「知りタイ」カテゴリーアーカイブ

タイスキとすき焼き

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タイスキという料理をご存知ですか?

タイ料理に詳しい方はもちろんご存じでしょうが、タイスキはタイの鍋料理。野菜、魚介類、肉、はるさめ、きのこ…なんでも、鍋に入れて、タレをつけて食べる料理です。

日本のタイ料理レストランでも、タイスキが食べられるところもあります。

タイに住んでいる頃、若いタイ人の友人に誘われたのが、MKというタイスキ・レストラン。MKはチェーン展開していて、バンコクの大きなショッピングモールにはほとんどあるのでは?というほど、よく見るレストランです。

 

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以前、日本好きのタイ人学生たちとタイスキを食べていて、彼らがこのタイスキは日本の「すき焼き」と同じだと思っていて、びっくりしたことがありました。日本料理のすき焼きという名前を聞いたことがある彼らは、きっと、そのタイ版がタイスキだと思っていたのではないかと思います。

タイスキの名前の由来はわかりませんが、タイスキは決して日本のすき焼きではありません。どちらかといえば、日本の家庭がよく冬の食卓に並べる鍋料理。鍋の中のスープはほとんど味付けはなく、煮えた食材をピリ辛のたれにつけて食べるスタイル。野菜も煮ると小さくなってたくさん食べられるので、結構、ヘルシーな食事です。ちなみに、タイスキレストランとして有名なのは、MKのほかに、コカというお店があります。

コカは日本にも支店があるので、タイスキに興味ある方は、一度、試してみてはいかがでしょうか。

 

タイの東大!?

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バンコクの中心部にサイアムスクエアというショッピングエリアがあります。

そのすぐ南側に隣接しているのが、タイで一番古い大学、チュラロンコン大学です。タイの国立大学の中でもナンバーワンと言われていて、タイのエリートを輩出している教育機関です。 

 

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レベルが高い大学というばかりでなく、立地もよく、また、キャンパスも広いです。 実は、サイアムスクエアも、もともとチュラロンコン大学の土地だという話も。

ちなみに、夕方近くになると、サイアムスクエアには制服姿の女の子がたくさんいますが、彼女たちはチュラロンコン大学の学生だけではなく、あちこちの大学生や高校生が、サイアムスクエアに集まってきているのです。

タイの女子大生は、皆、白いシャツと黒いタイトスカートをはいていて、これは市販の大学生用制服を買ってきて、そこに校章入りのボタンやバッチをつけているのです。

 

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男子禁制

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バンコクにはたくさんのアパートがあります。勉強のため、あるいは仕事をもとめて、たくさんの若者が地方からバンコクにやってきて住んでいます。アパートの家賃は、いろいろだと思いますが、3000バーツ前後の物件が多いのではないかと思います。 

 

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バンコクでも、ときどき、女性専用アパートがあるようです。タイでも、男女を分けることなく、いっしょに住んでいるアパートが多いですが、 男性がいることで起こるトラブルを避けたいという理由で、女子専用アパートを選ぶ人がいるということだと思います。

上の写真は、あるBTSの駅から見える女性専用アパート。原則、男子禁制で、男性は訪問することもできないようです。僕は女性専用アパートには行ったことがないので、誰がどのように監視しているのか、万が一、男がアパートに入っていくとどうなるのかなどは、わかりません。 

もしも、女性専用アパートに入った経験がある方がいらしたら、ぜひ、詳細を教えてください。

携帯電話はMBKで!

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 日本で携帯電話を買う場合は、携帯電話会社系列のショップや量販店、あるいは携帯電話専門ショップに行くことがほとんどだと思います。日本のショップでは、その時点で販売されているほとんどの機種が並べられ、在庫されているのがふつうですよね。

一方、タイでも、街中やショッピングモール内に携帯ショップがありますが、携帯端末の在庫状況はバラバラ。自分が欲しい機種がなければ、ショップを何軒も回って探すということになります。値段も店によってバラつきがあるし、小さな店なら値切り交渉もアリです。

 

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日本では、携帯電話は携帯電話会社ごとに異なる機種が販売されていますよね。ドコモならドコモ用の機種が作られています。

しかし、海外では携帯電話は特定の携帯電話会社向けに作られるということは、あまりありません。基本的には、端末は端末という商品として流通していて、携帯電話の回線は携帯電話会社との契約という形で、わけられています。

ときどき、端末は同じだけれど特定の携帯電話会社でしか使えなくしたいという場合に、「SIMロック」という方法で、決められたSIMカード以外では電話として使用できないようにされている端末もあります。

 

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バンコクでいろいろな携帯電話の端末を見比べながら買いたいと思ったら、MBK(マーブンクロン)に行くことをおすすめします。BTSスカイトレイン”National Stadium”駅のすぐ前に立っているビルがMBKで、駅側には東急デパート、反対側にはパトゥムワン・プリンセス・ホテルとつながっています。

