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Terminal 21 (バンコク・アソーク)

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2012年2月。初めて、Terminal 21に行きました。
BTSスカイトレインのアソーク駅とつながっている「ターミナル21(Terminal 21)」は、空港メタファー?
と海外文化を使った新しいタイプのショッピングモールでした。
 
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日本文化をモチーフにしたフロアに行くと、大きな招き猫がいたり、壁やインテリアなどに日本文化の匂いが散りばめられていました。
 
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店舗と店舗の間の照明には、東京の山手線の駅名が書かれていました。
ついつい、隣には何駅の名前が書かれているのかと思い、フロアを徘徊してしました。
 
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「らーめん」という看板が裏焼きになっているのは意図的なのかどうか、判断がつきません。
しかし、これらの日本の匂いは、日本人客に向けておいてあるものではないので、裏焼きかどうかは重要なことではないのだと思います。
 
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「大切な」という暖簾も、日本語としては、その先に続く言葉が欲しいところですが、きっと、意味はどうでも良いんでしょう。大切なことは、日本の匂いを出しているかどうか。日本の雰囲気を演出するための道具として日本の文字を使っているだけで、意味は何でも良いということでしょう。
 
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前のブログでクイズにした暖簾です。
さて、読めましたか?
 
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この文字がカタカナっぽいことと、縦書きされているということで、日本語だと思い込んで読もうとしてしまうようです。
 
でも、これはカタカナではなく、カタカナ風のアルファベットです。
 
どうですか?
アルファベットとして見ると、読めてきませんか?
 
 
 
 
 
 
 
“TOKYO SHOPPING STREET”
 
 
 
 
 
 
一度、見えるようになると簡単でしょ?
 
でも、しばらく見ないでいると、また、カタカナに見えてくるから不思議です。
 
 

プルマン・キングパワー・バンコク(ラングナム通り)

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2012年2月4日チェックイン、2月8日チェックアウトという日程で、プルマン・バンコク・キングパワー(Pullman Bangkok King Power)に泊まりました。
その名前にも入っているように、あの免税店King Powerに隣接しているホテルです。最寄りのBTS駅は、Victory Monument。免税店の前は、ソイ・ラングナムという通りで、あまり大きくはないけど、たくさんのレストランが並んでいます。

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あまりにも今回の出張の予定が激しいために、ホテルの外観写真を撮るのを忘れてしまいました(笑
今回泊まったのは、ツインルームですが、特別に広くはないものの、落ち着いた色調のインテリアで、ソファがあって、デスクもありました。
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もちろん、ミニバー、冷蔵庫、金庫なども部屋ありました。
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バスルームとベッドルームの間は引き窓になっていました。どういうニーズがあるかは分かりませんが、この引き窓を開けておけば、ベッドからバスルーム内部を見ることもできるし、また、バスルームからベッドを見ることもできます。
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バスルームには、バスタブとは別にシャワーブースがありました。僕は、結局、シャワーブースしか使いませんでした。
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Pullman Bangkokで良かったことは、インターネットへのアクセスが簡単で無料だったことです。各部屋には有線LANが設置されていましたし、館内はどこでもWiFiアクセスが可能で、部屋番号とチェックイン時にもらえるパスワードで無料で使えました。無線LANはトラヒックが多いのか、ちょっと遅いですが、無料だと考えるとガマンできるレベルだと思います。
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一つだけ、不便だったのは、部屋には引き出しが少なかったことです。今回、カジュアルな服と、そうでない服が必要だったため、スーツケース内の服を引き出しなどに収納したかったのですが、服を整理するための引き出しは、とても小さなものしかなく、あとはハンガーにかけるほかありませんでした。いつもの僕の訪タイでは、あまり考えなかったかも知れませんが、もう少し収納のための引き出しがあると、滞在中の荷物を整理しやすくて良いのにと思いました。
※プルマン・バンコクは、ExpediaAgodaで簡単に予約できます。このエントリーを書いている時点では、Expediaのほうが若干安いみたいですが、ホテル室料は刻々と変動しますので、ご自分で確認してみてください。

