「バンコク」タグアーカイブ

牛野家

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最近、バンコクには日本の外食産業の企業が次々と出店してます。
が、これは…
日本人経営なんでしょうが、日本からの進出というよりは、タイで起業ってことではないでしょうか。
見た目は、あの牛丼チェーンの店に酷似していますが、よくよく店名を見ると「牛野屋」です。日本でこれをやったら、あの牛丼チェーンから訴えられそうですが、タイなのでOKなんでしょうか。

フリーペーパー「Daco」

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発行部数: ?部
発行頻度: 月2回(5日と20日)
発行会社: Data Communication Express Co., Ltd.
Email: mail@daco.co.th
バンコク在留邦人の間では、かなり有名なフリーペーパー「DACO」。
ちょうど僕がタイにハマリ始めた頃に創刊され、当初は、もっと無謀で面白い企画記事が多かったフリーペーパーでしたが、最近はかなりまともなものになっています(笑
内容は他のフリーペーパーと似ていますが、もともとDACOが始めたフォーマットを他のフリーペーパーが真似て作っているともいえます。また、DACOは「バンコク便利帳」などの出版物も出しています。バンコクの、ちょっと面白い日本人向け出版社、という感じです。
このDACOですが、タイに住んでいる人は無料で定期購読が可能です。ただし、日本人向けの広告なども送られてきますので、それが購読料と思って受け取ってください。
日本にいながらにして、DACOを読みたい方は、年間9,600円で定期購読が可能です。月ごと、つまり2号ずつ送ってきてもらえるようですので、ご興味がある方は、DACOのサイトから申し込み方法を確認してください。
ダコログ
また、DACOはタイ人向けのタイ語版も発行しています。日本や日本語に興味を持っているタイ人が日本語版のDACOを読んでいたからタイ語版を発行したんだろうと思うんですが、逆にタイ語を勉強されている方は、これを読んでみるのもタイ語の勉強になるかも。
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スギ花粉がない国へ

タイにスギがあるかどうか、わかりませんが、タイには土の地面がたくさんあることは確かです。日本では、飛散したスギ花粉がアスファルトの道路の上を舞っているため、それを吸い込んでしまうけど、土の地面に着いた花粉は、ある程度は土に埋もれていってくれるんだと思います。
日本の花粉症シーズンは、タイのベストシーズンとも一部重なっているんで、とくに2月~3月は日本から離れてタイにいたいと思います。この時期にタイに出張させてくれる仕事があったら、結構、簡単に転職を決意してしまうと思います(笑
ちょっと用事があるので、近々、バンコクに行こうと思っていますが、今の状況では行けても今月末からです。たぶん、もうバンコクはかなり暑いでしょうね。4月はタイでは真夏。一番、暑い時期。去年は、ちょうどソンクラーン時期に重なってしまったんですが、今年はその前くらいかな。
バンコクの4月の暑さはかなり大変なんですが、花粉に悩まされている今の日本での状況に比べれば、エアコンさえあれば眠れるバンコクのほうが僕にとっては過ごしやすいです。
早く花粉がない国に行きた~い!!(笑

ドゥー・ナン・マイ?(タイで映画を見よう!)

タイにハマリ始めた頃、帰国日の2日前くらいに会ったタイ人の友人に「映画を見に行かない?(ドゥー・ナン・マイ?)」と誘われました。でも、その頃の僕は、タイに行ってもせいぜい1週間弱の滞在時間しかなかったので、帰国日が迫っている状況で、映画で2時間も潰すなんて、時間がもったいないという気分でした。少しでも長い時間、タイ人の生活を見たい、タイ料理を食べたい・・・そんな気分だったんです。
ところが今は、バンコク滞在中、ちょっと時間があるときなど、映画を見にいきます。というのも、映画館に行くということの敷居が低いんです。一つには、映画館がたくさんあるということが挙げられます。バンコクでは、大きなショッピングモールやスーパーには、必ずと言って良いほど、映画館があります。しかも、ほとんどがシネマコンプレックス。たとえば、Central World Plaza、ラチャダムリのBig C、Siam Paragon、Siam Discovery、MBKなどには、複数のスクリーンがあって、常に数本の映画が上映されているんです。だから、ぶらりと立ち寄っても、30分以内に始まる映画があったりするわけです。しかも、新しいハリウッド映画の場合には複数のスクリーンで上映、しかも英語字幕版とタイ語吹き替え版があったりするので、自分に合ったバージョンを映画を見ることができます。
そして、チケットも安いです。最近は100バーツで見られるところが減ってきましたが、120~150バーツくらいで普通席、その2倍~3倍くらいでVIPシートで映画を見ることができます。カップル専用のシートがあったり、ブランケットが用意されていて、くつろいで映画鑑賞ができるところもあるようです。しかも、日本ではまだ公開されていない映画がすでにタイで公開ということもよくあることで、先月、僕はタイで『ライラの冒険・黄金の羅針盤』と『I am Legend』を見ました。(どっちも、どんな映画か知らずに見たんですが、『ライラの冒険』はオススメです。)
ただし、バンコクで映画館に行くときには、寒さ対策をして行ってください。とにかく冷房が効いています。寒いです。特に女性は冷えすぎになると思いますから、寒さ対策をしてから映画館に行きましょう。
もう一つ、覚えていて欲しいのは、映画本編上映の直前に王様を称える映像が流れますから、その間は敬意を表して起立しなければならないということです。タイでも、劇場が開場になって最初は広告が流れます。映画館によっては30分くらい広告が流れることもあります。その後に、王様を称えるため起立するようにというメッセージがスクリーンに表示され、周囲のタイ人が立ち上がりますので、みなさんも一緒に立ち上がってください。あまり長い間ではない(音楽1曲分くらいの長さ)ので、まっすぐ立って静かに映像を見ていましょう。これが本編が始まる合図ですので、起立したら、もうすぐ映画が始まるとわかります。
通常、シネマコンプレックスがあるようなところには、ボーリング場もあることが多く、また飲食店も集まっていたりするので、映画館周辺は若いタイ人にとっては遊び場になっています。たまたま行ったときに見たい映画を上映していないこともあるでしょうが、そういうときにはボーリングしてみたり、人気がありそうなレストランに挑戦してみたり・・・タイ人の遊び場体験をしてみるのも、旅の思い出になるかも知れませんよ。

