WOM (ワム)~フリーペーパー~

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バンコクに行くたびに、新しいフリーペーパーを発見しているような気がするんですが、全部で何冊くらいでているんでしょう?

このWOM(ワム)というフリーペーパーは、2008年3月号が創刊号のようです。

WOMは、Word-Of-Mouth、くちこみ、の意味なんだそうです。

内容をざっと見てみた感じでは、女性向け。

お子さんがいる女性を意識したつくりなので、駐妻の皆さんに向けた情報が多いような気がします。

たまたまかも知れませんが、僕が手にとった2009年9月号には、スパ、エステの特集がありました。

 

Media Presto Co., Ltd.

#1806,18fl., One Pacific Place
140 Sukhumvit Rd., Klongtoey,
Bangkok 10110 Thailand

Web

 

 

猿?悪魔?

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突然ですが、ここで問題です!(笑

タイに旅行したとき、こんなものを見たことありませんか?

どこで見たか覚えてますか?

そして、左右、どちらかが猿神でどちらかが悪魔なんですが、

どっちがどっちだか、知っていますか?

既に知っている人は、ちょっとナイショにしておいてくださいね。

写真をじっと見ていると何かに気づくかも!

ちょっとした、Aha体験!?(爆

 

いくらのケータイを買う?

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タイ旅行中、日本のケータイをそのまま使っている方もいらっしゃるでしょうが、日本のケータイの国際ローミングだと、通話料もパケット代も、かなりの金額になってしまうのではないでしょうか?

僕の場合、タイで買った携帯電話を使って、携帯電話会社が販売しているプリペイド式SIMを購入して使っています。ちなみに、SIMは安いもので50バーツのものもありますが、最近は100バーツのパッケージが広く流通しているようです。

問題は携帯電話の端末です。

このプリペイド式SIMは、見た目はFOMAカードと同じようなものですが、FOMAの端末に入れても通話できないのです。

なぜか!?

それは、日本で販売されている携帯電話は、その携帯電話会社のSIMでしか機能しないように細工されています。これをSIMロックと言います。

そのため、現地で使える携帯電話(SIMロックに対して、ロックされてないものをSIMフリーなどと呼びます)が必要です。

前回の旅行中、ふと見つけたソニーエリクソンのチラシです。

日本に戻ってきてから、よーく見てみたら、J132という端末は定価1,090バーツと書かれています。

たぶん、カメラや音楽プレーヤー機能がなかったり、他の機能もかなり限定されているでしょうが、でも、電話ができれば十分なのではないでしょうか?

僕のタイでの携帯は一応カメラもついていますが、ふだんはデジカメを持ち歩いているので、写真を撮るときはデジカメ。携帯電話は、通話とSMSメッセージにしか使っていません。

一方、タイでもスマートフォンが発売されているようで、左下にあるX1 3Gは、25,990バーツ。

かなり高価な携帯ですが、Windows Mobileが搭載されているスマートフォンですから、小さなアプリが起動できる端末ですね。

でも僕だったら、J132でOKです(笑

もうちょっとデザインが美しいと、なお良いと思いますが、タイ旅行中にスマートフォンは使わないと思いますから。(iPhone 3Gもあるしね。)

さて、あなたなら、どんな携帯を選びますか?

 

タイのCM

 

タイのCMは、なかなかハイクォリティですね。

タイ在住の方は見たことがあるかも知れませんが、これはパンテーンのCMです。

僕はYouTubeで発見して初めて見ましたが…最初、パンテーンのCMとは知りませんでした。

終盤の髪をなびかせながらバイオリンを弾くところは、ちょっと、オーバーな演出ですが、さらさらな髪を強調するためだったんですね。

僕がクライアントだったら、あの部分は撮り直しです(笑

 

バンコクで証明写真

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皆さんは、証明写真が必要なとき、どうしていますか?

街角にある証明写真撮影ボックスに飛び込んで撮ってますか?

それとも、写真館や写真スタジオで撮影して、ばっちり修正までしてもらっていますか?

