nobosama のすべての投稿

ドギーバッグ

tidaa_04.jpg

 

タイ人はお客さんをレストランでの食事に招いたりするとき、かなり多めに料理を注文する傾向があります。結局、そんなに食べられないということにもなりかねないのですが、 そんなとき、余った料理はお持ち帰りできます。

日本でもやっと最近、アメリカの「ドギーバッグ」文化が入ってきて、レストランでの食べ残しを持ち帰るということが始まっていますが、今でも、多くのレストランでは「衛生上の理由でお断りします」と言われてしまいます。つまり、食べ残しを家に持ち帰り、それを長時間、冷蔵庫にも入れずに放置した後に食べて、お腹を壊したとき、そのレストランの責任にされると困るから、というのが理由のようです。

でも、そんなこと、自己責任ですよね。

それよりも、お金を払っているお客さんが、自分の食事の残りを持ち帰りたいと言っているのに拒否するって、なんか変ですよね。

アメリカでは昔から、もうお腹いっぱいとなると、ウェイターに「ドギーバッグにしてください」と言えば、お持ち帰り用の容器に入れてもってきてくれます。

タイでも同様に、ちゃんとしたレストランならもちろんそうですが、万が一、屋台であっても、もともとラーメンでもなんでもテイクアウトできるタイですから、持ち帰らせてくれると思います。(屋台でドギーバッグを頼んだ経験はないんですが、たぶん、断らられないと思います。)

どこかの有名な人が「もったいない」という概念は日本にしかないと言っていましたが、そんなことはありません。タイにも「もったいない(シア・ダーイ)」という気持ちがあり、決して、ものを粗末にしたり、無駄を出したりすることを良しとは思っていないんです。

ただ、バンコクにいる人たちは、ちょっと「見栄っ張り」なところもあって、食べ残しを捨てたりすることもあります。これは、「ケチ」であることを嫌うことの影響もあるかも知れません。

今度、タイのレストランで注文しすぎたら、お持ち帰りにしてもらって、ホテルでビールのつまみにしてみてください。コンビニのスナックより、よっぽど美味しいつまみができますよ。

 

確定申告!!

keyakihiroba_shintoshin.jpg

 

先延ばしにしても、税金を安くしてくれるわけではないので、早めに確定申告しちゃいましょう!

というわけで、昨日、申告に行ってきました。(もちろん、日本ですよ。)

まだ、申告に来ている人は少ないだろうと思って行ったのですが、相談に来ている人が思いのほか多くいました。僕はパソコンで作成した申告書類を出して受理していただいて終了。

自営業の方で、バリバリ、稼いでいる方は税理士に頼んでしまうんでしょうね。僕も税理士に頼まないといけないくらい稼いでみたいですが、いつ、それが実現できるのか…。

いつかタイに関わるビジネスしたいですね。

 

タイめし

thai_cuisine_0812.jpg

 

この料理…タイで食べたのは確かなんですが…

なんていう料理だったかなぁ。

記憶が曖昧です。

タイ好きの方の中には、タイ語ができなくても、いろいろな料理の名前を詳しくご存じの方がいらっしゃいますね。本当に感心してしまいます。

食べ物の好き嫌いがないせいか、だいたい、なんでも気にしないで食べちゃうので、よほど気に入った料理じゃないと名前を覚えないんですよね(笑

最近、タイ料理食べてないなぁ。

なんでも良いから、タイ料理が食べたいです。

 

タイスキとすき焼き

coca_thaisuki_0812.jpg

 

タイスキという料理をご存知ですか?

タイ料理に詳しい方はもちろんご存じでしょうが、タイスキはタイの鍋料理。野菜、魚介類、肉、はるさめ、きのこ…なんでも、鍋に入れて、タレをつけて食べる料理です。

日本のタイ料理レストランでも、タイスキが食べられるところもあります。

タイに住んでいる頃、若いタイ人の友人に誘われたのが、MKというタイスキ・レストラン。MKはチェーン展開していて、バンコクの大きなショッピングモールにはほとんどあるのでは?というほど、よく見るレストランです。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
↑ ↑ ↑ ↑ 
タイが好きな人はココをクリック!

