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紙40枚を綴じられるホッチキスVAIMO

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図書館でコピーした学術論文、PDFで入手した資料を刷したものは、情報の単位として、ホッチキスで綴じますよね。JISではステープラーという名称ですが、日本ではイトーキが商標をとっていたホッチキスという名称が一般に知られています。
さて、このホッチキス。通常、オフィスの自分の机の引き出しや家庭にあるものは、10号針を使って、1回に20枚の紙を綴じるものです。しかし、入手した資料が分厚いことも多く、かと言ってダブルクリップでとめるには薄いようなとき…たとえば30枚くらいだと、ついつい、力づくで普通のホッチキスで綴じようとしていました。そして、ホッチキスが壊れそうになっていました。
会社などでたくさんの資料を使う部署や大学の事務所などには、もっと分厚い資料がとめられるホッチキスがありますが、こういうホッチキスはとっても高価で、個人で買って使うようなものではありません。それに、デザインもいけてないものばかりでした。
ところが、先日、ネットで文房具を見ていたら、なんと、40枚の紙を綴じられるホッチキスを発見しました。その名もVAIMO(バイモ・・・倍も?)。いまさら買うのもなぁと思いながらも、文房具好きな僕はついつい、買ってしまいました。
注意しなければならないのは、このホッチキスで使う針は11号ということ。10号の針が家にあっても、VAIMO用には11号の針が必要です。と言っても、そんな高価な代物ではないですが・・・。
使った感じはとても安定感があってGOODです。
いや、VERY GOODです。
用がないのに紙を綴じたい気分です。
2枚~40枚の紙を綴じるような必要がある方には、このVAIMOが、きっと力強い助っ人になってくれると思います。