「ひとりごと」カテゴリーアーカイブ

ウィッタヤーニポン

論文を書かなくてはいけないと、ずっと思っています。

いや、思っているだけじゃなくて、いろいろ準備もしています。

参考文献を探して読んでみたり、調査したデータを眺めてみたり…

PCに向かって書きだそうとしてみたり。

 

でも、なかなか書き出せません。

産みの苦しみ。

まさに、そんな感じです。

 

でも、続けますよ。

今の作業。

産みの苦しみも、生れてしまえばウソのように忘れてしまうでしょ?

 

久しぶりにブログに文章を書いてみたら、なんか、楽しいです(笑

きっと論文と違ったものを吐き出しているから。

中身がないブログエントリーで申し訳ないですが、しばらく、

時々、こんな独り言をお聞かせすることがあるかも知れませんが、

それもまたマイペンライと思っていただければ幸いです。

 

 

古着を寄付する?

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皆さんも、もう着なくなった服が押入れの奥深くにしまわれていたりするのではないでしょうか?

僕も、家のあちこちに服が埋蔵?されているんですが、これらの多くは「たぶん、もう着ないだろうなぁ」というものです。その「たぶん、もう着ないだろうなぁ」という服が溢れているため、まだ着れそうな服が埋没しているという問題も起きています。

 

「もう着ないだろう」という服は、大きく分けて2種類。

その1–デザインや色使いが今の日本に合ってなかったり、自分に合わなくなってしまっているもの。 

その2–古くなって色が褪せてしまったり、焼けてしまっていて、日本では着れないなと思うもの。

 

その2に属する服は、もう捨てるしかないんですよね。でも、その1の古着は、なんとも、もったいない…捨てられない…だから、いつまでも片付かない…という悪循環です。

きょう、ふとネットで古着の寄付について調べてみたところ、以前、探した時よりも、受け付けているところは増えているようです。でも、古着を寄付するためには、現金を同時に寄付しなければならないというところもあります。

たとえば、「わかちあいプロジェクト」は、まさに今現在(2009年6月1日から6月10日)、古着の寄付を受け付けています。でも、1箱の古着につき1,500円を送料として寄付しなくてはならないんです。

これは、考えてみれば当然のことです。日本からタイや他の途上国まで古着を送る場合、コンテナ輸送費がかかるのです。たぶん、去年よりも今年の船賃のほうが安いとは思いますが、それにしても、タダでは古着を届けることができないんです。

それでも古着を寄付するのも良いとは思うんですが、古着を東京都内の集積場所まで送る宅配便手数料+1,500円で、たぶん、1箱送るたびに3,000円を払うなら、古着は捨ててしまって、現金だけ寄付したほうが良いんじゃないかという思いが浮かびます。

もうひとつ、タイの山岳民族の子どもたちの教育支援をしている「さくらプロジェクト」も古着の寄付を受け入れています。古着のほか、文房具や生活用品の寄付も受け付けているようですが、こちらはチェンライのさくらプロジェクトに直接送ることになります。ということは、タイ国内にいる方は、直接送れるので便利かも知れないですね。

 

せめて、バンコクに物資の寄付の受け付け窓口があれば、日本からタイに行くたびに少しずつ古着を運べるのですが、日本から郵便でタイに古着を送るとなると、それなりの郵送料がかかってしまいますね。

このように考えているうちに、古着を寄付するというアイディアは、なんか色褪せてきてしまいました。送るのに料金が嵩むうえに、まだ新しくて売れるように良い状態の服だけを送るとなると…難しいですね。

やっぱり、寄付は現金がベストってことなんでしょうか。

でも、なんか、それだと拝金主義っぽくて、いやぁ~な気がするんですが…。 

 

就活

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※写真はローソンで買ったお茶のオマケ。あの海洋堂が作ったANAのフライトアテンダントのフィギュアです。 500ミリのペットボトル飲料2本買うとついてきます。ANAが好きなので、ついつい2本買ってしまいました(笑

 

去年から続いている世界的不況の影響で、今年の新卒者の就職活動(通称、就活)はかなり厳しいようですね。内定取消も社会問題になってきています。

でも、もともと、日本の就職活動のシステムが変といえば変なんですよね。大学3年生から就活をしなくちゃいけないとか、内定を出す時期は決まっていたり…。

現在のように、不況が底を打ったのかどうか分からない時期に、内定を出さなくちゃいけないという場合、企業も困るでしょう。企業の本音としては、もう少し経済状況の変化の様子を見てから採用を決めたいと思うでしょうが、いま、この時期に採否を決定しろと言われると、採用枠を狭めることになってしまうのは仕方のないことです。

