タイの祝日 2008年

タイのカレンダーを持っていない方のために、2008年のタイの祝日をまとめてみました。
ちなみに2008年はタイ歴2551年です。

1月 1日(火) 正月
        New Year’s Day
2月 7日(木) 旧正月
        Chinese New Year’s Day (Lunar Calendar New Year’s Day)
        <旧暦のお正月、祝日ではありません>
2月21日(木) ワンマーカブチャー (万仏節)
        Makha Bucha Day
        <陰暦3月満月の日、仏教由来の祝日>
4月 6日(日) ワンチャクリー記念日(王朝記念日)
        Chakri Memorial Day
4月 7日(月) ワンチャクリー記念日の振替休日
        Chakri Memorial Day (on Lieu)
4月13日(日)~15日(火)
        ワンソンクラーン (タイ正月)
        Songkran
4月16日(水)
        ワンソンクラーンの振替休日
        Songkran(on Lieu)
5月 1日(木) メーデー
        Labour Day
        <一般企業のみ>
5月 5日(月) ワンチャトラモンコン(戴冠記念日)
        Coronation Day
5月 9日(金) 農耕祭
        Royal Ploughing Ceremony
        <官公庁のみ休み>
5月19日(月) ヴィサカブーチャー(仏誕節)
        Visakha Bucha Day
        <仏教由来の祝日>
7月17日(木) アサハーブーチャ(三宝節)
        Asalha Bucha Day
7月18日(金) カオパンサー(入安居)
        Khao Phansa
8月12日(火) 王妃陛下誕生日
        H.M. The Queen’s B-day
        <タイの母の日>
10月23日(木) ワンピヤマハーラート (チュラロンコーン大王記念日)
        Chulalongkorn Memorial Day
11月12日(水) ワンローイクラトン (灯篭流し)
        Loy Kratong Day
        <陰暦12月満月の日、祝日ではありません>
12月 5日(金) 国王陛下誕生日
        H.M. The King’s B-day
        <タイの父の日>
12月10日(水) 憲法記念日
        Constitution Day
12月31日(水) 大晦日
        New Year’s Eve

暦の上では祝日ではないのですが、中華系の企業、中華系のタイ人は旧正月を祝うために休むことがあります。2008年の旧正月は2月7日です。この時期の前後は、飛行機が満席になる可能性も高いので、もしもこの時期に旅行を計画されているなら、早めに予定を立てて航空券を手配されることをオススメします。
ローイクラトンは祝日ではなく、各地のイベントになりますので、現時点では詳細はわかりませんが、その4日くらい前から祭典などが執り行われる可能性があります。
なお、ここに挙げた祝日はいくつかの情報源から集めてまとめたものですが、記載の際の間違いがあるかも知れません。旅行計画の最終決定の前には、ご自分でタイ大使館のHPなどで再度確認してください。(自己責任でご利用ください。このカレンダーにマチガイがあっても、MaiPenRaiでは責任をもてません。)
また、ここに祝日と書いてあっても、企業やお店などによっては営業している場合もありますし、これ以外の日に営業していないこともあります。これ以外にも、閣僚会議などで特別な祝日が決められることもあります。
Amazing Thailandであることを忘れずに、計画をたてるときには十分にご注意ください。

電子辞書(タイ語対応モデル)とフツウの辞書


僕がタイ語を勉強し始めた頃は、日本語・タイ語、タイ語・日本語の辞書も少なくて高価でしたが、最近はタイ語の教材も増えてきて、辞書もいろいろとあるようです。
と言っても、最近、すっかりタイ語の勉強はサボっていて、勘を頼りに、テキトーなタイ語を話したり、難しい話しは英語で済ませたりしているわけですが、最近、知り合いの方にこの「デイリー日タイ英・タイ日英辞典」を薦められました。
こんなコンパクトな辞書、出ていたんですね。過去には、ハンディタイプの辞書がみつからなかったので、英語・タイ語、タイ語・英語の辞書を買ったりしていました。というのも、タイ人の英語学習者はたくさんいるはずなので、きっと良い辞書があるに違いないと思ったからです。
たしかに、辞書はいろいろ出ていましたが、あまり良いものはありませんでした。
とにかく、近々、「デイリー日タイ英・タイ日英辞典」を買おうと思っているところですが、きょう、「ユニバーサルウィング 10ヶ国語音声付翻訳機(アジア地域用) 」というのを見つけました。タイ語も入っているそうです。どうでしょうね、これ!? 実は、タイに住んでいるときに、タイ語・英語、英語・タイ語の電子辞書を買いました。一時期は持ち歩いて活用していたんですが、液晶画面が小さく、フォントも小さく不鮮明なため、いつしか、あまり持ち歩かなくなってしまいました。
「ユニバーサルウィング 10ヶ国語音声付翻訳機(アジア地域用) 」は写真で見る限りは、液晶表示部も大きめだし、フォントも大きいのではないかと思うので、これはこれで、持ち歩きに便利な道具なんじゃないかと思います。ただ、実際には使ったことがないので、使い勝手がどうなのか、わかりません。
というわけで、どなたか、使ったことがある方がいらしたら、ぜひ使用レポートをお送りください。
お待ちしています。

日本円を持っていく!?

 
タイに行くとき、お金はどうやって持って行きますか?
海外旅行に行くときには、出発前に日本の銀行で両替をしていく方も多いでしょう。
タイに行く場合には、出発前に両替をする必要はありません。日本国内にはあまり両替できるところがないということもありますが、タイに着いてからで間に合うからです。
特にバンコク到着の場合、空港にはたくさんの両替窓口があります。ほとんど、銀行の両替窓口なので、その銀行のレートということになります。タイでは、銀行によって両替のレートにバラつきがありますが、とにかくあちこちに両替所があるので、日本円があれば大丈夫です。
では現金を持ち歩くのが不安という場合はどうしたら良いでしょう?
僕の場合は、海外のATMでも現金を引き出せるキャッシュカードを持って行ったことがあります。日本のCitiBankのキャッシュカードは、そのまま海外でも自分の口座からお金を引き出すことができます。また、他の日本の銀行のキャッシュカードでも、写真のようなCirrusとかPlusのロゴが入っているカードは、海外でも、このロゴがあるATMならお金を引き出すことができるのです。ただし、銀行によっては、海外で引き出すためには手続きをしておかなければならないこともあるので、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
※ちなみに、写真は僕のバンコク銀行のカードとサイアム商業銀行の裏面にあるロゴです。
また、クレジットカードのキャッシングも、ATMを使ってできる場合があります。もちろん、キャッシングを利用すると金利が加算されてしまいますが、現金を持ち歩くリスクを考えて、キャッシングを選ぶという方もいると思います。
さて、現金の両替ですが、通常は街角やショッピングモール内にある両替所、銀行の支店などで行います。が、もしも、まとまったお金を両替される場合には、専門の両替屋さんに行かれるほうが良いでしょう。中でも有名なのはスーパーリッチです。両替屋については、以前も書いたことがあるのですが、近いうちに最新情報を書きたいと思います。
※注意
もしも、タイ旅行だけでなく、周辺諸国に行く場合には日本でドルに両替して行ったほうが良い場合もあります。