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“Egg Noodle with Extra Shrimp Wontons & BBQ Pork” in Silom

Silom Complexの並びに、小さな食堂があります。食事時には、なかなか混雑していて、タイ人をかき分けて入って行くには、ちょっと気合いが必要ですが、僕は時々、そこでシュリンプ・ワンタン・ヌードルを食べます。

黄色い飲み物は菊茶。ちょっと甘くて・・・菊の味?がします(笑)

さて、お目当てのエビワンタン麺。
英語では、”Egg Noodle with Shrimp Wontons & BBQ Pork”と書かれています。黄色い麺にエビワンタンとチャーシューが入っています。スープの味は薄めというか・・・タイではほとんどの人がテーブルの上にある調味料で好みの味付けにして食べるため、お店はそれほど強い味付けをしないことが多いです。

半年ぶりに入ったら、注文をこのラミネートしたシートにホワイトボード用のペンで書いて、食べ終わったら、これをもってキャッシャーに行くというシステムになっていました。タイの食堂も進化?していますね。

 

クーポン食堂からE-CARD食堂へ

タイではショッピングモールや大きなデパート、スーパーマーケットには、必ずと言っていいほど、フードコートが設置されています。壁側に沿って小さなコマに区切られた店舗(屋台のような料理店)が並んでいて、好きなお店で好きな料理を注文し、テーブルを探して食べるというセルフサービス形式のお好み食堂という感じです。昔は、まず、フードコート入り口付近にある窓口で現金をクーポン券と交換してもらって、そのクーポン券でしか飲食物を買うことができませんでした。なので、日本人の間では、このようなフードコートを「クーポン食堂」と呼んでいた記憶があります。

クーポンに交換させる理由は、このフードコートを設置運営している側(デパートやスーパーマーケット等の大家さんたち)が、各店舗の売り上げの半分前後を家賃として回収するために、一旦、すべての売り上げをクーポンにしてもらって、後に、このクーポンの売り上げに対して何%を各店舗に渡す(家賃分を差し引いた金額だけ渡すってことですね)というシステムで運営していたからです。つまり、初めに、売り上げのすべては大家の手元に入る仕組みです。

現在は、この仕組みが電子化されてきたということですね。そこで登場したのが、E-CARDです。一時期は、磁気部分があるプラスティックカードを使って、お客さんが窓口で渡す金額をカードの磁気部分に記録する(チャージする)という形式でした。
先日行ったBig-Cという大きなスーパーマーケットのフードコートでは、窓口でお金を渡すと、個々に固有の番号が割り振られたプラスティックカード(バーコード管理されています)に端末上でチャージしてくれます。そして、このチャージされた金額はフードコートのネットワークの中で共有されていて、各店舗にある端末で消費した金額を入力すると、その分、残高から差し引かれるという仕組みになっています。

各店舗は個人店主経営ですから、ディスプレイや価格設定なども様々ですが、外国人客を意識して、メニュー写真に番号をつけて掲示しているところもあり、タイ語ができなくても、指さしや番号だけのコミュニケーションで注文ができます。

基本的にはセルフサービスなので、スプーン、フォークなど必要なものは自分でとって席につきます。

飲み物は飲み物の店で買います。

食べ終わったら、食器はそのままテーブルにおいていきます。フードコートでは、こまめに食器を片付ける人が回ってきて、片付けてくれます。タイ人にはこれが習慣になっているので、フードコートでは食べた食器はそのままテーブルにおいていきます。(大学の食堂などでは、各自食後に食器を片付けるシステムのところもあります。)

バンコクの丸亀製麺では食器を返却してくださいと書いてあって、食器の返却口もあるんですが、まったく気づかず、そのままにして帰ってしまうお客さんが多いみたいです。マクドナルドでも日本と同様にトレイを返却するところがありますが、返却せずに、そのままの人も多いみたいです。習慣になっていることは、一朝一夕には変わりません。

食事が終わったら、フードコートを出るときにE-CARDを窓口に出して残金を返却してもらいます。残金がないとしても、カードは返却して帰りましょう。

Huai Khwang Night Market

Huai Khwang… カタカナで書いても上手くタイ語の発音になりませんが、フアイ・クワーンとしておきましょうか。このフアイ・クワーンはバンコク中心部から北に向かう大きな通り、ラチャダーピセーク通り沿いの地域です。地下鉄MRTにも、Huai Khwang駅があります。そして、このHuai Khwangには地元の人たちが買い物や食事のために集まるナイトマーケットがあります。

行き方としては、まずMRTのHuai Khwang駅に行き、3番出口から出ます。(有名なソンブーンというレストランの前の出口です。)出口は南向きなので、出たら反対向き(北方面)に歩くとすぐに、Huai Khwangの交差点があります。ここはラチャダーピセーク通りと、Prachasongkroa通りの交差点ですが、夜、ここに立って左方向(西方向)を見ると、たくさんの屋台やお店が煌々と灯りをつけて商売しているのが見えます。ここが、フアイ・クワーン・ナイト・マーケットです。

