「旅行日記」カテゴリーアーカイブ

えっ!? チャリでBTSに乗るの?

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1月9日の午後4時すぎ、BTSスカイトレインのスクンビット線に乗っていました。
最近、BTSスカイトレインは、結構、混雑していますね。
渋滞に関係なく移動できるということが、バンコクに住む若い人たちに浸透しているんじゃないかと思います。とにかく、その混雑のBTS車内で、なんだか邪魔な物体を持っている人たちが・・・
えっ?
自転車?
そうです。5人くらいのファラン(欧米人)のグループが自転車とともにBTSに乗っています。
えぇ~?
じゃまだよ~
かなり迷惑・・・。
そう思いながら、このグループを観察すると、どうやらガイドらしきタイ人も自転車を持って乗っていることが判明!
なに、これ?
自転車を使ってバンコク観光するツアー?
日本で電車に自転車を持ち込むときは、たいがい、折りたたんでケースに入れてますよね?
だって、そのまま乗ってきたら、混雑した車内なんだから、タイヤに体が当たったりして、汚れちゃうし…。
しかし、この人たちは、外を自転車で走ってきた、そのままの状態でBTSに乗車した模様でした。そして、何事もなかったかのように、サイアム駅で降りて、自転車を押しながらホームを歩いていました。
できれば、自転車は折りたためるタイプのものをケースに入れてBTSに乗って欲しいと思いました。

The Dusit Thani Bangkok ~ザ デュシット タニ~

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1年数ヵ月ぶりのバンコク旅行に行ってきました。
1月3日の深夜にバンコクに到着しました。今回、宿泊したのはザ・デュシット・タニ・バンコク(The Dusit Thani Bangkok)です。昨年、タクシン元首相派の騒動で、このホテルの前の交差点が現場となり、ホテルも被害を受けたと聞きましたが、行ってみたところ、すでに修復されていたようです。
今回は諸般の事情によりザ・デュシット・タニに宿泊となりましたが、12月に予約した時点では、「スーペリア・ツイン」の部屋で8,000円以下の料金(朝食なし)でした。これはお正月の特別料金だったのか、プロモーション価格だったのか、わかりませんが、このホテルとしては格安のレートだったように思います。
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チェックインのときのホテルフロントに、1泊につき800++バーツを払えば部屋をアップグレードし、朝食を付けて、しかも、クラブラウンジを使えるようにできると言われました。このクラブラウンジは、PCが設置されているほか、日中はソフトドリンク、午後5時以降にはシャンペン、ワイン、ビールと軽食などが自由に飲食できるという場所。なかなかお得な話だったので、800++バーツを追加することにしました。
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朝食は和・洋・中・タイの料理が並んだビュッフェスタイルで、ついつい食べ過ぎてしまう充実度でした。味は…まぁまぁでしょうか。僕は中華系を食べることが多かったですが、悪くはなかったと思います。また、夕方のクラブラウンジでのシャンパンも、なかなか良かったです。
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このホテルの良いところは、なんと言ってもその立地でしょう。
BTSスカイトレインのサラデーン駅からも近いですが、地下鉄MRTのSilom駅への入口がホテルの目の前にあります。もちろん、Silomという地区は、バンコクの商業地区。ビジネスにも便利ですし、夜はタニヤ、パッポンなどのナイトスポットも徒歩で直ぐという立地です。
敢えて難を言えば、歴史があるホテルであるがゆえに、古いことは隠せません。また、やはり高級ホテルに属するので、ホテル内のカフェやプールサイドで何か食べたり、飲んだりすると、結構、高いということです。(東京のカフェと同じような料金)
僕は、通常、エコノミカルな旅をしていますので(笑)、あまりこういうホテルには泊まりませんが、出張でバンコクに行かれる方には、それほど高額な宿泊料金ではないでしょう。
余談ですが、今回滞在中、同じ時期にジャニーズのヤマピー(NEWSのメンバー、山下智久さん)が滞在していて、Lower Lobbyですれ違いました。その前日から、たくさんのタイ人の女の子たちが、ホテル内をウロウロしていて、時々、キャーキャー言う声も聞こえていたので、韓国のアイドルでも宿泊しているのだろうと勝手に想像していたんですが、それがヤマピーだったとは知りませんでした。

海外から来るアイドルや著名人の多くは、このザ・デュシット・タニ・バンコクに泊まるようなので、もしかすると、あなたもこのホテルに泊まると有名人に会えるかも知れませんよ。

とりあえず薬局へ

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バンコク滞在中、風邪をひきました。

あなたならどうしますか?

