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Health Land Spa

バンコクの街を歩くとたくさんのマッサージ屋さんがあり、いつでも、どこでも気楽にマッサージをしてもらうことができます。マッサージの料金はどんどん値上がりしているようですが、それでも、日本の数分の一の料金でマッサージを受けることができます。

タイ古式マッサージの基本は2時間。メニューには1時間とか1時間半とか、店によっていろいろあると思いますが、時間があれば2時間がおすすめです。2時間のうち1時間近くを使って、まずは脚をほぐしてくれます。その後、腕、背中・腰、頭・・・とすすんでいきます。

料金ですが、スラウォンの有馬温泉で2時間マッサージを受けると600バーツです。周辺のお店は430バーツ。一応、マッサージに満足したらマッサージしてくれた人に100バーツくらい、チップを渡します。(チップは心付けとはいえ、タイのマッサージ屋さんや飲食店の場合、基本給は最低限に設定されていて、チップで稼ぐことが前提となっていることが多いようなので、僕は渡すようにしています。)

高級ホテルには、スパがあり、そこでマッサージを受けることもできますが、当然、かなりの料金になります。マッサージとスパ施設の利用がパッケージになっていると思いますので、ホテルライフを満足したい方は、ホテルのスパを利用するのもありかもしれません。

さて、現在宿泊しているホテルの近くにHealth Land Spaという大手のマッサージ店があります。バンコク中心部にもサトーン、アソーク、ピンクラオ、ラマ4などに支店があります。昨日、風邪気味だったし、宿泊しているホテルからすぐのところにあったので、2時間マッサージをお願いしました。午後から夜にかけては、いつも混雑していると思いますが、朝は空いていてとっても良いです。

店に入ると広い待合室があります。まずはキャッシャーのところに行って、どのマッサージをして欲しいかを伝えて、支払いを済ませ、待合室のソファで待ちます。しばらくすると、マッサージの担当者が来て、名前を呼ばれますので、あとはその人の案内に従って、靴をスリッパにはきかえ、施術を受ける部屋に向かいます。VIPと書かれた個室に通されて、施術を受ける服に着替え、マッサージを受けます。2時間のマッサージで550バーツ。(2016年3月現在)

ところで、ここはタイマッサージだけでなく、アーユルヴェーダもやっています。アーユルヴェーダでは、Four-Hand Massage、Shiro Dhara、Shirobyanga、Abyanga Massage、Ayurvedic Steam Bathという個別の施術メニューも選べますが、それらを組み合わせたパッケージもあるので、試してみてはいかがでしょうか。(Four-Hand Massageはパッケージはなく、これだけで120分間4000バーツの施術です。)

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番組に出ちゃいました!

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2008年10月にバンコクに行ったときに取材のため訪問させていただいたSakura Kissのスタジオに、またまたお邪魔してきました。

Sakura Kissは、バンコクの中心部(主にスクンビットエリア)で24時間いつでも聴取できるコミュニティFMラジオ局です。

タイ国内からなら、インターネットラジオとして、全番組が聴取できるようですが、日本からのアクセスは著作権の問題からブロックされています。その代わり、PodCast番組として、Morning Kissという番組の一部をダウンロードして聴くことができます。

 

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周波数93.75MHz。

もしかしたら、朝の通勤時間やゴルフに行くときに聞いている方もいるかも知れませんが、12月26日(金)の朝、取材のために再訪問したついでに、番組にゲスト出演させていただいちゃいました!

聞いてました?(笑

 

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朝7時台の番組と8時台の番組に、それぞれ10分足らずずつだと思いますが、出演して、僕の研究テーマなどのお話をさせていただきました。

いやいやぁ、面白かったです。

適当なコメントしちゃって申し訳なかったですが、僕はラジオ出演を楽しませていただきました。

Sakura Kissのスタッフの皆さん、お世話になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

追記:

日系企業の方で、バンコク日本人コミュニティ向けのラジオCMに興味がある方は、Sakura Kissにご連絡ください。詳しくは、以前のエントリー(ブログ記事)をご覧ください。

 

