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パッケージツアーでタイに行く?

僕はツアーでタイに行ったことはないのですが、自分で飛行機を手配したり、ホテルを手配したりするのは面倒だと思われる方には、パッケージツアーから選ぶのも一つの方法ですよね。

久々にJTBとJAL PAKのツアーを見てみました…。
が、どうやら現在ネット上で「セール」として売られているパッケージツアーは、まだ7月出発のツアーのようです。ということは、7月中旬に、8月分以降のツアーが安く売られるのかも知れません。

JALパックは当然ですが、日本航空を利用するパッケージツアーです。

一方、JTBパッケージツアーは(他の旅行会社のパッケージツアーも同じですが)、説明の中に「航空会社指定なし」と書かれていることがあります。この場合、直行便ならアメリカ系航空会社のことが多いです。

利用する航空会社は好みもあるでしょうし、あるいは、どこでも良いと思っている方もいらっしゃるでしょう。単純には比較できませんが、他の条件が同じであれば、利用航空会社が日系である場合と米系とを比べると、日系の航空会社のほうが高くなると思います。

果たして8月以降のツアーで掘り出し物があるでしょうか!?
航空運賃とホテル代込みで格安だったら、ツアーで行くのも悪くないですよね。
あ、でも、格安ツアーの場合、市内観光など、いっぱい予定が入っているツアーは注意してくださいね。旅行会社が提携しているお土産屋さんに強制的に連れて行かれます。
せっかく安く行っても、自由時間がほとんどなかったら、面白くないですよね。
ツアーを選ぶ時は、旅程表もチェックして、自分に合ったプランを選びましょう!

タイ旅行ガイドブック

旅行に行くとき、ガイドブックを持って行きますか?

僕は初めて行く場所の場合は、とりあえず、その行き先の情報が書かれたガイドブックを持って行くことが多いです。最近では、バンコクだけに滞在するときには、ほとんどガイドブックを持って行きませんが、タイの中でも地方都市に行く場合には、タイのガイドブックを持って行きます。
数年前に買ってお気に入りだったのは、昭文社の「新個人旅行」というシリーズの「タイ―アンコールワット」です。情報としえてゃ、地球の歩き方など、他の旅行ガイドブックと大きく違っていなかったんですが、気に入った最大の理由は軽いということでした。旅の荷物は少しで軽いほうが良いですよね。なので、このガイドブックが良かったんですが、Amazon.co.jpを見たところ、2009年6月を最後に、改訂版が発行されていないようで、Amazon.co.jpでは新品は販売されていませんでした。
■Amazon.co.jpで新品が販売されているタイの旅行ガイドブックの例
          







タイの旅行ガイドブックを見ると、大きく分ければ、(1) タイ全体のガイドブック、(2)バンコクだけのガイドブック、(3)タイとアンコールワットのガイドブック、の3種類があるようです。この他に、スパや買い物などに特化したガイドブックもありますので、興味がある方は本屋さんで見てみてください。
アンコールワットは、カンボジアの遺跡ですから、タイのガイドブックというのも変な話ですが、アンコールワット観光に行く場合には、タイを経由して行くことが多いのです。そのため、タイとアンコールワットのガイドブックが一つになっていると便利だろうということでしょう。バンコクのガイドブックは、タイ全体をカバーしているガイドブックに比べれば薄いので、荷物としては軽くなりますが、近い将来、他の地域にも行くかも知れないと思ったら、タイ全体のガイドブックのほうが良いかも知れません。
僕はよく、ガイドブックを解体?して使ったりします。とえば、今度のタイ旅行では、イサーン(タイ東北部)への旅行もしようと思っているとします。タイのガイドブックを持っているけど、バンコクやタイ南部の情報は要らないなぁと思ったら、ガイドブックの必要なところだけを切り離して、それを持って行きます。バラバラにしちゃうと、もう古本屋に売ることはできないですから、それが嫌な人はバラさずに使うことをおススメしますが、いずれにしても、旅行ガイドブックに掲載されているお店や交通機関の情報は、刻々と変わってしまうので、あまり古いガイドブックではあてになりません。ですから買ったガイドブックは、必要に応じて、持ち歩き易い形にして使った方が良いのではないかと思います。
さて、旅行ガイドブックには、観光地、ホテル、レストラン、お土産などの情報を総合的に紹介しているものが主流ですが、現在、様々なトピックに絞ったものも出版されています。タイの場合、そんなジャンルの一つとして、『夜遊び』に関する本も多く出版されています。下に、Amazon.co.jpで見つけた本をいくつか並べておきますが、僕はどれも手に取ったことがないので、こういう本がありますという参考程度に見てください。大きな書店に行けば現物があると思いますので、実際には書店で内容を確認したほうが良いと思います。
先ほども言いましたが、旅行ガイドブックに載っている情報は、刻々と変化してしまうので、本を買う場合には、なるべく最近の出版のものを買いましょう。また、現在は、インターネットで様々な情報を検索できますので、最新の情報はネットで調べておくと、現地に行ってから慌てなくてもすむかも知れません。

