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Bluetooth Headset

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前から気になっていたBluetooth Headsetを、ついに買いました。いま使っている携帯電話SONY EricssonのK700iはBluetooth対応機種です。以前から、パソコンにBluetoothアダプタを接続して、パソコンとのシンクロ(データのやりとりをさせて電話帳を常に最新の状態にします)などをしていました。しかし、Bluetoothのヘッドセットを使ってみたことがなくて、ぜひ、使ってみたいと思っていたのでした。
※Bluetoothは、無線を使って、さまざまな電子機器をワイヤレスでつなごうという技術(規格)です。Bluetooth Headsetというのは、携帯電話用のワイヤレスヘッドセットで、携帯電話をカバンや机の引き出しに入れたままで、通話可能になるというものです。
ところが、タイの場合、この手の商品の情報を店頭で正確に把握するのは難しいです。まず、購入の価格ですが、BTSプロンポン駅前Emporiumの5階にあるショップで聞いたところ、このHBH-602は6400バーツとのこと。HBH-660は7200バーツ。ネットでヨーロッパの販売価格を見ても、結構な値段だったので、まぁ、仕方ないのかなと思っていましたが、後日、MBKに行ってみてビックリ。HB-602は2900バーツ。HBH-660は4000~4200くらいで売られていました。HB-602の値段は、Emporiumでは倍以上です。かなり、ボリボリですね。
では、602と660、どちらが便利か。ここでちょっと悩みました。660の液晶に何が表示されるのか分からないのです。それを知りたいと思い、MBKのお店何軒かできいてみましたが、はっきりしません。マニュアルを見せて欲しいと言っても、なぜかマニュアルが入ってないところが多いのです。そういえば、Emporium店でも、まったくマニュアルが入っていませんでした。
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やっと602をマニュアル付きで売っている店を発見しましたが、ここでは660を在庫していません。その店のおばちゃんに、660の液晶には何が表示されるのかと聞いたところ、電話番号だけだと言われました。電話番号しか表示されないのでは、誰からの電話かわかりません。番号覚えられないんです。というわけで、液晶あっても無意味だと思いHBH-602を購入してきました。
http://www.bluetooth.com/products/prods.details.asp?CPID=1518&CAT=11
ところが、BluetoothのWebサイトを見ると、どうやら、HBH-660を使うと、名前または番号が表示される、と書いてあります。うーん・・・やられた。おばちゃんの説明は間違っていました。番号だけが表示されるのではなく、名前か番号が表示されるんですね。だったらHBH-660を買ったほうが、ヘッドセットだけで、誰からかかってきた電話か判断できます。つまり、携帯電話本体はカバンの中に入れたままでも、ヘッドセットを出しておけば、相手を確認してから電話に出られるというわけで、こっちのほうが断然便利です。
でも、まぁ、仕方ないですね。買ってしまったし、HBH-660は602より1000バーツ以上高いので、602でよしとします。それより、だいたい、僕はあまり携帯電話で長話したりするのが好きではないので、実は、ヘッドセットの使用頻度もあまり高くはないのです。でも、せっかく買ったのだから、しばらくは順番に友人に電話をしながら、ヘッドセットを活用してみたいと思います。
また、日本に帰ったら、auのW21Tなどの機種を使えば、このヘッドセットも活用できますよね。でも、日本ではBluetoothヘッドセットって、まだ少ないですね。これで会話しながら街を歩いていると、かなり激しい独り言の人と思われちゃいますね。それこそ、『電波系』と思われちゃいますよね。うーむ。
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w21t/index.html
ところで、今回、本当にパッケージにマニュアルが入ってないという店が多くて、びっくりしました。新品なのにマニュアルがないのか、中古なのか・・・新品でマニュアルがないとすれば、きっと、マニュアルだけ売り飛ばしてしまったんでしょうね。皆さん、タイで、この手の商品を購入するときには、マニュアルの有無もしっかり確認してください。

