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Saturday Lunch in BKK
タイめし
カオパック・ガパオが好き!
スパイシー
タイ料理というというと辛いという印象が強いですね。
たしかに辛い料理が多いんですが、多くのタイ料理は、辛い、酸っぱい、甘いが絶妙なバランスで塩味の上に作り上げている味の世界なのです。
そして、料理によっては、まったく辛くないものもあるし、食べる時に自分で好きなように調味するものも多いので、辛いものが苦手の人も、タイ料理レストランを楽しめます。
ただし、もともとの調理方法が辛い料理というものがあります。
そういう料理は、注文の際に、「あまり辛くしないで」という風に注文してもOKですが、それでもトウガラシを入れる料理は、ある程度は辛くなりますから、辛い物が苦手な人がいるときは、お店の人と相談して、辛くない料理も注文するようにしましょう。
辛いもの、辛くないもの、どちらもタイ料理です。
タイに行ったら、いろいろ食べてみてください。
シーフード
地域にもよりますが、バンコクから南ではシーフードが豊富です。
この写真は、パタヤにあるシーフードレストラン。
香港の鯉魚門(レイユームン、れいゆうもん)では、好きな魚屋さんで魚を買って、
好きなレストランに持ち込んで、好きなように調理してもらうわけですが、
このパタヤの店では、店先で魚を選んで、好きなように調理してもらうという
ことが可能でした。
メニューから選んで注文しても同じようなものですが、少なくとも、
料理してもらう魚を自分で選べるというのがいいですね。
(席についてから、ふつうにメニューでオーダーしている人が多いですが。)
タイ北部や東北部は、川の魚を食べるんじゃないでしょうか。
シーフードをもっていくのは、ちょっと大変なんで、あっても高価に
なってしまうでしょうから。
その土地でとれたものを食べる…地産地消ですね。
野菜盛り合わせ
タイで食事を注文すると、頼んでもいないのに野菜を盛ったお皿が出てくることがあります。
特に辛い料理を注文すると出てきます。
でも、タイ人は、それほど食べていないようです。中には全部食べてしまって、おかわりしている人もいますが、多くの人は手つかずのまま。日本で料理のお皿にのってくるパセリのようなものでしょうか。ちなみに、僕は、結構、パセリ、食べちゃいますけど。
日本人としては、辛い料理を食べたあとの、箸やすめ?のような感じで、ちょっとつまんでみたりします。辛いものを食べた後は、水を飲んでも辛さはなくなりません。結局、時間が解決するんです。そこで、その時間稼ぎのために、これをつまんでみるわけです。
タイ料理 in Tokyo
日本にもたくさんタイ料理店がありますが、概して、料金が高いのが困ります。
タイから食材を輸入している部分もコストに影響しているのかも知れないですが、小さな店でも、それなりの料金なので、日本にいるときには、年に数回程度しかタイ料理レストランには行きません。
タイ料理と言っても、宮廷料理を謳っているところ、イサーン料理専門のところなど、タイ料理にもバリエーションが出てきました。東京には、すでに、かなりの店舗数があるので、もう少し増えれば競争原理が働いて安くなってくれるんじゃないかと、淡い期待をしています。
また、食材についても、日本でもっと安く調達できるような仕掛けが必要なのかも知れないですね。
日本で安くタイ料理が食べられる日になるまでは、タイに行ったら「食いだめ」するってことですね。
※写真は渋谷・東急本店近くにあるヤムタイキッチンという小さなタイ料理屋さんです。
ビアシンも、ビアチャーンも500円というワンプライスでした。