夏休みはバンコクで避暑!?

ソンクラーンも終わりましたね。

タイでは、4月のソンクラーン前後が1年の中でも最も暑い時期(暑季)です。
この後、5月以降、少し気温が下がっていきますが、今度は雨季が始まります。
と言っても、日本の梅雨のように1日中雨が降り続くという日はあまりなく、それよりは、毎日、午後に1~2時間くらい雨(ときには豪雨)が降るというのが、タイの雨季です。
バンコクでは、雨が降ると、あちこちの道路が冠水することもあり、また、雨が降ると交通渋滞は激しくなるというマイナス面もあるのですが、一方では、熱くなった地面を冷やしてくれる効果もあるので、僕は雨季に降る1~2時間の雨は嫌いではありませんでした。
この雨季は5月終わり頃から11月始め頃まで続きます。
実は、日本の5月の連休後、雨季が始まる前の5月中旬から下旬あたりも、タイに行くのに良い時期だと思っているので、ぜひ、この時期にタイに行ける方はおためしいただきたいんですが、今日、みなさんにご提案したいのは、夏休みをバンコクで過ごす、ということです。
夏には、東京電力管内では電力不足になることがすでにわかっています。そして、近年、首都圏の夏は、バンコク以上の猛暑となっています。そこで、インターネット回線があれば長期間海外にいても問題なく、経済的にも余裕がある方々には、ぜひ、素敵なバンコクライフを今夏の過ごし方として検討していただければと思います。
バンコクには、様々な価格帯のホテルもありますし、サービスアパートと言って、部屋のクリーニングなどのサービスがあるアパートなどの住居もあります。サービスアパートによっては、1日単位で宿泊も可能で、料金も1日ごと、1週間、月単位など、さまざまな形態のものがあります。インターネットの環境は、ホテルやサービスアパートによって異なりますが、各部屋にLANが来ているところ、全館にWiFi電波が飛んでいるところ、ビジネスセンターで無料で利用できるところ、など、いろいろありますので、みなさんの利用スタイルに合わせて、宿泊先を選んで泊まることが可能です。
日本人がタイに行く場合、ビザなしで30日以内滞在できますし、観光ビザがあれば3ヵ月滞在が可能になります。
きっと、また暑くなる今年の夏、バンコクで避暑というのはいかがでしょうか。

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