Xperia Uを買いました!

8月にバンコクに行った時、ひさしぶりに街の中を歩いたりしましたが、携帯電話については、若者はすっかりスマホユーザーとなっていました。

そんな状況の中、同時期に日本からバンコクに来ていた友人が、スマホを買いたいというので、一緒にMBKに行きました。
友人は、Xperiaシリーズのどれかを買うということは決めていたようで、もう一人の友人も巻き込んで、MBKの中でXperiaの機種をさんざん
見比べて、Xperia Uという機種に絞り込みました。
次に、この機種を売っている店を探して、値段の比較です(笑
あちこち歩きまわって、だいたい底値がわかってきました。
いよいよ買いそうになってきたところで、友人が店員にこんなことを言いだしました。
「ねぇ、2台買ったら、もうちょっと安くならない?」
ん?
2台って?
え?
僕も買うの?
8月の時点では、僕はiPhone 5待ちという気分だったんで、Android端末を買う気持ちは、まったくなかったんです。
でも、Android端末を使ってみたいという興味は、去年の春ごろからありました。
仕事の上でも、まったく関係ないわけでもないので、自分がユーザーとして使ってみないといけないなぁとは思っていました。
結局、2台買っても値引きはなかったんですが…友人の説得もあり、まぁ、付き合いというか…勢いというか… Xperia Uを購入しました。
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Xperia Uは、Xperiaの中でも、小さいほうだと思います。
タイの通常の携帯電話屋で販売されている端末はSIMロックされていませんから、タイで買ったプリペイドSIMを入れれば、すぐに通話もできてしまいます。
とりあえず、買ってすぐにSIMを入れたりして通話ができることは確認したんですが、ホテルに戻ってから充電をしようとしたら、ビックリです。AC電源のプラグの形状が、あまり馴染みのない形だったんです。
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一緒に買った友人に確認してみると、友人が買ったものには、これとはまた違ったプラグだということが判明しました。
これって、マレーシアとかで使われている形でしょうか?
じゃぁ、マレーシア向けのものを並行輸入したのか、あるいは、中国から流れてきたのか…。
とりあえずは、USBケーブルを使ってPCにつなぐと充電もできるんですが、とにかく、このプラグじゃ充電ができない…ということで、翌日、買ったお店に行ってみると、お休みとのこと。さすがMBKの個人商店。2台売れちゃったから、もう、今日はお休み?
隣の店の人に事情を話すと、驚きもせず、このプラグ用のアダプターを買えば使えるよという話。
まぁ、そりゃそうでしょうけど…。ということで、MBKでアダプターを売っている店を探して購入。
なんか、すごくゴツイ感じになっちゃうけど、とりあえずは充電できるようになりました。
日本に戻ってきてからのXperia Uは、SIMが入ってなくても、WiFi電波が飛んでいれば、メールをチェックしたり、スカイプやLINEを使って通話もできちゃうので、PCの前にいないときのPCメールチェック用に使っています。
そして、いろいろなアプリをGoogle Playからダウンロードして、Android端末のユーザーとしての体験を積んでいるって感じです(笑
一つ、わかったことは、SIMカードが入ってない状態ではダウンロードできないアプリがあるということです。
アプリによっては、どこの国でダウンロードして良いかを設定してあるようで、その「どこの国」というのは、SIMに書かれている情報で判別しているようです。
次は、iPhone 5をどうするか…ですねぇ。
タイで買って、日本ではドコモで使うという手もあるとは思いますが…。
あるいは、auに乗り換えて、iPhone 5にするか…(ソフトバンクはまだまだ電波悪いみたいだし。)
っていうか、iPhone 5も、とりあえず、日本ではWiFiにつなげれば、それなりに楽しめるかも知れないですけどね。
次の訪タイまでに、タイでiPhone 5が発売されたら…。悩むところです。

読めますか? (バンコクで見つけた日本語風文字)

