シーロムも水びたし

silomwater01.jpg
ソンクラーンの時期、バンコクでは交通渋滞もなく、一見、街は閑散としているかのように見えます。しかし、バンコクの一部の場所にはたくさんの人が集まり、激しく水かけをしています。
silomwater02.jpg
最も有名な水かけスポットはバックパッカーた滞在するゲストハウスが多くて有名な「カオサン」です。以前は欧米人のバックパッカーが多い場所でしたが、近年、カオサンは若者向けのお店が増えてきているため、欧米人からタイの若者までが集まるプレイスポットになっています。
そしてソンクラーンの時期は、多くの若者が集まってきて、水かけをしています。
silomwater03.jpg
ソンクラーンでは、水をかけるだけでなく、クレイ(白いどろ)を水に溶いて、他人の体や顔に塗ります。しかし、これは女性に対してはセクハラになるということから、現在、クレイの使用を政府は禁止されています。が、そう簡単に変わらないのがタイ人です。いまだに、多くのクレイが売られていて、他人に塗り捲っています。
この写真は、平日の日中はビジネス街として知られているシーロムです。
この地域にも、たくさんの人々が集まり、びしょぬれになりながら、水鉄砲やホースで水をかけあっています。
silomwater04.jpg
周辺のデパートやスーパーに入ると、水鉄砲をもって、ビショビショになって、顔を白く塗られた人が何人も歩いていて、とっても変な光景です。
でも、この時期、本当に暑いんです。
水かけしたい気持ち、よくわかります。
やっぱり楽しんだほうが勝ちですね。
次回、ソンクラーンの時期にタイにいることがあったら、もっと装備をかためて、徹底的に参加してみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です