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カンボジアの置き屋!?

昨日の午後、日本テレビで「親に売られた子どもたち」という番組が放送されていました。

ナビゲーターは菅野美穂さん。

番組中登場する9歳の少女は、6歳のとき、麻薬中毒の父親に売春宿に売られてしまったという過去を持ち、現在、NGOが運営する施設で生活していました。

その少女は7歳のとき売春宿から救出されたようですが、父親は刑務所で死亡したとのことでした。

その9歳の少女には8歳の妹がいて、現在は、姉妹で施設で生活していると言います。

少女たちはお母さんと住みたいと言っているけれど、母親は娘とは一緒に住めないと…

不思議に思った菅野さんは、母親がいるところに少女たちと行ってみると、そこでは母親がすでに別の男と住んでいて、その男の子を身ごもっていることがわかりました。

 

という感じで、カンボジアの少女売春の問題を中心に構成されている番組でしたが、いろいろと考えると、結局、貧困を解消し、教育を普及させなければ、根本的な解決はできないのではないかと思いました。

番組ホームページから、CCASVAというNGOへのリンクがありました。たぶん、少女たちが生活しているのは、このNGOの施設なのではないかと思います。興味がある方は、探してみてください。

また、ボランティア活動に興味がある方は、他にも色々な活動をしているNGOもあると思いますので、自分で調べてみてください。たしか、カンボジアの子どもたちにPCを教える活動をしている日本の学生たちが作ったNGOもあったと思います。だいたいのNGOが、ホームページなどを通して活動内容の紹介や寄付の方法の案内を広報していると思いますので、検索してみてください。