もう9月が終わってしまいますね。

さすがに暑かった夏も終わりそうで、この台風が過ぎると、めっきり秋になるのではないかと…。
バンコクから戻って1ヵ月。
もう1ヵ月。
早く、また、バンコクの空気を吸いに行きたいです。
さて、2月にバンコクから戻ったときにも紹介したTerminal 21というショッピング・モールですが、8月に行ったら、また、怪しい看板を発見しました。前回は、暖簾に縦書きされていた文字の解読でしたが、今回は、新宿の歌舞●町一番街の看板のような・・・。
これ、なんて書いてあるでしょう?
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The Heritage Bangkok (3年ぶりに泊まってみました)

2012年8月、3年前にも泊まったThe Heritage Bangkokに4泊してきました。

The Heritage Bangkok

198 Narathivas Ratchanakrin 3 Road
Silom, Bangrak, Bankok 10150
Tel: +66-2-235-2888
Fax: +66-2-235-2889

こちらも、Expeidaで予約して、1泊あたり3,000円ちょっとでした。
3年前に泊まったときには、4泊で6600バーツでしたから、今の為替レートで計算しても4,000円を超えていたことになりますね。
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3年前に泊まったときの部屋は、黄緑を基調?とした部屋でしたが、今回は青でした。前回泊まったときは、オープンしてまもなかったので、内装もきれいに見えましたが、今回泊まった部屋は、壁も薄汚れた感じで、机も傷ついていて、思いのほか老朽化が進んでいる感じがしました。
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このホテルの部屋、前回のレポートでも書きましたが、広さはあるんですが、ソファなどの家具がないために、単なる空間に過ぎません。また、今回泊まった部屋は2階で、カーテンを開けると、道を歩く人たちから丸見えになってしまうために、まったくカーテンを開けることができませんでした。道路側の窓は、天井から床までの前面がガラスなために、カーテンがないと、とにかく完全に丸見えでした。もっと上層階であれば、カーテンを開けられるかも知れないですが、それでも周辺のビルから丸見えになってしまうでしょうから、基本的にはカーテンを閉め切って、薄暗い部屋という感じだと思います。
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前回も書きましたが、立地がとても良いという意味では、今でもおススメです。BTSチョンノンシー駅の前にあるので、BTSを利用するにはとても便利だし、シーロムが徒歩圏なので、昼も夜も、お店はたくさんあるし、活気があります。
ただ、前回はとても良かった朝食が、かなりグレードダウンしていました。品数が少なく、また、味もイマイチになっていました。それでも、まだ、欧米のホテルのコンチネンタル・ブレックファーストよりはマシだと思いますが、以前ほど、朝食には魅力がありませんでした。
前回は部屋にある有線LANが不安定と書きましたが、今回は、有線LANはつなげることもできませんでした。しかし、全館、WiFiが飛んでいたので、客室からでもWiFiでの接続をしていました。たぶん、今後は、ほとんどのホテルは無料WiFiになるでしょうね。
今回もそうですが、このホテルに再度泊まろうと思った理由は立地です。今回、イベント取材などをするために、カメラを複数持って行く予定があったのですが、1日中、持ち歩くのも嫌だったので、すぐにホテルの部屋に戻って荷物を置いたり、別の荷物を持って出かけたり、と、ホテルのアクセスを最優先に選びました。
ということで、この立地でこの値段であれば、まだ競争力はあるとは思いますが、BTSの路線が延びていて、新しい駅の周辺にもホテルが出来たりしているようですので、今後は、バンコクでの予定に合わせて、立地を最優先にするか、あるいは他の要素を優先させるかを決めていきたいと思います。

バンコク空港のコンビニでビールを買う!?

先月バンコクに行った際、僕が乗った飛行機は若干出発が遅れましたが、到着はあまり遅れず午後11時前に到着しました。入国審査、荷物受取も、それほど時間はかからなかったので、11時15分くらいには外に出られました。