■夜のバンコク情報

 




バンコクのホテル選び

いよいよ夏休みが近づいてきました!

この夏のバンコク旅行計画は立てましたか?
日程を決めたら、次は飛行機とホテルの予約ですね。
旅行会社のカウンターで相談しながら手配する方もいらっしゃるでしょうが、最近は、インターネットで簡単に予約手配ができるので、ご自分でされている方も多いでしょうね。
僕がタイに行く場合も、自分で手配することがとても多いです。
最近は、ホテルの予約はエクスペディア(Expedia.com)を利用することが増えましたが、Agodaなど他のホテル予約サイトを利用することもあります。
ホテル予約サイトでは、
(1) チェックインの日付
(2) チェックアウトの日付
(3) 宿泊者人数
(4) 部屋数
を入力すると、その日程と人数や部屋数で手配できるホテルが検索されます。
逆に言うと、そのスケジュールでは、客室が満室などの理由で予約できないホテルは検索結果に表示されません。
とりあえず、最初の検索で出た結果は、だいたいはその予約サイトの「おすすめ」や「人気」を基準にして並んでいますが、まだ数百件のホテルが並んでいるので(Expeidaでは約500軒、Agodaでは約1000軒)、一つ一つのホテルの情報を見て吟味していくのは重労働です。そこで、もう少し絞り込む必要があります。
絞り込むときには、
(1) 宿泊料金
(2) 星の数(1つ星から5つ星まで)
(3) 立地(地域)
で絞り込むことができ、予約サイトによっては、ホテルチェーンやホテルの施設の有る無しで絞り込むことできます。
バンコクのホテルは数が多く、また種類も色々です。
3,000円以下のホテルもありますが、立地が悪かったり、建物が古かったり…安い理由というものがあります。
およその目安で、僕の主観ですが、1泊6,000円出せば、まぁまぁ、良いホテルに泊まれると思います。たとえば、今年2月に僕が泊まった、プルマンホテルさきほど検索してみたところ(8月終わりに宿泊と仮定して検索)、1泊5120円でした。
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せっかくのバンコク旅行なので、超高級ホテルに宿泊するという選択肢もあると思います。バンコクでの滞在中、ホテルでゆったり過ごしたいという方は、リゾートホテル系の豪華なホテルに滞在して楽しむという選択肢を検討しても良いでしょう。ホテルにいる時間があまりなく、ホテルは寝るだけであれば、あまり豪華なホテルに泊まる意味はないかも知れません。
このようにある程度は料金やホテルの格で絞り込むことができますが、車の渋滞が激しいバンコクでは、ホテルの立地もよく考えておく必要があります。エクスペディアでもアゴダでも、バンコクの中の地域によってホテルを絞り込めるようになっています。
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立地については、バンコクで何をするか、交通手段は何を使うかによっても、選ぶホテルが変わってきます。
たとえば、充実した施設あるホテルでゆったり過ごしたいというのであれば、チャオプラヤ川周辺のホテル(リバーサイド)がおススメです。しかし、リバーサイドと言っても、川の西側のホテルに泊まると、自動車でバンコクの繁華街や商業地区に行くには渋滞に巻き込まれることになるなど、滞在中の生活に大きな影響が出てきます。
BTSスカイトレインを主な移動手段として考えているなら、BTSスカイトレインの駅が近いホテルということになります。ナイト・スポットにでかけて行ってお酒を飲みたいという方は、シーロム・サトーン、スクンビットなどのホテルが便利かも知れません。
いろいろな条件を考えてホテル選びをするのも、旅の楽しみの一つです。
ちなみに、日本以外の国では、ホテルの部屋の料金は1部屋いくら、という考え方です。1部屋に1人で泊まっても2人で泊まっても料金が同じところがほとんどです。(朝食料金分が追加されることもあります。)ただし、予約のときに、1人での宿泊として予約したのに、実際には自分の部屋に友人を泊めたりしてしまうと別料金を取られることがありますので、ご注意ください。
さて、どのホテルに泊まりましょう?
初めてバンコクに行く方には、大きめなホテルがおススメのような気もします。様々な観光バスツアーは、朝、主要なホテルを巡回して旅行客をピックアップしてくれるので、大きめなホテルのほうが便利です。しかし、バスツアーなんか使わないし、低予算で楽しみたいということであれば、ホテル宿泊料金からホテルを選んでみるというのもアリですね。(おススメしているわけじゃないですけど。)
みなさん、それぞれのバンコクでの過ごし方に合わせて、ホテル選びをしてみてください。