就活をあきらめて留年する学生や大学院に進学する人も多いみたいですが、とにかく、早く景気回復して欲しいですね。

大学院といえば、大学教員になるための就活というのも、なかなか厳しい世界です。現在、大学の専任教員を求人する場合には「公募」するのが主流になっていますが、多くの場合、大学でその専門を教えた経験年数(教歴)を条件にしています。

じゃ、これから大学教員になろうとしていて教歴がない人はどうすればいいのか。

たぶん、非常勤講師などで教歴を積むか、あるいはどこかコネで採用してくれる大学を見つけるか、なのでしょうが、非常勤講師はあまり公募されていないので、結局、最初はコネがないとキャリアをスタートできない構造になってしまっています。(それまでの職業(専門)などが評価されて大学教員になるというケースもありますが、それは特殊なルートです。)

僕も、現在のICT関連の仕事はさておき、タイ地域研究、国際関係学、社会学、メディアコミュニケーションなどの分野での講師のポジションが欲しいと、かねてから考えているんですが、残念ながら、その講師というポジションの公募はほとんど出てこないんです。

いっそのこと、タイの大学で教壇に立つ!?

うーん…

今はタイに住めないので、やはり日本のアカデミアで就活ですね。

 

豚インフル

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日本は新型インフルエンザ感染地域となりました。

ということで、マスクが市場から消えています。

薬局はもとより、ディスカウントショップなどで売られていたマスクまで売切れです。

そしてウワサによるとヤフオクで高く売られているとか。

タイでは道路周辺で働いている人(警察官、高速の料金所の人、道路周辺で掃除する人、工事する人)以外では、あまりマスク姿を見かけませんよね。(もちろん、医療関係者も使ってます。)

暑い気候のタイですからね。よほどの理由がなければマスクしないですよね。

ところでタイの薬局でマスクって売っているんでしょうか?

今度バンコクに行ったら、きいてみよっと。

 

豚は危ない?

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豚インフルエンザが世界的に拡大しているために、豚肉まで敬遠されるようになってきてますが、僕は豚肉、好きです。

コームーヤーン、ナムトックムーなど、タイには美味しい豚肉料理がありますよね。

そもそも、タイでは牛肉料理が少ないです。肉なら、鳥か豚、あとはシーフードですね。

2003年暮頃、僕はタイにいたんですが(しかも、タイ保健省にいました!)、鳥インフルエンザでタイは大騒ぎになりました。鳥インフルエンザは、今回の豚インフルエンザよりも、毒性が強いというか、致死率が高かったので、ほんとに大騒ぎでしたし、鳥は空を飛びまわっているので、ウイルスの拡散を止めることが難しかったことを覚えています。

さっき、タイの英字新聞Nationのサイトを見ていたら、チュラロンコン大学病院で、H1N1型インフルエンザの検査が4時間でできるようになった、という記事がありました。そして、6月にAndaman Sea resort Island of Phuketで、A型インフルエンザに関するアセアン会議を開催するのだそうです。

でも、べつにリゾートで会議しなくても良いんじゃないかと思うんですけど…。

タイ人はリゾートに研修旅行に行くのが大好きなことを思い出してしまいました。

 

タイで就職?

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タイで働いている日本人というと、日本の企業から海外駐在、海外赴任として転勤している人が真っ先に思い浮かぶかも知れませんが、現地採用として雇用されている日本人もたくさんいます。
日本企業にとっては、日本から海外赴任させると、海外赴任手当など、通常よりも高いコストをかけて日本人スタッフをタイにおくことになりますが、現地採用してしまえば、安い賃金で日本人を確保できるというメリットがあります。また、働くほうにしても、とにかくタイに住みたいという希望の人にとっては、現地採用でも就職できれば、最低限の生活はできる、ということになります。
世界経済が落ち込んでいる今、多くの正社員は日本に呼び戻されて、現地採用に切り替えられているんじゃないかと思います。
タイの現地採用の仕事を探したい場合には、インターネットを利用すると、いろいろな募集をみることができます。「タイ」と「就職」「人材紹介」などのキーワードで検索すると、タイの人材紹介サービスのサイトをみつけることができます。
 
また、バンコクに住んでいるなら、現地の日本人向けフリーペーパーを見れば、いろいろな人材紹介サービス会社の広告があります。あとは、日本の就職と同じで、条件が合うものがあれば、人材紹介会社に紹介してもらうということになります。
 