ソニーエリクソン K700i

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2004年11月中ごろ、新しい携帯電話を買いました。
ソニーエリクソンK700i。それまでも、ソニーエリクソンを使っていました。T610という機種で、それなりに人気があるタイプ。しかし、操作性が悪いのと、自宅にいるときの電波受診状態がよくないために、電話を新しくしてみようと思ったわけです。
購入場所:MBK(マーブンクロン)4階 某ショップ
購入価格:14200バーツ
それまで使っていたT610を5000バーツで売ったので、実際には差額の9200バーツを支払ってきました。T610は1年前に同じ店で購入。そのときは、13000くらいだったのですが、既に新品で7500バーツで売られているということで、5000バーツがギリギリという感じでした。
T610もK700iも、Bluetooth対応タイプ。PCにBluetoothアダプタをつけて、電話帳のバックアップや更新もしています。K700iは、MP3の音楽再生可能で、ステレオヘッドホン付き。ラジオ受診も可能。別に、そんな機能は要らなかったんですが、それでも、MP3の音楽を入れて、それを着メロにすることも可能なので、ちょっと遊べます。
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デジカメ (DSC-W1)


ところで9月から新しいデジカメに活躍してもらっているのでご紹介。ソニーのサイバーショットW1。9月に友人が日本からバンコクに来る予定があったので、その前にAmazon.co.jpで購入して友人のところに届けてもらっておいたのだ。そして、友人がそれを運んできたわけ。
ところが、である。初期不良のようで、ときどき、電源を入れるとレンズが外に出た状態でエラーが発生する。エラー表示が出て「電源を入れなおしてください」と出る。言われたとおりに、電源を入れなおすが、状態は変わらない。この電源のオン・オフを何度か繰り返すと、突然、何事もなかったかのようにレンズを本体内に収容して、また電源を入れると、今度は正常に撮影できる状態になったりする。
この状態の発生は、以前は使用する回数4回に1度くらいだった。不便だし、時にはシャッターチャンスを逃すのだが、いじっているうちに正常になるので、とりあえずはそれで使い続けていた。と、だんだん、エラーの発生頻度が減ってきた。
いまだにときどき、エラーが発生するので、帰国したら修理依頼だと思うけど、それでも、今は常時持ち歩いてスクープ写真を狙っている。
ちなみに、この写真は先日買った携帯、ソニーエリクソンK700iで撮影したもの。あまり美しくないけど、前のT610よりは格段に良い映像。とはいえ、あまり携帯では写真は撮らないが、今回は、デジカメを撮るということで活躍してもらった。
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携帯電話 ☆買い換えました☆