Thao Maha Brahma (エラワン祠)

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バンコクに住んでいたときの住居は、BTSスカイトレインのチットロム駅近くでした。
インターコンチネンタルホテルの裏側にあるコンドミニアム。
そして、その近くの交差点にあるのが、この通称『エラワン祠』です。
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ほぼ毎日、このエラワン祠の近くを歩いていたのですが、「いつも混んでいるなぁ」と思って通り過ぎていました。
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最近になって、このエラワン祠は、かなり有名なパワースポットだと知りました。
タイ国内だけでなく、香港からもたくさんの人がここにお参りにくるということを聞きましたが、残念なことに、僕はすぐ近くに住んでいながら、一度もお参りしたことはありませんでした。
(もったいないことをしました。)
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そこで、先日、4泊7日のバンコク出張のときに、お参りにチャレンジしてみました。
しかし、正式なお参りの作法は、イマイチ、わかりません。
とりあえず、断片的情報を集めて、お参りしてみましたが、次回のためにもっと情報を収集して、この次は到着直後に1度、帰国前に1度という、2度のお参りに挑戦してみたいと思っています。
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ビアシン(シンハービール)が飲みたい!

皆さんはタイにいるとき、どのビールを飲んでいますか?

 

ビアシン(シンハービール)?

ハイネケン?

ビアチャーン?

アサヒスーパードライ?

 

そういえば、昨年、洪水の影響でビアシンが品薄になったと聞きましたが、今はどうでしょう?

ビール以外でも、食材なども流通の問題が発生しているのか、ハチバン・ラーメンも営業していないという話を聞きました。

タイの多く人やビジネスが洪水によって影響を受けたと思いますが、一日も早く復旧できることを願っています。

  

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明けましておめでとう!2012

みなさま、明けましておめでとうございます!

สวัสดีปีใหม่

 

思えば、昨年は、あまりブログ更新できませんでした。

今年はどれくらい更新できるかわかりませんが、まずは、もっとタイに行って、面白いもの、楽しいことを発掘したいと思っています。

ということで、本年もよろしくお願いいたします!

 

ソーラー

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今月、腕時計を買いました!

WIRED ソーラークロノグラフ ブラックダイヤル(AGAD028)です。

ワイヤードって何?と思っている方いるかもしれませんね。 WIREDは、SEIKOの腕時計ブランドの一つです。ちょっとおしゃれでカジュアルなデザインが多いです。

以前は、機械式の腕時計を使っていましたが、ちょっと使わないでおくと止まってしまうし、定期的にオーバーホールが必要だし… そう思って、しばらくの間、G-Shockを着けていました。しかし、G-Shockは、場合によってはカジュアル過ぎて着けて行けないのが問題でした。そこで機械式時計のオーバーホールの料金(だいたい2~3万円)よりも安い腕時計を買いたいと思っていたんです。

でも、いざ、買おうと思うと、どんな腕時計にしたら良いか… ちょっと調べてみると、最近は、ソーラー電波が増えていることが判明。ソーラー電池式だと、明るい時に充電してくれまるので、電池交換は不要です。つまり、エコ!? そして、電波時計というのは、標準電波の送信局から送られてくる電波で、日付と時計を自動的に合わせてくれるもの。つまり、ソーラー電波時計なら、電池交換せずに、常に正確な時を刻んでくれるってことで人気なわけです。

しか~し、僕には電波時計で苦い体験があります。ずっと前にブログでも書いたと思うんですが、実は、タイにいても日本の標準電波を受信してしまうんです。日本の電波を受信すると、当然、時計は日本時間になってしまいます。僕にとっては、タイは重要な渡航先。最近は、行く頻度が下がっていますが、でも、絶対にこれからも行くだろうと思います。そう考えると、電波時計は、かえって不便。高級な時計の中には、電波時計で、さらにワールドタイムの機能(海外の時刻を設定できる機能)があるものもあると思うんですが、僕が設定した予算では、単純なソーラー電波時計しか見当たりませんでした。

