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タニヤ

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考えてみると、シーロムというのはすごい地域です。

シーロムとサトーン地区は、日中はタイのビジネスの中心と言っても良いくらい、たくさんの大手企業がオフィスを構えているし、日系の銀行なども支店を置いています。

そして、夜になると、パッポンというネオン街というか、歓楽街に人が集まってきます。

このタニヤも、そんなシーロム地区に存在しています。BTSのサラデーン駅のすぐそばの通りの名前がタニヤ。ここには、日本人向けのカラオケ店(日本人クラブとも呼ばれます)がたくさんあります。

パッポンのゴーゴーガーのような下品な店には行けない!?

そんな気分の日本人には、タニヤのカラオケが良いかも、というわけです。

残念ながら、MaiPenRaiではカラオケ店情報をご覧いただけないですが、これは出し惜しみではなく、僕はあまり情報を持っていないからです。

住んでいる頃は、週に2回ほど、タニヤを通過しながら、有馬温泉(1号店)に通っていました。その頃、タニヤで客引きしているチーママたちに何度も呼び止められるようになり、いまだに、僕の顔を覚えていてくれるチーママたちがいますが、水商売の店は閉店、オーナーチェンジ、新規開店が繰り返されているので、そんなチーママたちも、所属の店が変動しています。

いつか、タニヤを探検する機会(奇特な方に僕が接待されてりして)があったら、ぜひ、そういう情報もアップデートしていきたいと思います。

 

お坊さん優先です

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以前、エクスプレスボートの中に、お坊さん用スペースがあるという話を書きましたが、これはバンコクの高架鉄道BTSの中で発見したものです。

Please offer this seat to monks.

「この席をお坊さんにお譲りください」

特に男性のみなさんは、公共交通機関でお坊さん(年配の方、女性、こども)を見たら、席を譲ってくださいね。

 

エクスプレスボート

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バンコクでの移動手段は何ですか?

タクシー?

BTS?

まさかバス?

タクシーが値上がりになりましたが、それでも日本人にとっては、タクシーは安くて便利な乗り物ですよね。ただ、渋滞があるため、到着時間が読めないという大きな問題がありますが。

 

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たとえば、バンコクの中心部、シーロムあたりにいるときに、タマサート大学やワットポーに行きたいと思った時のおススメ乗り物は、チャオプラヤ川のエクスプレス・ボートです。

BTSのシーロム線の始発駅、サパンタクシンの近くに、チャオプラヤ・エクスプレス・ボートの乗り場があります。

 

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ここにはエクスプレスボートのほかにも、チャオプラヤ川クルーズの船なども着くので、要注意です。また、エクスプレスボートには上りと下りがあります。BTSの駅を背にして、川を見たとき、右の方向に行くのが上りで、ワットポーやタマサート大学はこちらの方角です。

 

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乗船切符は外では売られてない(昔、売っているときもあったんですが最近見ません)ので、船がわかったら、とにかく船に乗り込みます。周囲に船を待っている人がたくさんいますので、欧米人の観光客とタイ人が一斉に立ち上がったら、たぶん、エクスプレスボートが来たということです。(たぶんですけど。)

乗って桟橋を離れると、車掌さんがやってきます。やってきたら、行先を言いましょう。桟橋の名前は知っている知名とは限らないですが、たとえば、サパンタクシンの桟橋は、Sathornです。

上の路線の写真をよく見てください。Sathornは右のほう、Orientalの隣にあります。このルートマップは左が北の方角、上っていくことになります。ワットポーに行くにはTha Tienで降ります。

タマサート大学はその隣、Phra Changなのですが、なぜか上りは川の対岸に着岸します。そこで、対岸で降りて、渡し船に乗ります。ちょっと面倒ですが、これはこれで、タイっぽい!?

夕方など、逆に、タマサート大学からシーロムに向かうときは、車だと大渋滞すると思いますから、エクスプレスボートが便利です。でも、外が明るい時間しか運行されていません。注意してください。

 

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パッポンさん

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パッポンという名前を聞いたことがありますか?