有馬温泉2

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なぜ「有馬温泉」なんて名前にしたのかわからないけど、英語でボディなんとかという店名にするよりは、記憶に残り易い店名。スラウォン通りにある僕の行きつけのバンコクのマッサージ屋なんですが、日本人観光客がたくさん行くためか、儲かっているようで昨年2号店をタニヤ通りの一等地に開店しました。通称「有馬2」。
しかし、慌てて行ってはイケマセン。ここは「有馬1」とちょっと違います。何が違うか?それは料金システム。ある意味、明朗会計なのですが、とにかくマッサージ1時間は290バーツ。足でも体でも、頭でも、肩でも、とにかく一人のマッサージ師に1時間マッサージしてもらうと290バーツ。ということは、タイ古式マッサージを2時間お願いすると、単純にその2倍の料金、580バーツを請求されます。有馬1で2時間マッサージをお願いした場合には330バーツ。250バーツも違ってしまいます。
一方、有馬1で足マッサージを1時間お願いすると280バーツ。有馬2では290バーツ。その差、10バーツ。そこで、僕はちょっと足マッサージをしてもらいたいときには、よく有馬2を利用しています。スラウォン通りの有馬1までは、BTSサラデーン駅からちょっと距離があります。徒歩約10分。一方、有馬2はBTS駅前のタニヤ通り。駅の階段を下りてしまえば、1分で到着するという近さ。
しかも、マッサージ師はどちらの店に行っても同じ。有馬温泉には総勢190人のマッサージ師がいるのですが、彼女たちは交代で有馬2に出ているだけなので、マッサージ師の質が違うということもありません。もしもお気に入りのマッサージ師がいれば、その番号を告げれば、どっちの店で働いていてもお客さんが来た店の方に来てくれます。
そんなわけで、既に顔を覚えられている僕は、有馬2に行くと「足マッサージですね」とバレています。全身2時間のマッサージのときには、僕は有馬1に行くことをキャッシャーの女性たちは知っているからです。同様に、有馬1に行くと、自動的に全身マッサージだと思われてしまいます。
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有馬2はガラス張りなため、足マッサージをしてもらいながら、タニヤ通りを行き交う日本人やタニヤのカラオケで働くお姉さんたちを見ることができます。また最近は、欧米人観光客がタニヤ通りを見物するために通り抜けていくことがよくありますが、そのついでに、有馬2でマッサージされていく姿もよく見かけます。
ちなみに、タニヤ通りには有馬2以外にも、タニヤプラザ内やファミリーマート向かい側などにマッサージ店があります。また、BTSサラデーン駅周辺には、かなりの数のマッサージ店が営業しています。僕は別に有馬温泉がナンバーワンだと思っているわけではありません。大切なのはマッサージ師の良し悪しであって、良いマッサージ師を探し当てたら、その人のところに通うということだと思っています。僕の場合、たまたま有馬温泉に通って何人かの良いマッサージ師を探し当てたので、いつも指名しています。毎回違う店に行くと、上手いマッサージ師に当たるかどうか、スリリングでしょうが、ハズレだったら、かなり悲しいし、実際、ハズレもたくさんいるのです。下手なマッサージをされると、その後、体調が悪くなり、すぐに上手いマッサージを受けなくてはならなくなり、逆効果になります。(僕の場合。)
日本に帰ったら、この極楽マッサージライフと別れることになります。10分1000円のマッサージはそう簡単に受けられないですから、次の訪タイまで耐えるしかないのでしょう。今のうちに、バンコクとの別れを惜しみつつ、タイ古式マッサージに浸っておくことにします。

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タイ古式マッサージ


東京でマッサージ屋さんに行こうとすると、10分1,000円というのが基本。もちろん、お店によっていろいろあるだろうが、日本で2時間マッサージしてもらおうと思ったら1万円は飛んでいく。
最近、タイ人の友だちに「バー・ヌワット」呼ばわりされたけど、僕はよくマッサージに行きます。マッサージと言うと、お決まりで「あやしいマッサージ?」みたいに聞かれるけど、そうじゃなくていわゆる『タイ古式マッサージ』というやつです。
僕の行きつけの店と言えばバンコク観光ガイドブックにも広告が出ていたりする『有馬温泉』。とっても日本風の店名だけど、どうやら社長はタイ人らしいです。とにかく、有馬温泉では僕はお得意様です。キャッシャーも僕の顔を覚えてくれているし、なじみのおばちゃんマッサージ師もいます。とは言っても、まったく特典はなく、ごくフツーに扱われています。
有馬温泉の場合、2時間タイ古式マッサージをお願いすると330バーツです。これに通常、100バーツのチップを渡しますので、430バーツ。日本円換算(1バーツ2.8円として)で、1,204円です。2時間のマッサージが1,204円。日本ではこの10倍ですね。
タイ古式マッサージでは、身体には10本のセンというもの(たぶん気が流れる道みたいなもの?)が通っていて、そのうちの主要なセンが足を通ることから、2時間マッサージの場合、前半1時間は足を中心にマッサージされます。その後、上半身、顔、頭となります。このような全身マッサージの他に、足裏マッサージ、あるいは全身と足裏を1時間ずつ行うパッケージ(500バーツ)などもあるようです。
有馬温泉は、モンティエンホテルの前のスリウォン通りにあります。サリカというカフェの脇を入ったところです。写真のように、この路地はマッサージ屋さん集中地域で、料金は似たりよったり。腕のほうは、結局は、お店というよりは個人の腕前の問題なので、どの店でも上手い人もいれば下手な人もいます。ですから初めて行くときには、誰にあたるかわかりません。運を天にまかせましょう。キャッシャーに「アーチャーン(先生)をお願いね」と言えば、その店で新人などの教育係をしている先生クラスの人にしてもらえます。が、必ずしも、その人が自分の好みのマッサージをしてくれるかはわかりません。僕の経験では、アーチャーンと呼ばれる人たちは、力が強いので、強いマッサージが好きな人にはオススメですが、ソフトに癒されたい人ははじめに「バオバオ(かるく)ね」と言っておくことをオススメします。そうでないと、後で体中が痛くなります。
もしも運がよくて上手い人に当たったら、その人の名前や番号(胸に番号札をつけていたりします)を覚えておいて、次回からは予約・指名します。
さぁ、これで、あなたもタイマッサージに行く準備完了です。
タイの癒しを堪能してください。
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