バンコク病院で日本語がわかる先生に診てもらいますか?

Bumrungrad病院で英語で受診しますか?

旅行傷害保険に入っている方は、大手の病院に行けば、

診察から会計まで、とってもスムーズに済ませられます。

バンコクの大手の病院は、外国人への対応ができていて、

日本に留学経験あるドクターがいたり、日本語通訳がいたりして、

とても快適です。旅行保険のカードを見せると、保険会社によって、

病院によっては、病院から直接保険会社に請求してくれて、

キャッシュレスでの受診が可能になることもあります。

 

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一方、僕のようにクレジットカード付帯の旅行保険で済ませて

いる場合、いちいち、保険請求する手続きをとるのは大変です。

そこで、ちょっとした風邪のときには、街の薬局に行きます。

ふつうのタイ人が行く薬局でも良いのですが、いざというときに

英語が通じるBootsやWatson’sに行きます。

「あのぉ、喉が痛いんです」

「Oh… infection!」

そう言って、簡単に抗生剤を売ってくれます。

そして、あまり高価でもありません。

 

と言っても、薬剤師が不在のときには、この手の薬は売って

くれないようなので(どれが適切かわからないだけかも

知れませんが)、開店直後などは抗生剤が買えないことも

ありますが、ふつうは、レジのところにいる薬剤師に症状を

言うと、いろいろと薬を勧めてくれます。

 

とはいえ、本当に体調を崩したら、病院に行きましょう。

バンコク病院、Bumrungrad病院に駆け込めば、とにかく

なんとか話が通じることでしょう。

そういうときのためにも、もしも、仕事で長期滞在する予定なら、

旅行傷害保険に入っていたほうが安心かも知れません。

 

風邪かなと思ったら、とりあえずは薬局で。

でも、不安だったら、大手の病院に行きましょう!

 

大切なタンパク源!?

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今回の旅では、現在、バンコクに駐在している友人と久々の再会をしました。

そして、その勢いでタニヤに飲みに出たわけですが、その飲みの話は、

また後日するとして、午前1時にお店が閉まったあと、タニヤ・プラザ前の

屋台で、ヤムなどを肴にしてビールを飲んでいた時の話です。

 


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午前1時。

タニヤプラザ前には、簡単なテーブルと椅子が並べられていて、お店が

終わった後の飲み屋のお姉さんたちが、ビールを飲みながら食事をして

いたりします。そこの空きテーブルをみつけて、オヤジ2人で着席。

とりあえず、ヤムとビールを注文。

しばらく、ビールを飲みながら話をしていました。

すると、小さな屋台をひいたおじさんがタニヤ通りを歩いて近くまできました。

そのとき、どこか別のテーブルで飲んでいたお姉さんの一人が、その屋台を

呼び止めて、何かを買っていました。

虫です。

バッタみたいな虫、蜂の子みたいなイモムシ系の虫…

何種類かの虫を売っていました。

なぜか、それに興味を持ってしまった友人は、その屋台に近づいて、

じろじろと虫を見始めました。屋台のおじさんは、「どうぞ、味見して。」

という感じで、友人にいろいろな虫を渡しはじめ、かなり泥酔している

友人は、次々と味見してました。

あまりにもいろいろと味見しているので、仕方なく、僕は財布を出して、

適当にミックスした一袋を買うことにしました(汗

買ってしまった以上、仕方ありません。

僕も食べてみました。

感想は…。

そんなに悪くはないです。

揚げて、塩味を利かせてあるので、ちょっとしたおつまみ、という感じ。

バッタ系なら大丈夫そうです。

イモムシっぽいやつも味見しましたが、これは、ちょっとポテトっぽい

食感があり・・・でも、なんだか、柔らかいので、いろいろと考えてしまいます。

食べられるのはバッタ系。

きっと、タンパク質が摂れると思います。

食べて体調がおかしくなっても保証しませんから、オススメはしませんが、

とりあえず、僕も友人も無事でした(笑

 

