先日、忘年会の帰りに、閉店間際のヤマダ電機某支店に入り、Panasonic Lumix FX33を買っちゃいました!
さんざん、キヤノンのIXY Digital 910ISとか言っていて、コロっとLumixにしてしまいました(笑)
IXYとFX33(当初はFX55と迷いました)は、どちらも28mmのワイドレンズを搭載したコンパクトデジカメなんですが、価格、薄さ、重さ、デザイン、レンズなどを考慮した結果、Panasonicにしてみようと思い始めました。Panasonicのデジカメを使ったことがないから試してみたいという気持ちもあったのですが、ライカのレンズというのも魅かれました。また、インテリジェントオート(iA)という、撮影時の様々な設定をカメラに任せてしまう機能というのも、どれだけ有効なのか知りたいという興味もありました。
さて、心がPanasonicに傾いたとき、こんどはFX55とFX33のどちらが良いかを悩みました。ヤマダ電機だけでなく、他の販売店の店員にも、この2機種の違いについて質問しましたが、基本的には液晶のサイズ、メニューボタンの形状、用意されている色の種類が違う程度で、機能は同じということでした。
液晶が大きいほうが良いとは思いますが、それだけの違いでヤマダ電機の店頭価格が7,000円以上違いました。新しいモデル(機種という意味ですよ)好きな僕としてはFX55の黒が欲しかったのですが、でも、7,000円の価格差は納得できないと思い、FX33にしました。たぶん来年の3月頃にはFX55も安くなるでしょうから、もしもご興味がある方で、まだ待てる方は、ちょっと待ってみるというのも良いのではないかと思います。
まだ、あまり写真を撮っていないので、その使い勝手の特徴についてレポートできませんが、ちょっといじってみたところ、やはり、顔認識の機能は面白いですね。最近のサイバーショットには、スマイルシャッターが搭載されていますが、僕はそこまでの機能は要らないのですが、FX33も画面の中に顔があることを認識して、逆光のときなどは顔がきれいに写るようにフラッシュを発光させるなど、自動の機能が充実しているようなのです。
こういうオートの機能というのは、場合によっては、よけいな機能が起動してしまって逆に不本意な画像になる可能性もあるものですが、FX33のiAの賢さについては、いろいろ使ってみてお話できると思います。
ちなみに、販売価格は他の量販店よりもヤマダ電機の方が格段に安かったです。IXYの値段は他の量販店と同じだったのですが、なぜか、Panasonicは安かったです。電気店だからでしょうかね。価格は常に変わるものなので、ここには書きませんが、これを読んで欲しくなってしまった方は、量販店やネットショップなどと比較してみて、購入を検討してみてはいかがでしょうか。