豫園で石を見る!?

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上海の代表的な観光スポットは豫園。
というわけで、周囲の商店街を見て歩くだけで帰るのもマズイだろうというわけで、豫園に入ってみました。
入園料30元
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石のことも、庭園のことも、よくわからないので、これが江南式庭園だと言われても、「はぁ~」という感じでした。中国美術史を研究されている方は楽しめるんじゃないかと思います。
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ほんとに石が多かったんですが・・・僕にはその価値がわからないので・・・
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建物は古い中国の雰囲気があったので、若干、興味を持って見て来ました。
とはいえ、やはり、あまり詳しくないものなので、なんとなく雰囲気を感じる程度でした。
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というわけで、僕の中では豫園といえば、ショッピングという思い出しか残っていません。
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豫園 (Yuen)でショッピング

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タクシーに豫園に行ってと告げて連れてこられたのが、この龍のあるお店の前。
ここで降ろされたので、ここが豫園なのかと思いました(笑)
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とりあえず、手さぐりというか、適当に歩いてみると、中国小物や雑貨、手工芸品を売る店がたくさんありました。
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中国医学の漢方薬屋さんもあり、2階では診察もしていただけそうでしたが、とりあえず、暑い以外はどこも悪くなさそうだったので、やめました。
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豫園の周辺には、たくさんの商店が並んでいます。
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言い値で買ってはいけません。
交渉が大切です。
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時には、立ち去るふりをしながら、どんどん値下げ交渉しましょう。
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でも、豫園から他の場所に移動するとき、タクシーをひろうのに苦労しました。
中国人も、豫園周辺の店で、いろいろなものをまとめ買いしているようで、大きな荷物を持ちながら、タクシーを待つのです。
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タクシーを見つけると、すぐに飛んできて乗られてしまうので、なかなかタクシーに乗ることができません。
夕方、豫園が閉まった後だと、タクシーがつかまえづらくなるので、早めに移動したほうが良いかも知れません。
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たむらぱん 再び @ 渋谷O-West

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一日の仕事を終えて、今日も帰る気満々で会社を出たら、会社のスタッフの女の子4人が、たむらぱんのライブに行くと言って一緒に会社を出ました。
うむむ~
実は、隠れ(?)たむらぱんファンである僕は行きたい気持ちもあったのですが、ライブが渋谷であると聞いて、腰がひけていたのです。あの、自分が行きたい方向に、なかなか歩けない街は、どうも行きたいと思えないんですが・・・。しかも、渋谷O-Westと言えば、渋谷の、あの円山町(ラブホテル街)の真ん中です。いや、別に、ラブホに行くわけじゃないですから、良いんですが・・・(汗)
でも、会社から最寄駅まで歩く間に、Kさんに「まさか、ここまできて行かないなんて言わないですよね」と言われ、行きたい気持ちが簡単に勝ってしまいました。
というわけで、7月13日金曜日に渋谷O-Westで行われた、たむらぱんのライブに行ってきました。
前回行ったのは、彼女のワンマンライブでしたが、今回は他のアーチストも出るライブ。でも、たむらぱんの出番は最後で、我々が到着したとき、ちょうど彼女の出番が回ってくるところでした。
今回、会場に入ってとっても嬉しかったのが、椅子があったこと。
前回行った後のブログで「椅子が欲しい」「バリアフリーにして欲しい」と叫んでいた僕の声が届いたのか、今回は椅子がありました。ありがたいことです。
前回は初めて聞いた歌ばかりだったので(笑)、あまりいろいろ考えたり、周囲を観察したりする余裕がありませんでしたが、今回は周囲を観察してみました。
うーん、かなり、おじさん多いような気がします。
いや、まだそんなに歳はいってないのかも知れないけど、おじさんっぽい人が多いというべきでしょうか。彼らは、たむらぱんに癒しを求めているのかな、と感じました。
全部で45分間くらいのライブでしたが、途中、2曲分だけ、たむらぱんのリクエストで会場の観客は立ちあがりました。
たむらぱん曰く・・・
「あっし、とってもテンション高いんで、この後2曲だけ、皆さん立って下さい」
「みなさんのエネルギーをください」
たしかに次の2曲はテンションが高い曲だったんですが、彼女が観客に立ち上がって欲しいと感じた理由は、それだけじゃないような気がしてきました。
彼女は、観客と同じ目線でいたいのではないか。
歌を聴かせてやる、という上からの目線ではなくて、同じ高さの目線に包まれて歌いたいのではないか・・・。
ことの真偽はともかく、機会があったら、ぜひたむらぱんの歌を聴いてみてください。
たむらぱんのmyspaceのページにアクセスすると、ちょっと歌も聴けます。
そして、もしも気に入ったら、7月25日(水)、代々木公園野外ステージ&イベントスペースで行われるフリーライブサマフェス!!07に出演するそうなので、行ってみてください。タダですから、ぜひぜひ! 場所は・・・たぶん、毎年、タイフェスティバルが行われているところだと思います。たぶんですけどね(笑)
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三得利啤酒

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ホテルの近くにローソンがあったので、2度ほど行ってみました。
ビールは、日本の銘柄も並んでいて、上海では日本のビールもいろいろ飲めるようでした。
とりあえず、サントリービール(三得利啤酒)を買って、ホテルの部屋に帰りました。
他にも、アサヒビール(朝日啤酒)の赤い缶ビールも飲んだのですが、写真がありません。
残念。
次回は、もっとビールの写真を撮ってきたいと思います。



上海観光といえば 豫園 (Yuen)!?