※下の写真は、スルメ売りの自転車屋台とタニヤのお姉さん。

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iPhone、バンコクに行く!!

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当初、バンコクにはiPhoneは持っていかないつもりでした。

なぜなら、何かの間違いでローミングでデータダウンロードをしたりしたら、

きっと、すごく高額のローミング料金がかかるだろうと思ったからです。

そして、ローミングするつもりがないなら、iPhoneを持っていく意味がないだろうと。

 

でも、結局は持っていったのです。

ローミングしないように、とっても慎重に扱っていたつもりですが・・・

電源を入れたら、勝手にTRUEのネットワークに接続してしまいました。

ちょっとビビリましたが、接続しただけでは大丈夫?ですよね??(汗

さて、どんなネットワークに接続可能かを見てみると、他のいくつかのネットワークも

認識していました。

じゃ、なぜTRUEを自動的に選んでいるのか!?

わかりません。

選択肢が複数あるんだから、自動で接続せずに、人間に選択させてくれても

良いと思うんですが・・・。

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バンコク滞在中、携帯電話のネットワークを通じたデータ通信などは、一切、行った

つもりはないですが・・・ まぁ、これは今月の電話料金請求を見てからのお楽しみ

ということになります。

 

さて、そんなリスクを冒してもiPhoneを持って行った理由は、GPSの機能を使った

“EveryTrail”というアプリをインストールしていたからです。ぜひ、これで、バンコクを

歩いた軌跡を残してみたいと思ったわけです。

 

結論から言うと、なんとか、一部の軌跡を残せました。

が、バンコクではGPSの電波は弱いのか、空に遮蔽物がない状況であっても、

なかなか現在位置を確認できませんでした。

現在位置が確認できなければ、軌跡どころではないですよね。

 

下の画面は、記録した軌跡の一つですが、左側の地図上の軌跡は

チュラロンコン大学のキャンパス内の移動を表示しているようです。

しかし、右側の写真は、そのあと、ランスアンにあるスターバックスに

行った時に店内を撮影した写真です。つまり、GPSデータとしては、まだ、

チュラロンコン大学内にいるとされているときに、スターバックスで写真を

撮ったということです。

 

仕事で使っているわけではないので、このようなずれがあっても特に困るということも

ありませんが、今回の経験から、バンコクではGPSの電波が日本より弱いのではないか

という感想を持ちました。

 

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タイのオタクたち

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10月4日、5日の2日間、Central World PlazaでComic Partyというイベントが開催されました。

今回の旅の目的のひとつは、このイベントを見るということにもあったので、2日間、

Central World Plazaに行きました。

イベントとしては、日本でもよく開催されているようなイベントと同じようなもの、と言うか、

日本のそれを模したもので、同人誌や衣装、グッズなどを売る店が出ていて、それを目当てに

集まってきている人と、コスプレをしに来ている人、コスプレの写真を撮る目的で来ている人、

などが集まっていました。

そして場所がCentral World Plazaですから、世界中からバンコクに来ている観光客や

ふつうのタイ人の買い物客なども歩くスペースで、さまざまな衣装に身を包んだコスプレイヤーが

注目を浴びていました。

 

バンコク旅行 ~旅費のはなし~

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最近のタイ旅行では、ほとんどタイ国際航空(TG)にお世話になっていたのですが、

今回はANAのスーパーエコ割チケットを買ってみました。

 

購入したのは9月20日です。

成田―バンコクの運賃が34,000円。

運賃は安いのですが、問題は燃油サーチャージ。

これが40,000円。

運賃より高い(汗

その他、空港使用料や保険料などが加算され、合計78,860円がチケット代でした。

 