続きを読む バンコクのホテル選び

ドンムアン空港(もう一つのバンコク空港)

この週末に、このブログのシステム(Movable Type)のバージョンアップを行いました。

途中、画面がおかしくなって?ご迷惑をおかけしましたが、とりあえず、安定したようです。
今後ともよろしくお願いします。
さて、きょう、「バンコク週報」のサイトを見ていたら、ドンムアン空港に関する記事が出ていました。
ドンムアン?懐かしい!
と思っている方もいるでしょうが、何それ?と思っている方もいるでしょうね。
現在のバンコクの空港、スワンナプームができる前は、このドンムアンがバンコクの国際空港でした。スワンナプーム空港ができると、ドンムアンは軍の空港となったようでしたが、最近、スワンナプーム空港の混雑がひどくなり、格安航空会社(LCC)をドンムアン空港に移すという話がでているようです。
格安航空会社が、日本とバンコクの間を結んでくれると、タイ好きの我々には有り難いことですが、定期便を増やすには、たぶん、成田空港や羽田空港の混雑ぶりも問題ですね。首都圏では、LCCを茨城空港にという話を聞いたことがあるんですが、個人的には茨城空港って、どうやって行けば良いか分からないので…。
それと、LCCが就航しても、LCCを使うかどうかは、その時々で判断が必要ですね。LCCでは、預け入れ荷物は別料金なので、それを考えたら、現状の格安航空券の方が良いのかも知れませんね。いずれにしても、利用者からすれば、安全に、快適に、安く、頬笑みの国に行きたいってことなので、航空会社の皆さんの努力に期待したいと思います。

ドコモの失策!?

最近、MNPによる乗り換えの実態が、やっと分かってきました。

僕が携帯を放置している間(?)に、世の中がすごいことになっていたんですね。
簡単に言ってしまえば、携帯電話各社は他社からの乗り換え客を優遇するという政策をとって、利用者数の競争に奔走してきたわけですね。これは、MNP(今使っている携帯電話番号を他社に移すことができる制度)を使って、客の奪い合いになっていたわけですが、かなり不毛な戦いとも言えそうです。
というのも、ドコモが先月まで行っていたMNPキャンペーンを利用すると、他社からドコモのスマホに乗り換えた場合、端末代金を一括で精算してしまった人の中には、今後2年間、毎月、5円を支払うだけで、Xi(クロッシィというドコモの高速データ通信サービス)端末を維持できてしまうという人も、少なからず出てしまったというんです。
しかし、今日付けの日経新聞で、「ドコモ、高速通信サービスのデータ通信料を値下げ
月1000円、低価格路線に対抗」
という見出しが躍りました。どうやら、ドコモからのMNP流出が止まらずに、利用者数が減少しているので、秋からデータ通信料を下げると発表したのです。
下げると言っても、他社のパケット代に近い金額に下げるということであって、それ以下にまで下げる覚悟はないようです。たぶん、利用者の流出は、ソフトバンクやauにはiPhone端末があることや、データ通信料が安いことが原因と分析しているようです。
しかし、ドコモは肝心なことを忘れているような気がします。これまで長年、ドコモの利用者でいた顧客に対して、たいした優遇措置がないということです。先月までのMNPキャンペーンで、この先、2年間、毎月5円でスマホを使い放題している新しいドコモ顧客の通信料は、実質、これまでずっとドコモを使い続けてきていて、大した優遇措置を受けていない長年のドコモ利用者が払ってくれる料金で賄うということになります。これでは、バカらしくてドコモをから他社に乗り換えたくなるのも当然です。
現在の携帯電話会社間の、MNPによる利用者獲得競争は、早晩、限界に到達するでしょう。これまでは携帯電話会社ごとに企画され提供されていたコンテンツ・サービスや端末機能などの違いによって差別化してきたわけですが、スマートフォンの時代になってしまうと、携帯端末を使ってできることの差はどんどん小さくなってきているのです。たとえば、スマホになったら、iモードは、もはや過去のもので、ふつうにネットに接続して情報収集できるようになります。これはソフトバンクもauも同じで、携帯電話会社経由で、いろいろなコンテンツの料金を払うということも減っていくと思います。つまり、帯電話会社が提供する部分は、本来の通信のインフラとしての「通話」と「データ通信」の機能に絞られるのです。
となると、通話とデータ通信の良し悪しが携帯電話会社選びの大切な基準となりますが、回線品質も重要ですが、結局は、毎月の料金とのバランスです。通話については、すでにSkype、Lineなど、インターネットを経由した無料通話が普及してきているので、もう、通話で稼ぐことは難しくなってきています。もう、こうなってくると、たとえば、データ通信サービスのみのプランで、3000円ポッキリとか、分かりやすくリーズナブルな料金プランを打ち出せる携帯電話会社が生き残れるんじゃないかと思います。
ということで、あれこれ考えている間に、携帯電話の買い替え、乗り換えへの僕の情熱は冷めてきてしまい、今は、ちょっと様子を見ようかなと言う気分です。秋には新しいiPhoneも出てきそうだし、それを見てから決めようかなと…思っています。
日本の状況がわかってきて、次に気になるのがタイの状況です。新し物好きなタイ人ですからね。日本人に負けないくらい、スマホに飛びついているはずですが、携帯電話会社は、どんなサービスで競争していくのか、興味があります。もともと、タイの携帯電話会社はコンテンツ料金の徴収や端末販売などでは、あまり儲けていなかったと思いますが、今後、どういう形での競争になるのか。
うーん。
近々、タイに行って、MBKがどうなっているかも視察したいです。

