長い沈黙を破って、ついにブログのデザインを変更しました!
・・・というか、沈黙は単なる多忙のための放置でしたが、このブログを稼動させているソフト”Movable Type”を本日最新版にアップデートしたので、ついでに、デザインも一新しようと思いたったわけです。
インターネット上には、このMovable Typeで使えるデザイン(テンプレート)を無償で提供してくださっている方がたくさんいらっしゃるので、僕のような者でも、少し努力すれば、デザインを変更することができます。
しかし、まだ、なんだかしっくりこないかも・・・。
また近々、デザイン変更する可能性もありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
m(_._)m
Nobosama
これってホントにOTOP商品?
2月にタイに行った時、帰りに会社のスタッフへのお土産に悩みました。
これまで、象の形のチョコ、タイ・ラーメン、ラープ味のプリッツなど、とりあえず、考えつくお土産は買ってしまったのです。つまりは、あまりにも何度も行くので、ネタがきれたということです。
すると、知り合いのタイ人がこの写真のような人形を持っていたので、ぜひ、僕も買いたいといろいろと聞いてみました。要約すると、安く売っている市場の説明は難しい(僕がタイ語をちゃんと理解できてないからですが)から、自分が買ってきてやるというんです。そこで、20個買ってきてもらいました。詳しくは書きませんが、20個で数百円です。
帰国して会社のスタッフに配ったところ、大好評でした。
アニメーションやマンガに詳しいスタッフばかりなのですが、どうやら、この謎の人形は、そういう人たちの心をとらえるほど、キャラクター性があるということなのかも知れません。
帰国してしばらくすると、日本のあちこちで、この人形を見るようになりました。ネットでも販売されていることが多いようです。
誰が名づけたのか、VooDoo Dollと書かれていることが多いようですが、まったくいいかげんなネーミングですね。
VooDooは、もともとアフリカの土着の宗教です。アメリカの映画などでは、かなりコワイ宗教のように描かれることが多いようですが、本当のVooDoo教は、それほど、コワイ宗教ではないらしいです。
とにかく、VooDoo教は、タイとは関係ないんですが、誰かが神秘的な力がある人形のようなイメージで売ろうとして、そういう名前を付けているんでしょう。そして、販売価格もかなり高いみたいです。
先日、秋葉原のヨドバシカメラの携帯グッズ売り場でも、この人形を見ました。
パッケージはきれいなものに入れられていて、キーホルダーになっていたので、僕が買ってきたものよりは少しだけコストがかかっていると思いますが、それでも1個600円というのは・・・??
どうやら、このVooDoo人形は、タイのどこかの村のOTOP商品らしいんですが、結局、儲けているのは輸入して日本で高く売っている日本人なのでしょうね。
ヤフオク
最近、すっかりブログ更新できていませんでした。
ごめんなさい。 m(_._)m
簡単に言えば仕事が忙しかったということで、実は今でも忙しいんですが、そろそろなんとか更新したいと思い立ちました。
忙しい中、5月下旬に1週間学会でタイに行ってきたのですが、そのとき、ちょっとだけシルバーアクセサリーを買ってきました。
これはアメリカの某有名アクセサリー店のティアドロップ型のバングルと似ているものですが、まぁ、形が良いから気に入って買ってきたわけです。
とはいえ、プレゼントする相手もいないので、ヤフオクに出品してみました。
しかし、全然、売れないんですね、これが。
実は、こういうペンダントも一緒に買ってきたんですけどね。
ヤフオクを見て思うことは、出品数が多くて目立ちにくいということ。
それから入札者の心理としては、入札件数がないと入札する気持ちになれないこと。
かと言って、出品する側から見ると、1円からのオークションにしてしまうには、1円で落札されるリスクがあるわけで、踏み切れない・・・。
難しいところです(笑)
たぶん、1円とは言わないまでも100円くらいからスタートすると、もしかすると結構、行くんじゃないかと思ったりもするんですけどねぇ~
まぁ、いろいろ実験してみたいと思っています。
ニンテンドーDS
ニンテンドーDS Liteって、ご存知ですか? いわゆる携帯ゲーム機として登場したものですが、最近では、「あなたの脳年齢は○○歳」と判定してくれることで評判のもっと脳を鍛える大人のDSトレーニングというソフトのおかげで、ゲームファンや子ども以外のユーザーも獲得し始めたゲーム機です。
ニンテンドーDS Liteの最近リリースされているソフトを見ていると、もうゲーム機にとどまらないなぁと思っていたんですが、ついにこんなものが発売になります。