 

僕も、街角の証明写真ボックスを使うことがありますが、以前は、自分で白い壁の前で撮影してみたり、バンコクに住んでいるときは、フォト・スタジオで撮影してもらったりもしてました。

 

証明写真として使う場合、たいていは6カ月以内に撮影したものと書かれていますが、まぁ、6カ月とは言わないまでも、何年も昔の写真を使うわけにはいかないですよね。

ふと気づいたら、僕のパスポートの有効期限が来年の春なのです。

来年の春…ということは、タイにビザなしで入国するためには、残存期間が6カ月以上ないといけないので、そろそろパスポートを取り直さないと、タイに入国できなくなります。

というわけで、今回のバンコク旅行では、オモテのたくさんの用事のほかに、ウラの用事というか、バンコクで証明写真を撮ってくるという目標がありました。

日本を離れる前に、バンコク在住の知り合い(駐妻)に証明写真をどこで撮っているかきいてみたら、プロンポンに日本人向けの写真屋さんがあるという情報をゲットしました。ネットで調べると、ちらっと出てきましたが、あまり詳しいことはわかりませんでした。 しかし、とにかく証明写真を撮ろうという決意をして、シャツ、ネクタイ、ジャケットをスーツケースに入れました。

そう、僕は、ふだんスーツを着ることはないんです。でも、証明写真のときだけはスーツ姿が良いだろうということで、上半身だけ、スーツ姿になれるように着替えを準備して行ったのでした。 

 

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場所は、スクンビットSoi 39を入り、コカレストランの少し先。

Digital Pri☆Emon(デジタル・プリエモン)という名前の店でした。

店に入ってみると、ふつうに写真の現像やプリントサービスなどをやっているようでしたが、いろいろ見ていたら証明写真の料金表を発見。

しかし、料金表の見方がよく分からないので、タイ人のおばちゃん店員に質問しました。

 

Nobosama 「証明写真を撮りたいんだけど、撮った写真もCD-ROMに焼いてもらえますか?」

店員 「大丈夫ですよ。証明写真はどれにしますか?」

 

結局、日本の写真屋さんも同じですが、証明写真を頼むと、サイズと枚数によって料金が決まっています。

僕は、まず、35×45のパスポートサイズ5枚を注文しました。

このサイズには、写真の仕上げ方が「OLD」と「NEW」2種類あります。

これは平成18年3月からIC旅券の発給が始まると同時に、写真の規定を国際標準に合わせることになったため、パスポート申請用の写真は、これまでよりも顔が占める割合を大きくしなければならなくなったためです。

つまり、OLDでは昔のように顔はそれほど大きくないのですが、NEWでは顔が大きく写っている写真になったということです。(詳しくは、外務省のパスポートのページを参照してください。)

 

最初は、NEWということで注文したのですが、もしも、CD-ROMに記録する写真データのほうも、NEWのサイズにトリミングされてしまうと、他の目的の証明写真をつくるときに周辺の余白がなくて困ると思い、OLDサイズで作ってもらうことにしました。

この証明写真5枚で150バーツ。

CD-ROMにデータを入れてもらって100バーツ。

その合計金額に消費税を加えて、268バーツでした。

 

撮影は、撮影用のスクリーンがあり、照明が2つある小さな部屋で、2カット撮られました。

約1時間後に出来上がり。撮影した2カットをCD-ROMに記録してくれましたが、結局、元の画像はまったくトリミングされていませんでした。ということは、自分でサイズ調整しなければなりません。

35×45の証明写真にするためには、このサイズで印刷したときに、最適なバランス、位置関係、サイズになるようにレタッチソフトなどを使って調整しなければならないわけです。

帰国してから、写真をトリミングして、それをメモリースティックに入れ、セブン・イレブンに持っていきました。セブン・イレブンのカラーコピー機は、証明写真印刷が可能で、デジカメで使われているメディアに入っている写真から証明写真をプリントできます。(印刷するとき、若干のサイズ調整、位置調整は可能ですが、パスポート用写真は規定が厳しいので、ある程度、調整してあるものを持っていったほうが良いでしょう。)