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きょう、携帯電話を買ってきました。厳密に言うと、新しい携帯電話を買うと同時に、これまで使っていた携帯電話を売ってきました。バンコクで携帯電話を買うというと、誰もが思う浮かべる場所、それがMBK(マーブンクロン)です。BTSスカイトレインで、National Stadium駅で降りるとすぐに東急デパートがあります。この東急とつながっているショッピングモールがMBKです。さらに、MBKの端にはパトゥムワン・プリンセス(Pathumwan Princess)というホテルもつながっています。
ちょうど1年前、ソニーエリクソンのT610という携帯をMBKで買いました。当時、13,300でしたが、それでも、ソニーショップで買うよりは安かったです。その機種を選んだのは、単純にデザインでした。それまでは、モトローラのv8088+という小さな二つ折りの携帯を使っていましたが、モノクロの小さなスクリーンしかなく、かなり時代遅れなものとなっていました。それにバッテリーも、あまり長持ちせず、頻繁に充電しなくてはなりませんでした。
この数年、タイの携帯電話の価格は、どんどん下がってきています。僕は始めてタイに来た4、5年前には、ちょっと良い携帯は3万バーツくらいの価格で、一番安いものでも7~8000バーツだったように思いますが、現在は、安いものなら新品でも4000バーツくらいで入手できます。現在でも、高い携帯はありますが、それは、それなりに多機能だったり、最新機能を搭載しているものです。
さて、今回のT610の買い換え理由ですが、これは実はいくつか切実な理由がありました。一つめは、T610は購入当初から操作するときの反応が遅いため、さまざまな問題を起こしていました。細かい説明はわかりにくいので省略しますが、たとえば、電話をかけるつもりがない相手に電話をしてしまったり、まだ書いてないSMSメッセージ(つまり空メッセージ)を送ってしまったり、あるいは受けた電話を受けた瞬間に保留にしてしまったり、という手違いが、ごく普通に発生していました。これらのトラブルの原因は、反応速度なので、とてもゆっくり、ひとつずつキーを押していけば、半分くらいは防げたかもしれませんが、1つのメニュー画面から次の画面に変わるまでに3、4秒かかるような状況では、なかなかキツイものがありました。
もう一つの問題は、今年6月から、電話会社をDTAC社からAIS社に変更したところ、自宅にいるときに電波状態が非常に不安定になったことです。通常の固定電話はありますが、それでも自宅にいて携帯が使えないのでは、かなり不便です。電話がかかってくると着信はしますが、アンテナが急に0本になったりするために、通話がほとんどできないような状態で、部屋の中をウロウロしながら電波状態が良い場所を探したりしていました。
後者の問題は、以前のDTAC社のSIMのときにはなかったことなので、AIS社の基地局との位置関係が大きく影響していることは明かですが、それでも、携帯電話の端末によってはこのような苦労をしなくても良いのではないかと疑っていました。前者の問題は、購入当初からのもんですが、ずっとガマンしてきましたが、後者の問題も加わって、7月頃から買い換えを狙っていました。僕にしては、随分、ガマンしたものです(笑)。今、ちょうど購入してから1年間経ちました。T610を売るにしても、どんどん売値が安くなってしまうと思ったので、この機会に買い換えを決行しました。
しかし、次に何を買ったら良いか・・・。
おそらくタイで一番人気があるのは携帯メーカーはノキア(Nokia)でしょう。理由はわかりませんが、タイで携帯サービスが始まったころはノキアの機種が中心だったのだろうと思います。いまだにノキアは根強い人気があり、機種も豊富です。しかし、最近はカメラ搭載タイプの機種が市場にたくさん出回り始めて、日本のパナソニック(Panasonic)や韓国のサムスン(Samsung)なども、若い女性には人気のようです。


Panasonicのかわいいデザインの携帯も捨てがたいのですが、僕の携帯に対する条件の一つにBluetooth機能がありました。この条件を満たす携帯電話のメーカーは、ノキア、モトローラ、ソニーエリクソンの3社に絞られてしまいます。そして、どうしてもデザインから選んでしまう僕としては、懲りずにソニーエリクソンのK700に心を奪われてしまいました。もしかしたら、また、操作の反応が遅いかも知れないし、もしかしたら、また自宅での電波状態が悪いかもしれない・・・。でも、T610の操作反応の遅さは、おそらくメーカーも気づいているはずです。今年になって発売されたK700ですから、少しは改善しているはず、という淡い期待も抱いていました。
とにかく、機種は決まりました。では、MBKのどの店で買えば良いでしょう?正午前にMBKに到着しましたが、小さい店はまだ開店していません。MBKは正午過ぎから開店の店が多いことを初めて認識しましたが、それでも開いている店があるので、それらを回ってみることにしました。しかし、お目当てのK700を置いている店は、あまり多くはありませんでした。考えてみると、前回も、かなりたくさんの店に値段を確認して歩いて、だいたいの店が同じ価格で販売していることを確認した末に購入したのでした。あまり歩き回っても、病み上がりの体にはキツイかも。そう思ったとき、去年、T610を購入したお店がありました。そして、去年も売ってくれた、おばちゃんが元気に商売していました。K700も在庫があり、値段をきくと、14300バーツと電卓を叩いてきました。ちなみに、JAY MARTという携帯販売ショップチェーンのチラシには16900バーツとありましたし、ソニーショップでも、16900バーツで売られていました。
「じゃ、14000バーツでどう?」
と僕が言うと、「メダ~イ」と言われてしまいました。そうか。でも、これ良いよねぇ。欲しいなぁ。そう言っていると、14200バーツという数字を電卓で叩いてきました。朝一番の商売なので、100バーツひいてくれるということでした。まぁいいか。ここは気持ちよくこれで商売成立としましょう。新しい箱入りの在庫を持ってきてもらい、それを買うことにしました。おばちゃんが新しい電話にSIMを入れてくれているときに、「ところでおばちゃん、このT610を売りたいんだけど、どこで売ったらいいかな?」そういうと、おばちゃんは、「ここで良いよ。買うよ。」とのことでした。話しを聞くと、シスター(妹か姉かわかりません)がMBKで中古携帯の商売をしているというのです。