ということで、ソーラー腕時計の中から僕が選んだのが写真のWIRED ソーラークロノグラフ ブラックダイヤル(AGAD028)だったというわけです。

ボタンが3つついているのは、ストップウォッチ機能があるからで、大きな秒針のように見える針は、実はストップウォッチの針。なので、ふだんは止まっています(笑)。本当の秒針は左側(9時の辺り)にある文字盤。ちょっと小さくて見にくいです。でも、秒を測りたいときはストップウォッチがあるので、秒針にはこだわらないことにしてます。 

実は、それほど時間をかけて選んで買ったわけではないんですが、結果的に、かなり気に入っています。同じ金額で、SEIKOの別ブランドのチタンケースのソーラー腕時計もあって、その軽さはかなり魅力だったのですが、デザインがタマダー(ふつう)で、面白くなかったので、WIREDにしました。

早くこの腕時計をしてタイに行き、タイの太陽の光で、バリバリ充電してあげたいです!(笑)

(ちなみに、蛍光灯の光でも充電できるので、タイに行って充電する必要はないですけどね。)

 

 

 

充電は大丈夫?

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きょう、家からちょっと離れたところにできたホームセンターに行ってきました。
どんな商品を売っているのかチェックしたかっただけなんですが、そのホームセンターの前の駐車場に「EV QUICK」と書かれた青い看板がありました。
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近づいてみたら、電気自動車(Electric Vehicle)用の高速充電器でした。
僕が行った時には、誰も充電していなかったので、毎日、何台の車がここで充電しているのか、わかりませんが、高速充電器は一つだけ。もしも、EVが本格的に普及したら、1台じゃ足りないでしょうね。
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充電の料金については何も書かれてなかったようなので、無料だったのかなと思いますが、ネットで検索してみたところ、このように高速充電器を設置している場所によって、無料と有料があるようです。
でも、電気自動車が普及するには、車自体の技術的な課題だけでなく、受け入れる側の社会が解決しなければならない課題もありそうですね。
一つには、あたりまえの話ですが、停電など、電気供給が難しい状況になったときの問題。3月の震災後、私たちは電気に依存した生活への反省を迫られました。とはいえ、化石燃料がなくなっていくという現実は避けられないわけで、そのため電気自動車を開発してきたんだと思います。しかし、その電気をどうやって作るのか。電気自動車を普及させるためにも、今後、我々はどうやって電気を賄っていくのかを真剣に考え、早急に発電所を作っていかなければならないと思います。
電気自動車で、もう一つ、気になるのは電気で動作しているということです。いま、タイでは洪水で大変なことになっていますが、ガソリン車であれば、水深が深くない道路なら走れそうですよね。でも、電気自動車って? 冠水しているところでの走行実験とか、しているんでしょうか? あるいは、完全防水対策とか、しているでしょうか? 完全に防水していれば、ガソリン車のように酸素は必要ないでしょうから、逆に水中でも走行できるかも知れないですが…。
ちょっと話がそれましたが、きょうは電気自動車が身近なところまで来ているんだなぁと思ったと同時に、もうちょっと環境が整わないと、自分では買わないなぁと思った1日でした。

