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目指せ、タイ関連ビジネス!?

タイ好きな身としては、タイ関連のことでお金が稼げるようになれば、この上ない幸せです。
タイ好きな人の中には、もともと仕事でタイに行く機会があり、それでタイが好きになったという人がいますが、これはもう幸せの極致。しかたなく仕事をするんじゃなくて、幸せを感じながら仕事ができちゃうという人生を歩めるんです。
仕事でタイに行くけど、別に、タイは好きではないという人は残念。せっかくのチャンスをムダにして生きているなんて。早くタイの心を習得して、タイ好きになったほうが、人生が何倍も幸せになります。
さてさて、仕事ではまったく関係なく、たまたまリフレッシュするためにタイに行ってハマってしまった僕の場合、やはり、なんとかして、タイに関わる仕事をしたいと考えるわけです。
最近、近所にタイ・マッサージ屋さんが増えてきましたが、たぶん、タイにハマって、ワットポーのマッサージコースを修了して開業しちゃったんだろうなぁ、なんて横目で見ています。また、以前、行ったことがあるタイ料理屋さんは日本人男性がオーナーで、どうやらタイ好きが高じてタイ料理屋を開いちゃったみたいでした。
僕の理想は、タイと日本をパイパイ・マーマー(行ったり来たり)ですから、本当は物販が良いのかも、と思ったりします。タイの良いものを仕入れて日本で売るということは、タイのことを日本の人に知ってもらえることでもあるので、とっても良い仕事。日・タイ交流の応援にもなる・・・かな、と(笑)
でも、何をどう売りましょう?
一方、逆のビジネスもありえますよね。
つまり、タイに観光で来たり、仕事で住んでいる日本人向けのビジネス。日本でのタイ人気が高まるにつれて、観光客も増えているわけで、その人たち向けのサービスをつくっていくのも一つのビジネスですよね。でも、その場合、タイが拠点になりますね。
目指せ、タイ関連ビジネス!?
あなたは、どんなタイ・ビジネスに関わっていますか?ぜひ、体験談を教えてください。参考にさせていただきます。(パクるかも知れません(笑)

ミャンマーに平和が訪れますように

報道されているように、ミャンマーの情勢がとても不安定になっています。
ミャンマーは長年、軍事政権によって国民が弾圧されてきていますが、とうとう、国民の我慢も限界にきたのでしょう。僧侶が立ち上がったのは驚きましたが、よほど国民が追い詰められていたということでしょう。
この国民のデモに対する軍政府のやり方は汚いですね。私服の兵士や警察官をデモグループに潜入させて指導者を拘束したり、武力で抑えこもうとしたりしています。日本人ジャーナリストが取材中に銃弾の犠牲になったのは、もしかしたら、撮られたくない映像を彼が撮っていたのかも知れないと勘繰ってしまいます。
とにかく、早くミャンマーに平和が訪れて、人々が穏やかに生活できる日が来ることを祈ります。
ところで、きょう、テレビでセロというマジシャンの番組を見ていたら、タイのエイズ孤児院バーン・ロムサイの話が出ていました。セロがバーン・ロムサイに行って、子どもたちにマジックを見せてあげたり、村のほかの子どもたちも、バーン・ロムサイに招いてマジックを見せることで、村の子どもたちとも交流が始まったりする姿を、たぶん去年放送したと思います。
ミャンマーで銃弾に倒れた長井健司氏は、以前、バーン・ロムサイの取材をしていました。
その映像がYouTubeに掲載されていますので、ご紹介したいと思います。
「タイ・エイズ孤児」ドキュメンタリー 前編
「タイ・エイズ孤児」ドキュメンタリー 後編
バーンロムサイ
長井氏のご冥福をお祈りします。