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豫園 (Yuen)は、上海を代表する観光スポットだそうです。
でも、それが何なのか。
上海に行くまで、よくわかりませんでした。
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豫園 は、、江南式庭園なのだそうです。
明の時代に18年もかけて作られた庭園。
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しかし、最初、どこからどこが豫園 なのか、わかりませんでした。
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豫園 を取り囲んでいるエリアは、レトロな建物が立ち並び、雑貨やお土産などを売っているお店が軒を連ねています。
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近代的な高層ビルが次々と建築されている上海にあって、このレトロな雰囲気は面白いと思います。
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外国人観光客も多いですが、中国人観光客も多かったです。
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ちょっとしたお土産の買い物には豫園周辺が良いかも知れません。
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准海中路(huai hai zhong lu)

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リニアモータカーを降りて、龍陽路駅から乗ったタクシーも、この通りを走りました。
僕が抱いていた中国のイメージとは、まったく違っているブランドショップが並ぶ大通り。
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高級ブランドなんて、誰が買い物を買うのか・・・
上海には、中国人の富裕層もたくさん住んでいるんでしょうが・・・
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上海の老舗ホテル 錦江飯店 に泊まる

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今回の上海旅行では、錦江飯店(ジンジャン・ホテル:JIN JIANG HOTEL)に3泊しました。
ガイドブックやバウチャーを見ると、「地下鉄陜西南路駅から徒歩約5分」とあったのですが、その陜西南路駅がどんなところか、さっぱりわからず、不安でした。
このホテルを選んだのは友人(♂)なのですが、有名政治家が宿泊したという老舗ホテルということで、ここに決めたらしく、僕はそれ以上の情報は持っていませんでした。
ちなみに、今回の旅は友人と現地集合、現地解散というスタイルなので、旅行の詳細打ち合わせもなしで突入しました(笑)
友人よりも先に上海に到着したので、僕が先に、錦江飯店にチェックインしました。
チェックインの際には、あまり愛想がない対応でしたが、かと言って、トラブルもなく、必要な仕事はちゃんとするという感じでした。
ずーっと昔、香港からシンセンに入ったとき、入国官吏はまったく愛想がなく、社会主義国とはこういうものなのかと思った経験があったのですが、それに比べれば、かなり普通に近い対応をしてくれているので、安心しました。
自分の部屋に入り、軽く荷物をといてカバンを換えて、とりあえず、連絡用に中国の携帯電話SIMカードを買いたいと思い、街に出てみました。
ホテルの近くを走る『准海中路(huai hai zhong lu)』は、ブランドショップが立ち並んでいて、びっくりしました。
「ここは上海の青山か?」
と思ったのですが、これが正しい認識なのか、まだ確信はありません。
でも、今回の旅行中、これほど、ブランドショップが軒を並べている道は見かけませんでした。
(ブランドショップが入っているショッピングモールは、見かけましたが。)
しかし、最初、安い食堂とか屋台のようなものはまったく見当たりませんでした。
僕としては、そういうもののほうが価値があるので、ちょっと困りましたが、後日、ホテルから見て、准海中路とは反対側に並行して走っている道のほうが、安い食堂などがあることがわかりました。
錦江飯店の向かいには、花園飯店(Okura Garden Hotel Shanghai)があり、その中にJTB、ANAなどのツアーデスク、JCBプラザがありました。僕は、見知らぬ観光地に行くと、JCBプラザに行って、ローカル情報を得ることを常としていますので(笑)、とっても便利な立地でした。
また、周辺にはお姉さんがいる飲み屋さんがたくさんあることも、後日、判明しました(JCBプラザでもらったフリーペーパー情報)ので、ナイトライフを楽しみたい方にも便利な立地かも知れません。
初めての上海だった僕には、結果的に便利な立地だったと思います。
従業員の対応も、タイのようにはいかないですが、案内係やビジネスセンターの人たちは、思いのほか愛想良く対応してくれました。宿泊料金のことをのぞけば、上海初心者の方にオススメしても良いと思います。
ただし、日本人観光客を狙ったニセモノブランドショップの客引きと、夜のお店の勧誘の女性がいる地域なので、その点は注意が必要です。相手にしなければ良かったのですが、最初、なんだかわからずに話しを聞いてしまったために、その後、顔を合わせると、しつこく日本語で誘われるようになりました(汗)
准海中路には、ニセモノブランドショップの勧誘をしている人が、たくさんいるので、日中、日本人が歩いていると10人くらい一緒に歩きながら話しかけてきます。
結局、日本語で話しかけられても、まったく相手にしない、口をきかないと、彼らは僕がどこの国の人間かわからずに、話しかけるのをやめる傾向があることを発見しました。
ですから、もしも、皆さんも上海に行き、この辺りに行かれることがありましたら、相手にしないのが得策だと思います。



龍陽路駅からタクシーに乗った!