タイ洪水被害

最近、テレビのニュースでは連日、タイの洪水被害の様子が報道されています。

タイの工業団地には多くの日系企業の工場があることから、報道も日系企業の被害を中心に取り扱われていることが多いです。様々な製品の生産に大きな影響を及ぼしていると言われています。
このように日本にとっても他人事ではないタイの洪水ですが、洪水被害を受けた地域のタイ人にとっては、命に関わる災害であり、いまだに水がひかない地域も多く、また、水がひいても、元の生活に戻るまでには時間がかかることだと思います。
東日本大震災のとき、タイは政府も国民も、日本の支援のために、様々な物資や義援金を送ってくれました。これは、タイ人の日本への友情の証だと思います。
残念ながら、日本のニュースでは、タイ洪水に対する義援金を送る先の情報が流れていませんが、調べてみると、タイに関わっている様々な企業が義援金の受け付けをしています。身近なところでは、コンビニチェーンのファミリーマートが義援金の受け付けをしているそうです。その他、ネットバンク、NGO、タイ大使館などでも受け付けています。
ファミリーマート「タイ洪水義援金」(義援金受付は、2011年10月31日まで)
※GoogleやYahoo!Japanなどの検索エンジンで、「タイ洪水,義援金」と入力して検索してください。義援金を受け付けている企業の情報を見つけることができます。どこに義援金を託すかはご自分の判断でお願いいたします。
ところで、先週、大学生たちと飲んだ時に、「来月、友だちとタイ(バンコク)に行こうと思っていたんですけど、洪水で行けなくなってしまいました」と言っていました。その大学生は、空港も冠水して使えなくなっていると思っていたようでした。一緒にいたタイ人留学生が現状を話して行けるかもという気持ちになったようです。
現在、バンコクでも冠水の被害が出てきていますので、来月、観光でバンコクに行くことをおススメすべきかどうか、判断できません。でも、タイにとっては観光が重要な産業なので、旅行をひかえられてしまうと、タイが元気でなくなってしまいます。ですから、観光客の安全が確保できるようになったら、どんどん、タイに遊びに行って欲しいと思います。

【iアプリ】Expediaでバンコクのホテル探し!?

先日、電車に乗っていたら、前に座っている3人の人がiPhoneを使っていました。
そして、その隣、ドアの近くに立っていた若い女性は、たぶん、Android搭載のスマートフォン。そして、その手前のポールに寄りかかっている女性もiPhone4を使っていました。
スマートフォンは急激に普及してしまったなぁというのが実感です。
そこで、今後はMaiPenRaiでも、積極的にスマートフォン向けアプリをご紹介していこうと思います。最近、タイに行く機会が減ってしまって、タイの最新情報が仕入れられないという状況ですが、スマートフォン市場はすごいスピードで動いています。
だから、当分はネタに困ることもないだろうと…(笑
さて、ここにご紹介するアプリは、あの有名なホテル予約サイト”Expedia”のアプリです。iPhone向け、Android向けのアプリがすでに公開されていますが、ここではiPhone向けアプリの画面でご紹介します。
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ホテル検索画面はこんな感じ。
ホテルのドアノブにかけおいて、「起こさないでください」と「掃除してください」の意思表示をする札がデザインされたものですね。と言っても、最近のホテルは客室内にあるスイッチで、これを選ぶようになっていることが多いので、札を下げるタイプは古いホテルということかも知れません。
ちなみに、検索文字”Bangkok”を入力したら、自動的に「バンコク,タイ王国」という表示になりました。
検索を始める前に宿泊したい日程を、上にあるカレンダーアイコンをタッチして入力しておきましょう。
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検索結果はこのように表示されます。
並べ替えでは、「人気」「価格」「評価」を選んで実行できます。
絞り込みでは、ホテルのクラス、評価、中心地からの距離などを使って絞り込むことができます。
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「ザ ペニンスラ ンコク」を選んでみると、ホテル内部の写真が表示され、その下にはホテルで提供されているサービスをアイコンで表して表示しています。
さらにその下に、文章でホテルの場所(ロケーション)、ホテルの特徴、住所、客室などの説明が続きます。
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「今すぐ予約」のボタンをタッチすると、現在、手配できる部屋のタイプと値段が表示されます。
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ホテルの場所を確認するために、地図も表示できます。
今後、他のホテル予約サービスも同様のアプリを公開していくんでしょうね。できれば、いろいろなホテル予約サイトの料金を横断的に比較してくれるサービスがあると良いんですが…。
でも、とりあえず、スマートフォンにインストールしておくと、暇な時、ホテル探しが簡単にできて便利なアプリだと思います。