でも、到着時刻が遅いことから、行く前から、どこでビールを買おうか思案していました(笑
タイでは、お酒の販売時間が決められています。
11:00~14:00
17:00~24:00
スワンナプーム空港への到着時刻が午後10時30分ということを考えると、空港をでて、タクシーでホテルに向かい、ホテルのチェックインをすませると、ほぼ午前零時を過ぎてしまうと思います。とすると、ホテルにチェックインしてから、近所のコンビニに行ってビールを買ってくることはできない…ということです。
まぁ、飛行機の中でたくさん飲んで、ホテルにチェックインしてからはおとなしく眠るという方法もあるでしょうが、僕はホテルに到着してリラックスしてから、ちょっと飲んで眠りたいという気分なんです。
そこで、空港からタクシーに乗る前に、空港のコンビニでビールを買っていくことにしました。
空港で買った缶ビール、シンハービール(ビアシン)、は、1本44バーツでした。
同じものを街中のコンビニで買うと35バーツ。ということは、空港の値段には25%も割増されています!
しかし、25%と言っても、1バーツがおよそ2.6円くらいになっている円高の今だと、44バーツは115円。35バーツは91円。やはり、ビールの魅力にはかないません。とりあえず3本買ってから、タクシーでホテルに向かいました。
タイ到着の夜は、やはり、ビアシンで祝杯を上げないと!?(笑
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Royal View Resort Rangnam(バンコク・ラングナム通り)

2012年8月、バンコクのRoyal View Resort Rangnamに4泊しました。

Royal View Resort Rangnam
27/3 Soi Ratchawitee3 Rangnam Road
Phayathai Ratchathewi, Bangkok 10400
Tel: +66-2-642-4449
Fax: +66-2-246-0207
特に情報があったわけではないんですが、Expediaで1泊3,000円ちょっとだったので、泊まってみることにしました。口コミ情報では、部屋の金庫からの盗難を訴えている方もいたんですが、その方一人だけだったので、特殊な事例だと思い、とにかく一度、泊まってみようということしました。

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このホテルは、Rangnamに入ってくる一方通行のSoiの中にあるため、車ではRangnamからホテル前に行くことはできません。徒歩で行く場合には、BTS Victory MonumentからRangnamを歩いて、King Powerを過ぎた左側の一方通行のSoiに入っていくと、50mくらいで着きます。
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ホテルは、こじんまりとしていますが、きれいに手入れされていると思います。
1階のロビー隣には、マッサージ店も入っています。
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このロビーが朝食の場所でもあります。
僕が泊まったときには、混雑していて、テーブルと椅子を増設していましたが、それでも、座る場所がないときがありました。朝食をとる時間にはバラつきがあるとはいえ、やはり、集中してしまうこともあるので、もう少しスペースを確保しておいて欲しいと思います。
朝食ですが、品数はまぁまぁという感じですが、味はイマイチでした。
しかし、宿泊費が安いことを考えると、悪くはないと思います。
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客室の鍵は、非接触式のカードキーで、かなり近代的と思いましたが、エアコンは各客室ごとに家庭用のエアコンが設置されていました。でも、部屋はそれほど広くはないので、エアコンの効きは良かったです。
部屋には、小さなソファ、机があり、テレビは壁に掛かっていました。
僕は、外出する際に、写真をたくさん撮るときにはリュック、それ以外のときは、小さなショルダーカバンと、使い分けていて、集めた資料なども溜まっていくため、机やソファが物置として利用でき、良かったです。できれば、机が今の2倍くらいのサイズだと、使いやすいと思いました。
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インターネットは全館WiFiが使える環境になっていました。世界的に、急速にスマートフォンが普及しているために、朝食を食べながら、スマホを使っている人も多く、今後は、ほとんどのホテルでは無料WiFiが必須となるでしょうね。

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バンコクの地下鉄(MRT)の車内広告

2012年8月、バンコクの地下鉄(MRT=Mass Rapid Transit)に乗ったら、つり革が取りつけてあるパイプ?に広告が下げられていました。広告というか、チラシですね。日本の鉄道のつり革には、つり革をラッピングする形で広告がついていることはありますが、そのまま持って行くことができるタイプのチラシ広告をぶら下げている例を見たことがありません。

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これって、ファーストフードの割引クーポンの配布なんかには最高の場所ですね。日本でも採用してみるといいんじゃないかと思うんですが、でも、いたずらなどで、チラシが車内にばらまかれると掃除が大変でしょうか。ちなみに、バンコクの地下鉄では、1枚も床に落ちていませんでした。掃除が行き届いているってことでしょうか(笑
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