今月、腕時計を買いました!
WIRED ソーラークロノグラフ ブラックダイヤル(AGAD028)です。
ワイヤードって何?と思っている方いるかもしれませんね。 WIREDは、SEIKOの腕時計ブランドの一つです。ちょっとおしゃれでカジュアルなデザインが多いです。
以前は、機械式の腕時計を使っていましたが、ちょっと使わないでおくと止まってしまうし、定期的にオーバーホールが必要だし… そう思って、しばらくの間、G-Shockを着けていました。しかし、G-Shockは、場合によってはカジュアル過ぎて着けて行けないのが問題でした。そこで機械式時計のオーバーホールの料金(だいたい2~3万円)よりも安い腕時計を買いたいと思っていたんです。
でも、いざ、買おうと思うと、どんな腕時計にしたら良いか… ちょっと調べてみると、最近は、ソーラー電波が増えていることが判明。ソーラー電池式だと、明るい時に充電してくれまるので、電池交換は不要です。つまり、エコ!? そして、電波時計というのは、標準電波の送信局から送られてくる電波で、日付と時計を自動的に合わせてくれるもの。つまり、ソーラー電波時計なら、電池交換せずに、常に正確な時を刻んでくれるってことで人気なわけです。
しか~し、僕には電波時計で苦い体験があります。ずっと前にブログでも書いたと思うんですが、実は、タイにいても日本の標準電波を受信してしまうんです。日本の電波を受信すると、当然、時計は日本時間になってしまいます。僕にとっては、タイは重要な渡航先。最近は、行く頻度が下がっていますが、でも、絶対にこれからも行くだろうと思います。そう考えると、電波時計は、かえって不便。高級な時計の中には、電波時計で、さらにワールドタイムの機能(海外の時刻を設定できる機能)があるものもあると思うんですが、僕が設定した予算では、単純なソーラー電波時計しか見当たりませんでした。
ということで、ソーラー腕時計の中から僕が選んだのが写真のWIRED ソーラークロノグラフ ブラックダイヤル(AGAD028)だったというわけです。
ボタンが3つついているのは、ストップウォッチ機能があるからで、大きな秒針のように見える針は、実はストップウォッチの針。なので、ふだんは止まっています(笑)。本当の秒針は左側(9時の辺り)にある文字盤。ちょっと小さくて見にくいです。でも、秒を測りたいときはストップウォッチがあるので、秒針にはこだわらないことにしてます。
実は、それほど時間をかけて選んで買ったわけではないんですが、結果的に、かなり気に入っています。同じ金額で、SEIKOの別ブランドのチタンケースのソーラー腕時計もあって、その軽さはかなり魅力だったのですが、デザインがタマダー(ふつう)で、面白くなかったので、WIREDにしました。
早くこの腕時計をしてタイに行き、タイの太陽の光で、バリバリ充電してあげたいです!(笑)
(ちなみに、蛍光灯の光でも充電できるので、タイに行って充電する必要はないですけどね。)