日本の携帯電話事情~買い換えより乗り換え?~

これは、ひとりごと、です。

現在使っている日本の携帯電話(自分で使っているガラケーと親が使っている「らくらくホン」)が古くなってきて、電池も弱ってきました。そこで、買い替えが必要かと…ここ数カ月…うっすらと頭の中で考えていたんですが、最近、真剣に考え始めています。
そして、悩みが深くなりました。
というのも、これまで、とっても長い期間、ドコモを使ってきているんですが、どうも、今の日本の携帯電話事情だと、2年ごとに他の電話会社にMNP(番号ポータビリティ)で乗り換えたほうが、かなり有利らしいということに、やっと気づいたんです! かなり遅いかも知れないですが。
そして、どうやら、今現在は、ドコモ以外からドコモにMNPで乗り換えると、とっても良いらしいということも、うすうす、分かってきました。(あ、あと、今、ネットでみるとSoftbankへの乗り換えに高額のキャッシュバックを謳っているところが多いです。)しか~し、残念なことに、僕はドコモなのです。つまり、乗り換えるなら、ふつうはauかSoftbankにいくしかないわけです。(でもSoftbankには…行きたくないような気分です…。)
ネットで調べているうちに、世の中にはすごい人たちがたくさんいて、MNPを連続で行って、もとのキャリアに戻ってくるようなことをしている人もいるようですが、そこまでしなくても、やはり、MNPでauとかに乗り換えたほうが良いのではないかと…悩む日々です。
さらに悩むのは、親の携帯は、「らんらくホン」や「簡単ケータイ」で良いわけですが、自分が使う携帯は、さすがにガラケーを卒業するか…ということです。
さらに悩みは続きます。
「XperiaやiPhoneが良いかなぁ。
iPhoneと言えば、今夜、iPhone5について、WWDC 2012で発表あるかなぁ。
SIMロックしてない端末のほうが、タイに行く時のこと考えると良いんだよなぁ。
通話はWILCOMにすることも考えたけど、年寄り向けの端末がないんだよねぇ。」
進入学シーズンに合わせた様々なキャンペーンが5月末に終わった感じですが、果たして、次にどんなキャンペーンが始まるでしょうねぇ。
というか、特定の端末を格安で一括販売しているショップを探した方が良いんでしょうかね。
うーん…
あまりにも考える要素が多すぎて…わかりません。
うーん。
とりあえず、電池だけ交換して、しばらくしのぐとか…?

