5月17日(土)・18日(日)、代々木公園でタイフェスティバル2014が開催されました。直前まで、行こうかどうしようかと迷いましたが、僕は5月17日(土)に行ってみました。
5月の連休明けの、この時期、雨が降ることも少なくない時期ですが、今年は、とても天気が良かったです。
代々木公園に行くために、JR山手線の原宿駅で降りましたが、駅から外に出るのに行列が出来ている状態。と言っても、タイフェスだけが理由ではなく、天気が良かったので、たくさんの人が代々木公園で遊ぼうと考えたようです。もちろん、それ以外に、原宿に遊びに来た人も多く、駅は大混雑していました。
タイフェスに行くと思うこと、それは、もうこの会場では狭くて、楽しめないということです。たくさんのタイ料理屋さんが出店しているタイフェスですから、いろいろなものを買って食べてみたいと思うんですが、とてもそんな状況ではないです。
まず、行きたい方向に歩いていくだけで大変。
しかも、人気のお店で買うには並ばないと買えないし、やっと買えたものを食べるための場所も十分ではありません。
場所については、以前よりは、食べる場所が増やされているようで、それはそれで改善の努力が見えますが、それでも、来場者数に見合った数ではないと思います。
最初は、タイフード・フェスティバルとしてスタートしたこのイベントでは、やはり、飲食店の出店が多いのですが、それ以外のタイに関わりのある会社や団体が出店しています。写真のように、タイのお寺の日本分院なんかも出店していました。
みなさんの大好きなシンハービールは1缶400円でした。うーん。タイのコンビニで買えば…
フルーツカービングのデモンストレーションをしているところもありました。
タイ伝統の技、って感じでしょうか。カービングの基本技術を身につけておくと、ホームパーティなど、いざという場面で友だちを驚かすことができるかも知れませんね。タイに住んでいるときに、ちょっとくらい、習っておけばよかったかも…。
タイに関連するいろいろなNPOも出店していて、最初のタイフードフェスティバルの頃と比べて、タイという国や文化が日本人に知られるようになってきたことが感じられ、とても嬉しいです。
ただ、最初にも書きましたが、この会場はマイサバーイ(気持ちよくない)です。大混雑だし、落ち着ける場所がありません。
結局、いっしょに行った友人と会場を通り抜けて渋谷駅に出て、そこからバスに乗り、行きつけのタイ料理屋さんに行きました。うーん。やっぱり、ソムタムやコームーヤーン、イサーン・ソーセージをつつきながらのビールは最高です。
結局、その友人や僕にとっては、行きつけのタイ料理屋に行けば、いつでもタイフェスということなのかも知れないですね(笑