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WACHSEN(ヴァクセン)Weiβ BA-101をアマゾンで買ってみました!

久々のブログ更新です。
ソンクラーンをタイで過ごしている方は猛暑の中の水かけを楽しんでください。また、この時期、タイに行けず日本にいる方は、日本の春を楽しんでください。
そう言っている僕は、今週、自転車を買いました。いや、別にサイクリングを趣味にしようとかいうことではないんです。ただ、これまで乗っていた自転車が壊れてしまったんです。
 
これまで乗っていた折りたたみ自転車は変速ギアもなく、タイヤもたぶん14インチとか、とても小さなサイズでした。基本的には車に乗せて、移動先で乗りたいなと思ってゲットしたものでした。あまり頻繁に乗らないこともあり、10年以上、乗っていたような気がします。(途中、海外にいる期間などもありました。)そんな、長年、がんばってくれた自転車ですが、先週、ついに壊れてしまったんです。タイヤのスポークが多数折れて(ここ数年、少しずつ折れてたんです)、ついに先週の金曜日の夜、走行中に、直進しなくなってしまいました。そこで新しい自転車を買うことにしました。
 

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まず、新しく買う自転車はどんなものにしようか…と考えました。
そしてやっぱり、折りたたみにしようと決めました。今は自動車で運ぶっていう用途は考えてないんですが、あまり乗らないので、外に放置せず、屋内におきたいと思ったからです。なので、折りたたみがいいなと。
実は、前の自転車が壊れる前、去年あたりから、自転車を買い換えようと考え始めていて、新聞の折り込み広告で入ってくる東急ハンズやホームセンターの自転車などもチェックしていました。しかし、どうもピンときませんでした。壊れてからも近所の自転車屋に行ったりしてみましたが、あまり折りたたみ自転車を取り扱っていないようでした。(各店舗2車種あれば良いほうでした。)
 
そこで、ネットでいろいろと調査し、いろいろ悩んだ挙句に、大阪にある株式会社阪和(はんわ)のWACHSEN(ヴァクセン) Weiβ BA-101という自転車に決定しました。
 
 

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車種選びと同時に悩んでいたのが、どこで買うかということでした。
自転車って、そう言えば、「防犯登録」しなくちゃならないでしょ?
それと、このタイプの自転車は、一部の組み立てと調整は自分でやらなければなりません。うまく調整できなかったり、トラブルがあったりする可能性も…。結局、登録や調整で地元の自転車屋に行くことになるなら、多少、値引きが少なくても地元の自転車屋で買った方が良いのではと考えたりしたんです。でも、結局、このWACHSEN(ヴァクセン) Weiβ BA-101を取り扱っていそうな自転車屋さんはなさそうでした。こうなったら仕方ないので、ネット通販に頼るしかないかと思って、ネットで情報を集めると、大阪の某自転車専門通販ショップが最安値で、販売実績も多いことがわかりました。 ん?でも、あちこちのクチコミ情報で、お店の対応があまりよろしくないような書き込みがありました。買ってしまったら、どうせメーカー対応なんだろうから、どこで買っても同じかな…だったら安い方が良いかな…とも思ったんですが、そういうトラブルって、かなりのストレスになるんですよね。たとえ、初期不良とかあっても、対応が良ければ、そんなにストレスには感じないけど、対応が悪いと、かなり気分が悪くなる・・・。
 
 

 
いろいろ考えた末にアマゾンで注文しました。
結局、アマゾンにした理由は、過去に本を返品したことが2度ほどあるんですが、まったく問題なく、返品ができたり、対応してもらったりした経験があるからです。それに他のショップは、ほとんど、取り寄せか、メーカーからの直送手配のようで、4~5日かかるとあるのに、アマゾンは「在庫あり」という表示。決めたら、早く届けてもらって、早く乗れるようにしたいと思い、アマゾンでクリックしました。
 
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アマゾンで注文したところ、翌日朝に届きました。
恐るべし、アマゾン。
名古屋の配送センターにストックがあったようで、そこから一晩で埼玉まで届きました。
 
届いた箱はかなり大きめでした。
箱の上部には、初期不良返品・交換のため、商品購入後7日間は箱は捨てるなと書いてあります。なるほど。そりゃ、まぁ、そうです。箱はかなり大きいですが、そうすることにしました。
 
 
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箱を開けてみると、こんな感じで入ってました。
説明書やShimanoのギアの説明書を見ながら、組み立て調整をしてみました。
が、いまひとつ、ギアの調整が上手くできているのか、わかりません。
 