MBKの4階に行くと、たくさんの小さな携帯ショップが並んでいます。新機種を売っている店、中古を中心に商売している店、携帯電話の良番のSIMを売っている店…、いろいろあります。中には、Power Buyなどのように大手の家電ショップチェーンの店もあるので、あちこち見て回りながら、携帯電話を探すことができます。 

でも、MBKには店の数がかなりあるので、すべてを見て回ることはできないでしょう。もしも、機種にこだわりはなく、通話ができれば良いのであれば、近所のショッピングモールなどで、選択肢が少ない店で選んだほうが、早く決めることができるかも知れません。

 

VAT Refund手続き

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日本でも外国人が買い物とすると免税で買える店(Duty Free Shop)がありますが、タイではいくつかの条件を満たすと、外国人がタイで買い物したときに支払ったVAT(付加価値税)を払い戻してくれる制度があります。 

この払い戻しの手続きができる店には、上の画像のようなVAT REFUNDというステッカーや表示があります。

 

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しかし、いくつかの条件をクリアしなければなりません。

まず、上記のVAT REFUNDという表示がある店で2,000バーツ以上の買い物をしたときに、手続きができます。2,000バーツ以上の買い物をしたとき、その日にそのお店でVAT REFUNDの手続きに必要な書類を発行してもらいます。

そして、そのように書類を発行してもらった買い物の合計が5,000バーツ以上でなければ、最終的にVAT REFUND申請ができません。2,000バーツ以上の買い物ときに、こまめに書類を発行してもらって、5,000バーツ以上になるまでためてください。

 

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各店舗で、VAT REFUNDの書類を作ってもらうときには、パスポート番号を入国日、出国日などの情報が必要になります。パスポートの提示を要求されるかどうか、定かではないですが、CentralやZenなどのデパートでは、パスポートの提示は必要ありませんでした。ただ、書類に書き込み情報などは必要ですので、旅行中はパスポートのコピーは持ち歩いたほうが良いと思います。(厳密には、外国人旅行者はパスポートを常に携帯していなければならないのですが、紛失、盗難などのリスクもありますので、パスポートを携帯するかどうかはご自分の判断で決めてください。)

 

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 さて、VAT REFUNDの書類、買い物の合計額が5,000バーツ分以上たまった状態で帰国のために空港に向かうときには、このVAT REFUNDしてもらう商品(買ったものの現物)を空港のVAT REFUND事務所で見せる必要がありますので、スーツケースの中にしまわずに、空港まで持って行ってください。(航空会社のチェックインの前に、このVAT REFUND事務所に行って、見せて確認してもらえば、その後、スーツケースに入れて、航空会社にチェックインすることも可能です。)

VAT REFUND事務所は、出国手続きの前に行うため、航空会社のカウンター近くにあります。集めた書類と買った商品を見せれば、すぐに書類にスタンプを押してサインしてくれます。

 

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しかし、まだ付加価値税は払い戻されません。

実際に払い戻しをしてくれるのは、出国手続きを済ませて、ゲートに向かう途中です。 2009年12月に僕が行った時には、払い戻し窓口はガラガラでした。やっぱり、手続きが面倒だから、あんまり多くの人はこの手続きをとらないのかも知れません。

タイのVATは7%です。仮に税込で5,350バーツの買い物の場合、350バーツが税金ですから、この部分を払い戻してもらうわけですが、実は、払い戻しの際に手数料100バーツが差し引かれます。350バーツから100バーツを引いた250バーツが払い戻されるという仕組みです。

このように手続きが煩雑、しかも安い買い物しかしない場合にはたいした払い戻しもありません。また、デパート、お土産屋、高級ブランド店など以外では、あまりVAT REFUND手続きができないので、結局、この制度の恩恵を受けることは難しいみたいです。

今回、僕は手続きを自分で体験するために、やってみたのですが… 感想としてはVAT REFUND対応している店で10,000バーツ以上の買い物をした場合には、やったほうが良いかなと思いました。でも、思わぬところで買い物ということもあるでしょうから、なるべく書類集めだけはしておいたほうが良いかも知れませんね。

 

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エカマイ

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観光でバンコクに行く方は、あまり行く用事がない地域かも知れませんが、エカマイはバンコクのスクンビットエリアにある通りで、地方に行くためのバスターミナルがあることでも有名な場所です。

 

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最近、このエカマイ通り沿いにはナイトクラブなど、夜遊びスポットが増加していて、夜になると道路も渋滞するような盛況ぶりです。 2009年の年明け早々、このエカマイにあるナイトクラブの1つで火事があり、日本でも大きく報道されましたので、そのとき、初めてエカマイという地名を聞いた方も多いでしょう。

 

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タイに住んでいたころ、僕は毎日、エカマイに通勤していました。と言っても、僕がエカマイにいる時間帯はまだ陽が高い時間。夜のエカマイのことは、まったく知りません。

エカマイと聞いて頭に浮かぶのは…

●Hondaのショールーム

●Major Cineplex(映画とボーリングのエンターテイメント・コンプレックス)

●バスターミナル(地方に行くときに利用する長距離バスターミナルです)

