先日、タマサート大学の先生にお会いしたところ、タイのお土産をいただきました。
Rotringのボールペン。
ボールペン本体には、英語でThammasatと書かれています。
ケースの透明な蓋には、英語でThammasatと書かれていて、校章もプリントされています。
ちょっと分からないのは、このケースを入れる紙のケースもあるのですが、そっちにはParkerと書かれていて、Made in UKと書かれていたこと。
まぁ、これは大学で売っているものを買ってきてくださったものだと思うので、それはそれとして…。
タイ人はロゴ入りグッズを作るのが、かなり好きだと思います。
職場では、ロゴが入ったポロシャツを作ったり、カバンを作ったりするのは日常茶飯事です。同じロゴが入ったものを着たり使ったりすることは連帯感を高めるということなのかも知れません。
アメリカのIT系企業なども、何かの記念で作ったり、新規プロジェクトのメンバーの求心力を高めるために作ったりしますが、タイ人はどちらかというと楽しいから作っているみたいですよね(笑)
一緒に研修旅行(という名目の親睦旅行)に行くときなどには、よく、お揃いのポロシャツだったりします。そしてお揃いのカバンをひいて歩きます。でも、なぜ、カバンまで…?
日本企業でも会社や製品のロゴ入りのポロシャツとかトレーナーなどを作ることもあるとは思いますが、結局、いつもネクタイとジャケットで過ごしている日本のサラリーマンには、そういうものを同僚と一緒に着る機会が少ないってことでしょうね。
本当のクールビズが必要な今年の夏、日本のサラリーマンにも、もっとポロシャツ文化に馴染んで欲しいですね。