる方以外にも、いろいろなキーワード検索して、このページにたどりついてくださる方も多いようなんですが、なかなか、すべての方に喜んでいただける情報を提供するということは難しいなぁと思います。
特に、バンコクでの夜遊び情報を探していらっしゃる方には、このブログにはあまり情報がなくて申し訳ないです。
情報はないですが、とりあえず、僕からのアドバイス。
バンコクに着いたら、なるべく早く日本料理店やラーメン屋さんなどで、写真の”RakuRaku”というフリーペーパーを手に入れてください。このRakuRakuは、発刊当初はフリーペーパーで、その後、書店で販売される雑誌になりましたが、また、フリーペーパーに戻ったという経緯がある雑誌です。
内容は、バンコクを中心とした日本人クラブ(カラオケ)の広告が主体のフリーペーパーです。札幌すすきののスキタンみたいな感じです。(スキタンのほうがページ数が数倍多いと思いますが。)
また、ネットでもRakuRaku Webバージョン(新しいウィンドウで開きます)にアクセスすると、最新のお店情報が手に入ります。
その他、インターネットで検索すると、情報は山ほどあります。どの国でも同じですが、水商売のお店の移り変わりは速いので、あまり古い情報はオススメできません。せいぜい半年以内の情報を探して、夜遊びに立ち向かってください。