●Health Land(マッサージ&スパチェーン)の支店がある

●Science Center(科学博物館&プラネタリウム)

●駅前のコーヒーショップ

●駅前の再開発

 

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そう、エカマイは近年、再開発が進んでいる地域だと思います。

バンコクを訪問するたびに、変化を感じます。

今度行くと、何が出来ているのか・・・ ちょっと楽しみです。 

 

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チュラ大のロット・ポップ

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チュラロンコン大学は、日本で言えば東大のような存在。

タイの国立大学の中でも、最も古く、難関とされています。

そして、この大学は、バンコクの中心にあり、広大な敷地を持っています。

実はサイアムスクエアもチュラ大の土地だという話もあります。 

 

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 キャンパスが広いため、学内には、ピンクのバスが走っています。

 ロット・ポップと呼ばれていますが、走るルートによって4つの路線があるようです。

 

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これまで、サイアムスクエア駅から歩いて文学部のビルまで歩いていたのですが、学生に教えてもらったので、僕もこのロット・ポップに乗ることにしました。でも、料金など、詳しいことが掲示されていないようで、イマイチ、わかりませんでした。

とにかく乗ってみよう!

というわけで、文学部前からサイアムスクエアに行きたいと言って乗ってみたら、2バーツと言われました。学生は、回数券のようなチケットを持っていたり、非接触式プリペイドカードで、ピッと支払っていましたが、現金を箱に投入してもOKでした。

 

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トンロー

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バンコクのスクンビット地区にトンローというエリアがあります。

BTSの駅にも、トンローという駅がありますが、実際には駅のすぐ近くから北の方向に伸びている道路がトンローで、その道路周辺地域には、日本人向けのお店がたくさん並んでいます。

 

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スクンビットというのはバンコクの中心部を東西に走る太い道路のことで、特にBTSの駅でいえば、プロンポン、トンロー、エカマイあたりには、バンコクに駐在している日本人の多くが住んでいます。

特にこの地域にあるコンドミニアム(アパート)は部屋数が多い物件が多いらしく、家族連れでバンコクに赴任している人たちに適した物件が多いようです。また、日本人以外の外国人も多く住んでいるので、買い物にしても、こどもの教育にしても、外国人にとって便利な環境になっているともいえます。

 

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話をトンローに戻しますが、このBTSのトンロー駅近くには、たくさんの屋台が並んでいます。歩道もないような通りですが、あたりが暗くなってくると、路上にテーブルやイスを並べて、たくさんの屋台が開店します。

 

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と言っても、残念ながら、僕はこのあたりの屋台で食事したことは、ほとんどありません。トンロー駅で下車するときは、ほとんど、何か用事があるため、駅周辺を探検するという経験がないんです。いつか、このあたりの屋台もチャレンジしてみたいと思っています。

 

Boys Bangkokってナニ?

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ボーイズ・バンコクってご存知ですか?

バンコクは様々なナイトスポットで有名ですが、男性が好きな男性のための遊び場も充実しています。女性が好きな男性向けのプレイスポットとしては、パッポン、ソイ・カウボーイ、ナナ、タニヤ…といろいろありますが、そんなパッポンやタニヤのすぐ近く、スラウォン通りの向こう側に、このボーイズバンコクがあります。

この小さな通りには、ショーをやっているお店が数件あります。ゴーゴーバーは女性が好きな男性のための風俗ですが、ボーイズバンコクには、ゴーゴーボーイズがあります。興味がある方はネットで検索してみてください。どんな風俗のお店なのか、わかると思います。

 

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このほか、シーロムのソイ2やソイ4にも、男性が好きな男性が世界中から集まってきています。シーロムのほうは、飲み屋、レストラン、クラブなどが中心のようです。

つまり、シーロム、スラウォン界隈は東京で言えば新宿2丁目のようなところでもあるということです。でも、かえって、こういうところの飲み屋のほうが安心だと言って飲みに来ている日本人女性とかいたりして、結構、和気あいあいとした環境かも知れません。

ただし、イケメン男性が行く場合、男性から熱い視線を受ける可能性がありますので、ある程度の覚悟をして行ってくださいね。

 

フォト・スポットCWP

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バンコクの冬は街じゅうにイルミネーションの飾り付けがされているので、タイ人もデジカメを持ってウロウロと写真を撮り歩いています。 

 

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友だち同士でというグループもいますが、カップルも多い。

カップルの場合には、彼氏がイルミネーションをバックに彼女を撮ってあげるのが定番です。ときどき、ポーズをとったまま、なかなかシャッターを切らないため、通行の妨げになっていることも。

仲が良いのはいいですが、ほどほどにお願いしたいと思ってしまいます(笑

Central World Plazaとその周辺のホテルは、華やかなイルミネーションで彩られているため、毎夜たくさんの人々が集まってきます。

 

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クリスマスイブには、あまりも多くの人が写真を撮影するために集まってきていて、ふだんは一切撮影禁止のはずのデパートZenの中でも、もう、みんな平気でパチパチ写真を撮っていました。

もう誰にも止められないって感じでした(笑

 

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