旅の指さし会話帳DSタイは、書籍で出ていた旅の指さし会話帳〈1〉タイのDS版。これをDSソフトにしたということは、必要な表現の検索も簡単になり、ネイティブの発音も聞けるハズですよね。
3月に発売になったニンテンドーDS Liteは、以前のDSより軽く小さくなったので、これに旅の指さし会話帳DSタイを挿してタイ旅行に持っていけば、タイ人にうけることは確実!?(笑)
初めてタイに行くときには実用性も高いと思います。これまで、任天堂は、あくまでもゲーム機であることを強調して売ってきたわけですが、最近、ライバルのソニーPSP「プレイステーション・ポータブル」も、ニンテンドーDSも、通信機能を備えた携帯端末としての利用を目指しているような動きがありますね。
モバイル・コンピューティングをしたいけど、毎日、ノートPCをカバンに入れて持ち歩くのは、かなりシンドイです。DSくらいのサイズの携帯端末が、街の中でワイヤレスLANに接続されて、メールができて、ちょっとしたホームページも見ることができて、スカイプで電話もできれば、僕たちの生活は、かなり楽になりますね。というか、1、2年のうちには、そういう生活がフツウになるかも知れませんね。
※タイに電気製品を持って行くときは、電圧にご注意ください。日本の電気製品は、AC100V対応ですが、タイの電圧は220Vです。ただし、ノートPCやデジカメの充電アダプターなどは、ユニバーサル電源になっていることが多く、問題なく使えることが多いです。各電気製品の取扱説明書等をよく読んで確認してください。
タイ・フェスティバル2006
タイは今日からソンクラーンですね。
タイには3つのお正月があると言われています。
1つは、僕たちと同じ、暦の1月1日を祝うお正月。
そして、次は旧暦のお正月。
特に中華系タイ人にとっては、旧暦のお正月も重要です。
そして、4月のソンクラーンは、タイのお正月。
一番、暑い時期でもあるので、このとき、水掛祭ということになり、
街を歩いていると、水をかけられたりします。
観光客でも油断できません。
既に、一昨日あたりから、水掛が始まっているとかいう情報も
ありますが、本格的には今日からですね。
たぶん、日本のニュースでも、水掛祭の報道があるでしょう。
ところで、僕たちが気軽に行けるタイ関連のイベントといえば、
ここ6年間、行われてきたタイ・フェスティバル。
当初はタイフードフェスティバルと呼ばれていましたが、年々、
規模が拡大し、食べ物だけじゃなくなったんで、呼称が変更
されたようです。
名称変更されても、タイ料理、タイビール、タイフルーツがいっぱいです。
お散歩ついでに、ちょっとタイの雰囲気を味わってみてはどうでしょう?
主催: タイ王国大使館
後援: 東京都、渋谷区
日時: 2006年5月13日(土) 10:00~20:00
2006年5月14日(日) 10:00~20:00
場所: 代々木公園イベント広場 →MAP
交通 : ・JR 山手線 原宿駅から 徒歩 10分、渋谷駅から 徒歩 15分
・地下鉄千代田線 明治神宮駅、代々木公園駅から 徒歩 7分
・小田急線 代々木八幡駅から 徒歩 10分
詳しい情報は、ココで確認してください。
サクラ散る
関東地方では、せっかくの桜も、ここ数日の強風や雨で、散り始めているようです。
ここのところの強風は、春の嵐といった風情で、寒いやら、花粉が飛んでくるやらで、もう体調がこわれます。
ところで、タイで起きている政変も、ついに幕引きの時期になったようです。
タクシン首相は、首相から退く意志を発表したようです。
それでも、反対派の人たちは、信用できないのか、警戒を強めているようですが、とにかくソンクランを目前にして、さらには王様の在位60周年記念の式典が迫っている中で、このままの状況にしておくのは得策ではないと考えたのだと思います。
しかし、新しい首相には誰が就くのか疑問ですし、タクシンさんもまだ党指導者の立場は維持していくつもりのようですから、今後、どうなるか・・・わからないですね。
タクシンの舞台の第一幕は幕引きかも知れませんが、AISの株を売って作った莫大な財産を遊ばせておくわけがありません。きっと何かしてくれるでしょうね、タクシンさん。なかなか頭が良い方です。
タイ・ビール
タイに行ったら、タイビール!?
僕は、クロスタービールを注文することが多いんですが、タイに行けばどこにでもあるかというと、そうでもないんですね、このビール。この写真は、田舎町の雑貨屋で売っていたビール。ハイネケン、シンハービール、LEOビール、ビアチャーンの4種類が並んでいます。
やっぱり、クロスタービールがない・・・営業力弱いんだな、あそこは。
ロティって??
サイアム・スクエアを歩いていたら、長蛇の列が・・・
そして、なんだか甘~い香りが・・・。
Roti Boy?
