1年半ぶりにバンコクに行ってみると、タイでもスマートフォンが普及し始めていることを実感しました。PowerBuyなどの電気屋さんでは、Android端末が多く見られました。もちろん、昔ながらの携帯電話も多数あるわけですが、スマートフォンの機種も1つや2つではなく、韓国や台湾のメーカーのものもあり、ソニーエリクソンのXperiaもありました。
一方、MBKや携帯電話キャリアのショップでは、iPhone 4が人気でした。
今回、チュラロンコン大学やタマサート大学の学生と会う機会がありましたが、iPhone 4を使っている学生も数人いました。また、BTSで小学生くらいの男の子が、iPhone 4でゲームしている姿を目撃しました。
ショップの店頭に並ぶ携帯電話を見ると、韓国メーカーのものが多いことに驚き、また、日本メーカーのものがないことに愕然としました。日本のメーカーはどうしたんでしょう?日本国内向けにしか端末を作ってないんでしょうか。情けない気分になりました。
今回の旅行中、もう一つ気づいたことは、タイではBlack Berryもかなり普及しているということでした。これは1年半前にはなかったこと。Nokiaからも小さなキーボードが配列されてる端末が出ているようでした。もしかすると、BlackBerryのような端末のほうがタイ語入力が楽なんじゃないかと思ったりして見ていたのですが、BlackBerryがタイで人気ある本当の理由は未確認。次回のタイ旅行では、その辺りも探ってみたいと思います。
今回も、帰国の日に、AISのオフィスに立ち寄って、プリペイド携帯のプロモーションをチェック。
みなさんは、買ったままで使っていることも多いかも知れないですが、AISのオフィスに行って相談すると、いろいろなプロモーション(つまりは料金プラン)があります。僕は、年に1、2回しかタイに行かないので、チャージするごとに使用可能日数が大きく増える「サワディ・プロモーション」にしてありますwww
昨年末、無効になりかけたSIMも、なんとかギリギリに復活させて、400バーツチャージすることで使用期限が365日となりました。