久々に・・・と言っても去年の8月ぶりですが、バンコクに行ってきました。
およそ10日間の滞在の前半は、ソイ・ラングナム(Victory Monument付近)のホテルに滞在し、後半はシーロムのホテルだったのですが、マッサージ料金って、地域ごとに違いがあることを、しみじみ感じました。
たとえば、フット・マッサージの場合、ソイ・ラングナムのマッサージ屋では、200バーツ(1時間)。ボディ・マッサージも同じく1時間200バーツ。
ところが、シーロムのワットケーク周辺のマッサージ屋だと、フット・マッサージは250バーツ(1時間)。ボディ・マッサージは300バーツ(1時間)。これじゃ、ボディ・マッサージを2時間すると、600バーツになっちゃいますね。
ちなみに、これまで僕が良く行っていたスラウォン通りにある有馬温泉というマッサージ屋は、以前はボディ・マッサージ2時間で400バーツくらいだったのが、今回行ってみたら500バーツに値上げしていました。隣のマッサージ屋や周辺の競合店では、2時間380バーツなんですが…。なんと強気な商売。
これまでの経験から、マッサージの良し悪しは、マッサージ師の個人の技量に依存しているので、店で選ぶ意味はちょっと薄いような気がします。もちろん、新人教育の方法などには違いがあるでしょうが、ベテランのマッサージ師はどの店も上手い人がいると同時に、下手な人もいるものです。つまり高い料金の店でもハズレの時があるんです。
今回のタイ滞在中のベストマッサージは、ソイ・ラングナムのマッサージ屋さんで受けたフット・マッサージでした。200バーツで1時間、とっても気持ち良いフット・マッサージでした。
有馬温泉だと、フットマッサージは400バーツ以上だと思うので、お値打ちマッサージでした。シーロム界隈であっても、ボディ・マッサージならあの店、フット・マッサージならこの店という感じで選ぶと、マッサージにかかる費用がずいぶんと倹約できそうな気がします。でも、お気に入りのマッサージ師を見つけたら、その人の名前や番号を覚えておいてリピートしたほうが安心ですね。ハズレのマッサージで全然気持ち良くないマッサージを受けてしまったら、元も子もないですから。