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バンコク旅行 ~旅費のはなし~
最近のタイ旅行では、ほとんどタイ国際航空(TG)にお世話になっていたのですが、
今回はANAのスーパーエコ割チケットを買ってみました。
購入したのは9月20日です。
成田―バンコクの運賃が34,000円。
運賃は安いのですが、問題は燃油サーチャージ。
これが40,000円。
運賃より高い(汗
その他、空港使用料や保険料などが加算され、合計78,860円がチケット代でした。
ホテルは、途中、友人宅やBally’s Silomに泊まった日もありましたが、
ほとんどはAgodaで手配したSilom City Hotelでした。
1泊39ドル。
ただし、Agodaのハンドリングチャージが加算されるので、1泊平均40ドルくらいに
なってしまったと思うんですが、今回のバンコク滞在の後半はずっと
このSilom City Hotelに滞在してました。
ホテルについては、また後日レポートしますが、BTS駅からは
少し離れてしまっているので、タクシー移動、車移動が多い人向きです。
スタッフは愛想がよくて滞在している間の気分は良いですが、
やや古いホテルで、プールもありません。
バンコクには、もっと安いホテル、あるいはゲストハウスという宿泊施設もあります。
さきほどご紹介したAgodaなどでも、高級ホテルから格安ホテルまで、
いろいろなホテルを自分で手配することができます。
いまや自分の旅は、自分で細かく設定できる時代なのです。
バンコクの旅で、一番、お金がかかるのは、飛行機とホテルです。
(僕の場合ですが(笑)
あとは、ふつうのタイ人が食べているようなものを食べているなら、
1食100円(屋台)~600円(レストラン)くらいで生活できると思います。(お酒は別)
タクシーは初乗り35バーツ(100円ちょっと)
全身マッサージは2時間330~500バーツ+チップ(100バーツ)
日本料理を食べようとすると日本での食事並の料金になります。
でも、バンコクなら、その気になれば、マグロの刺身でもなんでも、
日本料理をたべられる環境があります。
最近は反政府運動など、政治的な話題で報道されることが多いタイですが、
一般のタイ人は、いつも通りのふつうの生活を送っています。
そこがまたタイらしいとも言えるんでしょうが。
タイの夜遊び入門書!?
きょう書店で 『タイランド夜遊びMAX バンコク編 (OAK MOOK 222)』という本を見つけました。
パラパラとめくってみると、結構、情報が豊富で、タイの様々な夜遊びに関する解説と代表的な店の紹介などがあり、タイ旅行ビギナーには便利な一冊に仕上がっています。
かつて、タイの夜遊びの入門書のようなものがありました。
この本はカバーをはがすと表紙が黒い本で、表紙が恥ずかしいからと言っても、真黒な本も怪しすぎるという感じの本でした。
この本は、かなり日本人駐在員の間でも読まれていたと思いますが、ここ数年、夜遊び入門書が出版され、インターネットでもかなりの情報が流通しているので、知りたい情報は入手できる環境になっていると思います。
この本の利点は、この一冊の中で、タイのいろいろなジャンルの夜遊びを詳しく説明しているので、全体像を理解しやすいことと、ちょっとしたタイ語の解説やタイ旅行についての情報も補足してあるところです。
この本の中で、たくさんのお店も紹介されていて興味深いですが、お店については、時間が経てば、閉店してしまったり、移転してしまったりが激しいお水の世界。
そういう意味で、この本にある情報がフルに活用できるのは、出版間もない「今」だと思います。
(時間経過とともに情報が陳腐化するのは仕方ないですね。)
また、この本の価格が1,500円とは、なかなか良いところを狙ってきています。
アマゾンが無料配送してくれるのが1,500円以上なので、この本はわざわざ書店に出向いて購入しなくても、ネットでアマゾンにアクセスして、ポチっと買ってしまえば自宅まで届いてしまいます。なかかな、考えていますね、この出版社。
近々、バンコクに行かれる予定の方、それほど大きくない版形だし、一冊買ってバンコク行きの飛行機の中で熟読してみてはいかがですか?(笑)
タイみやげ
タイ旅行も終わりに近づく頃、日本へのお土産は何にしようかと悩み始めます。
何度もタイに行っていると、いつも同じ土産を職場の同僚や友人に渡しても飽きられているかなとも思うのですが、かと言って、斬新なものが思いつくわけもありません。
象の形のチョコレート
グリコプリッツ(ラープ味)
トムヤム風味のインスタント・ラーメン
ドライフルーツ
タイのお菓子
タイ料理の調理用パック
タイ・ビール
タイ・ウィスキー
なかなか、良いものが思いつきません。
JJマーケットやサンペーンレーン市場などに行く時間があれば、そこで安くて面白そうな雑貨や小物を探すということもありますが、必ずしも、良いものがみつかるとは限らないんですよね。
というわけで、僕は毎回、行き当たりばったり。
なりゆきでお土産を買っています。
タイから日本に帰ってくるときの良いお土産アイディア募集中です。
皆さんのアイディア、お待ちしています。
(^_^)vv
カップスープにも日本語!?
