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羽田から飛ぶ?バンコクへの新ルート!

羽田空港で定期国際線が運航されるようになって半年以上経ちましたが、皆さんはもう羽田からバンコクに行きましたか?(笑) 僕は1月の訪タイの際に、行きは成田から出発しましたが、帰りは羽田空港に到着して、その便利さに驚きました。
結局、安く便利に飛行機が利用できれば、それは成田空港からでも、羽田空港からでも構わないわけですよね。以前にも書きましたが、成田空港ではなく羽田空港発のバンコク行きを利用するメリットは、出発時刻が夜遅いということです。
たとえば、こんなことができちゃいます。
金曜日夜・・・昼間普通に仕事をした後、羽田空港からバンコク行きに乗る。
土曜日早朝・・・バンコクに到着。
土曜日と日曜日・・・タイを満喫。
日曜日夜・・・羽田行きの飛行機に乗る。
月曜日早朝・・・羽田到着。そのまま会社に出勤!?
こんな「弾丸トラベル」も可能になってしまうところが、羽田発着便のメリットです。
もちろん、そんなにハードなスケジュールで行かない場合でも、羽田発着は便利だと思います。
ここで、久しぶりに、東京からのバンコク便のスケジュールについて、調べてみたので、ご報告したいと思います。なお、TG(タイ国際航空)は曜日によっては運行されている便もあり、また、東日本大震災以降、一時的に運行を休止している便もあるようですので、詳しくはタイ国際航空のホームページで確認してください。(情報に誤りがあるかも知れませんので、正しい情報は各航空会社のホームページなどで確認してください。)

★羽田 => バンコク
NH173  00:30 – 05:20  ANA
JL033  01:00 – 05:30  JAL
TG661  00:20 – 04:30  タイ国際航空
★バンコク => 羽田
NH174  22:25 – 06:40  ANA
JL034  22:35 – 06:55  JAL
TG660  14:20 – 22:30  タイ国際航空
★成田 => バンコク
NH953  10:50 – 15:25  ANA
NH915  18:10 – 22:50  ANA
JL717  11:00 – 15:35  JAL
JL707  18:05 – 22:40  JAL
TG641  11:00 – 15:30  タイ国際航空(2011年6月末まで運休)
TG643  12:00 – 16:30  月火水金日 タイ国際航空
TG671  12:00 – 16:30  木土 タイ国際航空
(TG671は通常はプーケット経由バンコク行き。2011年6月末まではバンコク行き)
TG677  16:55 – 21:25  タイ国際航空(2011年5月~6月の一部運休予定)
UA837  18:35 – 23:05  United
DL283  18:35 – 23:25  Delta
★バンコク => 成田
NH954  08:15 – 16:25  ANA
NH916  23:55 – 08:10+1  ANA
JL708  08:10 – 16:25  JAL
JL718  23:10 – 07:25  JAL
TG640  22:10 – 06:20+1  タイ国際航空(2011年6月末まで運休)
TG642  23:50 – 08:10+1  タイ国際航空
TG676  07:35 – 15:45  タイ国際航空(2011年5月~6月の一部運休予定)
UA838  06:05 – 14:10  United
DL284  05:55 – 14:00  Delta
このブログは毎日、たくさんの方にご覧いただいていますが、検索エンジンから来てくださっている方も少なくありません。そして、そういう方々のお目当ては、「タイ旅行のベストシーズン」がダントツ1位です。
僕の友人たちには、
「12月・1月が乾季で、比較的涼しくて過ごしやすいから良いよ。12月は街中にイルミネーションもあるので夜景もきれいだし、ビアガーデンの季節だから、外でビール飲めるよ。」
とすすめています。
タイでは6月から雨季に入り、10月まで続きます。雨季の期間は長いですからこの時期を避けているとタイに行けるチャンスが減ってしまうし、雨季と言っても、1日中、ずっと雨が降るわけではないので、行きたくなったら行ってしまったほうが良いと思います(笑)
ちなみに、唯一、僕がタイに行くかどうかを迷うのは4月です。その理由は、4月はタイで一番暑い時期だからです。さらに、ソンクラン(水かけ祭)というタイのお正月の時期に当たってしまうので、ほとんどの会社や多くのお店がお休みになってしまいます。でも、そのソンクランを体験したいというなら話は別です。大きな水鉄砲を買って、水かけに参戦するのもまたタイの楽しみ方の一つかも知れません。

燃油サーチャージはどーなるか!?

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今月、タイに行く時も、成田―バンコク間のチケット代は航空運賃よりも燃油サーチャージのほうが高いという状況でした。果たして、この状況はいつまで続くのでしょう。

原油価格は8月頃から下がり始めてきているはず。いつ、航空燃油価格の下落が航空運賃(燃油サーチャージ)を下げてくれるんでしょうか。

燃油サーチャージの計算方法は概ね次のようになっているようです。

●2月・5月・8月・11月に直前の3ヵ月の航空燃油価格
 (シンガポールケロシン)の平均額を見て、燃油サーチャージの金額を決める。
●決められた金額は翌々月1日以降の発券分から適用される。

たとえば、来月、つまり11月に見直しが行われるわけですが、8月、9月、10月の航空燃油価格の平均を計算して、それによって、1月1日からの燃油サーチャージ額が決まるというわけです。

この航空燃油価格については、アメリカ政府のホームページを見るとわかります。

http://tonto.eia.doe.gov/dnav/pet/hist/rjetsin5M.htm

これを見ると、(この数字に0.42をかけます)

8月=137.5ドル
9月=120.5ドル
10月=92ドルくらい?(MaiPenRai予測)

予測ですが、この3ヵ月間の平均額が116.7ドルだとします。

この数字をもとに、各航空会社が定める燃油特別付加運賃表から金額を探しだします。この金額は通常、片道の金額なので、往復チケットを購入する場合、この2倍の金額が目的地と東京の往復
に加算されるサーチャージとなります。

 

日本航空(JL)

全日空(NH)

タイ国際航空(TG)

シンガポール航空(SQ)

ノースウェスト航空(NW)

ユナイテッド航空(UA)

 

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JALの場合、ゾーンFのタイのところを見ると12,500円だということがわかります。同様に、ANAも12,500円、タイ国際航空は100ドルですから、現在の燃油サーチャージと同じですね。

 

こう見てみると、1月1日からの燃油サーチャージは、まだ、あまり下がりそうもありません。
原油価格が下がった恩恵を受けられるのは、来年4月1日以降の燃油サーチャージのようですね。

このまま航空燃油価格が80ドル~90ドルの間で安定してくれれば、JALやANAでも燃油サーチャージが6,000円、タイ国際航空では45ドルになります。(価格はすべて片道です)

このように、燃油サーチャージの金額は決められているわけですが、ツアー料金などはグループツアーとして、特別な料金が設定される可能性がありますよね。特に8月以降、海外からタイに来る観光客の数がどんどん減っています。

このような状況では、もしかすると、ツアー、ホテルなどのプロモーション価格などが設定される可能性もあるのではないかと内心期待しています。燃油サーチャージはまだ高いですが、チケット代も含めて、バンコク旅行に関する料金を注視している必要があると思います。

※タイ国際航空が11月6日以降発券のバンコク発着便について、燃油サーチャージを下げたようです。最近の観光客減少への対策として、1月1日を待たずに値下げしたということでしょうか。他の航空会社も下げてくれると嬉しいんですが。 (2008/11/9追記)