バンコクのホテル Pathumwan Princess



※写真はMBKです。今度、バンコクに行ったらホテルの写真撮ってきて差し替えます(笑
MBK(マーブンクロン)はバンコクの中心部、サイアムに隣接しているショッピングと娯楽の複合施設ですが、そのMBKの隣にあるのがパトゥムワン・プリンセス・ホテルです。このホテルは高級というほどではないですが、中の上くらいという印象です。客室の内装はあまり凝っておらずシンプルですが、ある程度の広さもあり、きれいです。
BTSの最寄駅はシーロム線のターミナル駅、National Stadiumですが、隣のSiamもさほど遠くありません。隣のMBKは携帯電話の小さな店がたくさんあることで知られていますが、東急百貨店もあり、また、飲食店、映画館、ボーリング場もあって、とっても便利です。またMBKの2階からサイアム・スクエア側にブリッジ(歩道橋)がつながっているので、サイアムスクエアに行くにも近いです。
ホテルにはジムがあり、宿泊客はそれを利用することができます。一般のタイ人も通って来るほど充実した施設が整っています。
ただし、タイ風のインテリアや高級感を求めるなら、もう少し上のランクのホテルに宿泊したほうが良いですし、安いホテルを求めるなら、もっと安いホテルもあります。パトゥムワン・プリンセス・ホテルに宿泊するメリットは、チュラロンコン大学やサイアムに近いという立地と、充実した設備やMBKの存在だと思います。

夏旅! 早く計画しないと!




5月の連休が終わると、もう夏は目前です。
そして、夏は旅行業界ではハイシーズンですから、早めに手配しないと、高いチケットしか手に入らなくなります。また、夏休みまでの今の時期、実は、狙い目です。結構、チケットが安いです。
そんなこと、タイ旅行リピーターの方には常識だと思いますが、今日は、初心者の方のためのタイツアー選びについて、少し書いてみたいと思います。
初めてタイに行くなら、やはり、ツアーが一番手軽だと思います。
飛行機の手配、ホテルの手配を自分で行うには、日タイ間の航空機の事情を知っていたり、行きたい都市のホテル事情を調べなくてはなりません。旅なれた人なら、ガイドブックとインターネットを駆使して自分で手配して、現地に行っても、自分でなんとかする、ということも可能でしょうが、その自信がない方は最初はツアーに参加したほうが良いでしょう。
ここではJTBの情報を使って説明します。
旅行会社は、皆さんの最寄の会社、あるいは好みの会社で良いと思います。JTBについては、航空券やホテルのバラの手配でも、現在は、かなり安く取ってもらえたりしますので、僕も時々利用しています。また、バンコクには大きな支店もあって、現地でのサポートも安心なので、スタディツアーなどを企画するときは、ここを利用することが多いです。
さて、上にあるバナーをクリックすると、JTBの「かんたん海外ツアー検索」のページが開きます。
jtb_ezsearch.jpg
検索条件の「出発地」「目的地」などを選択していくと、検索結果の表示が逐次更新されて、情報が絞り込まれていくので、興味があるツアーを探してみましょう。
ちなみに、通常のJTBのトップページからアクセスしていく場合には、海外旅行のトップページを選択して、「海外ツアー検索」を選んでいくと、次のような画面が出てきます。
jtb_searchcity.jpg
この場合も、目的地、出発地などの条件を入れて検索をすると、ツアーの一覧が表示されます。
jtb_resultpage.jpg
ツアー一覧から、自分に合ったツアーを選ぶわけですが、それを選ぶためにも、ツアーがどのように作られているのかを知っておくと良いと思います。
というわけで、あるツアーの詳細ページをキャプチャして下に貼り付けてあります。
もしも、手元に、旅行パンフレットなどがあれば、それを見ても、だいたい同じようなフォーマットでツアー情報が記述されていることがわかると思います。
jtb_tourdetail_s.jpg
ツアー情報のページは、いろいろな情報がコンパクトに詰め込まれているので、すべてをここで説明すると長くなりすぎてしまいます。
そこで、ここでは僕が補足できる情報をお伝えしましょう。
◆旅行日数4日間=実質2日間の旅
まず、旅行日数で表示されている4日間ですが、このツアーの場合、コース名の下にも書かれているように、「行き夕刻または夜発、帰り夜または深夜発」なんです。これはどういうことか?
日本(特に成田)からバンコクに行く航空機の多くは、夕方か夜日本を出発して、バンコクの夜遅く(深夜)に到着です。日本を午前に発つ飛行機もありますが、便数は少なく、また、午前便の航空券のほうが高いのです。つまり、安いツアーにするためには、午後出発便がツアーに組み込まれます。
そして、バンコクから日本に戻ってくる航空機ですが、これも深夜発が多く、日本の早朝に到着するというものが多いのです。
ということは、出発日と帰国日は、現地では何もできないことになります。
なので、4日間と書いてあっても、実質2日間の旅なのです。
◆利用ホテルのグレード
バンコクの場合、かなりの数のホテルがあります。
豪華なホテルは高く、古くて設備がよくないホテルは安いのですが、それ以外に、立地条件によって違いが出てきます。ツアーのホテルの場合、やはり、交通の便があまりよくない場所のことが多いです。現在、バンコクの中心部では、BTSスカイトレイン(高架鉄道)と地下鉄がありますが、これらの駅の近くにあるホテルは、比較的高くなっています。ツアーの場合には、バスでの送迎があることもあってか、車でしか行けない場所のことが多くなります。
現地での観光がついているツアーの場合には、それでもいいのですが、フリータイムを充実させたい場合には、あまり交通の便が悪いと、時間が無駄になります。そのツアーの宿泊先ホテルがどこなのかということも、ツアー選びでは重要になってきます。
◆最小催行人員
ふつうは2名です。
もしも1名でも可能だとしても、ホテル代は割り増し請求されます。もしも一人で行くなら、ツアーではなく個人手配してしまったほうが、飛行機やホテルを自由に選べる分、お得かもしれません。
◆市内観光
市内観光がついている場合、バンコクなら王宮やワットポー、ワット・アルンなどを見ることができると思います。が、市内観光には、通常、お土産屋に寄る時間が組み込まれています。お土産屋さんとのタイアップで、この市内観光が運営されている場合が多いのです。なので、これもまた、時間の無駄になる要素です。お土産屋は、当然、高めの値段の商品を並べているわけなので、注意が必要です。行っても買わなくてもいいんですが、とにかく時間は浪費します。
◆現地空港諸税
旅行代金に含まれていないため、いざ、申し込んだら出てくるという料金の一つだと思います。日本の空港使用料に加えてタイの空港使用料も加算されます。申し込む前にいくらか聞いておくと良いでしょう。
◆燃料サーチャージ
これは航空運賃に加算される運賃です。燃料が高騰したために導入されたもので、原油の値段が上がるとこれも高くなっていくため、随時、変更になります。通常、燃料サーチャージの金額はどこにも表示されていないので、これも、ツアー申込の前にきいて、ツアー総額を理解した上で申し込んだほうが良いでしょう。
概して、格安ツアーは時間が無駄になっているケースが多いので、注意が必要です。4日間しか休めないから4日間のツアーにするなら、少し高くても、午前中に出発するほうが、初日の半分をタイで過ごすことができます。帰国便については、深夜または早朝が多いため、最終日はバンコクで過ごすことが難しいです。が、人によっては、深夜発の便で、早朝に成田について、そのまま仕事に行く人も・・・。
タイという国は、のんびりと時間が過ぎるのを感じる国だと思うので、あまり短期間のツアーでは、本当のタイの良さが体験できないということにもなりかねません。タイでのんびり過ごしたい方は、6日間コースなど、滞在期間が多いツアーで行かれたほうが、良いと思います。