実は、僕は注文の段階で、100%自分で調整できるなんてムリだろうと分かっていました。
それじゃ、どうするのか?
それは自転車屋さんに持っていくということです。
餅は餅屋。
自転車は自転車屋です。(なんのこっちゃ)
 
どっちにしても防犯登録は、自転車屋に行って手続きすることは分かっていたんですが、どうせ自転車屋に行くなら、そのときTSマークの点検整備をしてもらえば安心というわけです。
 
「TSマーク制度」というのは、どうやら正式には「自転車安全整備制度」というらしいんですが、これは自転車安全整備士という資格を持った人に、点検整備してもらって、TSシールを貼ってもらうんです。そしてこのTSマーク整備には保険が付帯されているんです。
この保険は、傷害補償と賠償責任補償で、1年間有効です。点検整備に1年間の保険がついて1,050円ですから、入っておいたほうが良いですよね。それに、プロに整備してもらうと、安心して乗ることができます。
 
 
 
ちなみに、自転車を持ち込んだ自転車屋は、あさひ自転車です。最近、良い自転車を作っていると話題になっている株式会社あさひの店舗です。当初、あさひの折りたたみ自転車を買おうかとも思いましたが、あさひの最寄りの店舗まで行くのに自転車が必要な状況でしたし、あまり種類もなさそうだったので、断念しました。しかし、同社のホームページを見たところ、店舗のバナーに「どんな自転車でも」持ち込み可能と書かれていたので、ここならネット通販で買ったものでも対応してもらえると判断しました。
 
そして、組み立てたばかりのWACHSEN(ヴァクセン)Weiβ BA-101の試運転を兼ねて、あさひの最寄りの店舗まで行き、防犯登録+TSマーク点検整備を1,550円でお願いしました。
 
1,050円じゃ申し訳ないくらい丁寧に点検していただき、安心して乗れるようになりました。
やっぱり、自転車は車両ですよね。
ちゃんとした整備って必要だなと思います。
これからは、時々、このあさひ自転車の店舗に行って、点検整備をお願いしたいと思います。(もちろん有料ですけど、安全のためですから。)
 
ところで、今回、買った自転車WACHSEN BA-101 WeiBは、同じ会社が販売しているWACHSEN BA-100 Angriffという自転車の改良版です。WACHSEN BA-100は多くの自転車好きの方のファンがいて、改造のためのベース車体として人気が高いようです。僕も、最初はBA-100 Angriffを買おうと思っていんです。が、調べているうちに、BA-100には、泥よけ(フェンダー)が付いていないが、BA-101には標準で付いていることとと、BA-101には、その他、LEDライトとロックが付いているということで、別に買うよりも割安だという単純な計算で決めてしまいました(笑)。
基本的には、ほぼ、同じ車体です。(ただし、BA-101のペダルは折りたためませんし、車体の色が違います。) 

 
 
 

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こうやって書いてみると、なんだか、僕も、にわかバイク・ファンになったみたいですが、僕には高度な整備や改造はまだまだ難しいと思います。でも、今回、単に新しい自転車を買ったということだけでなく、自転車という趣味の奥深さを垣間見たような気がします。
 
これからサイクリングに良い季節です。せっかく新しい自転車を買ったので、僕も、日常のチョイ乗りだけでなく、天気の良い日のツーリングに出かけてみたいと密かに思っています。 とはいえ、安全第一です。みなさんも、自転車に乗る時は安全運転してくださいね。
 
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えっ!? チャリでBTSに乗るの?

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1月9日の午後4時すぎ、BTSスカイトレインのスクンビット線に乗っていました。
最近、BTSスカイトレインは、結構、混雑していますね。
渋滞に関係なく移動できるということが、バンコクに住む若い人たちに浸透しているんじゃないかと思います。とにかく、その混雑のBTS車内で、なんだか邪魔な物体を持っている人たちが・・・
えっ?
自転車?
そうです。5人くらいのファラン(欧米人)のグループが自転車とともにBTSに乗っています。
えぇ~?
じゃまだよ~
かなり迷惑・・・。
そう思いながら、このグループを観察すると、どうやらガイドらしきタイ人も自転車を持って乗っていることが判明!
なに、これ?
自転車を使ってバンコク観光するツアー?
日本で電車に自転車を持ち込むときは、たいがい、折りたたんでケースに入れてますよね?
だって、そのまま乗ってきたら、混雑した車内なんだから、タイヤに体が当たったりして、汚れちゃうし…。
しかし、この人たちは、外を自転車で走ってきた、そのままの状態でBTSに乗車した模様でした。そして、何事もなかったかのように、サイアム駅で降りて、自転車を押しながらホームを歩いていました。
できれば、自転車は折りたためるタイプのものをケースに入れてBTSに乗って欲しいと思いました。