タイに住むことになって、まず気になることの一つは医療事情ではないでしょうか。
「知りタイ」カテゴリーアーカイブ
タイの季節
タイには3つの季節があります。
ステレオタイプ
タイに一度も行ったことがない方は、タイにどんなイメージを持っているでしょうか?
●1年中すごく暑い
●辛い料理ばかり食べている
●街にはあまりビルなどなく、首都バンコクでも低い建物が並んでいる
●日本人と比べて肌の色は黒い
●高度な医療設備がなく、重病になると大変だ
●教育も遅れている
●外国人が住むには不便な国だ
●微笑みの国と言われるだけあって、タイ人はいつもニコニコしている
●タイ人は温厚な性格だ
●開発途上国だから治安が悪い
こんなイメージですか?
今、書いたことは、すべてが違うというわけではないですが、
タイに行ったことがない方々には先入観として、やや偏った
タイのイメージを強く与えてしまっていると思います。
ということで、今後、タイに対するステレオタイプについて
時々、書いていきたいと思います。
先述したイメージ以外にも、タイに対して抱いているイメージ、
質問があったら、コメント欄に書いていってください。
iアプリ – Thai Top Load
iアプリ – Thai Language Guide
iPhoneでタイニュースを読む!
きょう、たまたまタイの英字新聞社Nation Multimediaのサイトを見ていたら、iPhoneのバナー広告があったので、クリックしてみました。すると、iTunesが起動されて、なんと、Nation Multimediaが発行している新聞4種類をiPhoneで読めるアプリが登録されていました。
もちろん、このアプリは無料です。
グルンテープ・トゥラキット?
読んだことないですが…
っていうか、タイ語新聞は読めないんで(笑
Nation Multimediaは、ずいぶん、いろいろ発行しているんですね。
これは…?
これも新聞なんでしょうか。
ヨサコイ・ソーラン2008の出場チームがタイに行ったとか…?
iPhoneユーザーの方で、このアプリを使ってみたい方は、iTunesがインストールされているパソコンでアクセスしてみてください。
タイでヘアカット!
旅行でタイに行く方は、わざわざタイでヘアカットすることもないかも知れませんが、僕は髪が伸びているときにタイに行くと、バンコクでカットしちゃいます。
写真は、チットロムにあるアマリン・プラザというビルに入っているヘアサロン…美容室です。前回、バンコクに行った時に、初めてここでカットしました。たしか500バーツ(1500円)。タイとしては高級ヘアサロンだと思います。
タイでヘアカットする場合にも、まず、カットする前にシャンプー台に行って髪を濡らすことから始まります。ちなみに基本的にお湯は使わず冷たい水です。ちょっとブルっときますが、暑いタイなので、洗った後はスッキリした気分です。(もしかしたら日本人向けヘアサロンではお湯を使うのかも?行ったことないので、わからないですが。)
髪を濡らしたらカット。基本的に、タイの男性は短髪が多いので、お任せでカットすると短髪になりますが、注文をつけたければ、身振り手振り+英語でスタイルを注文します。
カットが終わったらシャンプー。その後、ドライヤーで乾燥。スタイリング。で、カットをちょっとなおして終わりです。
余談ですが、タイのお金持ちは、お会計とは別に、髪を洗ってくれた人とカットしてくれた人にチップを渡すようです。
僕も、この店で担当の人に渡そうと思ったんですが、会計を済ませてから探したら、どこに行ったかわからなくなったので、省略させていただきました(笑
もうちょっと庶民的なヘアサロンの場合、250~300バーツでカットできると思います。また、床屋に行けば100バーツで散発も可能だと思います。そういえば、以前、タニヤプラザの中を歩いていたら日本のQB Houseがありました。(あれ?今、QB Houseのサイトを確認したら、海外は香港とシンガポールしか書いてありませんでしたが…まさかタイから撤退?)
もしタイで時間があったら、タイのヘアカット、試してみませんか? きっとタイの若者のように爽やかなタイ・カットに仕上げてもらえますよ(笑
縁起がいい!
今日は関東地方は夏日。
いよいよ冷たい飲み物が飲みたくなる季節が到来したようです。
上の写真はタイのマクドナルドのアイスコーヒー。
McCafe
ちなみに、日本でマクドナルドというと高校生御用達の安いファーストフードと思われているわけですが、タイではやや高級。
タイでは食事を安くすませたいなら屋台のほうが、ぜんぜん良いわけですが、エアコンが効いていて、屋台では食べられないマクドナルドのハンバーガーは高級品というわけです。
ところで、今日は数字の話です。
昔、アメリカ・ペンシルバニアに住んでいたときには、ホテルの家具なしの部屋を借りていたのですが、その部屋は14階の部屋でした。14○○号室って感じです。
エレベーターに乗ると当然14と言う数字を押すわけですが、このエレベーターには13という数字がありません。そう、このホテルには13階は存在しなかったんです。ということは…本当は14階が13階ってことですね。アメリカ人は13を縁起の悪い数字だと思っているので、ホテルでは縁起をかついでいるっていうわけです。
このように数字にこだわりをもって生活しているのはタイ人も似ています。
タイでは6という数字の発音がホック(こぼれる、転げ落ちる)と同じということで縁起が悪い数字とされています。また、0もスーン(失う)という意味から、良くない数字とされているらしいです。でも、日常、タイ人を観察していても縁起悪い数字については、それほど気にしていません。
タイ人の場合、逆に、縁起の良い数字には執着があるようです。特に9という数字は、タイ語のガーオ(進歩する、発展する)と同じ発音ということで、タイ人は大好き。お金持ちは9のぞろ目の自動車のナンバープレートに大金を払うほど、9が好きです。
お金持ちに限ったことではありません。携帯電話がたくさん売られているMBK4階に行くと、携帯電話のSIMカードが売られています。天井から吊るされた紙に、たくさんの電話番号が書かれている店がたくさんあるので、あれはいったい何?と思われた方もいらっしゃるでしょうが、これは良い番号の在庫リスト。タイ人が好きな数字、ぞろ目などの電話番号はプレミアがついた高値で取引されているのです。
実は僕もプレミアがついた電話番号を買ったことがあります。と言っても500バーツ。本来は400バーツのスターターキットだったので、ちょこっとだけプレミア。たぶん、最後の2ケタが00だったから、ちょっと縁起良くないと思われたのかも(笑)
皆さんもMBKに行ったら、どんな番号が高値で取引されているか、見てみてはいかがでしょうか。
「きにいりました」
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