当初、バンコクにはiPhoneは持っていかないつもりでした。
なぜなら、何かの間違いでローミングでデータダウンロードをしたりしたら、
きっと、すごく高額のローミング料金がかかるだろうと思ったからです。
そして、ローミングするつもりがないなら、iPhoneを持っていく意味がないだろうと。
でも、結局は持っていったのです。
ローミングしないように、とっても慎重に扱っていたつもりですが・・・
電源を入れたら、勝手にTRUEのネットワークに接続してしまいました。
ちょっとビビリましたが、接続しただけでは大丈夫?ですよね??(汗
さて、どんなネットワークに接続可能かを見てみると、他のいくつかのネットワークも
認識していました。
じゃ、なぜTRUEを自動的に選んでいるのか!?
わかりません。
選択肢が複数あるんだから、自動で接続せずに、人間に選択させてくれても
良いと思うんですが・・・。
バンコク滞在中、携帯電話のネットワークを通じたデータ通信などは、一切、行った
つもりはないですが・・・ まぁ、これは今月の電話料金請求を見てからのお楽しみ
ということになります。
さて、そんなリスクを冒してもiPhoneを持って行った理由は、GPSの機能を使った
“EveryTrail”というアプリをインストールしていたからです。ぜひ、これで、バンコクを
歩いた軌跡を残してみたいと思ったわけです。
結論から言うと、なんとか、一部の軌跡を残せました。
が、バンコクではGPSの電波は弱いのか、空に遮蔽物がない状況であっても、
なかなか現在位置を確認できませんでした。
現在位置が確認できなければ、軌跡どころではないですよね。
下の画面は、記録した軌跡の一つですが、左側の地図上の軌跡は
チュラロンコン大学のキャンパス内の移動を表示しているようです。
しかし、右側の写真は、そのあと、ランスアンにあるスターバックスに
行った時に店内を撮影した写真です。つまり、GPSデータとしては、まだ、
チュラロンコン大学内にいるとされているときに、スターバックスで写真を
撮ったということです。
仕事で使っているわけではないので、このようなずれがあっても特に困るということも
ありませんが、今回の経験から、バンコクではGPSの電波が日本より弱いのではないか
という感想を持ちました。