早朝にBKK(バンコク)に着くときは・・・

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前回、羽田発バンコク行きのフライトの話をした際に、アーリー・チェックイン(Early Check-In)について少し書きましたが、念のため、ちゃんと説明をしておきたいと思います。
ホテルには、Check-InタイムとCheck-Outタイムというきまりがあります。
Check-Inタイムは、その時刻までには部屋の準備をしておくから、その時刻以降にホテルに来てほしいという時刻です。日本のホテルでも、Check-Inタイムはありますよね。だいたい午後2時以降というところが多いのではないでしょうか。
しかし、早朝にバンコクに到着する飛行機に乗って来た身としては、ちょっとシャワーを浴びたいとか、着替えたいとか、少し昼寝したいとか、そういう気分になりますよね。そこで、到着後、すぐにホテルにCheck-Inできるようにするために、宿泊予約するときに、アーリー・チェックインのリクエストを出しておきます。旅行会社に手配するときには、旅行会社の担当者に相談します。また、ネットなどで予約する場合には、ホテルに対するメッセージを書く欄に、”Early Check-In”が可能かどうかというメッセージと、到着するフライト番号を書いておきましょう。
でも、アーリーチェックインは、ホテルによって、また、その日の混雑状況によって、対応してもらえないかも知れません。アーリーチェックインを断られても、必ずしも、そのホテルが融通が利かないわけではなく、混雑していて、部屋が用意できないということかも知れません。
たとえアーリーチェックインができなくても、当日宿泊する客の荷物は無料で預かってくれますので、早朝着いてチェックインできない場合には、ホテルに荷物を預けて、タイ・マッサージに行って爆睡するという手もあります。また、逆に、予約時にアーリーチェックインのリクエストをしていなくても、ホテルに行ってみたら、チェックインできたということもありえます。結局は、アーリーチェックインはホテルにとって利益はなく、あくまで宿泊客へのサービスなので、ダメモトだと思ってください。
それから、バンコク発羽田行きの飛行機が夜に出る場合には、レイト・チェックアウト(Late Check-Out)をリクエストしてみましょう。Check-Outタイムは、ホテルを出る時刻ですよね。通常、ホテルのCheck-Outタイムは正午となっていることが多いです。ですから、夜、空港に行く人の中には、朝のうちにCheck-Outして、荷物をホテルに預けて観光に出かけ、夕方、ホテルに戻って荷物をピックアップして空港に行くということもあります。
でも、昼間、暑いバンコクの街中を歩くわけで、夕方、飛行機に乗る前に、もう一度、シャワーを浴びたり着替えをしたり、あるいはお土産をスーツケースにうまく詰めたいなどの理由で、ホテルの部屋のチェックアウトを午後6時とか午後7時にしたいということがあります。こんなときには、フロントでレイト・チェックアウトはできないかと言ってみましょう。
このレイト・チェックアウトのリクエストは、Check-Inのときに言っておいた方が良いです。ホテルとしては、レイト・チェックアウトの客が出て行くまでは、次の客をその部屋に入れることができないので、すべての客のリクエストを受け入れることは難しいと思います。しかし、夜遅く到着する予定の客もいるはずなので、早めにレイト・チェックアウトのリクエストをしておくとOKになる確率が高いと思われます。
以前、日本の旅行会社にレイト・チェックアウトのリクエストを伝えたら、半日分の宿泊代がかかるかも知れないと言われたことがあります。僕個人の体験では、これまで半日分の宿泊代がかかったことはないですが、現地でリクエストして、混雑しているからムリと断られたり、あるいは5時までなら良いなど、時間指定されたことはあります。
いろいろと書きましたが、羽田発のバンコク便ができてから、早朝にBKKに到着し、夜、BKKを発つという旅行客が増えていますので、日本人宿泊客が多いバンコクのホテルは、日本人のアーリー・チェックインとレイト・チェックアウトのニーズは理解していると思います。あとはホテルの方針と混雑具合によって決まってしまうということです。
運が良ければ、アーリー・チェックインもレイト・チェックアウトも無料でゲットできるでしょう・・・
運が良ければ、ですけどね。