僕は地下鉄が動いている時間帯にしか行ったことはありませんが、この地域は女性向けの服や靴、アクセアリーのお店や屋台が並んでて、午前3時、4時くらいまで開いているようです。

飲食店も多く、特にシーフードのお店が多いようでした。

Huai Khwangの交差点の北西側の歩道上には、たくさんの占いの屋台があります。なんで?と思ったら、この交差点のところに、ガネーシャを祀った廟?がありました。夜中でもお参りしている人がたくさんいて、周辺の占い師の屋台には、たくさんの女性がきていました。

タイでも女性は占いが好きなんですね。
ここで占ってもらうには、やっぱりタイ語が必要でしょうね。中には英語を話せる占い師もいそうだけど・・・占いに行くときには通訳を同行してください(笑

Hai – タイ・レストラン・・・っていうか食堂!?

バンコク、BTSのサラデーン駅からSilom通りをチャオプラヤ川方面に歩いていくと、すぐにT字路に到達します。Silomにつながっているこの道が、コンベント通り。ここを左折して、50mくらい歩いた右側にあるのがレストラン”HAI”。

金曜日の午後7時半頃。

久しぶりに、行ってみると、相変わらず大混雑でした。

ガイヤーン(小)とラープ・ムーをさかなにビール。

ふと周囲のテーブルに目を向けると・・・あれ?

結構、日本人がいました。僕の右後ろのテーブルでは一人で飲んでいるおじさん。左のほうには、大学生らしき男子2人組。前方には、大学生らしき女子2人組。

春休みですね。

あ、それに、日本は春分の日で3連休ですね。

ハッピーバンコク🎵
タイを楽しみましょう。

ランスアンの薬膳中華屋〜養生堂

BTSのチットロム駅近くの通り、ランスアン。バンコクの中心地で、Central ChitLomも近く、Central Worldも徒歩圏内という商業地区でありながら、高級アパートやサービスアパートなども建っていて、(日本人も含めた)外国人が多く住む住宅地域でもあります。

僕は、昔、エラワン廟近くに住んでいたのですが、自宅周辺には高級ショッピングモールやデパートが多く、手軽に食事ができるお店は限られていました。そんな環境の中、このランスアンに養生堂という薬膳中華屋さんがあり、週末にはよく通っていました。

その頃の養生堂は、本当に小さな食堂のような店で、お粥と餃子の種類が豊富で、他の中華料理メニューもある家族経営のお店でした。しかし、数年前にバンコクに行ったときにランスアンに行ってみると、その店が解体されている途中で、とても大きなショックを受けました。ネットでは、その数年前に、スクンビットに支店を作ったことが紹介されていましたが、写真などで見る限り、そちらはちょっと高級な中華レストランのような雰囲気で、庶民的だった養生堂のイメージとは大きく異なっていました。

とにかく、ランスアンのお店がなくなったと思い、ショックを受けていたところ、実は、ランスアンの別の場所に移転して営業をしているという情報が入ってきました。そこで、2016年8月、行ってみました。

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場所は、The Porticoという小さな複合ビルでした。主に飲食店と小さなショップが入っていて、最上階にはヨガスクールがありました。このビルの2階に、小洒落た感じの中華レストランに変貌した養生堂がありました。

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住んでいるときにも、1人で行くことが多かったので、いつも、お粥と餃子を注文して、ビールを飲んでいました。ということで、今回も、その懐かしいメニューを注文。

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味は美味しかったです。が、店員同士が雑談に夢中で、接客がおろそかになっていて、ちょっと残念な気分です。もともと、愛想が良い感じの店ではなかったけど、昔は、旦那さんが厨房で、接客は奥さんで、という感じで店を切り盛りしていたので、従業員も、それなりの緊張感を持って働いていた気がするんですけど、僕が行ったときには、そういうお目付役の人もいないようで、ゆる〜い労働環境のようでした。

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それでも、まぁ、この辺りで、あまり高級ではない中華屋さんで美味しいところというと、やはり、養生堂ですね。移転先のPorticoは前よりもChitLom駅に近づいたので、Central ChitLom(デパート)で買い物した後とかに食事をするなら、選択肢の1つかも知れません。ちなみに、同じ2階には、タイ料理屋さんが入っているのですが、実は、数年前にランスアンに来て養生堂が閉店していることを知って仕方なく、そのタイ料理屋に入った記憶があります。(反対側に養生堂があったことに、まったく気づきませんでした。)

ちなみに、Porticoの近くの歩道には、平日の昼食時にたくさんの屋台が並び、周辺で働いているタイ人がたくさん集まってきて食事をしています。

マンゴー

この時季、SilomやSurawong通りのように人通りが多いところには、マンゴーとカオニャオの屋台が出ています。カオニャオは餅米のことでココナッツミルクをかけた餅米とマンゴーを一緒に食べるのが一つのタイ料理となっています。が、僕の場合、大概の場合、晩ご飯を食べたあとに果物が食べたくなるわけで、もう餅米は要らないからマンゴーだけ欲しいということになります。餅米抜きでも売ってくれますが、値引きしてくれるかどうかは交渉次第だと思います。
そんなことをせずに、いっそ、スーパーでマンゴーを買ってきてホテルでナイフを借りて食べようかとも思ったんですが、売り場においてあるカットしてないマンゴーは、あと数日で食べ頃というところのもので、旅行者としては、買って数日おいてから食べるというのはムリがあるなぁと。

さっき、夕食をおえてホテルへの帰り道、ちょっとスーパー(Big-C)に入ってみました。すると入口入ってすぐのところで、マンゴーをカットしたものをパックにして売っていました。食べるためのプラスチックのフォークのようなものもついていて87バーツ(約300円)。持ってみるとズッシリ。(約1KG)しかもかなり熟しているようで、今がまさに食べ頃。(もうちょっとたつと腐る?)