 

以前、日本好きのタイ人学生たちとタイスキを食べていて、彼らがこのタイスキは日本の「すき焼き」と同じだと思っていて、びっくりしたことがありました。日本料理のすき焼きという名前を聞いたことがある彼らは、きっと、そのタイ版がタイスキだと思っていたのではないかと思います。

タイスキの名前の由来はわかりませんが、タイスキは決して日本のすき焼きではありません。どちらかといえば、日本の家庭がよく冬の食卓に並べる鍋料理。鍋の中のスープはほとんど味付けはなく、煮えた食材をピリ辛のたれにつけて食べるスタイル。野菜も煮ると小さくなってたくさん食べられるので、結構、ヘルシーな食事です。ちなみに、タイスキレストランとして有名なのは、MKのほかに、コカというお店があります。

コカは日本にも支店があるので、タイスキに興味ある方は、一度、試してみてはいかがでしょうか。

 

真夜中のアクシデント

thaniya_accident0812.jpg

 

2008年12月に訪タイしたときのことです。

時刻はすでに午前3時を過ぎていたのですが、友人とタニヤの屋台でビールを飲んでいたとき、車のエンジンをふかす音、タイヤがスピンする音に続いて、ドカーンと大きな衝突音…

とともに、僕の視界に、赤いタクシーが左のほうからフレームインしてきました(汗

深夜のタニヤで交通事故。

どうやら、カラオケクラブで働いているお姉さんが、酒に酔った状態で、車で帰宅しようとして、タニヤプラザの地下駐車場から上がってきたとき、なぜだか、思いきりアクセルを踏んでしまったようで、そのまま直進。そのとき、客をひろおうとタニヤ通りをゆっくり走っていたタクシーに衝突。

衝突されたタクシーは、そのまま押されて、僕の目の前までやってきました(苦笑

いつ、どんなときにも油断してはいけない、という教訓でしょうか!?(爆

 

タイの東大!?

chula_bungaku1.jpg

 

バンコクの中心部にサイアムスクエアというショッピングエリアがあります。

そのすぐ南側に隣接しているのが、タイで一番古い大学、チュラロンコン大学です。タイの国立大学の中でもナンバーワンと言われていて、タイのエリートを輩出している教育機関です。 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
↑ ↑ ↑ ↑ 
タイが好きな人はココをクリック!

 

レベルが高い大学というばかりでなく、立地もよく、また、キャンパスも広いです。 実は、サイアムスクエアも、もともとチュラロンコン大学の土地だという話も。

ちなみに、夕方近くになると、サイアムスクエアには制服姿の女の子がたくさんいますが、彼女たちはチュラロンコン大学の学生だけではなく、あちこちの大学生や高校生が、サイアムスクエアに集まってきているのです。

タイの女子大生は、皆、白いシャツと黒いタイトスカートをはいていて、これは市販の大学生用制服を買ってきて、そこに校章入りのボタンやバッチをつけているのです。

 

chula_bungaku2.jpg

 

男子禁制

ladies_apartment.jpg

 

バンコクにはたくさんのアパートがあります。勉強のため、あるいは仕事をもとめて、たくさんの若者が地方からバンコクにやってきて住んでいます。アパートの家賃は、いろいろだと思いますが、3000バーツ前後の物件が多いのではないかと思います。 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
↑ ↑ ↑ ↑ 
タイが好きな人はココをクリック!