ちゅぶちゅぶ
日本では定番のお菓子、ポッキーはタイにもあります。
グリコがタイに進出しているんです。でも、タイのポッキーのチョコの味は、ちょっと落ちるようです。というのは、タイは気温が高いため、チョコが溶けにくくしていて、そのため味が落ちてしまうようです。
それでもポッキーは人気。そのため、スーパーマーケットには類似商品があったりします。
ところで、この写真は「つぶつぶいちご」のポッキーです。タイ語でも「つぶつぶ」と書かれているんですが、テレビCMを見ると「ちゅぶちゅぶ」って言ってます。
タイ人が日本の発音をするとき、「さ」、「し」、「ち」、「つ」が、なかなかうまくできません。もちろん、タイ人でも日本語上級の人たちは、この発音をマスターしているでしょうが、初級の人たちは苦戦していることが多いと思います。
でもカワイイから、、「ちゅぶちゅぶ」でOKです。
飲食店-ほぼ全面禁煙
先日、都内某大学のラウンジで2月11日付のThe Nation(タイの英字新聞)を読んでいたら、タイの飲食店でほぼ全面禁煙になったという記事“Bar smoking ban takes effect tonight”が出ていました。
実は、以前から原則としては飲食店のエアコンが利いている部屋での喫煙は禁止されていたんです。ところが、そこには抜け道が用意されていて、お酒の店などは、ラインセンスを取得することで、喫煙可能になっていたんです。また、なんだかわからないけど、平気でタバコを吸っている客がいるカフェとかも存在していました。(スラウォンにある某カフェとか・・・)
この抜け道は、結局、ライセンス手数料や警官への賄賂を納めることで喫煙できるという、とてもタイっぽいものだったのですが、今回のニュースを見て、ついにタイ政府も、もう一歩踏み込んだな、という印象です。
タイでは法律では禁止されていても、あまり厳しく取り締まられていないこともあります。たとえば、バイクに乗るときのヘルメットは法的には必要なのですが、ヘルメットがないからと言って厳しく取り締まることはしていません。タイではまず法律を作ってあることを禁止しても、その法律の運用は緩やかに行うようです。国民への教育をしていき、国民がそのことに慣れてきたところで、厳格に法律を適用するというのが、どうやらタイ式のようです。
今後、タイに行かれる方は、タバコを吸える場所は限られているということを頭に入れて行動してください。エアコンがある飲食店の部屋で喫煙すると、2,000バーツの罰金です。また、お店にも2万バーツの罰金が課せられるので、タバコを吸おうとすれば、当然、お店にも怒られます。ルールを守って、楽しい旅をしてください。
選挙のための禁酒
昨日、バンコクから日本に戻ったのですが、タイでは先週末は酒の販売が停止されていました。
金曜の午後6時以降、日曜日まで、お酒の販売は禁止。
販売が禁止ということは、レストランなどでも飲めない、ということです。
と言っても、金曜日の夜、知り合いの日本人と行ったタイ料理レストランでは、ふつうにシンハービールを飲めましたが、ビアガーデンのようなところは店を閉めていました。
これは、選挙のための禁酒です。
本選挙は12月23日(日)ですから、今週末も禁酒デーとなりますが、先週末は12月22日、23日が不在者投票日だったため、その前の日から禁酒となりました。
ということで、タイ在住のお酒好きな皆様には不便だとは思いますが、金曜日までに必要な分の買いだめをオススメします。
タイ&バンコクのガイドブック
タイのガイドブックはいろいろと持っています。
とりあえずはじめての海外のときには買ってしまう「地球の歩き方・タイ」も、毎年買うわけにもいきませんが、月日の流れとともに情報が陳腐化してしまうので、2に一度くらい新しいものを買います。さらに、「地球の歩き方・バンコク」、「Lonely Planet – Thailand」、「歩くバンコク」など、いろいろあります。
と言っても、最近は、短期間、バンコク滞在だけのときには、歩くバンコクと地図を持っていくくらいで、あまりガイドブックも開かなくなってきています。
そんなフツウのガイドブックに飽き足らない方にも、もしかしたら楽しめる本なのではないかと思ったのが、これ。「バババババンコク―ハマッてカマッてタイ旅行 (クロスカルチャーライブラリー) 」です。
と言っても、僕は中身は見てないので、実は持っている方の感想が欲しいと思って、こうして書いているわけです(笑)
Amazon.co.jpで、目次を見ると、細かい情報がいっぱい入っているようだし、どうやら、オカマの方の視点でバンコクやタイの情報を書いているようなので、それはそれで興味深いものがあります。
僕も、読む機会があったら、感想を追記しますが、持っている方いらしたら、感想やコメントを気軽に書いていってください。
卒業式の栄誉
タイの国立大学の学生は、ちゃんと単位を取れれば、学年が終わる2月頃に卒業をします。
ところが、国立大学の卒業式の時期はバラバラです。たとえば今年は、チュラロンコン大学(タイの東大?)の卒業式は7月でしたが、タマサート大学の卒業式は9月でした。他の大学がいつだったかは知りませんが、いろいろな時期に卒業式が行われます。
既に就職した卒業生たちは、この日、卒業式会場に集まって卒業証書を受け取ります・・・ そして、この卒業証書を手渡すのは王族のどなたかです。王子や王女が各大学の卒業式に出席して、一人ひとりに卒業式を手渡すんです。
ですから、タイ人にとっては卒業式に出て、王族のどなたかに卒業証書を手渡してもらえるというのは、とっても栄誉なことなのです。ふつうに生活していると王族に直接会うことすらないのに、卒業証書を渡してもらえるというのはきっと一生の思い出になるんでしょう。
僕は学部のときはどうやって受け取ったか、あまりにも昔のことで記憶が曖昧ですが、たぶん一人ひとりではなかったと思います。アメリカの大学院のときは学部長(Dean)から一人ひとりが手渡されました。やはり、セレモニーの中で、仲間や家族、友人が見守る前で、卒業証書を受け取るというのは、とっても感動をしたことを思い出します。