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タニヤ

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考えてみると、シーロムというのはすごい地域です。

シーロムとサトーン地区は、日中はタイのビジネスの中心と言っても良いくらい、たくさんの大手企業がオフィスを構えているし、日系の銀行なども支店を置いています。

そして、夜になると、パッポンというネオン街というか、歓楽街に人が集まってきます。

このタニヤも、そんなシーロム地区に存在しています。BTSのサラデーン駅のすぐそばの通りの名前がタニヤ。ここには、日本人向けのカラオケ店(日本人クラブとも呼ばれます)がたくさんあります。

パッポンのゴーゴーガーのような下品な店には行けない!?

そんな気分の日本人には、タニヤのカラオケが良いかも、というわけです。

残念ながら、MaiPenRaiではカラオケ店情報をご覧いただけないですが、これは出し惜しみではなく、僕はあまり情報を持っていないからです。

住んでいる頃は、週に2回ほど、タニヤを通過しながら、有馬温泉(1号店)に通っていました。その頃、タニヤで客引きしているチーママたちに何度も呼び止められるようになり、いまだに、僕の顔を覚えていてくれるチーママたちがいますが、水商売の店は閉店、オーナーチェンジ、新規開店が繰り返されているので、そんなチーママたちも、所属の店が変動しています。

いつか、タニヤを探検する機会(奇特な方に僕が接待されてりして)があったら、ぜひ、そういう情報もアップデートしていきたいと思います。

 

Bally’s Silom

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前回の訪タイで利用したBally’s Studio Suites(バリーズ・スタジオ・スイーツ)をご紹介します。
現在、バンコクにはスクンビットとシーロムの2か所にあるみたいですが、僕が泊まったのはシーロム。場所は、ロビンソンのすぐ近く。S&Pとバーガーキングの間に入口があります。
以前はここに何があったのか、僕には記憶がないんですが、たぶん、別の経営のホテルだったんじゃないかと思います。それをリノベーションして、新しくサービスアパートとして開業したようです。
そのため、室内もきれいで、テレビやDVDプレーヤーも設置されており、また、各部屋にはインターネット接続のためのLANが敷かれていて、客室からは無料でインターネット接続ができます。また、ロビーにもインターネットが利用できるパソコンが設置されているので、自分のPCがない方は、ロビーでメールチェックも可能です。ここはサービスアパートですが、ほぼ、ホテルと同じようなサービスでした。サイトには、ルームクリーニングは週に3回と書いてありましたが、僕が滞在中は毎日掃除してくれました。
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Superior Room — 2,400 THB
Suite Room — 3,200 THB
サービスアパートなので、サイトでは1ヵ月単位のレートが公開されていますが、1日単位での宿泊も可能です。僕が宿泊したときには、オープニング・プロモーション中で、Superiorが1,600バーツでした。
バンコクの宿泊施設の料金は、常に変動しています。
料金や設備などについては、Bally’sのサイトから問い合わせしてみてください。
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シーロムのフン害

バンコクのシーロムと言えば、タイのビジネスの中心地です。
1本となりの道路がサトーンと呼ばれていますが、このシーロム、サトーンエリアには、外資系も含めた金融機関が多数あり、また、高層のオフィスビルなどもあります。
一方、シーロムには、世界に名高い歓楽街「パッポン」や日本人クラブの通りとして有名な「タニヤ」もあり、多くの観光客が訪れる場所といえます。
さて、このシーロム通り、夕方、歩いてみると、街路樹の上には多数の鳥がとまり、鳥の鳴き声が響いています。日中の暑い時期にはどこにいるのかわかりませんが、夕方、鳥たちはシーロムの街路樹にとまってガヤガヤとやっています。
ただガヤガヤとうるさいだけなら良いのですが、何百、何千という鳥がいる状況ですから、当然、中にはフンをするやつが出てきます。僕も2回ほど、被害に遭ったことがありますが、シーロムの歩道を歩いているとフンが落ちているのをみかけるのは、このせいです。
帰宅時間、OLのお姉さんたちは、手に持った雑誌やビニールバッグなどを頭の上にかざして歩いていたりしますが、これは明らかにフン対策です。日中、同じ姿で歩いているのは、紫外線対策ですが、夕方、太陽が傾いてからこうしているのは、紫外線が問題なのではなく、鳥のフン害が大問題なのです。
みなさんも、夕方、シーロムを歩くときは、鳥の落し物に注意してくださいね。