日本の百円均一の店の大手「ダイソー」は、数年前からタイに進出しています。
タイでは60バーツ均一ショップ。
さすがに、日本から運んでいるものを100円では売れないのでしょう。
最初見たとき、タイではなんでも安いのに、日本の100均が来ても売れないんじゃない?
と思ったんですが、それは僕がダイソーの品揃えを知らなかったための甘い読みでした。
ダイソーは、本当にいろいろ品物を揃えています。日用雑貨はもちろん、化粧品なども、
いろいろ取り揃えていて、これが100円?って思うようなものが多々あります。
バンコクで大型スーパーに行くと、日本から輸入した化粧品や化粧道具をいろいろと
販売しています。決して安くないものも多いんですが、日本のものは良い、日本の
女の子のようにかわいくなりたいと思っているタイ人は、好んで日本の化粧品や
化粧グッズを買っています。
ダイソーで売っているものはダイソーオリジナルの商品が多いので、それらと
スーパーで販売している日本からの輸入品とを単純に比較することはできないですが、
60バーツなら安いと思って買ってしまうものを多いようです。
写真は、バンコクのファッションの中心地、サイアム・スクエアにあるダイソーです。
このほか、ダイソーはあちこちのショッピング・モールなどに小さな店舗をもって、
タイ人の生活の中に、60バーツ均一商品を広げています。
ダイソーで売っている商品を使うということは、日本人が日本で使っているものと
同じ商品を使うということ…この60バーツの商品には「日本」の香りが詰まっているんです。