触ってはいけません! ~Space for Monks~

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タイの街を歩いていると、よくお坊さんと遭遇します。お坊さんは、街の風景にとけこんでいて、移動には公共交通機関を利用することが多いのです。またタイでは、男性は短期間出家することもあります。出家の期間は人それぞれで、1週間のこともあれば、もっと長いこともありますが、出家している間はお坊さんであり、周囲の人にもお坊さんとして扱われ、敬われます。タイでは、子どもは親孝行として、このように短期間出家することもあり、また、自分の心の浄化のためにも出家しているんだと思います。
さて、タイのお坊さんには、守らなくてはならない戒律がたくさんあるのですが、日本のお坊さんの世界とは違うんだなぁと思うルールに、女性に触れてはいけないという決まりがあります。日本では結婚もできる宗派があると思うのですが、タイでは指1本、触れてはいけないのです。これは性欲を断ち切るために、女性に触れてはいけないというルールができたのだと思いますが、このため、混雑した乗り物などでは、女性はお坊さんに触れないように配慮してあげなければなりません。
写真は、チャオプラヤ川を運行しているエクスプレスボート内に書かれている”Space for Monks”というサインです。乗船入口から階段を下りてすぐのあたり、座席が並んでいる後ろの位置にあって、お坊さんは人にぶつからないように、ここに立つということなんでしょう。
でも、ときどきニュースで、どこかのお坊さんがお酒を飲んで、女性を部屋に連れ込んで淫らな行為をしていたなどと聞くことがあります。
僕なんか、煩悩の塊みたいなものですが、そういうニュースを聞くたびに、お坊さんもなかなか煩悩は捨てられないんだなぁ~と思います。

バンコクにある有馬温泉!?

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バンコクで有名なタイマッサージ店「有馬温泉」は、スラウォン通り(スリウォンという人が多いですが、正確にはスラウォンなんだそうです)のモンティエンホテル近くにあるのが1号店(本店)です。この写真はタニヤ通りに4年くらい前にできた2号店です。
バンコクにはたくさんマッサージ屋があり、スラウォン通り、シーロム通りにも、たくさんあります。どこでマッサージを受けても、結局は担当してくれるマッサージ師の腕なんですが、僕がタイに住んでいるときには、この有馬温泉に通っていました。有馬温泉には100人以上(以前聞いたときには200人くらいいたのですが、最近は行ってないので現在は何人くらいかわかりません)のマッサージ師がいるので、下手な人もいますが、上手な人もいます。上手な人に当たったら、その人の番号をしっかり覚えて次回から指名したり、事前に指名予約すると安心です。
外国人が行くタイマッサージ店は、ふつうのタイ人が行くマッサージよりも1.5倍から2倍くらいの料金になっていると思います。が、言葉の問題もあり、また、観光でバンコク滞在中は時間が大切ですから、やはり便利な場所にある店に行くといいでしょう。
マッサージの料金は店によってさまざまですが、2時間で400バーツ前後が相場ではないかと思います。そして、マッサージが終わったら、マッサージ師にチップを渡してあげるのが通例です。チップはあくまでもサービスに対する心づけなんですが、マッサージ店の経営者は給料をとても低く設定していて、チップで稼ぐようなシステムにしています。なので、チップがないと生活に響くことは確かです。
有馬温泉の場合、出勤した順番でお客さんに付くことができます。暇な日には、何時間も待たないと次の順番が回って来ないこともあります。そして、お客さんが1時間マッサージか2時間マッサージかは、お客さんについてみて、初めてわかるので、1時間のお客さんばかりに当たる日は、待っている時間がとても長くなり、あまり稼げなくなります。マッサージを受けながら、そんな話を聞いてしまっている僕は、やはり、チップを渡することにしています。
あくまでも僕の目安ですが、有馬温泉クラスのマッサージ店の場合、1時間のマッサージで50バーツくらいのチップを渡しています。2時間だと100バーツ。足裏マッサージは1時間以下なので、やはり50バーツ。ときどき、すごく乱暴なマッサージをしたり、全然、気持ちよくなかったりすることもありますが、僕は基本的にはチップを渡しています。ただし、悪いマッサージだった人の番号はブラックリストにメモしておき、2度とお願いしないようにします。また、いつも指名してマッサージしてもらっている人の場合、僕の都合で2時間ではなく1時間のマッサージのときも100バーツ渡したりすることもあります。
チップはあなたの気持ちで渡すかどうか、いくらにするかを判断してください。ただ、僕はタイのマッサージ店でのチップは料金の一部と思っていて、サービスの良さに応じて加減して渡すのが、タイスタイルだと考えています。