アプサラ
カンボジアの伝統舞踊『アプサラ』です。アンコール遺跡の壁に彫られたレリーフにも、しばしば登場しているこの踊りは、神への祈りであったようです。このアプサラは、天使(天女)。9世紀頃に生まれた宮廷舞踊と言われています。
アプサラ踊りの先生や踊り子たちのうち90%が、ポルポトによって処刑されたとも言われます。振り付けに関する資料も、この時期、消失したそうですが、生き残った10%の人々によって復興されたそうです。
この写真の踊りは、Koulenというレストランで、ビュフェディナーを食べながら見られるアプサラ踊りです。日本人観光客のほとんどが、ここに連れて来られているのではないかと思うほど、日本人がたくさんいました。
こちらの写真の踊りは、なんという名前のものか分かりませんが、男女のグループがいっしょに農作業をしながら、楽しく交流している雰囲気が出ていました。
アンコールワットの夕陽
アンコール遺跡から沈む夕陽を見ようと、バーンケー山に登りました。見てください、この急斜面。足元は階段ではなく、岩が埋まっているような斜面。しっかり足場を確保して登らないと危険です。途中で休憩している日本人観光客もいました。高さは70mほどの小さな山なんですが、なかなか危険でした。
頂上に登ってから、夕陽を見るための席取りです。夕陽を見に来ているのは、欧米人半分、日本人半分という感じでした。日本人って、夕陽とか日の出とか、大好きなんだなぁ、と思いました。
ガイドは日没は午後5時半と言っていましたが、結局、日没は5時50分近くでした。太陽が地平線にかかると、なぜか拍手が巻き起こりました。誰に拍手してるんだろう・・・。
あけましておめでとうございます
緊急のお知らせ★献血のについて
2004年12月26日のスマトラ沖地震による津波で、タイ南部の6県で大きな被害を受けました。有名なビーチリゾートのプーケットやクラビでも、たくさんの被害者が出て、その中には日本人も多くいます。
今回の災害で、多くの人が負傷して手当てを受けており、血液が不足しています。
バンコクでは、the Nation Blood Centreで献血を受け付けています。
負傷したすべての人々のために、献血できる方は急いでタイ赤十字に行って献血してください。
URGENT! large amount of Blood is still needed.
Thai Red Cross Nation Blood Centre is urgently need large amount of blood. Ones who want to donate blood, please go to the Nation Blood Centre at 1871 Henry Dunant Road, Patumwan, Bangkok 10330
詳しくは
http://www.redcross.or.th/english/pr/pr_news.php4?db=0&nhid=309
↑ですが、更新されると見えなくなるかも知れません。
そのときは、タイ赤十字のTOPページから見てください。
http://www.redcross.or.th/
問い合わせ先
the National Blood Center
from 8:00 a.m. – 7:30 p.m. everyday from now (28/12/04).
or call 0-2256-4300 or 0-2251-3111 ext. 114, 157, 161, 162
Bluetooth Headset
前から気になっていたBluetooth Headsetを、ついに買いました。いま使っている携帯電話SONY EricssonのK700iはBluetooth対応機種です。以前から、パソコンにBluetoothアダプタを接続して、パソコンとのシンクロ(データのやりとりをさせて電話帳を常に最新の状態にします)などをしていました。しかし、Bluetoothのヘッドセットを使ってみたことがなくて、ぜひ、使ってみたいと思っていたのでした。
※Bluetoothは、無線を使って、さまざまな電子機器をワイヤレスでつなごうという技術(規格)です。Bluetooth Headsetというのは、携帯電話用のワイヤレスヘッドセットで、携帯電話をカバンや机の引き出しに入れたままで、通話可能になるというものです。
ところが、タイの場合、この手の商品の情報を店頭で正確に把握するのは難しいです。まず、購入の価格ですが、BTSプロンポン駅前Emporiumの5階にあるショップで聞いたところ、このHBH-602は6400バーツとのこと。HBH-660は7200バーツ。ネットでヨーロッパの販売価格を見ても、結構な値段だったので、まぁ、仕方ないのかなと思っていましたが、後日、MBKに行ってみてビックリ。HB-602は2900バーツ。HBH-660は4000~4200くらいで売られていました。HB-602の値段は、Emporiumでは倍以上です。かなり、ボリボリですね。
では、602と660、どちらが便利か。ここでちょっと悩みました。660の液晶に何が表示されるのか分からないのです。それを知りたいと思い、MBKのお店何軒かできいてみましたが、はっきりしません。マニュアルを見せて欲しいと言っても、なぜかマニュアルが入ってないところが多いのです。そういえば、Emporium店でも、まったくマニュアルが入っていませんでした。
