この時季、SilomやSurawong通りのように人通りが多いところには、マンゴーとカオニャオの屋台が出ています。カオニャオは餅米のことでココナッツミルクをかけた餅米とマンゴーを一緒に食べるのが一つのタイ料理となっています。が、僕の場合、大概の場合、晩ご飯を食べたあとに果物が食べたくなるわけで、もう餅米は要らないからマンゴーだけ欲しいということになります。餅米抜きでも売ってくれますが、値引きしてくれるかどうかは交渉次第だと思います。
そんなことをせずに、いっそ、スーパーでマンゴーを買ってきてホテルでナイフを借りて食べようかとも思ったんですが、売り場においてあるカットしてないマンゴーは、あと数日で食べ頃というところのもので、旅行者としては、買って数日おいてから食べるというのはムリがあるなぁと。
さっき、夕食をおえてホテルへの帰り道、ちょっとスーパー(Big-C)に入ってみました。すると入口入ってすぐのところで、マンゴーをカットしたものをパックにして売っていました。食べるためのプラスチックのフォークのようなものもついていて87バーツ(約300円)。持ってみるとズッシリ。(約1KG)しかもかなり熟しているようで、今がまさに食べ頃。(もうちょっとたつと腐る?)
ホテルの部屋に戻って一気に全部食べてしまいました。かなり満足。重量1KGには、種の重さも含まれてましたが、種があるということは、まるまる1個分のマンゴーだったんですね。いやぁ、満足です。
ちなみに、この種にも、まだ、ちょっと実がついてます。でも、ナイフとかないと・・・かぶりつくしかないですよね。