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執事喫茶経営は儲かるの?

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きょう、某海外の大学の教員の方々が池袋の乙女ロード周辺に行くということで、なぜか一緒に行きました。
当然、本屋さんを見て歩いたんですが、途中、ウワサの執事喫茶の前を通りました。(写真参照)
どうやら先生方は、ここにも入りたかったらしいのですが、予約が取れなかったと言っていたんですが、店の前の 予約の掲示板を見てビックリ予約でいっぱいです。
お店のホームページを見ると、料理を作ったり、給仕したりするタイミングを考えて、少しずつ入れ替えるスケジュールにしてあるようで、25分ずつずらして、新しいお客さんのグループを入れています。
時間を見ると予約のスケジュール上、4つの枠のお客さんが同時に店内にいることになります。
1.  2名 × 6席
2.  1名 × 2席
  3~4名 × 4席
3.  1名 × 5席
  5~8名 × 1席
4.  2名 × 6席
朝10時30分に1のお客さんを入れて、その後、25分たつと2のお客さん、さらに25分たつと3のお客さん・・・というシステムで、このルーチンを1日中継続します。
(4のあとは、また1になります。)
1~4が同時に店内にいられるということは、最大55名のお客さんが入る店だということになります。
1~4を5回、そのあと1と2でお客さんが入り、そこで閉店となっているので、5.5回転していると言えるでしょう。(厳密には、1+2のほうがたくさんお客さんが入る可能性あるので5.5以上の可能性もありますが。)
メニューを見ると、アフタヌーンティーセットなどは2,000円ちょっとくらいの料金です。
単品で安いものもあり、また、4,000円以上の食事のセットもあります。でも、2,000円ちょっとのセットが、とても多く用意されているので、客単価は2,500円くらいを狙っていると思います。
55人 × 5.5回転 ×2,500円 = 756,250円
休業日は不定期のようで、通常月は3、4日、お休みがあるようですが、8月は無休だそうです。夏休みだからでしょうね。地方から来るお客様への対応でしょうか。
仮に、1ヵ月に26日間営業するとして(×26日)ですから、
=19,662,500
うーんと、この計算だと、月次、約2000万円の売上があるみたいですね。
たぶんですが・・・ かなり儲かってますね。
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