やっと602をマニュアル付きで売っている店を発見しましたが、ここでは660を在庫していません。その店のおばちゃんに、660の液晶には何が表示されるのかと聞いたところ、電話番号だけだと言われました。電話番号しか表示されないのでは、誰からの電話かわかりません。番号覚えられないんです。というわけで、液晶あっても無意味だと思いHBH-602を購入してきました。
http://www.bluetooth.com/products/prods.details.asp?CPID=1518&CAT=11
ところが、BluetoothのWebサイトを見ると、どうやら、HBH-660を使うと、名前または番号が表示される、と書いてあります。うーん・・・やられた。おばちゃんの説明は間違っていました。番号だけが表示されるのではなく、名前か番号が表示されるんですね。だったらHBH-660を買ったほうが、ヘッドセットだけで、誰からかかってきた電話か判断できます。つまり、携帯電話本体はカバンの中に入れたままでも、ヘッドセットを出しておけば、相手を確認してから電話に出られるというわけで、こっちのほうが断然便利です。
でも、まぁ、仕方ないですね。買ってしまったし、HBH-660は602より1000バーツ以上高いので、602でよしとします。それより、だいたい、僕はあまり携帯電話で長話したりするのが好きではないので、実は、ヘッドセットの使用頻度もあまり高くはないのです。でも、せっかく買ったのだから、しばらくは順番に友人に電話をしながら、ヘッドセットを活用してみたいと思います。
また、日本に帰ったら、auのW21Tなどの機種を使えば、このヘッドセットも活用できますよね。でも、日本ではBluetoothヘッドセットって、まだ少ないですね。これで会話しながら街を歩いていると、かなり激しい独り言の人と思われちゃいますね。それこそ、『電波系』と思われちゃいますよね。うーむ。
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w21t/index.html
ところで、今回、本当にパッケージにマニュアルが入ってないという店が多くて、びっくりしました。新品なのにマニュアルがないのか、中古なのか・・・新品でマニュアルがないとすれば、きっと、マニュアルだけ売り飛ばしてしまったんでしょうね。皆さん、タイで、この手の商品を購入するときには、マニュアルの有無もしっかり確認してください。
Xmas @ Gaysorn Plaza
BTSチットロム駅から徒歩3分ほどのところに、Gaysorn Plazaという高級ブランドショップが並ぶショッピング・モールがあります。ふだんは、Central World Plazaに行くときに2階を通り抜けていくだけなのですが、このショッピング・モールは中央部が吹きぬけになっていて、昨日、ふと下を見ると、1階に大きなクリスマスツリーがありました。
いろいろと撮影に良さそうな場所を探してみたら、1階のインフォメーションのお姉さんが座っている辺りが、一番、ツリーの眺めが良さそうでした。しかし、インフォメーションの後ろに近づいたら、コワイお兄さんに睨まれたのでやめました。次に眺めが良さそうなところは・・・1階と2階を結ぶエスカレーターに乗ると、なかなか眺めが良かったです。しかし、これも、上りのエスカレーターで逆を向いてツリーの撮影をしていたら、怖そうなオジサンに睨まれました。
たぶん、同じ業界のスパイと思われたんでしょうね。そう言えば、ショッピング・モールやデパートの中は撮影禁止ですよね。さすがにクリスマス・ツリーは、みんなが写真を撮っていて、それについては咎められたりはしないようですが、あまりに怪しい人(ボクのことですか?)は目をつけられますから、ご注意ください。
Xmas @ Central World Plaza
甘くて、味がよくて、衛生的
Xmas @ Emporium
バンコクの中でも日本企業の駐在員家族が多数住んでいると言われてるスクンビット地区に燦然と(?)輝く高級デパート『エンポリアム』。高級ブランド店が入ったショッピング・モール、オフィスビル、高級サービスアパートメントも入っている複合商業施設。BTSプロンポン駅とつながっているし、近くには日本企業関係者御用達のTPAタイ語学校もあるため、日中、タイ語レッスンに通っている奥様たちが、タイ語のお勉強後、ここに来てランチをしたり、お茶をしたりしている姿もよく見られます。
エンポリアム前にはきれいなイルミネーションが・・・。そう思って行ってみましたが、なんと、歩道の工事をしていたり、よく見ると、スクンビット道路沿いに太い電線が走っていて、写真を撮ると、バッチリ、黒い線が何本も入った汚い写真になってしまいます。仕方ないので、エンポリアムの建物側とイルミネーションのすぐ近くからの撮影となりました。
家族連れで来て、子どもの写真を撮っている姿もありましたが、男一人で来て、イルミネーションを撮影している人が多いこと。オヤジ率高し(含むワタクシ)。オジサンたち、何か美しいものを求めているのかなぁ~。
僕ですか?僕の場合は、ブログで紹介するための取材ですよ、取材。