1シートに証明写真が4枚印刷されて200円でした。

つまりタイでの撮影料金などを合計しても1,000円くらいで済みました。 

ちなみに、同じように日本の写真屋さんで証明写真を撮影して、撮影データをCD-ROMに記録してもらおうとすると、CD-ROMに記録する追加料金として数千円取られることが多いようです。

それを考えると、とってもリーズナブルに証明写真が撮れて満足です。

わざわざ証明写真を撮りにバンコクに行くことはないですが(笑)、何かのついでに撮ってくるのはアリなんじゃないかと思います。

 

王宮観光は日に焼ける!

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 前回の訪タイのとき、久々にワットプラケオに行ったわけですが、写真を撮って歩いていただけなのに、腕がすごく焼けてしまいました。

半袖のシャツを着ていたので、肘よりちょっと上のあたりから、手にかけて黒くなってしまい、今は少し皮がむけてきています。

王宮・ワットプラケオ観光は大変だから午前中に行くべきだとは思っていたんですが、午前中であっても、焼けるものは焼けるなと思いました(笑

タイで観光される方は、UV対策を十分にしてくださいね。

 

 

タイの冷蔵庫

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タイの冷蔵庫…と言っても、冷蔵庫は冷蔵庫なんですが…

この冷蔵庫は、バンコクの日本人向け居酒屋に、ドーンと置いてあった冷蔵庫。

こんな客席の真ん中にあるとは…。

ところで、タイの冷蔵庫は、よく、下に何か台のようなものがあり、一段高くしておいてあったりしませんか?

あれって何ですか?

1段上げなくてはならない理由は?

 

タイでiPhoneをオンにしたら…

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今回の訪タイにもiPhone 3Gを持って行きました。

以前は、専用ツールもいっしょに持っていき、現地はSIMを抜いた状態で使っていたんですが、今回は、それほど使うこともないだろうと思い、SIMを入れたまま、ツールも持たずに行きました。

ところが、です。 

バンコクで、iPhone 3Gの電源を入れてみると…

 

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いきなり、SMSが届きました。

しかも、ソフトバンクからです。 

メッセージの内容も「海外でのご利用方法・お役立ち情報はコチラ↓」というリンクです。

正直言って、かなりビビリました。慌てて電源をオフにしたのは言うまでもありません。

そして、よ~く考えてみました。

そう、iPhone 3Gは、いま、携帯電話のネットワークでデータ通信はしないよう、特別のプロファイルをインストールしてあるので、パケットは発生するハズがないんです。

ということは、音声通話のネットワークにローミング接続されたことで、ソフトバンクがそれを察知して、わざわざSMSを送ってきたということ!?

単純なSMSなら、送信者側が料金を負担しているわけですよね?

はぁ~

もう、脅かさないで欲しいです。

 

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 さて、冷静さを取り戻し(笑)、また電源を入れて確認してみると、勝手にネットワークはDTACに接続されていました。DTACでローミングってことですね。

基本的に、iPhone 3Gはサブの携帯なので、ほとんど電話はかかってきません。かかってきても、電話を取らなければ、僕に料金は発生しないはず…。

とはいえ、なんとなく不安ですよね。

やっぱり、次回持っていくときには、SIMを抜けるようにしよっと。

 

さてさて…

iPhone 3Gでなくても良いんですが、訪タイのとき、WiFiが装備されているスマートホンを持っていくメリットは、TrueWiFiが使えることです。

 

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以前もご紹介したと思いますが、現在、バンコクでは町中にTrueWiFiの電波が飛んでいます。そこで、TrueWiFiの30日使い放題(500バーツ)を購入してしまえば、ノートPCがあれば、簡単にメールの送受信ができちゃう時代になったわけです。

ただ、まだ、場所によっては、電波が届きにくいところがあるんです。 ホテルの部屋の向きによっては、届かないなどということも起こります。そんなときには、スマートホンがあれば、それを持って外出。街の中でTrueWiFiの電波を見つけたところで、メールチェックすれば大丈夫というわけです。

実際、iPhone 3Gで試してみましたが、問題なく、TrueWiFiに接続して、メールチェックできました。SIMを抜いておけば、単純なWiFi端末として、iPhoneが活躍してくれます。

どうですか?

