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羽田発バンコク行 ~直行便~

サワディカップ!
さて、みなさんは、タイに行くとき、どんなフライトを選んでますか?
僕は関東に住んでいるので、以前は、成田空港からの飛行機ばかりでした。
しかし、今は、羽田からもタイに行ける時代です!(笑
ということで、ここで、羽田発バンコク行きのフライトについて復習しておきましょう。
(関東以外の方は、ご自分の最寄り空港発バンコク便を調べてみてくださいね。)
さて、フライト情報のサイトAMADEUSで羽田からの直行便を調べてみると5件出てきます。
★羽田発バンコク行き(直行便)
NH173   Haneda (HND) 00:30   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 05:20
All Nippon Airways 6h 50
TG6106  Haneda (HND) 00:30   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 05:20
Thai Airways Intl 6h 50
TG661   Haneda (HND) 00:20   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 04:50
Thai Airways Intl 6h 30
NH5965  Haneda (HND) 00:20   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 04:50
All Nippon Airways 6h 30
JL033   Haneda (HND) 01:00   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 05:30
Japan Airlines 6h 30
ここに5つの便名が表示されていますが、実際に飛ぶ飛行機は3つです。
というのも、ANAとタイ国際航空は提携関係にあり、コードシェアをしているため、同じ便にANA(NH)とタイ国際航空(TG)の便名がついています。実際には、数字部分が3桁のフライトが元となるフライトで、その会社が運行しているものです。数字が4桁が、コードシェア便ということになります。
現在、羽田からバンコクに向かう直行便のすべては、夜中に羽田を出発し、明け方のバンコクに到着します。このように早朝にバンコクに到着すると、その日、まる1日、時間が有効に使えるので、ビジネス出張や弾丸トラベル?のように、現地でのホテル宿泊数を減らすのには効果的です。バンコクの朝の会議に間に合ったり、朝から市内観光することも可能になります。でも、スケジュールの立て方によっては、体力的にはキツイということも理解しておく必要があります。
と言っても、早朝到着でも、ホテルにアーリー・チェックイン(early Check-In)をリクエストしておいて、空港からホテルに直行して、少し休んでから、観光やビジネスをこなすという方法もありますので、時間をうまく使えば、そんなに悪いスケジュールではありません。
さて、日本からの往路については、航空会社が違っても、ほぼ同じような時間帯でしたが、復路はちょっと違います。
★バンコク発羽田行 (直行便)
NH174   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 22:25   Haneda (HND) 06:40
All Nippon Airways 6h 15
TG6107  Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 22:25   Haneda (HND) 06:40
Thai Airways Intl 6h 15
TG660   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 14:20   Haneda (HND) 22:30
Thai Airways Intl 6h 10
NH5966  Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 14:20   Haneda (HND) 22:30
All Nippon Airways 6h 10 
JL034   Bangkok Suvarnabhumi (BKK) 21:40   Haneda (HND) 06:00
Japan Airlines 6h 20
復路では、ANAとJALは、バンコクを夜出発し、羽田には翌朝到着というフライトになっています。
これに対して、タイ国際航空は、バンコクを14:20に出発して、その日の夜10:30に羽田到着というスケジュールです。
日系の航空会社を使うと、早朝に羽田に到着しますので、そのまま出勤ということもできてしまうわけですが、これもまた、かなりキツイと思います。一方、タイ国際航空は、移動で午後から夜を使ってしまうので、時間がもったいないという考え方もあります。また、到着時刻が夜の10:30なので、ちょっとでも飛行機の予定が遅れると、鉄道などの公共交通機関が終わってしまいます。空港から家までの移動が確保できていれば問題ないですが、僕はリムジンバスを利用したいので、このフライトは選びません。
ここでは直行便だけをご紹介しましたが、直行便以外の選択肢もあります。
福岡まで国内線で移動し、そこからバンコクに向かったり、あるいは、羽田から香港にいき、乗り継いでいく方法もあります。
また、フライトを選ぶ際、出発する空港は羽田で、戻ってくる空港を成田、あるいはその逆の組み合わせで、予定を立てることも可能です。
いろいろな組み合わせを考えて旅程を立てるのも、旅の楽しみですよね。
さぁ、急いで夏休みの計画を立てましょう!