羽田発バンコク行 ~直行便~

サワディカップ!
さて、みなさんは、タイに行くとき、どんなフライトを選んでますか?
僕は関東に住んでいるので、以前は、成田空港からの飛行機ばかりでした。
しかし、今は、羽田からもタイに行ける時代です!(笑
ということで、ここで、羽田発バンコク行きのフライトについて復習しておきましょう。
(関東以外の方は、ご自分の最寄り空港発バンコク便を調べてみてくださいね。)
さて、フライト情報のサイトAMADEUSで羽田からの直行便を調べてみると5件出てきます。
★羽田発バンコク行き(直行便)
NH173   Haneda (HND) 00:30   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 05:20
All Nippon Airways 6h 50
TG6106  Haneda (HND) 00:30   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 05:20
Thai Airways Intl 6h 50
TG661   Haneda (HND) 00:20   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 04:50
Thai Airways Intl 6h 30
NH5965  Haneda (HND) 00:20   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 04:50
All Nippon Airways 6h 30
JL033   Haneda (HND) 01:00   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 05:30
Japan Airlines 6h 30
ここに5つの便名が表示されていますが、実際に飛ぶ飛行機は3つです。
というのも、ANAとタイ国際航空は提携関係にあり、コードシェアをしているため、同じ便にANA(NH)とタイ国際航空(TG)の便名がついています。実際には、数字部分が3桁のフライトが元となるフライトで、その会社が運行しているものです。数字が4桁が、コードシェア便ということになります。
現在、羽田からバンコクに向かう直行便のすべては、夜中に羽田を出発し、明け方のバンコクに到着します。このように早朝にバンコクに到着すると、その日、まる1日、時間が有効に使えるので、ビジネス出張や弾丸トラベル?のように、現地でのホテル宿泊数を減らすのには効果的です。バンコクの朝の会議に間に合ったり、朝から市内観光することも可能になります。でも、スケジュールの立て方によっては、体力的にはキツイということも理解しておく必要があります。
と言っても、早朝到着でも、ホテルにアーリー・チェックイン(early Check-In)をリクエストしておいて、空港からホテルに直行して、少し休んでから、観光やビジネスをこなすという方法もありますので、時間をうまく使えば、そんなに悪いスケジュールではありません。
さて、日本からの往路については、航空会社が違っても、ほぼ同じような時間帯でしたが、復路はちょっと違います。
★バンコク発羽田行 (直行便)
NH174   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 22:25   Haneda (HND) 06:40
All Nippon Airways 6h 15
TG6107  Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 22:25   Haneda (HND) 06:40
Thai Airways Intl 6h 15
TG660   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 14:20   Haneda (HND) 22:30
Thai Airways Intl 6h 10
NH5966  Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 14:20   Haneda (HND) 22:30
All Nippon Airways 6h 10 
JL034   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 21:40   Haneda (HND) 06:00
Japan Airlines 6h 20
復路では、ANAとJALは、バンコクを夜出発し、羽田には翌朝到着というフライトになっています。
これに対して、タイ国際航空は、バンコクを14:20に出発して、その日の夜10:30に羽田到着というスケジュールです。
日系の航空会社を使うと、早朝に羽田に到着しますので、そのまま出勤ということもできてしまうわけですが、これもまた、かなりキツイと思います。一方、タイ国際航空は、移動で午後から夜を使ってしまうので、時間がもったいないという考え方もあります。また、到着時刻が夜の10:30なので、ちょっとでも飛行機の予定が遅れると、鉄道などの公共交通機関が終わってしまいます。空港から家までの移動が確保できていれば問題ないですが、僕はリムジンバスを利用したいので、このフライトは選びません。
ここでは直行便だけをご紹介しましたが、直行便以外の選択肢もあります。
福岡まで国内線で移動し、そこからバンコクに向かったり、あるいは、羽田から香港にいき、乗り継いでいく方法もあります。
また、フライトを選ぶ際、出発する空港は羽田で、戻ってくる空港を成田、あるいはその逆の組み合わせで、予定を立てることも可能です。
いろいろな組み合わせを考えて旅程を立てるのも、旅の楽しみですよね。
さぁ、急いで夏休みの計画を立てましょう!

