タイ人は、コンビニのことをミニ・マートと呼びます。
タイ全土にミニ・マートは多くありますが、とくにバンコクにはたくさんあります。
やはり、目に着くのは「セブン」(セブン・イレブン)。
ちょっと太い道路には必ずと言っていいほど存在しています。しかも、林立。歩道を歩いていて、10m先にもまたセブン・イレブンがあったりします。フランチャイズなので、ちょっと資金が溜まったふつうの人も、コンビニ経営を始めたりしています。
そういえば、以前、タイ保健省で仕事をしているとき、アシスタントをしていた20代の女性も、ミニ・マート経営をしていると言っていました。よくマンションの1階にも、ミニ・マートがあったりして、タイはなかなか便利です。
ちなみに、バンコクではファミリー・マートもよく見かけますが、「セブン」にはかなわないみたいです。
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麺類
タイに行くと、いろいろな屋台がありますが、その中の定番といえば麺です。
麺と言っても、屋台によって、具やスープが大きく違うことがありますが、麺にはセンというお米の麺とバミーという小麦の黄色い麺があり、センはその太さで、セン・ミー、セン・レック、セン・ヤイの3種類があります。そこで、屋台で注文する場合にも、たいてい、この麺の種類を指定する必要があり、屋台によっては具についても注文をします。
タイの屋台の麺は日本のラーメン屋の1食分より量が少ないので、日本人には物足りないかも知れません。タイ人は1回でたくさん食べるというより、少しずつ、ちょこちょこ食べているんで、これくらいで良いんだと思いますが、お腹がすいているときには、量を多めにするとか、あるいは2杯とか3杯食べるのも1つの方法だと思います。
また、周囲の他の屋台から何か買ってきて一緒に食べてしまうという手もあります。タイのお店では、基本的に、その店で売ってないものなら持ち込み可能なので、そんな食べ方もタイならではだと思います。
運賃は出発日、燃油費は購入日
さてさて6月も半分が過ぎてしまいました。
もうすぐ夏休みシーズン。
タイ旅行の計画は立てましたか?(笑
学校や仕事の休みがいつになるかによって出発時期はいろいろですね。
でも、予定が確定しているなら、早めにチケットを購入した方がお得のようです。
ANAの『エコ割』のページを見てみると、成田―バンコクのエコ割は次のようになり、最安は35,000円のようです。(名古屋、大阪も同じ運賃です。)
5/5~6/26 午前便 45,000円、午後便 35,000円
6/27~7/31 午前便 53,000円、午後便 43,000円
8/1~8/15 午前便 118,000円、午後便 108,000円
8/16~9/23 午前便 53,000円、午後便 43,000円
9/24~9/30 午前便 45,000円、午後便 35,000円
この運賃は、出発日で決まります。購入日とは関係ないです。
でも、購入日が関係する料金があります。それがウワサの(?)燃油特別付加運賃、通称『燃料サーチャージ』です。燃料サーチャージは原油の相場の変動の影響を受けて、常に改定される可能性を持っています。
たとえば、これを書いている6月15日の燃料サーチャージ(タイの場合)は、14,000円です。でも、7月1日からは20,000円に改定される予定です(現在、申請中だそうです)。そして、この燃料サーチャージは出発日ではなく、購入日の燃料サーチャージが加算されます。
というわけで、ANAのエコ割で一番安くバンコクに行きたいと思ったら、6月26日までに午後便で出発する日程でチケットを購入するか、あるいは9月24日以降に出発する午後便の日程で、今、購入することになります。(来月以降に買うと燃料サーチャージが改定されていると思いますので、今、買うというところがポイントです。)
そうすると、
運賃 35,000円
燃料サーチャージ 14,000円
航空保険特別料金 300 x 2 = 600円
合計49,600円でバンコク往復チケットが購入できるというわけです。
もちろん、将来のことは誰にもわかりませんから、もしかしたら9月になって燃料サーチャージが0円になるなんてことも起きないとは断言できないですが… そんなこと、ありますかね?