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龍陽路駅では20分ほど待ったでしょうか。
ようやくタクシーに乗れました。
このときのためにホテル名を漢字で書いた紙を用意しておいたので、それをタクシーの運転手に見せました。
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中国のタクシーでは、透明プラスチックが運転手を囲むように設置されていて、金属パイプがそのプラスチックを補強するようについていました。
これはタクシー強盗対策なんだろうと思いますが、中国では助手席に乗客を乗せることもあるので、このように運転手だけを囲む形になっているんでしょう。(ニューヨークのタクシーは、前の座席と後ろの座席の間が強化プラスチックで仕切られています。)
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タクシーにはメーターがついていて、精算するときには、レシートが印字されるようになっています。ガイドブックなどには、このレシートを受け取るように書かれていたので、滞在中、タクシーに乗るたびにこれをもらってみましたが、特にトラブルもなく、タクシーに忘れ物もしなかったので、レシートの出番はありませんでした。
なんとなくチップはどうするのか不安でしたが、僕が乗車したタクシーはすべて、キッチリとおつりをくれたので、タクシーはタイよりも安全かも知れないという印象です。


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上海のリニアモーターカー

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上海空港は、人が少なく、広いという印象を受けました。
もっとも、クアラルンプールも、バンコクの新空港も、かなり広いわけで、新しい空港はかなり広いものが作られるのは当然のことでしょうが。
入国審査手続きは、とくべつに時間がかかることもなく、預け入れした荷物も、あまり待たずに出てきました。
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上海の『浦東国際空港』は、上海の中心部から40Kmくらいの距離があるそうで、タクシーを使うと1時間くらいかかるようです。しかし、上海空港から都心に向けては、世界で初めて実用化されたリニアモーターカーが運行されているので、これに乗らない手はありません。
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リニアモーターカーは、朝7時から午後9時まで、浦東国際空港から地下鉄2号線の龍陽路駅までの30kmを約8分で結んでいるそうです。料金は片道50元(当日の航空券を見せると40元)。
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最高時速は431kmと聞いたのですが、僕が乗ったときには300kmちょうどでした。
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それでも、かなり速いわけですが、でも、思ったよりも揺れがあり、写真もブレてしまいました。これは横風などの影響かも知れないし、もしかしたら、そのために速度が上げられないということもあるのかも知れませんが、揺れが激しいと、乗り心地はよくありません。
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それでも、30kmを時速300kmで走ってくれるのですから、あっという間に龍陽路駅に到着しました。
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龍陽路駅からはタクシーでホテルまで移動しました。
ガイドブックや駅の掲示板にも、白タクがいるので乗らないようにとありましたが、そのとおり、タクシー待ちをしていると怪しげなお兄さんが近づいてきました。その人の場合、一応、ちょっと離れたところに停車している友人の車(タクシー車輌)に乗せようとして、カナダ人の女性を誘っていましたが、断られていました。まっとうな商売をしているなら、ふつうにタクシー乗り場に車を回してくれれば、客を乗せることができるので、そうすることができない理由があるんでしょう。やはり、タクシー乗り場に来るタクシーに乗ったほうが安心ですね。
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これからはANAかな!?

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ANAは羽田のチェックインのときも対応が丁寧で良かったし、機内サービスも満足でした。
関西空港から上海への便では、食事が出ましたが、これも、なかなか良かったです。
機内食って、いつのまにか、たいしたものは期待しないのが常識みたいになっていたようですが、エコノミークラスであっても、なかなか良い食事でした。
一つだけ、気になっているのは、羽田空港で国内便に乗るときには、座席番号による搭乗をしていたのに、なぜ、関西空港でも、上海の空港でも、適当に搭乗させているのか、という点です。
ふつう搭乗は、子ども連れの旅行者と、ファースト、ビジネスクラスを先に搭乗させますが、アメリカの航空会社の場合、そのあとのエコノミーの誘導には、座席番号の数字の多いほうから順に搭乗させます。
その理由は、通常、前のドアから乗客が搭乗するわけで、その場合、手前のほうの座席の乗客が先に乗って、自分の座席の周りで荷物を整理したりすると、後ろの乗客が乗れない・・・渋滞が起きてしまうからです。そのため、飛行機の後方の座席の乗客から先に乗せていけば、搭乗の際の渋滞や混乱を緩和できるわけです。
羽田空港で国内線に搭乗する際には、この方法で搭乗させていたのに、なぜ、他の空港ではその知恵を活かしていないのか、そこが疑問です。
それ以外の点では、ANAはとても良い感じです。
最近、タイに行くときにはタイ国際航空ばかりを利用しているのですが、なんだか今後はANAに乗りたくなってしまいました。
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さて、中国に入国する際には3つの書類に記入することが必要でした。
・入国カード
・税関申告カード
・健康カード
食事をして、これらを記入しているうちに、上海に近づいていました。
上海は近い!
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タイに行きたい!タイを知りたい!

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