タイの桂花らーめん

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バンコクのSiam Paragon内にあった桂花ラーメンです。

近年、日本のファーストフードが次々とタイに進出しています。

最近進出している日本食チェーンのほとんどは、地元の企業との合弁会社を設立しているようです。

タイにおける日本食ブームに、今後も、日本のファーストフードが参入していくんでしょうね。

ちなみに、桂花ラーメンは、タイに開店当時は日本の桂花ラーメンと提携関係にあったようですが、日本の桂花ラーメンのホームページには、平成21日年4月1日付でお客様へお知らせと題して、次の文言が掲示されています。

「タイ国の桂花」は、当社と全く関係ない店舗となりましたことをお知らせいたします」

きっと、何か、オトナの事情があったんでしょうね。

 

ツイッターでタイ政治をフォローする?

最近、あちこちで話題のツイッター(Twitter)。

日本の政治家も国会の議会中は禁止にされるほど、みんなやっている状況になってますね。そこまで流行ることもないような気がするんですが、まぁ、あと1年くらいは盛り上がるかな・・・。

企業や有名人にとっては、いろいろと使えるツールだとは思いますが、一般の個人が、ずっとつぶやき続けることに、どれくらい意味があるのか…。

さて、タイ人は新しいものが大好きです。

当然、ツイッターもやってます。

タイの首相、アピシットさんも、ツイッターでつぶやいています。

Abhisit Vejjajiva(アピシット首相)のツイッター

 残念ながら、タイ語でつぶやいているので、タイ語がわからないとフォローしても意味ないんですが、ついつい、僕もフォローしてみてます(笑

政治の単語なんて、僕に読めるわけもないんですが・・・。

ちなみに、タクシン元首相のツイッターもあります。

ThaksinLive

こっちも、タイ語が中心です。

ドバイからアクセスしてるんでしょうね。

 

 

しまほっけ定食 in Bangkok

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しまほっけ定食、いいですよね。

定食にすると280バーツ(800円くらい)。

しまほっけ単品だと220バーツ(600円くらい)です。

タイでの食事としては高級ですね。 

でも、たまに食べたくなるんですよね。

こういうシンプルなもの。

 

ちなみに、バンコクの大戸屋というと、Siam Paragon、Central World Plaza、タニヤビル、トンローのJ-Avenueなどにありますので、日本食が恋しくなったら、どうぞ。

 

中華料理、嫌いなの?

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タイ人は、よく言えば純粋、わかりやすくいえば、子どものようなところがあって、好き嫌いもハッキリしている傾向があります。

たとえば、タクシー運転手の多くは渋滞が嫌いです。

そりゃ、誰でも渋滞は楽しくないわけで、嫌いだというのは良いんですが、渋滞している方向に行く客は乗車拒否します。それもかなりの高い確率で乗車拒否。渋滞している方向に行く客でも、お客さんが乗ってメーターを倒しているなら、料金がもらえる(売上になる)わけだから、空車で流しているよりも、乗せて行けばいいですよね?でも、タイ人のタクシードライバーは嫌がります。

まぁ、嫌なものは仕方ないんですね(笑)。行ってくれるというタクシーを見つけるまで、がんばるしかないわけです。

そんな好き嫌いのハッキリしているタイ人のもう一つの嫌いなもののお話です。

まずこの写真。

どこかで見た写真だと思っているアナタ!

あなたはMaiPenRaiの常連さんですね(笑

去年1月のブログで登場した海鮮中華レストラン「ソンブーン」の料理です。ソンブーンには、プーパッポンカリーもあるので、日本人の中には、タイ料理レストランと思っている方も多いようですが、基本的には海鮮料理、中華料理のお店です。

ソンブーンの話はさておき、今日は一般的な中華料理の話です。

タイ人の一部の方、特に田舎出身の方は、中華料理が嫌いという人が少なからずいるように思います。好きじゃない理由は、たぶん中華料理が辛くないからだと思います(笑

タイ人の多くは中華系だし、中華料理もたくさんあるタイなんですが、いわゆる華人と呼ばれるタイ人以外は、ふだんタイ料理を中心の食事をしているます。タイ料理のほうがパンチが効いている辛さがあり、値段も安いわけですから、それを食べるのは当然です。つまり、辛いタイ料理を常食としている人たちにとっては、中華料理のぼんやりとした味に高いお金を払うのは納得できないんだと思います。(MaiPenRai推定)

とは言っても、僕がタイ在住中、知り合ったインテリ・タイ人(華人)たちは、中華料理食べていました。特に、海鮮・中華レストランには、よく行くようで、ディナーに招待される場合、そういう中華料理が多かったです。

ちなみに、タイでも、朝食にお粥を食べることがあります。大きな食堂(canteen)には、お粥の店があったりしますし、ホテルの朝食でもお粥があるところもあります。でも、タイ人がお粥を食べるときは、唐辛子を入れて食べますけどね(笑

やっぱり多くのタイ人にとって、食事は辛くないと食べた気がしないんじゃないかと思います。 

 

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バンコクのスーパーマーケット

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何の変哲もないスーパーの食品棚です。

ただし、これは、バンコクのスーパー。

しかも、伊勢丹、フジスーパーではなくて、TOPSというタイのスーパーです。

もちろん、これほど日本食が充実しているのには理由があります。

このTOPSはトンローという日本人が多く住む地域の支店なんです。

商品の値段については比較したことがないので分かりませんが、伊勢丹のスーパーより安いのではないかと思っています。

(今度、機会があったら比べてみたいと思います。)

 日本は年度がかわるところで、海外転勤でバンコク赴任が決まった方もいらっしゃるかも…。

でもバンコクなら大丈夫。

日本食は、レストラン、ラーメン屋さん、うどん屋さん、食材、パン屋さん、スイーツ・・・ふんだんにあります。お金さえあれば、タイ料理を食べないで過ごすことも可能かも(汗

でも、せっかくのタイ生活なら、たくさんタイ料理食べてください。というのも、日本ではタイ料理はそこそこ高級料理並みのお値段なんですから(笑