久々にワットプラケオ(Wat Phra Sri Rattana Satsadaram)に行ってみたら、中国からのパッケージツアー客が溢れていました。数年ぶりに行って写真を撮ろうと思ったわけですが、どこを撮っても、中国人観光客がフレームインしてきます(笑
ワットプラケオの拝観料は500バーツ。これじゃ写真撮れそうもないからやめようかとも思ったんですが、あまりにもすごいカオスだったので、中に入って見てみることにしました。
ちなみに上の写真は、船着場からワットプラケオの入口に行く途中の歩道なんですが、中国の皆さんが横に広がって、我先にと船着場に向かっていたので、逆方向に行くのが大変でした。
拝観料を払って中に入るのですが、入口でチケットの確認と服装のチェックがあります。ノースリーブはワットプラケオではNGなんですが、スカーフなどで隠していても、入口のおじさんはそれを見抜いて、着替えるようにと指導していました。
観光地なので人が多いのは仕方ないことですが、自撮り棒を振り回して撮影している人が多くて困りました。こちらがカメラを構えて写真を撮ろうとしているところに、自撮り棒+スマホがフレームインしてきます。東京ディズニーランドでは自撮り棒が禁止だそうですが、それは安全の意味でも正しいと思います。
チェディ(仏塔)だけを撮影したくても、かならず、変なポーズをとってる観光客がいて、写り込んでしまいます。
ワットプラケオを見てから、ワットポーも見てきました。ワットポーは、あまり中国からの団体旅行の方々は見られず、日本人観光客のほうが多かったです。もしかしたら、中国からの団体様たちは、先にワットポーを見てから、ワットプラケオに行くというルートが多いのかも知れませんが・・・。でも、ワットプラケオの拝観時間は午後4時まで、ワットポーは午後6時までなので、順路としては、ワットプラケオが先のような気がするんですが。
きょう行ってきて思うことは、やはり、ワットプラケオ、ワットポーは午前中に行くほうが良いということ(笑)。午後は暑いということもありますが、団体旅行の方々の混乱に巻き込まれるような気がします。
ちゃんと撮れた写真は、帰国後、整理してブログの掲載したいと思います。