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ホテルの部屋に戻って一気に全部食べてしまいました。かなり満足。重量1KGには、種の重さも含まれてましたが、種があるということは、まるまる1個分のマンゴーだったんですね。いやぁ、満足です。

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ちなみに、この種にも、まだ、ちょっと実がついてます。でも、ナイフとかないと・・・かぶりつくしかないですよね。

 

サバイチャイガイヤーン@Ekkamai

ガイヤーンは焼き鳥のことで、タイではとてもポピュラーな料理です。現在泊まっているホテルの近くに、タイ人にも人気があるサバイチャイガイヤーンというお店があるので、きょうの晩ご飯はそこに決めました。

この店は、日本人客も多く訪れますが、タイ人やファラン(欧米人)もたくさんやってきます。1人では食べられる量に限りがあるので、ガイヤーン小とアスパラガスとエビの炒め物、チャーンビールの晩餐となりました。

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豚串焼き屋台

夕食はNooddhiの麺だったんで、何か少し物足りない。でも、明日は朝早くから用事があるし、頭もすっきりしてないといけない仕事なので、きょうはおとなしくホテルに戻ることに。

ホテルに向かってスラウォン(Surawongse)通りを歩いているといろいろな屋台があって、その中の豚串焼きの屋台の前で立ち止まりました。うーん、いいにおい。これでビール飲んだら最高だな、と。で、ちょっとだけビールを飲もうと決断。

屋台のおばちゃんが1串10バーツだというので、3本だけ注文。すると、一度、焼いて置いてあった串を3本とって、また、少し焼いてあたためてくれました。「からいアオマイ?(からいのいる?)」と日本語+タイ語で聞かれて、ちょっと欲しいとタイ語でお願いすると、辛いと美味しいからねと言って豚串焼きを入れた袋にスパイシーソースかけてくれました。その豚串焼きを持って、ホテル近くのセブンイレブンでシンハービール2本買って帰りました・・・

豚串焼きを食べながら、あっという間にビールも飲み終わってしまいました。あとは水を飲んで寝るしかありません(笑

豚串焼き 10 x 3本・・・30バーツ(100円くらい)

シンハービール 39x2本・・・78バーツ(260円くらい)

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NOODDI – ヌードルバー?

日曜日・・・あてにしていたシーロム界隈のいくつかのタイレストランがお休み。どうしようかなと思いながら歩いていて見つけたのが、NOODDIという麺のお店。Noodle Barって書いてありますけど、こぎれいなタイラーメン屋さんといった感じです。メニューには麺のほかにもタイ料理がありましたが、この店に入ると決めた時点で、すでに頭は麺を求めているので麺料理。バミーナーム(Egg Noodle Soup)のつもりでメニューの写真だけで頼んじゃったら、出てきたのは、麺とスープが分かれたセパレートタイプ?(笑)やっぱりスープといっしょになってたほうが良かったな。

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TimHoWan (添好運)- Asok

アソークという場所は、バンコクの中心地、スクンビット通りに位置していて、周辺にはオフィスビルがあったり、ナイトスポットがあったりと、以前から賑わっていた地域でしたが、地下鉄が開通して以来、BTSスカイトレインと地下鉄の乗り換え駅(BTSのアソーク駅と地下鉄のスクンビット駅)として、人の流れがぐっと増えた場所でもあります。

そして、そのBTSのアソーク駅とブリッジにつながっているTerminal 21というショッピングビルは2011年10月にオープン以来、タイの若い人たちの人気スポットとなりました。

そのTerminal 21の中、3階にあるのが、この飲茶屋さん、TimHoWan(添好運)。香港で最も有名な飲茶屋、ってメニューに書いてありますが、僕はもう10年以上、香港に行ってないので真偽のほどはわかりません。とにかく、2015年に訪タイした際に、この店がオープンしたことを知ったのですが、かなり長い行列ができていたので、入れずにいました。

きょう、たまたま通りかかったときに、行列がなかったので、試しに入ってみました。味はまぁまぁかなと思います。値段は、高めというか、飲茶としたらこんなものかも知れませんが、セイロ1つが100バーツ〜130バーツだったので、ガッツリ食べたい方には不向きなお店だと思います。また、限られた種類の飲茶メニューだけなので、大皿料理なども注文するってことができません。ちょっと小腹が空いたときに軽く食べるって感じが良いかも知れないなと思いました。

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