フリーペーパー「Wise」


発行部数: ?部
発行頻度: 週刊(毎週水曜日)
発行会社: Raydeen Co., Ltd.
Email: info@wisebk.com
タブロイドサイズ、全84ページ、カラー。かなり分厚くて大きなフリーペーパーです。広告もたっぷり。このフリーペーパーはバンコクの情報誌ではなく、日本のスポーツ新聞の1週間分の記事のダイジェスト版という感じ。日本のスポーツや芸能の情報を中心に編集されていますが、「デイリースポーツ共同通信特約」なので、そういうことですか・・・と納得です。NHKワールドの1週間分の番組表も出ていたりしていて、バンコク在住の日本人向けフリーペーパーですね。
かなりの広告があり、バンコクにある日本人向け商売のいろいろを見渡せる感じですが、記事にはタイやバンコクについてのものがほとんどないみたいです。ちょっとお店の紹介の記事がありましたが、これは広告主の紹介なんでしょうね。
長くタイにいる日本人の皆さん、その中でも特に日本のスポーツや芸能ファンの皆さんにとっては、毎週、日本のスポーツ新聞の記事を無料で読めるというのは価値あるフリーペーパーだと思います。でも、その逆に、日本のスポーツにも芸能にも興味ない方にとっては、読むところは少ないかも知れません。

フリーペーパー「Web」


発行部数: ?部
発行頻度: 月2回発行(隔週刊、1日・16日)
発行会社: Communication Service & Support (Thailand) Co., Ltd.
編集会社: N.I.C. planning Co., Ltd.
Email: info@webbkk.com
このフリーペーパーも、今回、初めて見ました。A4サイズ24ページ。
この手の雑誌には珍しく、右開き。つまり、本文が縦書きの雑誌です。一見、地味な感じだったのですが、今回、見た号ではタイ語スラングの本の紹介をしていたりしていて、記事も実は面白そうな感じ。ページの端には「はみだしWeb」があって、ちょっとした読者投稿などが書かれていたり・・・。読み物として充実させようという編集の方の努力が見られます。
残念なのは、ページレイアウトがイマイチで、見た目に華がないところ。アートディレクターを採用して、表紙とレイアウトを強化すると、結構、人気出るんじゃないかと思いました。これからも注目してみたい感じです。面白い記事、期待しています。

フリーペーパー「ノイズ」


発行部数: ?部
発行頻度: 月1回発行(5日)
発行会社: Oriental Noise Co., Ltd.
WebSite: http://www.oriental-noise.com/
Email: viang@oriental-noise.com
ノイズを作っているのは、以前からチェンマイでViang Chiangmaiというフリーペーパーを発行しているOriental Noiseという会社のようです。僕も以前、チェンマイに行ったときに見た記憶があります。
さて、ノイズのほうですが、版形はちょっとDACOを意識したような変形サイズですね。内容を見ると・・・たまたま2007年12月号の特集記事がパワー不足だったのか、どうも、あまりちゃんと特集記事が作られていない印象を受けました。
でも、連載されているコラム記事がいくつかあるようで、好みのコラムが見つかれば、継続して読みたくなるかも知れないですね。ちょっと面白いと思ったのは、鉄道や航空機の時刻表を中央の見開きに掲載しているところです。航空機の時刻表では、国内の主要路線を掲載し、国際線については、日本の主要都市とバンコク間の時刻表と、バンコクと周辺国との時刻表が掲載されています。
また、イベントカレンダーのページがありますが、12月8日のThai-Japan Festival 2007(ラムウォン盆踊り)が掲載されていなかったのが残念です。