雨季(タイの季節)

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みなさん、お元気ですか?
6月に入っちゃいましたね。
ということは、もうすぐ夏!
いや、その前に梅雨が来ますが、もう梅雨入りする前から雨が多いですよね、最近の日本。
雨と言えば、タイもそろそろ雨季になりますね。
タイの雨季は6月から11月の初旬くらいまででしょうか。
最近、世界中で気候が変わりつつあるので、多少ずれるかも知れないですが、例年はそんな感じで、長い期間、雨季になります。
も、タイの雨季は、1日中降っているということは、あまりないですよね。
午後3時とか4時頃から2時間くらい雨が降って、熱くなっている大地を冷やしてくれるので、そういう意味では歓迎したい雨ですね。ただ、バンコクでは、雨が降ると大渋滞になるので、車での移動にはとっても支障をきたしますね。ですから、雨が降ったらBTSか地下鉄を利用しましょう。
ところで、そろそろ夏休みのタイ旅行計画を立てている方も、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
ちょっとうらやましいです。僕も希望としては、9月初旬くらいにバンコクに行きたいのですが、そこがダメなら次は12月中旬くらいでしょうか。
うーん…年に数回、タイ出張がある仕事ってないですかね(笑)
あ、でも、ひどい激務の職場はNGです。サバーイ&サヌックの精神で経営されている会社がありましたら、ご一報ください。
(^_^)/
※写真は、チャオプラヤ―川を運行しているエクスプレス・ボートから写したワット・アルン(暁の寺)です。

WACHSEN(ヴァクセン)Weiβ BA-101をアマゾンで買ってみました!

久々のブログ更新です。
ソンクラーンをタイで過ごしている方は猛暑の中の水かけを楽しんでください。また、この時期、タイに行けず日本にいる方は、日本の春を楽しんでください。
そう言っている僕は、今週、自転車を買いました。いや、別にサイクリングを趣味にしようとかいうことではないんです。ただ、これまで乗っていた自転車が壊れてしまったんです。
 
これまで乗っていた折りたたみ自転車は変速ギアもなく、タイヤもたぶん14インチとか、とても小さなサイズでした。基本的には車に乗せて、移動先で乗りたいなと思ってゲットしたものでした。あまり頻繁に乗らないこともあり、10年以上、乗っていたような気がします。(途中、海外にいる期間などもありました。)そんな、長年、がんばってくれた自転車ですが、先週、ついに壊れてしまったんです。タイヤのスポークが多数折れて(ここ数年、少しずつ折れてたんです)、ついに先週の金曜日の夜、走行中に、直進しなくなってしまいました。そこで新しい自転車を買うことにしました。
 

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まず、新しく買う自転車はどんなものにしようか…と考えました。
そしてやっぱり、折りたたみにしようと決めました。今は自動車で運ぶっていう用途は考えてないんですが、あまり乗らないので、外に放置せず、屋内におきたいと思ったからです。なので、折りたたみがいいなと。
実は、前の自転車が壊れる前、去年あたりから、自転車を買い換えようと考え始めていて、新聞の折り込み広告で入ってくる東急ハンズやホームセンターの自転車などもチェックしていました。しかし、どうもピンときませんでした。壊れてからも近所の自転車屋に行ったりしてみましたが、あまり折りたたみ自転車を取り扱っていないようでした。(各店舗2車種あれば良いほうでした。)
 
そこで、ネットでいろいろと調査し、いろいろ悩んだ挙句に、大阪にある株式会社阪和(はんわ)のWACHSEN(ヴァクセン) Weiβ BA-101という自転車に決定しました。
 
 

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車種選びと同時に悩んでいたのが、どこで買うかということでした。
自転車って、そう言えば、「防犯登録」しなくちゃならないでしょ?
それと、このタイプの自転車は、一部の組み立てと調整は自分でやらなければなりません。うまく調整できなかったり、トラブルがあったりする可能性も…。結局、登録や調整で地元の自転車屋に行くことになるなら、多少、値引きが少なくても地元の自転車屋で買った方が良いのではと考えたりしたんです。でも、結局、このWACHSEN(ヴァクセン) Weiβ BA-101を取り扱っていそうな自転車屋さんはなさそうでした。こうなったら仕方ないので、ネット通販に頼るしかないかと思って、ネットで情報を集めると、大阪の某自転車専門通販ショップが最安値で、販売実績も多いことがわかりました。 ん?でも、あちこちのクチコミ情報で、お店の対応があまりよろしくないような書き込みがありました。買ってしまったら、どうせメーカー対応なんだろうから、どこで買っても同じかな…だったら安い方が良いかな…とも思ったんですが、そういうトラブルって、かなりのストレスになるんですよね。たとえ、初期不良とかあっても、対応が良ければ、そんなにストレスには感じないけど、対応が悪いと、かなり気分が悪くなる・・・。
 
 