おばちゃんの息子が僕のT610を持って、その店に行って値段を聞いてきました。最初、4000バーツで買い取る、と言ってきました。13300バーツで買ったのに、1年で4000バーツ。その時点で中古市場の相場がわからなかったので、「うーん」とうなってしまいました。ま、売るのは後でもいいや。そう思って、じゃ、売るのはもうちょっと調べてからと言ったら、おばちゃんは、じゃ、いくらで売りたいんだと聞いてきました。いくらって言われてもわからないなぁ。考えていると、電卓で4500ときました。うーん。なんか、簡単に500上がったのね。だったら、5000バーツはダメなの?と聞くと、またまた「メダ~イ」。そうか。ダメなのか。でも、使わないで家においておくうちに売れなくなるくらいなら、売れるうちに売るかと思い、それで良いと言おうとしたら、おばちゃんが「5000バーツで良いかどうか、ちょっときいてみるから。」と言ってくれました。
その後、息子があちこちの店を走り回っている間、おばちゃんとおじちゃんと世間話をしていましたが、結局、5000バーツで買い取り可能ということになり、9200バーツの支払いでK700をゲットしてきました。今回の携帯買い換え大作戦は、買値も売値とも、ギリギリの値段までいっているとは思えませんが、でも、ソニーショップや大きなところで買うよりは安く買えているし、素人が売るとしたらまぁまぁの値段で売れたんじゃないかと思います。雑談のとき、おばちゃんの店ではT610は、現在、新品で7500バーツで売っていると言っていました。1年使った中古が、新品の3分の2の値段で売れたと考えれば、まぁまぁかな。
え? もっと安く売っているところ、知ってる? もっと高く買ってくれるところ? いえいえ。今は知りたくないですよ。今はハッピーなので、もう余計なことは考えず、新しい携帯でしばらく遊ぶことにします。ちなみに、次のターゲットは、Bluetoothのヘッドセット。これが、かなり高いんですよね。うーん・・・あまり使わないとは思うんですけどねぇ~ でも使ってみたいんです(笑) 好奇心旺盛なのも、とても不経済ですね。
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E-Gadgets!

Gadgetとは、ちょっとした機械、道具などのことです。
E-Gadgetsというのは、Electoronic Gadgets、つまり電子機器のことで、電子技術、コンピュータ技術が実現した面白いもので、僕が使っているものを紹介するページを作ろうと思い、こう名付けました。しかし、電子的でないものの中にも、面白い機械、器具というものがあり、きっとそのうちご紹介することになると思います。
そこで、このE-GadgetsのEは、『良い』という意味でご理解ください。"良いGadgets"・・・僕が気に入った、ちょっと良い物をここでご紹介していきたいと思います。また、もしも、面白いGadgetsを知っている方がいらしたら、ぜひ、教えてください。『これ見たら絶対欲しくなるよ』『買うのは時間の問題だね』というようなもの、ご存知でしたら、ぜひ推薦してください。
SEIKO PROSPEX ヨドバシカメラ新宿西口 価格? (2002/9購入)

