さくら♪ さくら♪


満開の桜を見てきました。
土曜日のお昼ごろ、ハンバーグサンドイッチのお弁当をぶらさげて、早稲田大学から散策に出発。まずは、神田川に向かいました。
満開に咲き誇る桜は圧巻でした。
風が吹くと、花びらが散り、花吹雪につつまれました。
うーん、日本の春ですね。
 
神田川沿いの遊歩道には、宴会ができるような場所がありません。来ているのは、純粋に桜の花を愛でるためにやってきた人たち。みんな、花を眺めながら、ぞろそろと散策していました。
 
桜の花が咲いている時間は短いですね。文字通り「花の命は短い」んですね。
その短い命に、美しく咲き誇る花、桜。
考えてみると、私たち日本人の、桜に対する思い入れは尋常ではありませんね。花が咲き始めるずっと前から、『桜開花予想』『桜前線』などと言って、ニュースで定期的に情報が提供されたり、開花が近づくと、テレビで生中継したり・・・。
 
桜は春の象徴でもありますね。
だから、私たちは、毎年、桜が咲くのを待ち焦がれているんでしょうか。
久しぶりの日本で見た桜は、四季が私たちに与えてくれる季節感と、この季節の情景を思い出させてくれました。