 

バンコクでも、ときどき、女性専用アパートがあるようです。タイでも、男女を分けることなく、いっしょに住んでいるアパートが多いですが、 男性がいることで起こるトラブルを避けたいという理由で、女子専用アパートを選ぶ人がいるということだと思います。

上の写真は、あるBTSの駅から見える女性専用アパート。原則、男子禁制で、男性は訪問することもできないようです。僕は女性専用アパートには行ったことがないので、誰がどのように監視しているのか、万が一、男がアパートに入っていくとどうなるのかなどは、わかりません。 

もしも、女性専用アパートに入った経験がある方がいらしたら、ぜひ、詳細を教えてください。

JJマーケット

jjmarket_0812.jpg

 

BTSスカイトレインのターミナル駅Mo Chit(モーチット)近くに、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットがあります。通称JJマーケット。その名のとおり、土曜と日曜に営業している店がほとんどのマーケットです。(他の曜日に営業している店もありますが。)

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
↑ ↑ ↑ ↑ 
タイが好きな人はココをクリック!

 

JJマーケットで何が買えるか?

いろいろなものですね。

ファッション、雑貨、アクセサリー、ペット、食器…  ふだんは地方で、雑貨などの製品をつくり、週末にJJマーケットに来て売っているという人もいます。とにかく、店舗数が多いので、1日ではすべてを回り尽くせません。

それに、とっても暑い場所。冬はともかく、その他の時期に行く場合には、午前中、まだ涼しい時間帯に行くことをおススメします。それと、ペットボトルの水を持って行ったほうがいいでしょう。

日本の友人にあげるタイ土産も、ここで探すと、かなり安く買えるかも知れません。JJマーケットでは、値切るのを忘れないようにしましょう。まずは相手の言い値の半額くらいを言ってみましょう。

短気な人は嫌われます。ニコニコしながら、値切りましょう(笑)

300バーツと言われたら、150バーツと指値してみましょう。相手は、絶対無理と言いながら、250バーツくらい言ってくるかも知れませんが、ここであきらめてはいけません。2つ買うといくらになるのか、などの質問を浴びせながら、150バーツじゃダメそうだったら、180バーツ…

特に関東の都会育ちの方は、あまり値切る体験がないため、どうも言い値で買ってしまいそうですが、値切ることも旅の楽しみの一つと思って、タイ人商人とのかけひきを体験してみてください。 

 

 

携帯電話はMBKで!

mbk_tokyu_1.jpg

 

 日本で携帯電話を買う場合は、携帯電話会社系列のショップや量販店、あるいは携帯電話専門ショップに行くことがほとんどだと思います。日本のショップでは、その時点で販売されているほとんどの機種が並べられ、在庫されているのがふつうですよね。

一方、タイでも、街中やショッピングモール内に携帯ショップがありますが、携帯端末の在庫状況はバラバラ。自分が欲しい機種がなければ、ショップを何軒も回って探すということになります。値段も店によってバラつきがあるし、小さな店なら値切り交渉もアリです。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
↑ ↑ ↑ ↑ 
タイが好きな人はココをクリック!

 

日本では、携帯電話は携帯電話会社ごとに異なる機種が販売されていますよね。ドコモならドコモ用の機種が作られています。

しかし、海外では携帯電話は特定の携帯電話会社向けに作られるということは、あまりありません。基本的には、端末は端末という商品として流通していて、携帯電話の回線は携帯電話会社との契約という形で、わけられています。

ときどき、端末は同じだけれど特定の携帯電話会社でしか使えなくしたいという場合に、「SIMロック」という方法で、決められたSIMカード以外では電話として使用できないようにされている端末もあります。

 

mbk_tokyu_2.jpg

 

バンコクでいろいろな携帯電話の端末を見比べながら買いたいと思ったら、MBK(マーブンクロン)に行くことをおすすめします。BTSスカイトレイン”National Stadium”駅のすぐ前に立っているビルがMBKで、駅側には東急デパート、反対側にはパトゥムワン・プリンセス・ホテルとつながっています。

MBKの4階に行くと、たくさんの小さな携帯ショップが並んでいます。新機種を売っている店、中古を中心に商売している店、携帯電話の良番のSIMを売っている店…、いろいろあります。中には、Power Buyなどのように大手の家電ショップチェーンの店もあるので、あちこち見て回りながら、携帯電話を探すことができます。 