電子機器というイメージとは、ちょっとズレてしまうかも知れないけれど、ちょっと良いモノであることは間違いないのが、このセイコーPROSPEX。
腕時計をしていて、ふと見たら時計が止まっていたという経験ありませんか?実際に腕にしているときに止まってしまう経験はないかも知れないけれど、海外、特にタイの田舎や山奥にいるときには、いつ止まってしまうだろうかという不安感があります。日本にいれば簡単な電池交換も、状況によっては難しいからです。
このPROSPEXは、電池交換をしなくて良い腕時計なのです。腕に着けているときの運動で発電するキネティクスというスグレモノ。太陽電池の腕時計も良いのですが、文字盤の色がイマイチなので、キネティクスにしたのでした。右上のボタンを押すと充電されている電池残量を秒針の動きで知らせてくれます。押したところから180度動くと100%充電。数日、机の上に放置したくらいでは100%から減ることもありません。
本格的ダイバーズウォッチですから、防水もバッチリ。腕に着けたままサバイバルライフに突入しても止まることはないのです。もっとも、サバイバルライフに突入したら、僕のほうがすぐに倒れてしまいますが。(^_^;;;
デジタルカメラ CASIO Exilim EX-M1 さくらや新宿東口駅前店 3?,???円
(2002/07/5購入)

2002年7月、タイ旅行を目前にして、悩んだ末に買ったのがカシオの新製品デジカメ、Exilim。本体の厚さが11mmで、ほとんど名刺入れと同じくらい。胸のポケットに入れていても、そこにデジカメがあるなんて気づかれないほど小型、軽量。
画素数は、124万画素ですが、僕はこれをセカンドデジカメとして欲しいと思ったので問題なし。ニコンのCoolPix880を使ってきたが、ほとんどの場合、高解像度で撮影しても、Webにアップするときには、かなり解像度を落とすことを体験済みだったので、大きくプリントする作品のような撮影をする場合を除けば、これくらいの画素数がちょうど良いです。
それよりも、このEX-M1がすぐれているのは、その『メモ』としての能力。街で見たちょっとしたことをメモ代わりに撮影。動きがあるものはAVI動画として30秒まで撮影できるし、会議などの音声も録音できる。また、MP3の音楽データをパソコンからダウンロードしておけば、附属のリモコン付きヘッドホンを使って、ヘッドホンステレオに変身。本体にも8Mバイトのメモリーが内蔵されていますが、SDカードを入れることができます。僕は128MバイトのSDメモリーを入れていますが、今のところ1日の撮影で一杯になったことはありません。
そして、特に気に入っているのは、その起動の早さ。胸のポケットから取り出して電源ボタンを押すと、1秒ほどで撮影可能状態になります。CoolPix880は、キャップを外してから電源を入れなければならず、レンズが延びて撮影可能状態になるまでに5秒くらいかかってしまいシャッターチャンスを逃がすことが多いです。
とにかくクレードルに置いておけば充電もできるし、今は常に持ち運べるデジカメとして、とても気に入っています。強いて不満を言えば、撮影可能距離が1メートル以上ということ。それより近い被写体はボケてしまいます。裏技として、虫眼鏡をレンズの前に置くとマクロ撮影は可能になるので、あとは5cm~1mの撮影をなんとかできれば、最強のメモになってくれるでしょう。
ちなみに最近は、タイ語講座のCDをMP3にして、外出時に聞いたりしています(笑)。 サワッディ~カップ♪ サバーイ・ディー・ルゥ・カップ?♪

IC電子辞書 SEIKO SR-9200  さくらや浦和店 34,800円 (2002/06/20購入)