 
いろいろ考えた末にアマゾンで注文しました。
結局、アマゾンにした理由は、過去に本を返品したことが2度ほどあるんですが、まったく問題なく、返品ができたり、対応してもらったりした経験があるからです。それに他のショップは、ほとんど、取り寄せか、メーカーからの直送手配のようで、4~5日かかるとあるのに、アマゾンは「在庫あり」という表示。決めたら、早く届けてもらって、早く乗れるようにしたいと思い、アマゾンでクリックしました。
 
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アマゾンで注文したところ、翌日朝に届きました。
恐るべし、アマゾン。
名古屋の配送センターにストックがあったようで、そこから一晩で埼玉まで届きました。
 
届いた箱はかなり大きめでした。
箱の上部には、初期不良返品・交換のため、商品購入後7日間は箱は捨てるなと書いてあります。なるほど。そりゃ、まぁ、そうです。箱はかなり大きいですが、そうすることにしました。
 
 
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箱を開けてみると、こんな感じで入ってました。
説明書やShimanoのギアの説明書を見ながら、組み立て調整をしてみました。
が、いまひとつ、ギアの調整が上手くできているのか、わかりません。
 
実は、僕は注文の段階で、100%自分で調整できるなんてムリだろうと分かっていました。
それじゃ、どうするのか?
それは自転車屋さんに持っていくということです。
餅は餅屋。
自転車は自転車屋です。(なんのこっちゃ)
 
どっちにしても防犯登録は、自転車屋に行って手続きすることは分かっていたんですが、どうせ自転車屋に行くなら、そのときTSマークの点検整備をしてもらえば安心というわけです。
 
「TSマーク制度」というのは、どうやら正式には「自転車安全整備制度」というらしいんですが、これは自転車安全整備士という資格を持った人に、点検整備してもらって、TSシールを貼ってもらうんです。そしてこのTSマーク整備には保険が付帯されているんです。
この保険は、傷害補償と賠償責任補償で、1年間有効です。点検整備に1年間の保険がついて1,050円ですから、入っておいたほうが良いですよね。それに、プロに整備してもらうと、安心して乗ることができます。
 
 
 
ちなみに、自転車を持ち込んだ自転車屋は、あさひ自転車です。最近、良い自転車を作っていると話題になっている株式会社あさひの店舗です。当初、あさひの折りたたみ自転車を買おうかとも思いましたが、あさひの最寄りの店舗まで行くのに自転車が必要な状況でしたし、あまり種類もなさそうだったので、断念しました。しかし、同社のホームページを見たところ、店舗のバナーに「どんな自転車でも」持ち込み可能と書かれていたので、ここならネット通販で買ったものでも対応してもらえると判断しました。
 
そして、組み立てたばかりのWACHSEN(ヴァクセン)Weiβ BA-101の試運転を兼ねて、あさひの最寄りの店舗まで行き、防犯登録+TSマーク点検整備を1,550円でお願いしました。
 
1,050円じゃ申し訳ないくらい丁寧に点検していただき、安心して乗れるようになりました。
やっぱり、自転車は車両ですよね。
ちゃんとした整備って必要だなと思います。
これからは、時々、このあさひ自転車の店舗に行って、点検整備をお願いしたいと思います。(もちろん有料ですけど、安全のためですから。)
 
ところで、今回、買った自転車WACHSEN BA-101 WeiBは、同じ会社が販売しているWACHSEN BA-100 Angriffという自転車の改良版です。WACHSEN BA-100は多くの自転車好きの方のファンがいて、改造のためのベース車体として人気が高いようです。僕も、最初はBA-100 Angriffを買おうと思っていんです。が、調べているうちに、BA-100には、泥よけ(フェンダー)が付いていないが、BA-101には標準で付いていることとと、BA-101には、その他、LEDライトとロックが付いているということで、別に買うよりも割安だという単純な計算で決めてしまいました(笑)。
基本的には、ほぼ、同じ車体です。(ただし、BA-101のペダルは折りたためませんし、車体の色が違います。) 

 
 
 

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こうやって書いてみると、なんだか、僕も、にわかバイク・ファンになったみたいですが、僕には高度な整備や改造はまだまだ難しいと思います。でも、今回、単に新しい自転車を買ったということだけでなく、自転車という趣味の奥深さを垣間見たような気がします。
 
これからサイクリングに良い季節です。せっかく新しい自転車を買ったので、僕も、日常のチョイ乗りだけでなく、天気の良い日のツーリングに出かけてみたいと密かに思っています。 とはいえ、安全第一です。みなさんも、自転車に乗る時は安全運転してくださいね。
 
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