あなたもiPhone 3GでWiFiしてみませんか?

もちろん、ノートPCでも良いんですけどね。

っていうか、僕の場合は、たいてい、ノートPCを持っていくので、いざというときには、それを持ち歩いても良いんですが…でも、重いですよね。やっぱり、ノートPCは…。

あぁ、ネットワークPCを買えば良い?

そうかも知れないですねぇ~ お金が溜まったら考えます(笑

 

 

タイ旅行ガイドブック

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成田空港第2ターミナルの書店で購入した旅行ガイドブックです。

最近は、バンコク旅行ではガイドブックは必要ないので、まったく新しい旅行ガイドブックを買ってなかったんですが、たまには最新情報を手元においてもいいかなと思い購入しました。

しかも、これ、帯に書かれているとおり、とっても軽いです。

全ページがカラーでみやすい。

巻頭にある見開きのテーマ別特集は、タイ初心者には便利なテーマごとの概説。

たとえば、交通情報では、チャオプラヤーエクスプレスの種類や料金を説明してあって、一歩、踏み込んだ情報もあるみたい。

今回、ワットプラケオに写真を撮りにいくときには、ワットプラケオの説明ページを読んでから行きましたが、これから、ときどき他の部分も読んでみたいと思っています。

また、タイのついでに(?)、アンコールワットの案内も載っているのですが、もう一度、アンコールワットに行ってみるというのも良いかなと… この本を眺めながら少し思いました。 

 

The Heritage Bangkok ~4~

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さて、The Heritage Bangkokの感想をまとめてみたいと思います。

まず、このホテルの良かった点ですが、なんと言っても立地でしょう。

BTSチョンノンシー駅前は魅力的です。

バンコクのビジネス街であるシーロムから徒歩圏内ですし、BTSを使えば一駅でサラデーン。

パッポンやタニヤなどのナイトエンターテイメントでお酒を飲んで帰る時も、タクシーを探さず、徒歩で帰れるのも魅力ですね。

もう一つ、このホテルで良かったことは、朝食が美味しかったことです。

1階にあるレストランが朝食の場所ですが、ここは宿泊客だけでなく、外部からの客も対象としたビュッフェなども行っていて、単なるホテルのカフェではありません。たぶん、そのため朝食のクォリティが高いんだと思います。

 

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一方、悪かった点は、部屋はオシャレな感じを狙っている割に、使いにくかったことです。

写真のように、クローゼットがあり、引き出しがあったのですが、この引き出しを引き出すには、クローゼットのドアを全開にする必要があります。

ところが、玄関ドアあり、そのドアノブが出っ張っているため、思い切りクローゼットのドアを開けると、そこにぶつかる状態。

 

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部屋の中のデスク部分(テーブル?)も、長いスペースがある割に、まったく引き出しがないため、物が整理できません。 

また、壁が薄いようで、隣の部屋のガタガタという音が良く聞こえていました。

窓のカーテンを開けると、隣のiResidenceから丸見えの場所だったので、カーテンはあまり開けることができませんでした。

さらに、せっかく、インターネットLANを期待して泊まったのに、LAN接続してもインターネットにつながらないことがたびたび起こり、わざわざノートPCを持ってWiFiがあるカフェまで行ったりしていました。(このホテルの部屋では、True Wifiの電波にアクセスできませんでした。)

これなら、WiFiの電波が届いている、もっと安いホテルでも良かったなぁと思ったことが何度もありました。

 

将来、BTSの駅近くに泊まる必要があるときには、また泊まるかも知れないと思いますが、微妙です。

ただ、かなりの人気らしく、ホテルのマネージャーのオジサンとエレベーターの中で会ったとき、「昨夜は98%、今日は100%の満室状態だ」と疲れた表情をしていましたので、今は早めに予約しておかないと泊まることも難しいかも知れません。