僕は早めに手配したほうが良いんじゃないかと思いますよ。
※ご注意
ここに挙げた料金、運賃などは気をつけて入力していますが、間違いがないことを保証はできません。実際の料金、運賃は、ANAのページで確認してください。ここに挙げた数字は参考のためのものですので、数時に間違いがあってもMaiPenRaiでは責任を負いません。
※写真
上の写真はタイ国際航空の飛行機です。下の写真はANAの飛行機ですが、羽田から関空行きに乗った時に撮影したものです。バンコク便の飛行機ではありません。
イカの干物
タイみやげ
タイ旅行も終わりに近づく頃、日本へのお土産は何にしようかと悩み始めます。
何度もタイに行っていると、いつも同じ土産を職場の同僚や友人に渡しても飽きられているかなとも思うのですが、かと言って、斬新なものが思いつくわけもありません。
象の形のチョコレート
グリコプリッツ(ラープ味)
トムヤム風味のインスタント・ラーメン
ドライフルーツ
タイのお菓子
タイ料理の調理用パック
タイ・ビール
タイ・ウィスキー
なかなか、良いものが思いつきません。
JJマーケットやサンペーンレーン市場などに行く時間があれば、そこで安くて面白そうな雑貨や小物を探すということもありますが、必ずしも、良いものがみつかるとは限らないんですよね。
というわけで、僕は毎回、行き当たりばったり。
なりゆきでお土産を買っています。
タイから日本に帰ってくるときの良いお土産アイディア募集中です。
皆さんのアイディア、お待ちしています。
(^_^)vv
路地だってモトサイ
チャイナ・タウン…「ヤワラート」
カップスープにも日本語!?
ちゅぶちゅぶ
日本では定番のお菓子、ポッキーはタイにもあります。
グリコがタイに進出しているんです。でも、タイのポッキーのチョコの味は、ちょっと落ちるようです。というのは、タイは気温が高いため、チョコが溶けにくくしていて、そのため味が落ちてしまうようです。
それでもポッキーは人気。そのため、スーパーマーケットには類似商品があったりします。
ところで、この写真は「つぶつぶいちご」のポッキーです。タイ語でも「つぶつぶ」と書かれているんですが、テレビCMを見ると「ちゅぶちゅぶ」って言ってます。
タイ人が日本の発音をするとき、「さ」、「し」、「ち」、「つ」が、なかなかうまくできません。もちろん、タイ人でも日本語上級の人たちは、この発音をマスターしているでしょうが、初級の人たちは苦戦していることが多いと思います。
でもカワイイから、、「ちゅぶちゅぶ」でOKです。
日本食品がいっぱい!
これはスーパーマーケットの棚です。
別に何もおかしいところはないですよね。
でも、これ、バンコクのTOPSというタイ資本のスーパーマーケットの売り場なんです。
まるで日本にあるふつうのスーパーマーケットの棚のように、日本食品が並んでいます。
タイに転勤と聞かされて、ボロボロの家や建物が並んでいて、人々は裸足やサンダルで歩いているなんて思う人も、たまにいるようですが、そういう人がバンコクに行くと、その近代化した姿にびっくりするでしょう。
地方都市はともかく、バンコクの中心部は、高層ビルや高層マンションが立ち並び、高級ブランドのお店が入ったショッピングモールもあります。映画館はいわゆるCinema Complexで、きれいなシートにゆったりと座って映画観賞もできちゃうのです。
現在、タイにいる在留邦人も4万人以上。
これは大使館に届け出されている日本人の数なので、たぶん、その倍くらいはタイにいるんじゃないかと思います。しかも、かなりの割合はバンコク周辺にいると思います。
というわけで、日本人が多い地域のスーパーマーケットでは、普通に日本食品を売っています。しかも、タイでは日本食はヘルシーだということで、食べる人も増えていますから、タイ人も作り方が簡単なものは買っていくのです。
日本のスーパーにもタイの食材が売られる日が、いつか来るのかなぁ~