バンコクの歓楽街として有名な通りの名前ですが、これはこの土地を所有する人の名前に由来しています。パッポンさんの土地だから、パッポンなんです。

パッポンは、そこにたくさんのゴーゴーバーがあることで知られています。夜は両側に並んだゴーゴーバーに挟まれたとおりには、屋台がビッシリと並びます。

でも、昼間に行くと、この通りは、こんな感じ。ゴーゴーバーの入口には、女の子の絵が描かれていたりするのですが、でも、通りにはふつうに車が停まっていたり、通行していたり…

あの道いっぱいに埋め尽くす屋台は、毎日、夕方から作り始めます。そして午前1時くらいから、その屋台を片付け始めます。毎日、毎日、すごい作業が行われているんですが、彼らにとっては日常茶飯事なんでしょうね。日本人の僕から見ると、すごい労働力の無駄遣いにも見えますが、賃金が安いタイでは、労働力はふんだんにあるから良いんでしょう。 

 

ところで、パッポンさんのパッポンは姓かな?名前のほうかな?

タイ人は、書類に名前を書くとき、名・姓の順で書きます。ここは欧米と共通していますね。ただ、敬称をつけて呼ぶ場合には、姓ではなく、名前のほうに敬称をつけます。たとえば、スラチャイという名前の場合、クン・スラチャイ(スラチャイさん)とか、アーチャーン・スラチャイ(スラチャイ先生)と呼びます。

なので、あなたがもしもタイに駐在になって、「クン・タカハシ」とか「クン・タナカ」ではなく、「クン・マサオ」とか「クン・ミカコ」とか呼ばれても、なれなれしいなぁと怒ってはいけません。名前を使う方がタイ式です。タイの日系企業では、お互いを呼ぶときに姓を使うことに慣れているので、苗字で呼ばれることが多いかも知れないですが、 これは日本式に合わせてくれているんです。

名前で呼び合う…もっと仲良くなったらニックネームで呼び合うのがタイ式です。

 

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BKK到着ロビー入場規制

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いくつかのソースから入手した情報によると、6月30日から、バンコクのスワンナプーム空港の到着ロビーへの入場にはパスが必要になったとのことです。理由は、違法タクシーなどの悪徳業者を締め出すためだそうですが、友人、知人をピックアップする人も締め出されてしまうということになりました。

一応、ミーティングポイントという看板が出ているようですので、そこで待ち合わせも可能でしょうが、もしも、事前に連絡できる場合には、空港の別の場所で待ち合わせしたほうが良さそうです。

ちなみに、スワンナプーム空港の詳しい案内は、タイ国際航空のHPにありますので、それを参照してください。

 

タイ国際航空HP空港マップ

 

タイ美計画!?

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ブログへのアクセスログを見てみたら、きょう、「弾丸トラベラー」で検索されて、ここに迷い込まれた方がいらっしゃることに気付きました(笑)

そういえば、夕べ、NTV「世界!弾丸トラベラー」で、「にしおかすみこプレゼンツ タイできれいになりたいツアー」放送していましたね。僕は途中から見たんですが、NTVのサイトを調べてみると、これ、先週が前編で今週が後編。

うーんと… 実は7月17日から、タイ国際空港が成田とプーケット間の直行便を週に2便飛ばすんですよね。木曜と土曜の午前10時発です。

それで、にしおかすみこさんは、ご存じのとおり、いま、タイ国際航空のイメージキャラクターをされています。(なぜ?理由はわからないですけどね。)

というわけで、この番組の流れは、明らかにタイ国際航空とのタイアップですね(笑)

タイアップでもなんでも、タイの良いところが日本に紹介されるなら、僕としてはハッピーなんでOKです。

タイ国際航空は「タイ美計画」と題する女性向けのキャンペーンを続々と打ち出しているようです。現在はバンコク便のキャンペーン。7月17日からはプーケット便。じゃ、そのあとは??チェンマイかな?

タイ好きな若い女性は、タイ国際航空のキャンペーン、要チェックですね。

あ、ちなみに、僕も最近はある事情から、タイ国際航空を利用しています。次の訪タイは9月頃かな。未確定ですが…もしもその頃、タイに行かれる方がいたら、タイ国際航空機内で遭遇するかも知れないですね。

 

Randy Pausch Last Lecture: Achieving Your Childhood Dreams

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ある大学教授の講演の映像をYouTubeで見ました。

タイ関連の話ではないんですが、ぜひ、皆さんにも機会があれば見ていただきたいと思ってご紹介したいと思います。

 

みなさんも、子どものころ、いろいろな夢をもっていたと思います。

サッカー選手になりたい!

