僕の血を吸わないで!



※写真と本文は関係ありません。写真は今日の緑茶。Unifというブランドのグリーンティーです。
夕べは9時過ぎに寝てしまった。前日の夜中のバトルのせいで、きょうの昼間は1日中眠かった。これを今週中、引きずるわけにもいかないので、早々に寝て体調を整えることにした。
昨夜もとっても暑かった。しかし健康のためにはエアコンなしのほうが良いと思って、また窓を全開(と言っても、たいして開かないが)にして眠った。
夜中12時ちょっと前に携帯が鳴って目が覚めた。ちなみに、K700iの着メロは浜崎あゆみのEnd Roll。(CDからMP3にして短くしたものをbluetoothで転送した。)電話しててきたのは大学時代の友人(タイ人♂)であることまでは確認。しかし、出る気力なく、そのまま眠りに戻った。
しばらく眠った後、またまた痒くて目が覚めた。痒い。痒すぎる。手と足の5、6箇所ほどをすでにやらていた。痒くてガマンできずに起き上がった。とりあえず、虫さされの薬をつけてみる。時計をぼーっと眺めて、午前3時だと確認。9時くらいから寝ているから、ふだんの睡眠時間くらいは眠ったことになるが、前日の不足分も取り戻したいし、今から起きても何か半端なので、3時間眠ったほうが良いと思った。
しかし、このまま寝たら、また、蚊に刺されることは必至だ。何か対策はないものか。とりあえず、虫除けスプレーを手足に軽く吹きかけてみた。あまりたくさんつけると、臭くて眠れなくなるかも知れないので、あくまでも軽く。しかし、これだけでは不安だ。一体、敵は何匹いるのか。どうも1匹ではなさそうな気がする。そう思っていた矢先に、ブーンと1匹、目の前に飛び出してきた。すかさず撃墜。残骸からは赤い血液が・・・。うーん、僕の血だね。
果たして、敵はあの1匹だけだったのか。とにかく、暑いと僕も汗をかき、それがまた蚊を呼び寄せると思ったので、仕方なく窓を閉めてエアコンをオンにすることにした。早く眠りに戻らないと、本格的に目覚めてしまう。リビングのエアコンを入れ、リビングとベッドルームとの間のドアを開けて眠ることにした。部屋の温度が下がってきたので、綿毛布にくるまって眠れる。とすると、外に露出している部分は頭部だけ。敵が狙ってくるとしたら、顔面か!?
暗闇の中、耳元でプーンという音がして、あわてて頭を振った。
げっ。まだ、いるんだ。敵は1匹ではなかった。この暗闇の中で、僕は敵とどう対峙すれば良いんだろう・・・。そう言えば、蚊取り線香があることを思い出した。半年前に日本に帰った人からもらったのだ。とりあえず、起き出して、蚊取り線香を引っ張り出してみた。とにかく、安眠できれば良い。ベッドの下にセットしてみた・・・
ケムイ。
これは、結構、煙い。非常事態なのでガマンしたが、やはり蚊取り線香は、イマイチ。しかも、蚊取り線香を焚いてからも、例のプーンという音を耳元で聞いた。でも、もうどうしたら良いかわからない。午前4時頃、綿毛布にくるまって、眠りに落ちたようだ。
朝、起きてみると、その後、新たに蚊に刺されている様子はなかった。ほっ。なぜ蚊にこだわるかと言えば、痒いだけではなく、これも病気の原因なのだ。特に、デング熱には要注意。バンコクでも、毎年、たくさんの人がデング熱にかかっている。致死率はあまり高くはないが、それでも罹りたくない。
なんで冬間近になって蚊に悩まされているんだろう・・・。
夕べのエアコンのせいで、朝からクシャミ連発。
うーん、厳しい戦いだ。
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