日本語パンフレットがいっぱい!

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BTSスカイトレイン駅に、こんなパンフレット置き場が設置されています。
以前からあるんですが、今回、やたらに日本語のパンフレット(チラシ)が入っているなぁと思って、よく見てみたら、某日本人向けタイ語学校のパンフレットが山盛りでした。
さらに驚いたのは、どうやら、その某日本語学校が、そのパンフレット置き場の管理をしているようで、1ヵ月3900バーツ~で、パンフレットをそこに設置できると書いてありました。
すべて日本語パンフレットになったら、日本語が読めない人たちには、ちょっと嫌な感じに映ると思うので、ほどほどにして欲しいものです。

バンコクのホテル Silom City Inn

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皆さんは、バンコクに行くとき、いつも決まったホテルに泊まっているのでしょうか。それとも、毎回、違うホテルに泊まっているのでしょうか。
前にも、ブログに書いたと思いますが、ここ2年ほど、バンコクに行くたびに泊まるのが、このホテル、Silom City Inn (シーロム・シティ・イン)です。
本当は行く度に違うホテルに泊まりたいと思うのですが、いくつか気に入った点があって、他のホテルに泊まれないでいます。
気に入っている点とは・・・
①宿泊費があまり高くない
②インターネット予約サービス(agoda.jp)で簡単に安く予約できる
③シーロムからあまり遠くない
④ホテルのすぐ近くに市場があり、安い屋台もたくさんある
⑤近くに安い洗濯屋があるので便利
⑥近くにインターネットカフェもある(小さいけど)
⑦従業員がいつもニコニコ、アットホーム
っていう感じです。
このホテルの良くない点を挙げてみると、
①BTSの駅から遠いのでタクシー移動が多くなる
②ホテルはやや古く、あまり豪華ではない
③ホテルにインターネットサービスがない
ということになりますが、宿泊料金とのバランスから言って、これは仕方ないことだと思います。
だjから、僕は不満とは思っていないし、繰り返し泊まっているわけです。
下にホテルカードの裏面にあった地図を拡大しておきます。もしも宿泊する方は、この地図を印刷して持って行っていただければ、少しは役に立つかも知れません(笑)
住所でいうと、Silom 22ということになりますが、実は、この22は一方通行で、シーロム側は出口になっています。そこで、シーロム側から車で行くときは、隣のソイに入って行くことになります。
スリウォン(スラウォン)からの通りの名称はSoi Prachumです。タニヤ、パッポン方面から来る方は、スリウォン側から、このソイ・プラチュムに入って行くと早いです。

