バンコクの地下鉄では切符の代わりにトークンが使われていて、チャージカードは日本のスイカやパスモのように、非接触型のICカードを使っています。
そして、BTSスカイトレインもこれまでの磁気式プリペイドカード(イオカードのようなもの)に加えて、非接触型ICカードが導入されました。その名はBTS SmartPass。
このカードは発行手数料30バーツ、最初のデポジット額は30バーツで、チャージ金額は最大2,000バーツまでとなっています。チャージされている残高は2年以上利用されないと無効になるそうですから、注意しましょう。
SmartPassには、チャージ式のほかに、30 Day STUDENT Passと30 Day ADULT Passがあり、磁気式カードのときと同じように、1ヵ月間に乗車できる回数によって値段が変わります。詳しくはBTSスカイトレイン駅事務所できいてみてください。