でも、MBKには店の数がかなりあるので、すべてを見て回ることはできないでしょう。もしも、機種にこだわりはなく、通話ができれば良いのであれば、近所のショッピングモールなどで、選択肢が少ない店で選んだほうが、早く決めることができるかも知れません。

 

VAT Refund手続き

vat_refund_0.jpg

 

日本でも外国人が買い物とすると免税で買える店(Duty Free Shop)がありますが、タイではいくつかの条件を満たすと、外国人がタイで買い物したときに支払ったVAT(付加価値税)を払い戻してくれる制度があります。 

この払い戻しの手続きができる店には、上の画像のようなVAT REFUNDというステッカーや表示があります。

 

vat_refund_1.jpg

 

しかし、いくつかの条件をクリアしなければなりません。

まず、上記のVAT REFUNDという表示がある店で2,000バーツ以上の買い物をしたときに、手続きができます。2,000バーツ以上の買い物をしたとき、その日にそのお店でVAT REFUNDの手続きに必要な書類を発行してもらいます。

そして、そのように書類を発行してもらった買い物の合計が5,000バーツ以上でなければ、最終的にVAT REFUND申請ができません。2,000バーツ以上の買い物ときに、こまめに書類を発行してもらって、5,000バーツ以上になるまでためてください。

 

vat_refund_2.jpg

 

各店舗で、VAT REFUNDの書類を作ってもらうときには、パスポート番号を入国日、出国日などの情報が必要になります。パスポートの提示を要求されるかどうか、定かではないですが、CentralやZenなどのデパートでは、パスポートの提示は必要ありませんでした。ただ、書類に書き込み情報などは必要ですので、旅行中はパスポートのコピーは持ち歩いたほうが良いと思います。(厳密には、外国人旅行者はパスポートを常に携帯していなければならないのですが、紛失、盗難などのリスクもありますので、パスポートを携帯するかどうかはご自分の判断で決めてください。)

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
↑ ↑ ↑ ↑ 
タイが好きな人はココをクリック!

 

 さて、VAT REFUNDの書類、買い物の合計額が5,000バーツ分以上たまった状態で帰国のために空港に向かうときには、このVAT REFUNDしてもらう商品(買ったものの現物)を空港のVAT REFUND事務所で見せる必要がありますので、スーツケースの中にしまわずに、空港まで持って行ってください。(航空会社のチェックインの前に、このVAT REFUND事務所に行って、見せて確認してもらえば、その後、スーツケースに入れて、航空会社にチェックインすることも可能です。)

VAT REFUND事務所は、出国手続きの前に行うため、航空会社のカウンター近くにあります。集めた書類と買った商品を見せれば、すぐに書類にスタンプを押してサインしてくれます。

 

vat_refund_3.jpg

 

しかし、まだ付加価値税は払い戻されません。

実際に払い戻しをしてくれるのは、出国手続きを済ませて、ゲートに向かう途中です。 2009年12月に僕が行った時には、払い戻し窓口はガラガラでした。やっぱり、手続きが面倒だから、あんまり多くの人はこの手続きをとらないのかも知れません。

タイのVATは7%です。仮に税込で5,350バーツの買い物の場合、350バーツが税金ですから、この部分を払い戻してもらうわけですが、実は、払い戻しの際に手数料100バーツが差し引かれます。350バーツから100バーツを引いた250バーツが払い戻されるという仕組みです。

このように手続きが煩雑、しかも安い買い物しかしない場合にはたいした払い戻しもありません。また、デパート、お土産屋、高級ブランド店など以外では、あまりVAT REFUND手続きができないので、結局、この制度の恩恵を受けることは難しいみたいです。

今回、僕は手続きを自分で体験するために、やってみたのですが… 感想としてはVAT REFUND対応している店で10,000バーツ以上の買い物をした場合には、やったほうが良いかなと思いました。でも、思わぬところで買い物ということもあるでしょうから、なるべく書類集めだけはしておいたほうが良いかも知れませんね。

 

vat_refund_4.jpg