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BTSもスイスイ

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バンコクの地下鉄では切符の代わりにトークンが使われていて、チャージカードは日本のスイカやパスモのように、非接触型のICカードを使っています。
そして、BTSスカイトレインもこれまでの磁気式プリペイドカード(イオカードのようなもの)に加えて、非接触型ICカードが導入されました。その名はBTS SmartPass。
このカードは発行手数料30バーツ、最初のデポジット額は30バーツで、チャージ金額は最大2,000バーツまでとなっています。チャージされている残高は2年以上利用されないと無効になるそうですから、注意しましょう。
SmartPassには、チャージ式のほかに、30 Day STUDENT Passと30 Day ADULT Passがあり、磁気式カードのときと同じように、1ヵ月間に乗車できる回数によって値段が変わります。詳しくはBTSスカイトレイン駅事務所できいてみてください。

1-2-Callの国際ローミング

fomacard_k610.jpg
タイで買って来たSony EricssonのK610iですが・・・ これに、日本のFOMAカードを入れてみました。
すると・・・ どうやら、使えるみたいです。写真を見ると、画面の上にはローカルのネットワーク(キャリア)の名前、つまりDoCoMoが表示されていますが、その下にもNTT DoCoMoの文字が出ています。
使えると言っても、音声通話だけですが、K610iは3G携帯なので、日本の3G携帯のカード(FOMAカード)を入れても使えるというわけですね。
さて、Sony Ericssonのサイトを見ると、3Gの機種の中にはiMode対応と書かれているものがあります。これって、もしかして、日本のiModeにもつながるのかなぁと思い、先月、タイに行った時、MBKを歩き回ってみましたが、残念ながら、iMode対応機種を発見できませんでした。
ぜひ次の訪タイのときには、iMode対応携帯を探してみたいと思います。
ちなみに、下はタイの1-2-CallのSIMカードのまま電源を入れた場合の画面です。
DoCoMoの下には、TH GSMという表示が出ています。つまり、DoCoMoでローミング中ということですね。
でも、通話料もSMSも、とっても高いです。
たとえば、この状態でタイに電話すると1分あたり30バーツです。タイから電話が入っても僕が30バーツ(国際通話部分の料金)を払わなければなりません。
そして、もっとビックリなのは、ローカルコールしたい場合には1分あたり50バーツに上がることです。というのも、どうやら、このローミングはタイのAISの交換機につないで通話する、というローミングのようなので、日本のローカルコールをする場合、僕の声は一度タイに行き、日本に戻ってくるようなのです。
これは考えてみると、仕方ないかも知れないですね。1-2-Callはプリペイド式なので、チャージされている残高はAISにしかわかりません。そのため、通話をするためには、AISの交換機を経由するしかないということですね。たぶん、後払い方式の契約なら、ローカルコールは安いはずですが・・・
それから、SMSは1通20バーツ、GPRSでインターネットをブラウズしたりしたら、1KBあたり0.8バーツということですが・・・ってことは、この写真1枚表示させるだけで26バーツくらいということです。
あちこち、ネットサーフィンなんてしたら、きっと、すっごく高額になってしまいますね。
というわけで、この3G携帯は日本でも使えることは分かったのですが・・・使い道がないみたいです。
ガックリ。やっぱり、次に狙うのは、カッコイイ3GのiMode対応機種ですね。
それで日本のiModeが使えれば・・・。っていうか、日本の携帯のSIMロックを早くやめてくれれば、それ1台ですむんですけどね。
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Shabushiって日本食?

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日本人には、すこぶる評判の悪いOishiの「しゃぶし」です。
(写真では店がよく見えないですね。でも、たくさん人が待っている様子がわかるかと思います。入店したくて、皆、順番待ちをしています。)
だいたい、しゃぶし、って?
たぶん、しゃぶしゃぶ+すし、の造語だと思うんですが、意味不明です。
回転寿司のように、いろいろな食べ物が回ってきますが、どれひとつ、おいしくありません。
しかし、タイ人や欧米人にはうけているようです。
食べ放題だからかな。
僕は絶対にオススメしません。

Kabuki at Central World Plaza

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Central World Plazaに限らないかも知れませんが、バンコクでは最近、日本料理レストランが急増しているような気がします。ここ数年、日本食がブームということもあるんでしょうけど、最近の傾向は高級志向。
これはCentral World Plaza内にできた寿司屋Kabuki。
食べたことないんですが、みたところ、高そうですよね。

AKA at Central World Plaza

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Central World Plaza内になる鉄板焼&焼き肉の店Aka。
赤ってことかな?
日本食の一種として出店しているんだと思います。
でも、焼き肉なら、韓国料理屋とかあるし、タイのバーベキューの店もあるし・・・。
どうなんでしょうねぇ。
高級焼き肉って感じでしょうか。

タイに行きたい!タイを知りたい!

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