フリーペーパー「バンコクシティ・ファインダー」


発行部数: 20,000部
発行頻度: 月1回発行(毎月第4金曜日)
発行会社: Quest Media Co., Ltd.
WebSite: http://www.bkcityfind.com/
Email: info@bkcityfind.com
タブロイド版サイズで、大きく、全ページ(32ページ)がカラーのシティファインダーは、広告とPR記事(またはタイアップ記事)が多いフリーペーパーのようです。と言っても、広告も重要な情報源ですから、それはそれで良いのですが、PR記事、タイアップ記事については、悪いことは書かれないので、その点は気をつけて利用しましょう。
バンコクの日本人御用達の店が載っている地図が地域別に作られていて、ちょっと便利です。トンローの地図がこのサイズのフリーペーパーで見開きで掲載されているので、日本人向けのお店が多く、また近年、どんどん開発されているトンローの状況がわかりやすくて便利です。
カラー写真もふんだんに掲載されているので、いろいろなお店の情報を視覚的にとらえることができて、店内や商品、メニューの雰囲気がつかみやすいところもマルですね。

フリーペーパー「バンコクマダム」


発行部数: ?部
発行頻度: 月1回発行(5日)
発行会社: BKM Co., Ltd.
WebSite: UnderConstruction(www.bangkokmadam.net)
Email: info@bangkokmadam.net
こんなフリーペーパーがあったとは!!??
っていうほど、驚いているわけでもないですが、でも、マダムをターゲットにしているというのは、わかりやすいですね。内容は、やっぱり、エステ、スパなどのビューティに関する情報とショッピング情報も多いですが、広告だけでなく、ちゃんと記事があります。特集企画されたりしているんで、ちょっとした読み物になっていますし、デザインがカワイイところも女性向きだと思います。
男性には関係ない記事も多いですが、グルメ情報、通りの散策の記事など、男性にも読める記事もチラホラあります。中央見開きの「スクンビット路地抜けMAP」は、チューツマ(駐在員の妻)の皆さんが昼間スクンビットエリアで活動する際に、いろいろなお店の位置関係が分かるように描かれている地図のようです。女性が行きたくなるような場所のみ、アイコンと名称が表示されているので、女性のための地図ってことですね。
変形サイズで36ページ。
どのくらいの発行部数になっているのか、気になるところです。
※このブログエントリーは、たまたま手に取った1冊を適当に撮った写真と、その本誌を見たときの印象で書いています。敢えて表紙をスキャナーで取り込むことも行いません。たまたま手に取ったフリーペーパーのご紹介だからです。
発行元の企業の方から写真や情報を提供していただけるなら歓迎いたします。ただし、提供いただいた情報をそのまま掲載することは、たぶんございません。僕の印象、感想は常に盛り込まれる可能性がありますので、その点は予めご了承ください。

フリーペーパー「ばんこくguide」


発行部数: ?部
発行頻度: 月1回発行
発行会社: Bangkok Leisure Service Co., Ltd.
WebSite: UnderConstruction(http://www.bkk-guide.net/)
Email: info@bkk-guide.net
「ばんこくguide」も、以前からよく見るフリーペーパーです。バンコクの国際空港がドンムアン空港だった頃は、預入荷物の受け取りカウンター近くにもおいてありました。(現在の空港でもあるのかどうかは分かりません。単に記憶にないという子とですが(笑))また、BTSの駅などにも多く置いてあるのが、この「ばんこくguide」です。
基本的に、このフリーペーパーは広告をレイアウトしてあるものです。あまり読み物としての記事はありません。広告は、スパやエステが多く、次いで、タイ国内や周辺国への旅行広告、ショッピング、飲食と続きます。
広告の傾向から、半分は旅行者、半分は在住者を狙っているのではないかと思います。全部で20ページほどですが、中ほどのバンコク中心街の見開き地図は、いざというときにこの1枚だけを持ち歩くのに便利です。
スパやエステのお店を知りたい方にもオススメのフリーペーパーですね。
※このブログエントリーは、たまたま手に取った1冊を適当に撮った写真と、その本誌を見たときの印象で書いています。敢えて表紙をスキャナーで取り込むことも行いません。たまたま手に取ったフリーペーパーのご紹介だからです。
発行元の企業の方から写真や情報を提供していただけるなら歓迎いたします。ただし、提供いただいた情報をそのまま掲載することは、たぶんございません。僕の印象、感想は常に盛り込まれる可能性がありますので、その点は予めご了承ください。