先日、五反田のファーストキッチンの3階(禁煙席)で腹ごしらえをしていると、となりのテーブルで黙々と勉強している女子高生を発見しました。テーブルの上には、ノートと、おそらく授業中に配られたプリントと、分厚い英和辞書が置いてありました。
ファーストキッチンで勉強するなんて僕の学生時代には考えられなかった・・・というか、ファーストキッチンは無かった・・・ですが、とにかく一生懸命に勉強している姿を見て、僕も頭を鍛えないとと思いました。
でも、その分厚い英和辞書を見たとき、『この女子高生はこれを持ち歩いているんだなぁ。重いだろうなぁ。』と、ちょっとだけかわいそうな気分になりました。というのも、そのとき、僕は自分のカバンの中にIC電子辞書をしのばせていたからです。
この電子辞書『SEIKO SR-9200』は電池込みの重量約250グラム。その中に、『広辞苑第五版』『逆引き広辞苑』『漢字源』『研究社リーダーズ英和辞典』『研究社新和英中辞典』『The Concise Oxford Dictionary』『The Concise Oxford Thesaurus』という計7冊の辞書が入っています。もちろん、これらの辞書すべてを携帯する必要はないのですが、僕はここ10年ほど、英和辞書は『研究社リーダーズ英和辞典』を使っています。最初は印刷された辞書を購入、その後、電子ブックも購入して、英文を読んだり翻訳したりするときには、これを使っています。
最近になって、この『研究社リーダーズ英和辞典』を収録した電子辞書があるということを知り、買うべきかどうか迷った末に購入したのですが、購入して思うことは、やはり便利だということです。電子辞書に比べ、起動時間はとても短く、知りたい単語をすぐに検索することができるし、関連語句の検索なども用意、さらにいろいろな便利な機能が付いています。
ただ、さくらやで購入したのは、ちょっと早まったかも知れません。たまたま別の買い物のとき、さくらやで買ってしまったのですが、その後、インターネットで家電を通販している『家電のタンタン』では、29,800円(関東地区送料1,000円)で売っていることを知り、ちょっと凹みました。

GSM携帯電話 Motorola v8088+ MBK内携帯ショップ 価格? (2001/07購入)


日本のデジタル携帯電話はPDCという日本独自の方式で普及してしまったのですが、世界的に見ると、携帯電話の標準規格といえば、GSM(Global System for Mobile Communication)です。ヨーロッパ、アジアを中心に、世界の160カ国以上で採用されているGSMは、たとえば、ヨーロッパ人がいつも自国で使っている携帯電話を持ってタイの空港に降り立つと、すぐにその電話を使ってタイの国内通話ができたりしてしまうのです。(実際には、元となる電話の契約によって利用でなかったり、事前の手続きが必要だったりするわけですが。)
タイの携帯電話には種類がありますが、このGSMという規格の携帯電話が現在、普及してきています。そこで僕はタイ滞在中には、このGSM携帯電話機に、プリペイド式のSIM(Subscriber Identity Module)というICカードを入れて利用しています。(写真下の黒いカバーで半分覆われている緑と白のSDカードサイズのものです。)
GSM式の電話機では、利用者に関する情報、電話番号などは、このSIMカードに記録されていますので、電話機を変更したい場合には、自分で電話機を買ってきて、このSIMを新しい電話機に差し込むだけでOKです。
最近、タイの携帯電話は少し安くなってきていますが、それでも日本に比べると、とっても高いものです。タイだけでなく、ヨーロッパでも、携帯電話は日本のように1円端末が売られているということはありません。日本の場合には、携帯電話会社が携帯電話機を売っているので、携帯電話機端末の販売で儲けなくても、電話の月額基本料や通話料で儲けるという戦略が成り立つのです。そのため、携帯電話を安く手に入れることができますが、実は、通話料でその分を支払っているということになります。
ドコモのFOMAなど、日本では次世代携帯電話機(第3世代)が発売され始めています。第3世代の携帯電話方式では、日本でも世界標準規格に合わせたものになっているので、これが世界中に普及すれば、日本で使っている携帯電話を海外で使うことが可能となります。
ただ、世界はまだ第2世代のGSMで十分に便利なようですから、第3世代が普及するまでには、もう少し時間がかかるかも知れません。それまでは、僕も成田空港に行くまでは日本の携帯、タイの空港に着いたらGSMという具合に、複数の携帯を持ち歩く必要がありそうです。
デジタルカメラ Nikon CoolPix880 さくらや新宿カメラ館 価格? (2000/10購入)