温泉&花見

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海外赴任している友人が、昨日から一時帰国で日本にいるのですが、久々に会うということもかねて、一緒に温泉に行こう!ということになり、日帰りで温泉に行ってみました。
途中、あちこちで桜が咲いているのを見ながら、しみじみと、日本人って桜が好きなんだなと思いました。こんなにあちこちに、桜の木が植えてあったとは・・・と思うほど、あちこちで咲き乱れていました。

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これは昼食。
天ぷら付うどん…800円だったかな。

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これまた温泉に行く途中に立ち寄った堂平天文台
標高876mにある天文台です。
行ったときには、アマチュア無線家の方が数名いました。
やはり山の上から電波を飛ばすと、遠距離の人と通信できるんでしょうね。
ちなみに、僕もアマチュア無線の免許、持ってます(笑
何年もやってないですが・・・(汗

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そして、これが目的地。
丸山鉱泉です。
日帰り入浴OK。
土日は3時間で800円。
うーん、高いんだか、安いんだか、あまりよくわからないですが、薬草が数種類、煮出してあるようです。効能は・・・わかりません。美容に良いみたいなことが、どこかに書かれていましたが、今のところ、あまり変化なしです(笑
ところで、タイにも温泉がありますよね?
どなたか、入った経験がある方、いませんか?
僕はタイで入ったことがないんですけど、ぜひ、チャンスがあったら入って来ようと思っています。
でも、タイだからたぶん水着着用ですよね? タイ人が他人の前で裸になるとは考えられないですもんね。

確定申告!!

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先延ばしにしても、税金を安くしてくれるわけではないので、早めに確定申告しちゃいましょう!

というわけで、昨日、申告に行ってきました。(もちろん、日本ですよ。)

まだ、申告に来ている人は少ないだろうと思って行ったのですが、相談に来ている人が思いのほか多くいました。僕はパソコンで作成した申告書類を出して受理していただいて終了。

自営業の方で、バリバリ、稼いでいる方は税理士に頼んでしまうんでしょうね。僕も税理士に頼まないといけないくらい稼いでみたいですが、いつ、それが実現できるのか…。

いつかタイに関わるビジネスしたいですね。

 

真夜中のアクシデント

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2008年12月に訪タイしたときのことです。

時刻はすでに午前3時を過ぎていたのですが、友人とタニヤの屋台でビールを飲んでいたとき、車のエンジンをふかす音、タイヤがスピンする音に続いて、ドカーンと大きな衝突音…

とともに、僕の視界に、赤いタクシーが左のほうからフレームインしてきました(汗

深夜のタニヤで交通事故。

どうやら、カラオケクラブで働いているお姉さんが、酒に酔った状態で、車で帰宅しようとして、タニヤプラザの地下駐車場から上がってきたとき、なぜだか、思いきりアクセルを踏んでしまったようで、そのまま直進。そのとき、客をひろおうとタニヤ通りをゆっくり走っていたタクシーに衝突。

衝突されたタクシーは、そのまま押されて、僕の目の前までやってきました(苦笑

いつ、どんなときにも油断してはいけない、という教訓でしょうか!?(爆

 

いろいろありそうな1週間

 
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依然としてスワンナプーム空港が閉鎖されているタイですが、今週はいろいろな動きがありそうな気がします。まず、12月5日はタイ人にとって大切な父の日、つまり王様の誕生日です。例年、王様は誕生日に際して、数時間に及ぶ長い演説をされるのですが、そのとき国家、政府、国民についても王様のお考えを述べられます。多くの国民は、今年の誕生日の王様のお言葉を待っているという状況でしょう。

もう一つ予定されている大きな出来事は、先月、連立与党に対する解党請求が憲法裁判所に受理され審理されていたわけですが、その判決がそろそろ出るということです(12月2日結審?)。連立与党に対して解党命令が裁判所から出る可能性が高いとみられていますが、そうなると、ソムチャイ首相や連立与党の党首の参政権が5年間停止されるようです。

 

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与党側は法律改正によってこの難局を乗り切ろうとしていたのでしょうが(それって、立法までも私物化?)、議会を開くことは反政府運動によって阻まれているため、このまま解党命令が下りれば… 現在の与党は消滅することになります。が、これはこれで政治的な混乱と言えるでしょう。

しかし、連立与党側は黙って解党命令が出るのを待つでしょうか。

今週は王様の誕生日なのですから、政府支援派と反政府派の武力による衝突はやめて欲しいと願うばかりです。そして、はやく民主的な手続きにより政治が執り行われるようになることを期待しています。結局、いまの政治的混乱は、政治で金儲けしている(していた)人々の利権をめぐる争い。一般市民は置き去りにされている闘争なのです。