医者になりたい!

海外で働く人になりたい!

英語が話せるようになりたい!

 

そして、子どもではなくなった今でも、

 

タイ語が話せるようになりたい!

タイでビジネスを興したい!

タイの貧しい子どもたちを救いたい!

国際的に社会貢献したい!

 

などなど、いろいろな夢、希望を持ち続けているのではないでしょうか。

 

きょうご紹介したいのは、米国カーネギーメロン大学のRandy Pausch教授の最後の授業です。

Pausch教授は、ガンに侵され、手術や化学療法など、いろいろと手を尽くしたそうですが、この授業を開く1ヵ月前に、医師から余命3ヵ月~6ヵ月と診断されました。 

この『最後の授業』の中で、Pausch教授は、これまでの人生の中でかなえられた夢、かなえることができなかった夢を振り返りながら、それまで関わった人々への感謝を述べ、夢に挑戦してきた人生を活き活きと語っています。

この『最後の授業』は、それまで彼を支えてくれた人々への感謝の言葉であり、残された仲間たちへのメッセージであるととも、彼の3人の子どもたちへの父親としての「生き方の授業」なんだと思います。

 

残念ながら、YouTubeで見ることができるのは全編英語ですが、日本でもDVD(日本語字幕付き)の本が出版されていますので、それを手にとってみれば、彼の『最後の授業』を受けることができます。 

いま、たくさん夢を探して、これからたくさんの夢を持つ若い人々と、いつまでも夢への挑戦をあきらめないで人生を楽しんでいる素敵なおとなの皆さんに、ぜひ、Pausch教授の最後の授業を受講していただきたいと思います。

 

 

スシ・マキ・セット

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写真はバンコク、トンローのTOPSというスーパーマーケットで見つけたSushi Maki SetとSushi Nigiri Set。

つまり、これさえあれば(?)、にぎり寿司や巻き寿司ができちゃう・・・ってことなんでしょう。

買って食べたことはありません。それに、これを発見したとき、あまり時間がなくて、作り方などを読んだりできなかったんで、どれほど簡単に作れるのかも分からないですが・・・。

この寿司セットを買って、食べたことがある方はぜひ感想など、教えてください。

 

タイのゲーマーたち

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今年4月、バンコクの中心地にある高級ショッピング・モール”Siam Paragon”で開催されたゲームイベント、Bangkok Interactive Gameでのひとコマ。

Wiiも結構な人気でした。

Wii Fitなどもデモしていました。

タイの若者は、かなりゲーム好きです。

オンライン・ゲームは韓国からのものが多いようですが、自宅のテレビで遊ぶビデオゲームは、やはり日本製。

ゲームに限らず、乗用車、携帯電話、AV機器、パソコン、化粧品、ブランドもの…タイの中産階級以上の家庭では、かなり日本人と似たような消費生活をしています。

 

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タクシー料金値上げ

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6月18日、運輸大臣がタクシー料金の値上げを認可したので、タクシー料金が平均で12%、値上げになります。
●初乗り35バーツ(以前は最初の2kmまででしたが、これが最初の1kmまでに変更)
●初乗り後、走行距離12kmまでは1kmあたり5バーツ
●12kmから20kmまでは、1kmあたり5.5バーツ
●20kmから40kmまでは、1kmあたり6バーツ
●40kmから60kmまでは、1kmあたり8.5バーツ
だそうです。
タイの英字新聞The Nationの記事によると、Royal Gazetteというもので公示されて新料金が適用になるということなのですが、そのRoyal Gazetteがいつ発行されるのかが、はっきり書かれていません。しかし、そろそろのようです。
ただし、メーターの交換?調整?には、まだまだ時間がかかりそうです。その間、どうなるんでしょうねぇ。タクシーの運転手はメーターが示す数字よりも高い料金を請求してくるでしょうか? 平均12%と発表されているので、メーター表示の1割増しくらいを加えて端数を切り上げて支払うっていう方法が妥当なんじゃないかと思ったりしますが・・・。
タクシー料金値上げの現地レポート、お待ちしています。