ホテルは、途中、友人宅やBally’s Silomに泊まった日もありましたが、

ほとんどはAgodaで手配したSilom City Hotelでした。

1泊39ドル。

ただし、Agodaのハンドリングチャージが加算されるので、1泊平均40ドルくらいに

なってしまったと思うんですが、今回のバンコク滞在の後半はずっと

このSilom City Hotelに滞在してました。

 

ホテルについては、また後日レポートしますが、BTS駅からは

少し離れてしまっているので、タクシー移動、車移動が多い人向きです。

スタッフは愛想がよくて滞在している間の気分は良いですが、

やや古いホテルで、プールもありません。

 

バンコクには、もっと安いホテル、あるいはゲストハウスという宿泊施設もあります。

さきほどご紹介したAgodaなどでも、高級ホテルから格安ホテルまで、

いろいろなホテルを自分で手配することができます。

いまや自分の旅は、自分で細かく設定できる時代なのです。

 

バンコクの旅で、一番、お金がかかるのは、飛行機とホテルです。

(僕の場合ですが(笑)

あとは、ふつうのタイ人が食べているようなものを食べているなら、

1食100円(屋台)~600円(レストラン)くらいで生活できると思います。(お酒は別)

タクシーは初乗り35バーツ(100円ちょっと)

全身マッサージは2時間330~500バーツ+チップ(100バーツ)

日本料理を食べようとすると日本での食事並の料金になります。

でも、バンコクなら、その気になれば、マグロの刺身でもなんでも、

日本料理をたべられる環境があります。

 

最近は反政府運動など、政治的な話題で報道されることが多いタイですが、

一般のタイ人は、いつも通りのふつうの生活を送っています。

そこがまたタイらしいとも言えるんでしょうが。

 

ただいまっ!

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2008年10月1日、ANA NH915便でバンコクに到着しました。

そして10月12日、ANA 916便で帰国の途に着くまでのあいだ、

バンコクに滞在し、いろいろと用事を済ませてきました。

最後に、タイのインフルエンザをもらってしまったようで、

帰国してから発熱。ダウン。

恐るべし、タイの流感!?(笑

いや、どこのインフルエンザでも油断できません。

気をつけましょう。

これから少しずつ、今回の旅の一部をご紹介していきます。

 

出発ゲート


3月28日、成田空港を出発してバンコクに。
出発ゲートには、若いタイ人グループがたくさんいました。
タイは、ちょうど夏休み。
最近は、タイの高校生や大学生が日本に旅行する時代です。
出発ゲートでは、日本で買った電気製品やキャラクターグッズなどの荷物を持つ若いタイ人の姿を多くみかけました。

タイで携帯電話を買い換えました

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2006年2月にバンコク訪問。
このとき、携帯電話を買い換えました。
2年近く使っていたSony EricssonのK700iを別のものに買い換えようと、MBK内にあるなじみの店に行きました。いつもここで買っていることをおばちゃんは覚えてくれていて、これがいいよ、と出してくれたのがK750i。
え?
いや、あの、ソニエリじゃなくてもいいんだけど・・・。
でも、いろいろ話しているうちに、なんとなく、やっぱりこれかなと思い始めてしまいました。
結局、K700iを下取りに出して1万バーツを足して買ったっていう感じですね。
電話なんて通話できれば良い・・・そういう方もいらっしゃるでしょうし、それはそれで尊重します。でも、今の僕の2足のワラジの片方は、携帯コンテンツを制作する仕事。大学院の学生としての僕としては、通話できるだけの電話さえあれば十分なんですが、GSM携帯のコンテンツのことを知るためには・・・。
そう言いながら、インターネットサービスを利用するための設定をしていなかったため、結局、何もコンテンツを見ないうちに帰国。
次回の訪タイはいつになるかわからないですが・・・この携帯が古くならないうちに行って、いろいろな携帯コンテンツを試してみたいと思っています。