どうやら、Rotiと呼ばれるマレーシア生まれ?のお菓子が大流行のようで、その中でもこのRoti Boyという店は大人気のようでした。
BTSサラデーン駅前にも店舗がありますが、朝10時の開店から夜10時の閉店まで、行列がなくなることはないようでした。
そんなに美味しいの?
でも、1時間以上待つなんて、ちょっと・・・暑すぎです。
バスの旅~VIPバスとは?
以前、2回ほどチェンマイに行ったことがありましたが、どちらのときも往復飛行機の旅でした。
2005年9月にコンケンに行ったときには、行きをバスで、帰りを飛行機で、と組み合わせの旅をしました。
そして、2006年2月、ついにチェンマイ往復をバスで敢行しました!
と言っても、それほど悪い旅ではありませんでした。VIPと呼ばれる、ゆったりした座席のバスの場合、そんなに乗り心地が悪いわけではありません。行きも帰りも夜発、朝着、というパターンでしたが、飛行機のナイトフライトと同様に、到着のときの倦怠感はあるものの、乗っているときは悪い気分ではなかったです。
バスターミナルのチケット売場は、写真のように窓口がずら~っと並んでいます。よく見ると、チェンマイ-バンコクと書いてある窓口がたくさんあります。さらに、VIPと書いてあるバスもたくさんあります。
そうなんです。路線は同じでも、たくさんのバス会社が運行しているんです。だから、乗客は自分の好みの会社のバスに乗るわけです。
乗客らしき人が窓口近くに歩いてくると、チケットの売り子さんたちは、大きな声で呼び込みをしています。「どこに行くの~?」「バンコクならうちで行きなさい!」そんなノリで、乗客獲得競争が始まります。しかし、この路線をよく利用している人たちは、お気に入りのバス会社があるようで、売り子さんたちもそういう人には声をかけていませんでした。
ちなみに、一口にVIPバスと言っても、全部で24席(8席×3列)しかないバスと、32席(8席×4列)あるバスがありました。僕は、もちろん24席のバスでゆったりとしたバスの旅を満喫しました。僕がチェンマイからバンコクに戻るときには、ファランの老夫婦が他のバスに乗っていましたが、ターミナルでは他の日本人は見かけませんでした。やっぱり日本人は、てっとり早く飛んじゃうんでしょうかね。
サイアム・パラゴン!
行ってきました!!
サイアム・パラゴン!
BTS駅目の前に、2005年12月にオープンしたサイアム・パラゴンです。
昔、ここにはホテルがありましたが閉鎖、解体され、その後、長い長い期間、工事をしていました。そのサイアムパラゴンがついに完成したとあっては、行ってみないわけにいきません。
2006年2月に訪タイした僕は、バンコクに着いた翌日、サイアムパラゴンに行ったのでした。
大きな建物。天井も高く、通路も広くとっていましたが、平日だったのにもかかわらず、かなりの人出で賑わっていました。たくさんの家族連れやカップルのタイ人が、歩いていました。なんか、よく見ると、あまり商品は買っていないようで、グルグルと歩き回っては、レストランやフードセンターで食事をしているようでした。
サイアムパラゴンで売られているものは・・・富裕層向けの高級ファッションとコスメ、っていう感じでしょうか。僕が買うようなものはありませんでした。1階には、インターナショナル・グルメ・マーケットみたいなものがあり、高級食材がたくさんありました。
日本人として興味を持ったのは、大戸屋が総菜ショップを開いていること。(大戸屋のレストランもありました。)日本のデパ地下のような感じで冷蔵ディスプレイの中に並べて、晩ご飯のおかずを売っているという感じでした・・・。しかし、タイの人には、ちょっと慣れない風景かも知れません。タイでは、別に冷蔵せずに、大皿とか大鍋で総菜を売っていることがフツウなので、あまりに小ぎれいに並べられても、買いにくいのではないかという感じでした。
1階には、大戸屋以外にも、葵を含め、日本料理レストランが他に数店舗出店していました。どこも、どちらかというと高級日本食という感じ。大戸屋が一番庶民的な日本食だったような気がします。上の階には、映画館がありましたが、通常の座席で一人140バーツ。他の映画館より、ちょっと高めでした。
驚いたのが、地下に水族館があったこと。
しかし、この水族館、入館料が450バーツ。
どうして、サイアムで魚を見なくちゃならないの???という疑問が湧いて、とても入る気分になれませんでした。
後日、ある日本人の友人がここに入ってみてきたとメールで言ってきました。どうやら、死んだ魚がたくさん浮かんでいるという噂があったらしいのですが、彼女が行ったときには死んだ魚は3匹しか浮かんでいなかったと・・・。
ん? 3匹でも、魚の死骸が浮かんでいるのは問題なのでは?
もしも、水族館に行ったら、死んだ魚が浮かんでいるからチェックしてみてください。