Chamchuri Squareに行ってみた!

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先月、タイに行ったとき、日本に帰るという最終日にChamchuri Squareに行ってきました。
というのも、以前から、タイに住むタイ人の友人から
「Chamchuri Squareっていうところ、出来たよ」
「チュラロンコン大学の近くだよ」
などのメールを受け取っていたけれど、まったく行く機会がなく、気になっていたのでした。
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あまり時間がなくて、十分に探検することはできなかったけど、地下にはスーパーマーケットとフードコートがあり、1階から3階くらいまでは、レストラン街…しかも、日本のファーストフードチェーン系のレストランがたくさん入っていました。
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そういえば、以前、株式会社ハチバンの社長、後藤さんが講演の中で、タイでは新しいショッピングモールができるときには、勝手に施工主が設計図の中にハチバンラーメンの出店スペースを確保して打診してくると言っていたのを思い出しました。タイでは大きなレストランチェーンは、施工主が持ってくる設計図を見て、そこに出展するかどうか決めているみたいで、タイ経済が成長する限り、そして、そのレストランの人気がある限り、そのレストランチェーンも成長するという構図のようです。
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それにしても、最近のバンコクでは、いろいろな日本食レストラン(ラーメン屋さんも、カレー屋さんも含めて)がありますね。日本の大手のファーストフードレストランチェーンのタイ進出も多いんですが、個別に進出している場合もあるような気がします。
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一般的に、日本食レストランは、ファーストフードと言っても、タイの屋台(タイ版ファーストフード)ほどに安いところはありません。つまり、そこそこの味とブランド力が必要です。
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お店のブランド力には、「日本食であること」「日本のチェーンレストランであること」が重要な意味をもっていて、特に「TVチャンピオン」のようなテレビ番組で紹介されている飲食店は、タイ人も見ていますから、バンコクに進出するとすぐに行列ができる店になります。
でも、この日本食人気は、いつまで続くのか…いまひとつ、わかりません。結局は、美味しいお店は残って、そうでないところは廃れるんだとは思いますが。
ちなみに、このChamchuri Squareは、最近、日本でも話題のDialog in the Darkもあったりして、タイの東大、チュラロンコン大学の隣にあるらしく、文化の中心?っぽい機能を果たしているのかも知れません。
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カットフルーツはお早めに!?

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タイでは、よく街角で売られているフルーツ。
路上にいるフルーツ屋さんでは、主に、写真にあるスイカ、パイナップル、グアバ(ファラン)の3種類が売られています。各10バーツ。この写真の3種で30バーツです。
僕はタイに行くと、タイ料理をたくさん食べるのはもちろんですが、くだものもたくさん食べます。とにかく、安くて種類も豊富ですからね。
でも、このカットフルーツ。買ったらすぐ食べたほうが良さそうです。屋台で売られているフルーツ、それをカットするナイフやまな板…あんまり衛生的ではなさそうですよね。カットされビニール袋に入れられたフルーツには、微量の雑菌や常在菌がついている可能性があります。それを長時間、しかも常温で放置すると、菌が増殖する可能性が高いんです。
ということで、カットフルーツはあまり長い時間、放置しないで、なるべく早く食べちゃうほうが良さそうです。