近年、デジタルカメラはどんどん進化しています。最初は、パソコンにつないで遊ぶおもちゃみたいなものでしたが(今でも、おもちゃと言えばオモチャだけど)、最近のデジカメは、解像度が高くなり、様々な機能が付加されてきています。
僕が最初に買ったのは、ソニーのサイバーショットの初代モデル。カメラっぽくないデザインに惹かれて買ったのですが、今から考えると、解像度も低く、カメラとしての機能も低く、あまり実用性があったとは思えません。というか、何を撮ったのか、覚えてないし、撮った画像も残っていないような気がします(汗)。
2000年10月、タイで買ってきた物や家にある不要品などをインターネット・オークションに出品したいと思い、そろそろまともなデジカメを買う時が来た、と勝手に思いこんで買ったのが、ニコンのCoolPix880です。デジカメは、当初、カシオやソニーなど、コンピュータ周辺機器として出してきたメーカーと、富士フイルムが率先して商品を市場に出していたように思いますが、ニコンはカメラメーカー。そして、ニコンはそれまでに何台かデジカメを出してきていたので、そろそろデジカメの機能としても安定してきたかなという期待もあり、当時のニコンの新製品を購入。
解像度は334万画素。さすがニコン、やはりカメラらしいデザインだなぁ、と妙な感心をしつつ購入しましたが、撮影モードがいろいろ用意されている他、自分でもいろいろと設定できるスグレもの。でも、当初はそれがあだとなって、なかなか思うような写真が撮れませんでした。勝手に、明るさの補正をしてしまったり、色が変わってしまったりして、それを解除する方法がわからなかったのです。
今は、そこそこ使いこなせるようになりましたが、これは気合いを入れて撮るとき用のデジカメという位置づけです。電源を入れてからレンズが飛び出てきて撮影可能状態になるまでに時間がかかり、とっさのスナップ撮りには向きません。また、その動作音も大きくて周囲の注目を浴びてしまうので、隠し撮り(いや、変なもの撮るんじゃなくて、自然なスナップを撮りたいときのこと)もできません。また、バッテリーのもちが悪く、すぐに充電が必要となってしまいます。しかし、いまさら予備のバッテリーは買わないでしょう。あと1、2年くらいは現役で活躍して欲しいと思っているところです。
CASIO G-Shock G-Cool さくらや新宿東口Watch館 価格? (1999/11購入)

携帯電話の普及に伴い、日本の腕時計の売上が下がっているそうです。そう言えば、街を歩く女の子たちにとっては、何がなくても携帯電話です。頻繁に見るのも、携帯電話の画面ですから、わざわざ腕時計を買わなくても、携帯電話さえあれば良いというわけです。
でも、僕は長年、腕時計をしているせいか、外出時に腕時計がないと、不安な気分に駆られます。まして、僕は腕時計好きなのです(笑)。その日の気分で、腕時計をかえて出かけるなんてこともしてしまいます。
昔は、デジタル表示の腕時計は、どこか、オモチャっぽいイメージがありましたが、近年、CASIOのG-Shockが若者の間でブームになり、液晶デジタル表示の腕時計を多数みかけるようになりました。
僕はアナログ式の表示の方が直感的に時間を読みとれるので好きなのですが、仕事でアメリカに長期出張する際に、複数の地域の時刻表示ができる『ワールドタイム』機能をもったG-Coolという腕時計を買いました。
最近は、あまり海外に行かないので、ワールドタイムも活躍の場面がありませんが、複数の地域の時刻を気にしながら仕事するときには、便利な時計です。
Copyright &#169 1999-2002 by Nobosama

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